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2011年6月 8日 (水)

高世さんのチェルノブイリ

紅茶なきもちブログの「お気に入り」に入っている、名古屋のバンドエイドの「がま口塾」ブログ。見に行くたびに大事な情報を教えてもらってる。時には、何のうちあわせもしてないのに、ほぼ同時刻にほぼ同じことを書いてたりする。

つい先日は、毎日放送で3年前に放送されたドキュメンタリー「異端の学者たち」のこと、紹介してた。きっともう見てる人も多いかもしれないけど、私も何度見ても感動するので、紅茶のブログにも載せるね。

http://www.youtube.com/watch?v=2bHW8sKLX-s&feature=watch_response_rev

京大原子炉実験所で、原子力の専門家として、原子力をできるだけやめることに役立つ研究を続けてこられた、小出さんと今中さんのお二人を中心に。

純粋でまっすぐな人たち、自分に忠実に生きてる人たち、自分がいやだと思うことをしない、そういう生き方をしてきた人たち。

小出さんの言葉の重み。信念があるから、あのように、すっ、と言葉にされるのだろうな。見てないひとにはぜひ見ていただきたい番組。

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そして今さっき読んだがま口塾には、バンドエイドの友人の高世さんが、ご自分が取材してこられたチェルノブイリを、youtubeにアップされたことが記されてた。

以下、長いけど,バンドエイドと高世さんの言葉を、そのままここにも。
「私たちが町の報道局に」っていうバンドエイドの言葉を、私も広げたい。

ここから、バンドエイドのブログより

           ↓

Youtubeチェルノブイリ-「フクシマ」への教訓

高世さんがついにチェルノブイリ取材をYoutubeにアップしました。現役のプロの会社が! プロのジャーナリストが!
ありえないことをあえてされた理由は、彼の6月6日のブログ↓に書いてあります。彼の意気に感じ、ぜひこの映像を広めたいと思っています。高世さんがいくつも特集ができると思い、いくつか代表的な報道番組に売り込んだけれどもすべて断られたということ。だったら、私たちが町の報道局になろうではありませんか。この映像の上映会もやろうではありませんか。行政やキー局の報道を待っているには私たちの「命」は短すぎます。今必要なことを高世さんの取材から汲み取って拡げることが、高世さんの取材魂に報いることであり、人々の命を救うことに繋がっていくと思います。チェルノブイリの被災者たちが皆福島に同情を寄せ祈ってくださっていることにも感謝しつつ。

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2011-06-06 チェルノブイリ-フクシマへ教訓を公開
私のチェルノブイリ取材を、誰でも見られるようにYoutubeにアップしました。

http://www.youtube.com/user/takase22?feature=mhee

 統一テーマは《チェルノブイリ-「フクシマ」への教訓》5本シリーズです。ぜひ、ご覧になってください。「いいな」と思われたら、どんどん広めていただければうれしく思います。一応プロのジャーナリストということになっているものが取材して、テレビなどのマスコミ以外で、このような公開の仕方をするのは少なくとも日本では非常にまれではないかと思います。また、取材内容は、通常のテレビ報道番組と比較して、必ずしも劣ったレベルにはないと思いますが、みなさん、ごらんになって、いかがでしょうか。

 取材期間が正味5日と限られたなかでしたが、それなりに広い範囲で紹介できる内容になっていると思います。これは無料で見られるコンテンツなので、制作にお金をかけることはできませんでした。ナレーションは取材者である私が読み、資料映像や音楽は無料で使えるものを選んで、極力、ローコストで仕上げました。菅生千草(すごうちぐさ)というディレクターが、意気に感じて幾晩も徹夜して編集してくれました。翻訳をお願いしたのは、高名な方ですが、企画の意味をご理解いただき、ボランティア料金でやっていただきました。完成できたのは、みなさんのご協力の賜物と思っています。心から感謝します!

 うちの会社「ジン・ネット」は、小なりといえども株式会社です。いわゆる「商業ジャーナリズム」の仕事をやっています。
私は、「清貧はすばらしい」とか「ジャーナリストは貧しくて当たり前だ」なんて思っていません。「食べられるジャーナリズム」をかかげて、スタッフがちゃんと生活できて、家庭を持ち、子どもも育てられるような生活を保証したいと思っています。(いま、それが非常に困難になっているので悩んでいますが・・・)だから、こういう映像は、通常、テレビ局に売る大事な商売ネタです。できるだけ高く売ってスタッフがたくさんお金を受け取れるようにしたいところです。

 なぜ、今回は、無料で公開したのか。このチェルノブイリ取材は、フジTVの「MRサンデー拡大特番」(4月17日OA)で使ってもらいました。この番組のプロデューサーはじめスタッフのみなさんは取材意図を非常によく理解していただき、感謝しています。ただ、ここでは原発事故との闘いに焦点が合わされ、事故直後のエピソードが紹介されました。今回の取材は短かかったけれども、かなり広範な内容を含んでいます。他にいくつも特集ができると思い、いくつか代表的な報道番組に売り込みました。結果、ずべて断られました。その理由として、ある番組のプロデューサーはこういいました。

「フクシマがまだ終わっていない今、チェルノブイリの話を流せば、『うちの子も甲状腺がんになるのか!』などといたずらに不安を煽ることになりかねない。チェルノブイリは今、かえってやりにくいんですよ」。私は逆に、今こそ、我らの前例であるチェルノブイリを真剣に学ぶ時期がきたと思っているのですが、テレビ局がそうであれば、仕方ない。でも、ぜひ多くの人に観ていただきたい。というわけで、はじめて無料でコンテンツを公開することにしました。ご意見などありましたらお寄せください。また、お金になるお仕事があればそれももちろん、歓迎です。

 なお、この映像の使用をご希望の場合、営利目的でない啓蒙用(たとえば市民集会など)であれば、一言私にお断りいただければ、ご自由に(もちろん無料で)お使いいだけます。では、たくさんの方に広めていただけますようお願いします。

   **********************  高世さんのブログ、ここまで。

自分に忠実に生きる人が、ここにも。1回分はそう長くなく、一つごとに、高世さんの解説つき。多くの方に見ていただけますように。

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