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2011年7月15日 (金)

よだかの星のキルトのまえで

110708_ 宮澤賢治の作品が大好きだった路子さん。彼女のかざぐるま舎のHPのなかにも、賢治さんの一部屋がある。

賢治の部屋 http://www12.ocn.ne.jp/~mimia/kennji1.htm

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今年の一月ごろ、病室で、その日の前のことや後のこと、いっぱいいっぱい語ってくれた時に、律子さんにおはなし会してもらいたいなあ、って言ってた。

お別れは、ご家族とごくごく親しいひととだけ。でもそのあと2週間、路子さんのキルトの部屋をオープンハウスにして、逢いに来たいひとが行ける時に、っていう時間を作ってくださってたので、律子さんにお願いして、「よだかの星」のキルトの前で「よだかの星」を読んでいただいた。

これまで何度も聞いてきた律子さんの「よだかの星」だけど、この日のは、本当にとくべつでした。路子さんにとっても、よだかの星はとくべつのお話だったから。

そうそう、律子さんが賢治の作品を読むようになったのも、きっかけは路子さん夫婦のリクエストから。律子さんのふるさと岩手の言葉で、賢次の童話を聞きたいなあ、というひとことがそもそものはじまり。

賢治を大好きな藤田ゆうこうさんが金沢に見えてる時に、路子さんちで律子さんによる賢治の朗読会をひらいたのは、もう20年近くも前だったろうか。

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キルトの部屋の、「よだかの星」とまるで対の作品のようにかけられていた「ちきゅう」のキルト。

こまかく見たい方は、こちらからどうぞ。まさにたましいの作品です。
     ↓
「ちきゅう」のキルト http://www12.ocn.ne.jp/~mimia/sub4.htm

路子さんとは、志賀町や珠洲、大津の乾さんとこ、京都の左古さんとこ、川越紅茶の仲間たちのとこ、と、互いの子どもたちがちいさいころからいろんなところへよく旅をしたっけ。
そして紅茶でいっぱい助けてもらった。ありがとうありがとう。

長い年月のつきあいで、いろんなことがあったけど、巡りめぐって、ここまで来たね。これまでも、これからも、よろしくね。

これからも、ちきゅうと一緒に旅をしようね。

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