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2011年9月 4日 (日)

瀬戸田と尾道で

瀬戸田では、「ちきゅう」のキルトをかざってもらって。

出前の中味は、8月の月光荘さんギャラリーで語ったような、ほめシャワ+贈りものの言葉+いのちの未来と原発と+路子さんのキルト、そして、生きてるってことは、毎日毎日、wonderがいっぱい、不思議に満ち満ちているね、という話 に自然になった。

去年も逢えた瀬戸田や因島のひとたち。伯方島のみみさんとお仲間たち、そして、8年ぶりにやっとやっと逢えた広島のKさん。

ふりかえれば、広島とのおつきあいは、このKさんが20数年前に原発の出前でよんでくださってからはじまっていたんだ。広島のかざぐるまフレンドシップキルトも、彼女がいなければ生まれなかったと思う。
あれから20年あまりたって、原発のことではまたふりだしにもどったような、、、。
その時間をつなぐ、「ちきゅう」のキルト。110828_

「いのちの未来と」のお話のあとだったので、最後は♪for the first time〜の歌でおしまいに。のはずが、Sさんのリクエストでやっぱり♪贈りものの言葉、の歌も。

去年の瀬戸田で語ったことのほとんどは、『贈りものの言葉』の本のなかにある、って思ったら、時間内に全部を語らなきゃ、って焦る必要がないので、私のきもちもかなり楽になって、ゆったりしたきもちで話せてよかった。

伝えたいことを、生の言葉で語るか、文章で伝えるか、それとも歌で届けるか。いろいろなドアのあるのが、きっといいこと。ひとのきもちのドアも窓も、それぞれに違うから。

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翌日は、尾道で一年半前から週に2回ひらかれているというサロン、「みんなの家」さんへの出前。
代表のNさんは、誰でも来れる居心地のいい場をひらくということが、長年の夢だったのだそうだ。

ひろい畳のお部屋で、聞く、と、聴く、について。
聴くことから私がもらった貴重な贈りもののことや、場の持つちからについて。
紅茶って、こういう時間、こういう場です、という話を中心に。

安心の場は、ひとりではどんなにがんばっても作り出せないこと。
迎える側の、ようこそ、のきもち。
来てくれるひとたちがこころの内側を話せた=放せた時に、ひとりひとりがささやかな置き土産のように残していってくれる、あたたかな余韻。
その両方が作用しあって、場の中に安心の空気というものが、少しずつ育って行くような気がすること、などなど。

こんな話をする時、いつも私の胸のなかにあるのは、クッキングハウスの松浦さんの笑顔だ。
「よく来てくれましたね」って、いうあの笑顔が、どんな時も心に何よりのごちそう、って思える。

語って、ほめ言葉のシャワーのリレーもして、時間はちょうどお昼どき。

前日から作ってくださってた野菜たっぷりのカレー。茗荷の味噌酢和えが、和製ピクルスのようでカレーによく合っていた。ごちそうさまでした!

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