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2011年10月 5日 (水)

9月から10月へと

ここに来るの、すっかりご無沙汰してるうちに、外は金木犀の香りでいっぱい。わがやのちいさな木にも、花たちがせいいっぱい咲いてくれてる。

私の書き込みがいつが最新かとおもったら、なんと9月半ばで止まってました。110916_

そのころはいのみら通信書きの真っ最中で、何ヶ月ぶりかのいのみらアタマ状態、それからひきつづきの発送作業(でないと、10月2日のとくべつ紅茶のおしらせがまにあわないっ!)
で、きづいたらこんなに日にちがたってた。
ブログ読むの楽しみにしてくださってる方、スミマセン。

B4サイズ4ページの手描き通信、いまどきまれ、アナログなメディアだけど、いのみらがあるおかげで、私は数ヶ月に一度、立ち止まることを強いられて、いま、伝えたいことは何かな、って考える時間をもらえてる。

そして、紙ものには紙ものの役割もあるだろうって、書きながら思ってる。

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その間にも、9月19日は、東京でさよなら原発集会があり、6万人ものひとが歩いた、声をあげた。東京だけじゃなく、日本のあちこちでも。

大きいメディアが無視しようとしても、ネットで集会の様子も、大江さんのスピーチも落合さんのも山本さんのも、そして福島のお母さんのスピーチも、ライブで、録画で、今の現実を共有できてしまう。
メディアは後追いであれ、そんな動きを報道しなきゃならなくなってきてる。春ごろとは大きな違い。これまでのちいさなデモの積み重ねも、ひとつひとつみんな意味があるんだ。

名古屋の集会では、縫いかけのかざぐるまフレンドシップキルトを持って掲げてくれた人がいたのだって、バンドエイドが知らせてくれた。
そのキルトは、20年ぶりに名古屋紅茶でふたたび縫いつなぐことがはじまったそうだ。

路子さんが考えだしたかざぐるまのキルトが、名古屋で、奈良で、川口(のちいさいおうち紅茶)で、浦和の保育園で、いままた、ちくちくちくちく、、、とはじまっている。
このキルトも、ひとりひとりの大切な意思表示の場。

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Photo いのみら発送を終えたころから、8月はいそがしくて伺えなかった、これまでおつきあいのある金沢のお店に、「贈りものの言葉」と「一筆メモ帖」とをもって、少しずつご挨拶によせていただいてる。

つい二日前には、泉野にある絵本のお店「チルクリ」さんに、「ほめ言葉のシャワー」と「贈りもの」と「メモ帖」を持って、親子でやっとご挨拶に行くことができた。
きっとそのあたりのこと、あとから娘が書くでしょう。

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10月1日の能登の田鶴浜紅茶には、志田ヒロさんの友禅チームの二人も、五郎さんも、そして路子さんのおつれあいさんと娘さんも参加。

ヒロさんの能登のお仲間たちとともに、いのちの未来と原発のこと、いのみら通信からの贈りもののこと、路子さんのちきゅうキルトのこと、そして路子さんのこと、ゆっくりと聴いてもらった。

今から20年も前の、かざぐるまやちきゅうのキルトができたころ、路子さんの娘さんはまだ小さかったので、私の話のなかではじめて聴くこと、知ること、がいっぱいいっぱいあったみたいだ。それもまた、お母さんからの贈りもの、だね。

原発のことも語りながら、いのちの授業みたいでもあった、ことしのたづるはま紅茶でした。

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2日は、うちでとくべつ紅茶。
あかりプロジェクトの、いっちゃんとちっちゃん姉妹に語ってもらった。

ひとになかなかわかってもらいにくい摂食障害のこと、でもこの日のキーワードを連ねて行くと、誰にでも共通する課題というか、問いというか、とても深いテーマがこめられているな、って、聴く前からある程度の予感はしてたけど、ますますそう思えた。

「自己肯定感」「自分のなかの、真っ黒な空洞」「自分を好きになれない」「いい子の仮面」「あきらめる」「雷に打たれたようにわかった瞬間」「表現としての、摂食障害」「場所がなかったら自分でつくればいい」「治療される対象ではない」「自分の中の重しが育った」「不条理」「親にしあわせになってほしい」

などなど、私のノートに走り書きされた言葉たち。これらの言葉は、きっとまだまだこれからほどいていく必要がありそうで、私としても宿題をわたされたようなきもち。

ここでも、doではないんだよ、あなたの存在、be、そのもの、あなたが生きてる、ということ、それこそがかけがえないことなんだよ、ってことがその根っこにある。それこそ、「贈りものの言葉」で伝えたかったことでもあるし。

この日は30人もの方が参加。
紅茶仲間も何人かいたので、また、ふつう紅茶のなかで感想を話しあっていこうよね。

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