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2011年12月31日 (土)

2011年のおおみそかに

111211_ ← 生口島瀬戸田の平山郁夫美術館の前にいた雀。

することの一つ一つに、前よりなんて時間のかかること。
年をかさねてスローになって、その結果、時間が早く過ぎすぎる。これっぽちのことしかしてないのに、え、もうこんな時間、って毎日思う。

自分のきもちの記録のためにも、もっとブログにつづっておこう、と思いながら、目の前の、しなくちゃならないをしてるうち、いつのまにzzzzzz。出前から帰るたびに、そんな時をすごしてた。

ふりかえれば、若いときの私は、考える、という行程をすっとばして、感じる、動く、をしてきたものだから余計、あのころはいろんなことが素早くできてたように思えちゃうのだろう。

むろん、早けりゃいいってもんではなくて、その分、とりこぼしてきたことが確かにいっぱいいっぱいあったよ。

今の私は、すこしは考えるひとをするので、スローにもなったし、以前よりは、何かたいせつなもの、時にはひろいあげているのかもしれない。

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この春から、石川でも原発のことで若いひとや新しいひとたちがずいぶん動きはじめた。

これまで、ピースウォークで、鎌仲さんの「ミツバチの羽音と地球の回転」で、近江町市場のメロポチさんetc、、、で、つながってきたひとたち。ずっとずっと地道に活動して来たNさんはじめ、昔から行動してきた人たちとが、年の差を超えて原発でまたつながり。

金沢や志賀町や能登での、さまざまなアクション。今年は予定があわないことの方が多くて、あんまり参加できず。
そのなかで、7月24日の「さよなら志賀原発」の集まりで、路子さんの「ちきゅう」と一緒に歩けたことが、せめてもの。

そして、その「ちきゅう」の路子さんと、今年はいっぱい、金沢の外で旅をした。

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ごくごくちいさな集まりもふくめて、出前に呼んでいただくことのとりわけ多かった2011年。

一つ一つの場に向かう時、今年は一期一会どころか一瞬一会に思えてならなくて、毎回、去年より、これまでより、ずっと緊張した。

その日その時に、一番伝えたいことはなにか、その山のみきわめが、いつもギリギリになるまで自分にも見えないことが多くて、どんなひとたちが、どんな想いで、その場におられるのか、からだ中がアンテナになって話し始める自分がよくわかった。

                 ***

自分のきもちに変化があって、この4月から♪for the first time in my life ー生きてきてはじめて、という歌も歌うようになった。

これからのあたらしい日々もできるだけ、この歌の3番の歌詞のようなきもちで生きていきたいなあ、と、思っています。

♪ 今日という日に お初に出逢います

   きのう 今日 そして明日 ちがう風がふく

   きっと毎日が 生まれて 死んで

   二度とない 今このときを あなたといるのです

こんな私に今年おつきあいくださった、すべてのかたに、心からありがとうを言いたいです。
あなたに出逢う、ということは、あなたの人生の時間を私が分けてもらっている、ってことでもあるのだから。

来る年もどうぞよろしく。

111211__2 お腹をなでてもらって、うっとり。因島のペンション、白滝山荘のニコちゃん。

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