« 拝啓 枝野経産相さま | トップページ | ちゆゆ 9年目へ »

2012年3月28日 (水)

神隠しされた街

詩人のアーサー・ビナードさんを最初に知ったのは、東京のきやさんからもらった「ここが家だ−−ベン・シャーンの第五福竜丸」の絵本でだったと思う。

核について、放射能について、アーサーさんは、よく調べ、いっぱい発言している。

そのアーサーさんがNHKの視点・論点で、「それぞれの福島(1)桜と予言と詩人」と題して語り、その中で、南相馬市在住の詩人、若松丈太郎さんの詩「神隠しされた街」という詩を朗読している。

1994年に書かれたこの詩が、あたかも予言のようにいわれるけれど、当の若松さんは、
「予言者ではまったくない。ただただ、観察して、現実を読み解こうとしたこと」と言われたそうだ。

若松さんの、上から目線でなく、暮らすもの、生けるもの、動物も植物もひとも、平等に見ようとしてる、その目がこの詩を作ったのだなあ、と思う。

                  

120327_                       

ぜひ、この詩、知ってください。いまから18年前に、この詩が生まれていたということも心にとどめながら。

http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6014024.html

|

« 拝啓 枝野経産相さま | トップページ | ちゆゆ 9年目へ »