« かざぐるまキルト、東海村へ | トップページ | 拝啓 枝野経産相さま »

2012年3月26日 (月)

家族旅行の、お相伴

先週、パソコン直しに来てくれたばかりの刈谷の酒井くん。ご両親が今年、金婚式をお迎えで、3人のこどもたちが内緒で計画して、一泊の温泉旅行をプレゼントするという。

行き先が加賀の温泉で、一日目は21美や近江町市場を巡り、翌日は白山鶴来のもく遊りんでお昼食べようと思うんだけど、というので、ランチに私たち夫婦も合流することに。

2年ぶりにお会いするご両親。父のふるさと、刈谷ではじめての押しかけ出前にうかがった時、酒井くんと一緒にお二人で聞きにきてくださって、その夜はお宅にお泊りまでさせていただいたのだった。
その時も、おうちでいっぱい楽しいおしゃべりしたので、再会がすごくうれしい。
Photo

もくゆうりん名物の、大きな一本の松の木でつくられてる10メートル近い長さのテーブル。

その一角を、酒井くん、ご両親、妹さん一家、弟さん、私たち、の10人で陣取り、パスタ、リゾット、それに石窯でやく薄いピザを、次から次へ。育ち盛りの甥っ子たちの、きもちいいくらいの食べっぷり。
おかげで、いつもは一枚しか味わえない何種類ものピザ、りんごとオレンジのデザートピザまで、お相伴にあずかれた。

聞けば、こんな家族旅行は酒井家にとってまさにはじめて。梨農家のご両親にしたら、日々、畑で働くことはあたりまえで、家族で遊びにでることなどついぞなかった。さすがに、結婚50周年なのだから、と説得して?この旅が実現したのだという。

で、私からのお土産は、
ご両親には50周年おめでとうございます、と「贈りものの言葉」を。
家でピザもよく焼くという妹さんには、「まあるいレシピ」と「ほめシャワハガキ」を。
弟さんには、「ほめシャワ」と、娘の卒論「場の持つ力」と、「いのちの未来と原発と」を。
すべてわが家で調達できる、よそであんまり手にはいらないレア?なお土産なり。

妹さんも、ゴスペラーズのメンバーの弟さんも、私のことは酒井くんからよく聞いてるみたいで、「この間もパソコン調子悪いみたいでスウさんとこ行ってたって」とか、原発の冊子を渡しても「ああ、聞いてますよ」という話が自然にでてくるのが、うれしかったな。

なぜって、酒井くんとのおつきあいのもとは、たどれば水野の父につながるから。

刈谷生まれの父が、刈谷の高校を出て東京の大学に通う学生さんたちの住む家をわが家の隣に建て、そこから何十人もの学生さんたちが巣立って行った。酒井くんもその一人。
彼が大学生になって上京する2、3年前に、父はもう亡くなっていたのだけど、やっぱり父が結んでくれたご縁には違いない。

ご両親も、そんな父のこと、今も、ありがとう、って思ってくださってるのが伝わるので、そのことこそ、ありがたいなあ、って娘の私は感謝するのだ。ましてや、こんな一期一会の家族の時間にまぜてもらえて。

|

« かざぐるまキルト、東海村へ | トップページ | 拝啓 枝野経産相さま »