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2012年5月31日 (木)

6月のおしらせあれこれ・関東編

6日の紅茶のあと、私は、谷田部さんから手渡された「何が起るの お母さん」のキルトを抱えて、東京へ。

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6月7日(木) 
クッキングハウスで、一日、私の勉強の日。増野肇先生の、心の健康講座の授業を受け、前からずっと関心持っていたサイコドラマに参加してきます。

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6月8日(金) 
去年から、「ちきゅう」のオリジナルフレンドシップキルトを縫っている、浦和の母の会幼稚園(たねの家保育園)に、二度目のお話の出前。たぶん10:00ころから。
幼稚園のtelは、048−883−3021

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6月9日(土)
川越紅茶も12年。ことしのテーマは「ちいさな一歩」
@川越市的場の、みよしの幼稚園○(まる)ホール 10:00〜4:00

まぁるいバザールにはじまり、サンドイッチバイキングや、午後からは、小江戸トリビュートブラザーズバンドのコンサートも。

10:30ころからのまぁるい時間で、
紅茶姉さん(それともあねさん紅茶?)の私も、すこしお話。

この日の○ホールには、かざぐるまフレンドシップキルト、ミチコさんのキルト「ちきゅう」、そして金子ジュンコさんのご両親がつくられた「何が起るの お母さん」のキルト、その3枚が一堂に会します。

バザールには、mai worksの紙もの類なども、少々並ぶ予定。お楽しみに!

参加費800円 要予約 金子ジュンコさんまでご連絡くださいね。
tel&fax 049−232−6357
持ち物は、スリッパと、ランチご一緒できる方は、サンドイッチの具/お菓子、マイ食器。

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6月10日(日)
川口の、ちいさいおうち紅茶へ、今年もお話とワークショップの出前紅茶。
1:00open 1:30〜夕方まで。@川口戸塚鋏町の落合さんち。 参加費500円

お問い合わせとお申し込みは、
落合さんまで tel:048−295−7649

 *** 東京近辺のどこかの紅茶で逢えたらうれしいなあ!!

6月11日(月)は、
銀座の月光荘にお寄りして。

12日の朝、石川に戻ってきます。
6月の旅は長めなので、その間、パソコンメールにお返事出来ませんがお許しを。

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6月のお知らせあれこれ・石川編+福井

朝6時過ぎ、雑木林の向こうから登って来た朝日が、部屋にさしこんできた。
120531_夕べのニュースで、大飯原発を政治判断で動かすことに、と。大飯原発の安全は暫定的なもの、つまり、きちんとした安全対策がまだだと政府も認めた上で、動かす気らしい。
なにかあった時は、首相が責任をとるというけど、責任なんて誰にもとれないこと、もう誰もが知っている。

鳩山さんの時から、官邸かわら版というメルマガが官邸から届く。
意見を送れるフォームがあるので、再稼働には反対、のメールを出した。

「配信されたかわら版の最後に、堂々感のある政治を行いたい、との言葉がありました。
昨夜のニュースで、大飯原発を再稼働する政治判断をされたことを知りました。政府自身が、大飯原発の安全は暫定的なものと認めた上での、ゴーサイン。
原発なしで夏を乗り切ろうと多くの人が努力している、しようとしてる矢先のゴーサインは、すこしも、野田さんが堂々と政治をなさっているようには見えません。
残念ながら、原発なしの夏の実績をつくらせないための、慎重さを欠いた、駆け込み再稼働としか、思えません。
今の政府が、私たちのいのちよりも経済界を優先していること、以前よりさらにはっきりしました」

あなたがもしご意見送りたければ、
アドレスはこちら→https://www.kantei.go.jp/jp/forms/kawaraban_goiken_ssl.html  

***6月のお知らせあれこれ。

6月2日(土) 小松へ、出前紅茶

1:30~ @小松市西町 称名寺 tel:0761-22-0344
「この美しい地球を、未来の子どもたちのために」
 主催/いろりの会  参加費:500円(いろりの会員は無料)

ちきゅうもかざぐるまのキルトも持って、原発のお話をしてきます。
称名寺さんは、小松駅からすぐのすてきなお寺。コンサートや手作り市や、こんなお話会など、いろいろ。20年近く前にもお話に行った記憶あり。

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6月3日(日) 福井ではこういう集会が。

いのちが大事  今なぜ再稼働?
              ふくいでつながろう

12:00〜14:30
パート1:12:00〜13:00 ミュージック・パフォーマンス
パート2:13:00〜14:30 参加グループからのメッセージなど
@福井市中央公園
主 催/「ふくいでつながろう」実行委員会

★集会後、パレードを予定しています。
★ミュージック・パフォーマンスをご希望の方は、当日、11:30までに会場
に来て、その旨をお申し出ください。
★連絡先:原子力発電に反対する福井県民会議
Tel:0776-21-5321 山崎隆敏

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6月4日(月)谷田部裕子さんのお話

「私が私であるために!〜東海村JCO臨界事故からチェルノブイリへ」
6:00〜8:00 @金沢東別院 真宗会館ホール
主催/ 真宗大谷派金沢教区教化委員会     参加費無料

1999年の東海村JCO事故当時、子育て中だった谷田部さん。そこから仲間たちと動き出し、今は若い人たちとも一緒に動いてる。5月、東海村で560人もが参加した「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会では、実行委員として司会役も。

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6月6日(水)ふつう紅茶に、お裕さんこと、谷田部さんがみえます。

お裕さんとは、藤田ゆうこうさんの講演録「あの日、東海村で何が起こったのか」がきっかけで、10年以上前に川越紅茶で出逢いました。
去年4月の川越紅茶にも、参加してくれてたね。
この日の紅茶にはお裕さんに会いに、能登から「きっと きっと」のご本の志田ヒロさんも見えます。

                   **

6月10日(日)「大飯を止めて原発ゼロに。さよなら!志賀原発集会」
@金沢市中央公園
10:30〜オープニングイベント、集会など。
12:00〜パレード
主催/「さよなら!志賀原発」実行委員会

同じ日の2:00〜4:00には、
ウクライナの歌姫と呼ばれるナターシャ・グジーさんのコンサートと
被ばく証言を聴く会が @中央公園となりの、石川県教育会館3Fホール
おとな 2000円 中高生 500円
主催/石川反核医師の会

(この日は、私は上京中で参加できないけど、せめてお知らせだけでも)

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6月24日(日)とくべつ紅茶@水野宅 

鎌仲ひとみ監督の最新作「内部被ばくを生
き抜く」上映会

1:30open  2:00〜5:00 参加費 500円

4人のドクターへのインタビューと、二本松市のお寺さん一家の3.11後の日常を追ったドキュメンタリー。鎌ちゃんのナレーションがとてもよくて、わかりやすくて。
内部被ばくのことも、福島で生きるという現実も、もっとみんなで知って共有したい、と思って、野々市のお寺でこの映画を観るなり、紅茶でも上映会しよう!と決めました。

またブログにも再度おしらせ載せますが、どうぞどうぞ予定に入れて、津幡まで見にいらしてくださいね。
お問い合わせなどは、水野まで    tel:076−288−6092

 

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2012年5月28日 (月)

大飯原発再稼働を問うシール投票 

27日、金沢でのシール投票の結果は、このようでした。

大飯原発 再稼働に
賛成     反対     わからない  合計
35     129       45      209

動かすのに「反対」、ってはっきり意見を持ってる人はスムーズにシールを貼るけど、「わからない」と「賛成」の間でジレンマ感じつつ、迷ってる人、困ってる人も、多かったなあ。

誰の言うことを信じていいかわからないから、わからない、という人もいた。

あの事故があってもなお、本当に知らなくて、無関心で、わからない、という人もまた、いた。

動かすのに「賛成」という人の、電気が足りないから/電気料金あがっちゃうから/代替がないから、という理由を聞いてると、足りないキャンペーンと、料金値上げするぞの脅しに、いかに多くの人が乗せられてるか、痛感する。

「原発の動力は、みんなの無関心」

まさにそうだ。知らないこと、関心持たないこと。わからないままでいること。
それこそ、原発を動かす力なんだ。

                     ****Photo
6月24日、とくべつ紅茶で、鎌仲さん最新作の、
「内部被ばくを生き抜く」の上映会します!
2:00〜5:00 参加費500円 @水野宅 tel:076−288−6092

一人でも多くの人がこの映画をみて、ひとりひとりが関心もって、原発を動かさない力になれますように。

                       *****

28、29日は、今、必死に病気と闘ってる甥っ子に会いに、松本に行ってきます。




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秋田のボノボさん

秋田のみどりさんが夜ご飯に連れて行ってくれたお店が、あんまりすてきだったので、ご紹介。
秋田駅近くのホテルに泊まったのだけど、そのホテルからも歩いて3分の、ボノボさんがそのお店。

みどりさんと津軽のtodayさんと私、がメニューから選んだ一つは、「いぶりがっことばっけのほっこり玄米オムライス」。
オムライスの上にのっかったチーズムースの上に、いぶしたくあんとばっけ(ふきのとう)を細かくきざんだのがのっかってて、そのクリームといっしょに食べるオムライス、ふしぎな秋田の遅い春の味がした。

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お店の壁の絵は、この夜のオムライスをつくって出してくれたお店の若い人が描いたもの。
このお店が開店する前、HPにお手伝い募集!とあるのを見つけたみどりさんが応募して、壁塗りを、彼女も一緒にしたんだって。
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おとなりは、手作りカードや、おマメなど売ってる小さな雑貨屋さんで。料理人の彼のカードも、もう一人の女性料理人さんの描いたカードも並んでた。

翌朝、千秋公園を散歩した時に、昨夜のお店にもう一度。もちろん閉店中だけど、写真だけ、撮ってきました。120518_

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2012年5月27日 (日)

8センチ角のそれぞれの舞台@秋田

ちいさな出前紅茶@秋田、の報告が先になっちゃったけど、秋田に行くことになったそもそもの理由は、県の健康福祉部主催の、「愛育班活動推進研修会」というところでお話させてもらうためだった。

課長さん、はじめの挨拶をされる少し前に、小声で私に質問された。
この「ほめ言葉のシャワー」の本は、お子さんにほめ言葉をいっぱいシャワーのようにかけて育てましょう、という本ですか。
ぁ、いえ、違います、と私。

課長さんはちょっとびっくりされたみたいだったけど、そのやりとりをそのまま入れて、みなさんへのご挨拶の中で話してくださったので、え、違うの?と意外に思った方たちは、かえって耳を澄まして、私の話を聴いてくださってたのかもしれない。

まったく初対面の方々ばかりで、大きい会場で、私より年上の方たちもたくさん見えてて、という状況。
もちろん緊張感いっぱいなとこからのスタート。だけど、途中から何か空気が変わってきた。

「少しぐらいほめられて、いい気にならないこと。出来て当たり前のこと、ほめられたからってすぐ調子にのるもんじゃないよーーそんなふうに言われてきたり、思ってる方、きっとここにもいらっしゃいますよね」

そう言ったとたん、実にたくさんの方が大きくうなずかれたのだ。そのあたりから、空気が柔らかくなったんだったろうか。

担当の若い職員さんから、できたらワークショップも、というご注文だったので、よそでもしてるように、言われてうれしかった言葉、言われたらうれしい言葉を、どうぞ書いてみてくださいな、と最後にお願いした。

とまどいながらもみなさんがようよう書いてくださった、そのすべての言葉を、7人でリレーしながら読んでいく。Photo_2

なんとたくさんの、まっすぐな言葉、かざらない言葉、誠実なきもち、熱い想い。
                

「おまえがオレの嫁でえがった!!」夫の母にいじめられて返す言葉がなかった時に。

毎日、病気の母の面会に。台風みたいな天気の日、「今日も、きてけだがあ、しあわせだなあ」

「いざという時はやっぱりお母さんだ」子どもたちが泣いたり、機嫌悪かったり、病気の時、夫から。

孫から「おばあちゃんに、99%似てるんだって」

子どもから「おかあ、体大事にしろ!」。りっぱに育ってくれて、ありがとう。

娘が中3の時、「お母さん、うんでくれてありがとう、お母さんの子でよかった、よその家の子でなくてよかった」

夫は何一つほめても、ありがとうも言ってくれませんが、、。毎日夕食のたびに言ってくれます。「おいしかった。ごちそうさま」

亡くなった夫から「おまえの世話になる」と。

「母さんもよくやったよな」と、お父さんから時々言ってもらいます。

夫曰く「この人の好きなようにさせてやって」

「かあさん、ファイト!」きもちが落ち込んでいる時、息子が言ってくれた。

「帰らたがあ!!」(もう帰るの?)手術後の夫から。

「んだな」(そうだね)

折り紙の裏表に、びっしりと人生の断片を書いてくださった方もいた。あふれるうれしさや、家族への感謝を表現されてた方もいた。まるで8センチ角の人生劇場みたいで、私の方こそ、感動だったなあ。

                    *****

秋田県さん、今回の旅をプレゼントしてくださって、ありがとう。おかげで、ちいさな出前紅茶が二つもできて、秋田の他の方たちとも出逢えました。3日間ともいい時間でした。

担当職員さん、ほんとによくぞ、21美で「ほめシャワ」を見つけてくださったね、そのことにもいっぱい感謝です。


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2012年5月26日 (土)

秋田紅茶@まいまいこれくしょん

秋田2日目夜の、20人サイズの出前紅茶。
会場は、お昼だけひらいてるカフェ、まいまいこれくしょんさん。
外からは一見、バラック建てのようにも見える建物だけど、スリッパにはき替え、のれんくぐって中に入ると、和風で、古いテーブル、畳のスペース、大きな黒い薪ストーブまであって、どこか懐かしい落ち着いた雰囲気のお店。

こんな猫がお出迎えしてくれました。120518__2                     ********

この夜は、昨日の紅茶より少し年上の方たちもみえてたので、出前の中で、ちょっと複雑に入り組んだ、「〜してあげる、の落とし穴」の話もした。

ひとは、誰かに頼りにされたり、ねえ、どうしたらいいと思う?と相談を持ちかけられたり、深い話を自分だけが聴かせてもらえたんだ!と思ったりすると、どこかで、その分、自分の価値がそれで高まったような気になっちゃうこと、ままある。

それはそれである意味、きもちのいいことで。でも気をつけとかないとならないのは、そのきもちのよさでつい、その人の問題を、自分がかかえこみすぎ、引き受けすぎ、または、その人のすべきこと、できることまで、自分がうばってたり、なんてことも、また、ままある。

引き受けすぎて自分が重たくなったり、それが思ってたより報われなかった、感謝されなかった、という時、一生懸命になってた分、あんなにいろいろしてあげたのに、、、って気になっちゃうことだってまた、あるかもしれない。

そんなややこしい「落とし穴」の話を、私よりずっと若いみどりさんが、的確にとらえて言葉にして、彼女のブログに書いてくれてた。

みどりさんのブログhttp://mmty.cocolog-nifty.com/nagomi/2012/05/index.html 
の中の、ここの部分、お許しを得て転載すると。
   ↓
「私の気づきは・・・
誰かの話を聞いているとき、それってこういうことよね!それってこんな気持ちなのよねー とその人の気持ちにぴったりそうな言葉を見つけて⇒プレゼントして⇒相手が喜んでくれて⇒いい気持になっていた自分がいるっていうこと。
見つけてあげた、喜んでもらったというところで自分の存在を確認してたんだなー
ここってすっごい落とし穴
気持ちにぴったりな言葉は自分で気付いて見つけていくのがいいねー
自分の存在をそこで確認しなくても、私は私、ただそれだけでいいんだねー
今まで落とし穴に落ちていたことすら気づかずにいました
きゃーこっぱずかしい!!!今日気づいてよかった」

この、こっぱずかしい、っていう表現、おもわず笑っちゃったけど、いいなあ。私もこれまで何度、この、「きゃー、こっぱ、、、、」を経験して気づいてきたかわからないもんね。

こんなキャッチボールができた時、ああ、きもちが伝わった、とうれしくなる。

話は、いつだって、聴く人の持ってる単語帳によって、よくも悪くも翻訳されるもの。
そうと覚悟しているので、時には、え、そんなふうにうけとられたのか、私の想いとはちがうなあ、ってことも多々あるけど、それは同時に、まだまだ私の伝え方が未熟だなあ、と気づかされることでもあり。

それだけに、こうしてちゃんと私のボールが受けとられたんだな、ってわかった時は余計に、ありがたく、うれしく。

                      *******

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この夜のメニューは、ほかに、困った時、パニクった時などの、自分だけのおまじないの言葉。
そして最後に、自分が言われてうれしかった、そっと背中を押してもらえた、あの時のあの言葉でほっと救われた、支えられた、という言葉たちをみなさんに書いて出してもらった。

まいまいこれくしょんのママさんが、お仲間たちにこれまで折々に何気なくかけてきた言葉をあげた人が多くて、言ったご本人は忘れていても、言われた方は今も、あたたかく大事にこころの引き出しにいれている、っていうのがわかって、すてきな場面でした。

お仕事終わってから自転車で駆けつけてくださったジュンク堂書店の副店長さんも、前半の話は聴いてなくても、みなさんのこころひらいた言葉たちの場面を共有されたので、きっとたくさんのこと、感じてくださったのだろうと思う。

出前時間延長の、おまけの詩つきの、秋田最終の、夜の紅茶でした。
まいまいさん、おいしい夕ご飯も、居心地よい場も、そしていらしたみなさんも、みどりさんも、ありがとうございました。

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秋田の紅茶@陽だまりサロン

秋田からもどって、25日〆切の宿題を出し終えて、ほっと一息。やっとこ秋田の3日間のふりかえりを、少しずつ。

秋田へは、19年前にわらび座のお芝居を観に行ったきり。
あの時は夜行寝台で行ったけど、その列車はもう走っていない。今回は、石川の小松→羽田→秋田、と乗り継いでの空の旅。

秋田へ行くことが決まってすぐ、みどりさんに連絡した。確かその次の日くらいには、10人サイズと20人サイズのちいさな出前紅茶がきまったんだった。
みどりさんの、あったかくて自然体の、ひとネットワークがいいな、ってメールから感じてたけど、行ってみて、3日間を過ごして、なお、そう思えた。

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17日午後の出前紅茶@秋田市内の陽だまりサロン。
ここは、毎週水曜と木曜、10:00〜2:00まで若松さんがご自宅をひらいてしている。

きもちのいい板の間に、輪になって座った10人の中には、みどりさんつながりとサロンつながりの方たち、それに、青森からtodayさん、岩手からYさん(先月のクッキングハウスで出逢った、恋人さんがクッキングハウスにお勤めしてたというあの方!)も。

サロンつながりの方たちは、お子さんが小学・中学に上がり、次の自分の人生を模索している世代らしいと、お聞きしてた。

やりたいことってどうしたら見つかるんだろ。見つけたみたいな気もするけど、これでいいのかな、これってほんとにそうかな。続けて行くには、自信を持つには、どうしたら。

若松さんからのメールをヒントに、みなさんのヒントになりそうな話を、私なりに。

紅茶を長いこと続ける間には、毎週いったい何のためにこんなことしてんだろ、って感じた時期やシーズンが、たしかにあったなあ。だけどそんな時でも、ちいさなうれしいやよろこびやキラリがやっぱりあってね。

自分のことって、意外と自分からじゃよく見えなくて、してることの意味は、続けてるうちに、あとからついてくるものなのかもしれない。

しごとって、全部が全部、自分のちからだけでgetできるものでもないみたいだよ。

「これ、あなたに頼みたいな」「やってみてもらいたいんだけど、お願いできない?」「あなたなら出来ると思って」などなど。
そんな言葉からはじまって、やがてそれが“しごと”へとつながっていった人、いっぱい見てきた。

「あなたが昔話を語る、その岩手の言葉で、宮澤賢治を読んでもらえませんか」とあるひとにいわれて、そこから賢治の作品を朗読するようになった律子さん。
今ではそれが彼女のライフワークだ。
(ちなみにその申し出をした人は、「ちきゅう」キルトを縫ったミチコさんの、夫さん)

「パン屋さんのパンよりおいしい!」と紅茶のみんなに何度も言われて、息子さんと二人で、週に二日だけの雑木林のパン屋さんをひらいていた大谷さん。

紙で遊ぶのが大好きで、紅茶shoppeで栞やさんをひらき、その後、スキルもセンスもどんどんアップし、21美のアートzaマーケットにも出店するようになった、私が、栞アーティストさんと呼んでるところの、きりりんさん。

「あなた」がていねいにしごとをしてること、ちゃんと見ている人は見ているよ。
そこから細い細い道がはじまっていくことが、沢山あったし、今も、ある。

ーーーと、いったことなどを。

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自分が言われてうれしかった言葉を書く、ほめシャワワーク。床の上に折り紙をひろげて。
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若松さんが、ご自分のブログ、陽だまり日記http://yaplog.jp/hi-damari/で、
このワークのこと、「泣いたり笑ったり考えたり 心が透き通る時間でした」って書いてくださってた。
ありがと、ほんとにそうでしたね。

若松さんがこの日書いた言葉は、幼かった娘さんがはじめて文章として口にした言葉、「おはな、いっぱいかあしゃん」だったそうな。

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このサロンは、若松さんが新米母さんだったころ、「赤ちゃん連れでゆっくりできる、実家みたいな場所がほしいな」と思って7年前にはじめられたことを、もちかえった陽だまり通信で知った。

親子ひと組の、場の利用料は300円。そのほかに、ベビーマッサージ体験会やマタニティママのための写真の撮りかた、虫除けスプレーの作り方、などなど、ごく少人数制のミニミニ講座もいろいろ。教える側になれば、そこは自分のしごとを表現する場にもなる。

参加する人にも、場をひらいてる人にも、しごとする人にも、無理のないひらきかたの知恵と工夫がいいな。

この日もガラス作家さんの作品展がひらかれてた。
この小鳥つき緑の玉は、紅茶に参加してた彼女から、プレゼントにといただいたストラップ。
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参加者さんたちの中には、ゴッドハンドを持つ助産婦さん(マッサージしていただいて、きもちよかった〜〜!)、コミュニケーションファシリテーターさん、押し花インストラクターさんも。そして、秋田紅茶を企画してくれたみどりさんは、和みアートのインストラクターさんだ。                    

陽だまりの若松さん、もとは幼稚園の先生だったらしい。
自分からはおっしゃらないので後から知ったのだけど、本も何冊か出しておられて。
最新作は、佐々木正美さん(私も持ってる「子どもへのまなざし」を書かれた)との共著で、「ほめる・叱るがうまくいかないときに読む本」(PHP研究所)だそうだ!

                   *****

昭和の時代には、子育て支援っていう言葉、聞かなかったよね、とある人にいわれた。そういえばそうだね。そのころだったから、紅茶は余計にめずらしかったかも。
「少子高齢化」が国の問題だとされて、今は行政が子育て支援にお金を出して、支援センターと呼ばれるところもあちこちに。

そういうセンターとはまた違う、子育て中の親子を支えるちいさいけどすてきな場、陽だまりサロンが秋田にあること知って、とてもうれしい午後の紅茶でした。

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2012年5月24日 (木)

大飯原発再稼働を問う、シール投票

120417_ 予告編をお出ししてた、シール投票。

5月27日日曜日の、午後1:00〜。@金沢香林坊の中央公園入り口近くの、時計台下に集合して、街行く人たちに問いかけます。

大飯原発の再稼働に、あなたはYES?それともNO?
あなたの意志を、どうぞシールで表現してください。

この日なら私も参加できるので、駆けつけまする!
見かけたらどうぞ声をかけてくださいね。

取り急ぎお知らせまで。
               Photo

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2012年5月21日 (月)

木漏れ日の金環日食+秋田のジュンク堂さんリスト

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窓辺の床にまるで、こいのぼりの光のうろこ??

と思ったものは、木漏れ日ごしの金環日食(正確にいうと、金沢の場合はリングにならず、部分日蝕だったけど)。
右側の写真は、それから少し時間がたってから撮ったもの。

三日月みたいに欠けたお日様、その光が、葉っぱと葉っぱの間が創るちいさなすき間に投下されてたんだね。

この下のは、また少し時間がたってから。
ベランダにのこされた、葉っぱ越しのお日様と月の足跡。
120521__3               *******

秋田のジュンク堂書店さんに、今日急ぎおおくりした本たちのリスト。

秋田のみどりさんつながりの方が早速お店にいって、ほめシャワなどお求めくださったそうな。できたらレシピもきもちの本も読んでみたいな、といってらしたみたいけど、ジュンク堂さんのおかげで、だいじょうぶ、明日以降は秋田でお求めいただけます。

mai worksから
・ほめ言葉のシャワー 
・ほめシャワはがき (「ほめ言葉のシャワー」の冊子から、カラー頁8枚をはがきに)
・贈りものの言葉
・一筆メモ帖 (「贈りものの言葉」の本の端切れでできたちいさなちいさなメモ帖)
・場の持つ力 ( 社会学部の卒論を冊子にしたmai worksはじめての作品)
・まあるいレシピ〜川越紅茶より〜(川越紅茶の10年からうまれた、料理ときもちのレシピブック)
・紅茶の時間ポストカード (みんなに愛された紅茶の時間の犬猫たち、紅茶の看板や紅茶ポットなど。5枚組)

紅茶の時間から
・まわれ、かざぐるま—もう一杯の「紅茶の時間」(紅茶の時間がうまれてからの7年間。子育てと自分育てと原発と) 
・出逢いのタペストリィ 〜風に向かって立つ家から〜 (紅茶が今の津幡町に移ってからの7年間)
・きもちは、言葉をさがしている—二〇年目の紅茶の時間 (紅茶の20年間のエッセンスがつまった一冊)
・いのちの未来と原発と〜3.11後のわたしたち (すっごくわかりやすい原発のミニミニガイドブック) 
・いのみら通信・最新号の95号 (すべて手描きの、のんびり不定期通信)
・いのみら通信・バックナンバーセット (93、94、95号をセットにしたもの)

     ***秋田にお住まいの方。
          お手にとってごらんいただけると、うれしいです。

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2012年5月20日 (日)

ただいま+ジュンク堂さん情報

昨日19日夕方、秋田から無事、石川にもどりました。

それはそれは濃い3日間。
お伝えしたいwonderも、出逢いも、気づきもいっぱいあるけど、とりあえず今は、「ただいま!」の第一声と、もうひとつ、秋田駅前フォーラスのジュンク堂書店さんに、「ほめ言葉のシャワー」「贈りものの言葉」以外の本たちも並べていただくことになったお知らせを。

これは、プレゼントブックのコーナーにならんでいたほめシャワと贈りものの言葉。
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おととい夜の出前紅茶に、お仕事終わるなりかけつけてくださった、ジュンク堂書店さん秋田店の副店長さん。

秋田紅茶の時間の中に身をおいて、集まられたみなさんとの時間を共有されて、それから「きもちは、言葉をさがしている」の本を、今現在進行形で読み中で、副店長さんはたくさんたくさん感じることがおありだった模様。

「きもち」よりも前の、紅茶の本たち。「まわれ、かざぐるま」と「出逢いのタペストリイ」。
「場の持つ力」や、川越紅茶の「まぁるいレシピ」、「いのちの未来と原発と」、
ほめシャワハガキや、紅茶のポストカードや、それになんと、いのみら通信まで!

ご注文いただいたので、いそぎ、ジュンク堂さんあて、明日、発送します。                   
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秋田でのちいさな種まきは、これまでも、これからも。

私の旅はいつも、ひとと出逢う旅。不思議と出逢う旅。
自分をひらいて、語って、聴いて、わけあって、胸をいっぱいにして、帰ってくる旅。

りんごをわけあうと半分になるのに、大切なひと(たち)と時間をわけあった時はそれが、倍にも3倍にもふくらみ、ひろがって豊かになるのはなぜだろう。

と、40年も前にそんな詩を書いた。

今回の秋田の旅の3日間は、まさにそんなでした。
ほぼ専属のツアーコンダクターの役割もしてくれたみどりさん、そして出逢ってくれた方たち、本当にありがとう。

旅のお土産話は、宿題をすませてから、またおいおいに。(今は、ウェブマガジンの原稿〆切がわっと目の前に迫ってるので)

 

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2012年5月16日 (水)

秋田へ出前、そして、大飯原発再稼働を問うシール投票@金沢のこと

「イエローケーキ 」の映画を観て来た。20年くらい前に「ホピの予言」を観たけど、今回のは、世界のウラン鉱山を、5年に渡ってとり続けたドキュメンタリー。

ほぼ永久に始末できない使用済み核燃料のこと、やっと最近すこし意識されだした。
これは、そのずーっと手前の、使用前核燃料のこと。掘り出されたウランのうち、燃料となる燃えるウランだけ取り出されて、あとの99%はそこに山積みにされて捨て置かれる。もちろんそれだって放射性のごみだ。

原発を考える時、やっぱりここから見てかなくちゃならないんだ、と気づかされる映画。シネモンドで5/12(土)~25(金)まで上映中。

今週金曜日(5/18)まで  10:15~
5/19(土)~5/25(金)  12:25~

                         ****

5月という月は、父のいのちの日と、猫のマーガリンのいのちの日の、ある月。
母の花はスイトピー、姉のは白い百合、と決まってるけど、父の花はその時々で。今年のは、この花。
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今日はふつう紅茶。日に日に深くなる緑が目にごちそう。これは、クヌギの若葉。
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明日17日から19日まで、秋田へ。
県の健康福祉課主催の出前がひとつ、秋田のみどりさんが用意してくれたちいさな出前紅茶がふたつ。

その3日間はメールのお返事ができませんこと、ご了承を。

              ****

以前、20日に金沢でこんなことしますの予告編。
と書いたけど、日にちがまだ決定できないことが判明。
いまのところ、26日か27日になりそう、、。
        ↓
「大飯原発再稼働」シール投票。

これまでも、金沢で何度も「9条シール投票」をしてきたけど、今回、街行く人たちにお訊きするのは、ずばり、このテーマ。

大飯原発の再稼働に、あなたはYES ?それとも NO?

5月27日までの間、日本の各地でしてるこのシール投票。

時間、場所などくわしくはこれから決まるけど(きっと私が秋田に行ってる間に)、関心おありの方、コハラさんまでお問い合わせを。070-6652-3838

また、その日時に香林坊あたりでシール投票してるとこを見かけたら、どうかあなたもシール投票にご協力くださいね。一人ひとりの声を集めて届けるチャンスです。

☆彡 大飯原発再稼動 賛成?反対?全国投票に関しては、こちらをどうぞ。 ☆彡
http://oigenp.exblog.jp/

                  *******

今は5月17日朝。シール投票の日はまだ決定じゃないけど、留守の間にきまるでしょう。では、秋田にいってきま〜〜す。
               ↑

と書いて秋田にいったのだけど、27日の日曜日にすることに。また、時間と場所は追ってお知らせしますね

     

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2012年5月15日 (火)

アースデイとやま+「イエローケーキ」

13日日曜日は、雨もふらず、風もそう吹かず、暑くも寒くもなく、とても恵まれたアースデイ日和だった。
このところ、あまりに激しい空の日々が多いので、こんな一日は本当にお恵みに思える。

「原発のお話・出前のお店」店長の中垣さんと、電車に乗って富山まで。
金沢の中央公園よりひとまわり大きそうな富山城址公園には、すでにたっくさんのブースが並び、ステージからはレゲエの音楽。

このアースデイの事務局も担ってるみどり共同購入会さんの企画で、アースデイ内原発のおはなしの青空出前。
テントの中に机と椅子をならべたものの、はてさて、はたして何人が足をとめてくれるものやら、話を聴いてくれるものやら。

それでも、テントの前に、「ちきゅう」と「かざぐるまフレンドシップキルト」が風にはためいてくれてて、そこに足をとめて見入る人などちらほらと。

でもはじまったら、2時間はあっという間だった。共同購入会に、海老やお漬け物をおろしている生産者さんのお二人も参加してくださり、とおして話を聴き、自らも話してくださった方たちが、7人もいらしたのだった。途中、出入りするひと、もちろん他にありながら。

3・11前は、原発と電気が結びついてなかったという若い方が、いっぱいメモとりながら聴いててくれたのもうれしかったな。

はじめから参加してたお一人は、去年、消費するだけの街、東京からふるさとの富山に移り住んだという方。なんと、練馬のひえとりと雑貨のお店・キャンディケイトさんとつながってた方だと知って、びっくり。
農業も少しはじめました、と畑の野菜の花たちを、こんな花束にしてプレゼントしてくれた。

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この日のアースデイには、3月に紅茶を訪ねてくれた野外保育を考えるグループのお母さんたちもブースを出していた。20年前から一緒に能登に行った「だちゃかん原発」の顔なじみの人たちともたくさんあえて、新旧のエールがとびかった一日になった。

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さて、いま、香林坊のシネモンドで上映中の「イエローケーキ」。それこそ知らない人が聞いたらなんだろ?と。

原発のごはんはウラン。天然のウランを精錬して出来る粉末のことを、イエローケーキって、よぶのだ。

毒のごはんを食べる原発だから、でてくるウンコも毒なのだ、と、原発の燃料と使用済み核燃料のことを、昔から私はこう表現して来たけど、まさにこの映画は、そのドキュメンタリー。あさってから秋田にでかけるので、時間のある今日、雨の中、見に行ってきます!

映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
5/12(土)~25(金)シネモンドにて上映

今週金曜日(5/18)まで  10:15~
5/19(土)~5/25(金)  12:25~
(映画の上映時間は 1時間48分)

映画の公式サイト:
http://pandorafilms.wordpress.com/roadshow/yellow/
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廃棄物処理を問うのでは遅すぎる、今そこにある危険。

「イエロー・ケーキ」とは、天然のウランを精錬して出来る粉末のこと。
これがなければ原発は稼働しない。
原料の鉱石からイエロー・ケーキを取り出す際に処理不可能な放射性廃棄物を生み出してしまうにも関わらず、世界中の原発がこの粉を求める。
オーストラリア、カナダ、アフリカのナミビア、旧東ドイツなど世界各地のウラ ン鉱石採掘所を五年にわたって取材。
使用後の放射性廃棄物処理ではなく、原発の燃料であるウラン採掘の裏に隠された被爆の実態を暴く。
ウランが人と自然にもたらすものの実態を知って初めて、新たなエネルギー創出 への第一歩を踏み出せるのだ。

「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」の映画監督の鎌仲ひとみさんは、
「舞い上がる放射性の粉塵。それは一方では毒、そして一方では莫大なお金に結び 付けられている。 人間の欲望が放射能にまみれる現場を見よ。」とコメント。

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2012年5月 9日 (水)

藤の花+律子さんおはなし会+鎌ちゃん

一年で一番、藤の美しい季節。南の窓から見える今日の藤。
120509_昨日8日、鎌ちゃんこと鎌仲監督の最新作「内部被ばくを生き抜く」の映画を見、鎌ちゃんのお話を聴いてきた。

「ミツバチの羽音と地球の回転」の全国各地の上映&講演でどんなに忙しい鎌仲さんだろうに、こんなにも早く次の映画を。でも、見たらわかる。緊急を要するから、内部被ばくのことを、多くの人に知ってもらわなきゃならないから。

4人の、ドクターと放射能に関する専門家のリアルなお話を聞いて、放射線→がん、という単純な図式では決して語れないこと、ずしりと響いてくる。

毎日の食卓の材料を測定器ではかり、せめて子どもにはセシウムゼロの食事を、と日々懸命な、二本松のお寺のお母さん。その測定器は、七尾のお坊さんが中心になった「子どものたべもの基金」でよびかけて、基金を集め、設置したもの。

「ヒバクシャ」も「六ヶ所村ラプソディー」も「ミツバチ」もそうだけど、この映画でも、鎌仲さんのナレーションがわかりやすくて、すごくいい。声、というか、語り方がなんともいいのだ。おしつけがましくなくて、信念が感じられて。

紅茶で、夏には上映会したい、って思った。ぜひ、見にきてくださいね。

               ****

今日9日の紅茶は、夕方から律子さんのおはなし会のある日。まだ子どもたちの来てない紅茶の時間に、とつぜん鎌ちゃんがあらわれたので、もうびっくりくり!

昨日の上映会を企画した美由紀ちゃんと立山さんが、水曜だから、内緒で紅茶に鎌ちゃんを連れていこう!と、うちに寄り道してくれたのだった。

律子さんは昨日の昼の部の映画をみたばかり、そのシンクロにおどろいてたら、もひとつおまけがあった。
そのタイミングでちょうど届いた宅急便は、2週間前のクッキングハウスで出逢った岩手のひとー恋人さんが月光荘にお勤めしてたという、あのかたーからの、彼女のおうち(お菓子屋さんなのです)の、岩手のお菓子でした!

来週行く秋田の切符を届けに来てくれた旅行会社のTさん、若いのに!なんでか笠木透さんの歌、「生きている子どもたちへ」を知っていて。
そこでこの日の紅茶の最後は、彼の弾くギターに合わせて、「生きている子どもたちへ」や「私に人生と言えるものがあるなら」を、まあさん、律子さん、たかちゃん、私たちと一緒に歌って終わる、というなんとも豪華な時間になったのだった。

律子さんの、はまなす文庫のブログはこちら。
            ↓
http://ameblo.jp/hamanasubunko/

                 ****

律子さんとは、この月曜日、七尾一本杉通りの花嫁のれん展でも、偶然逢えたばかり。連休中をさけてゆっくり見てこよう、と出かけたところにシンクロした。

細川さん夫婦と私たち夫婦の4人。
鳥居醤油店の店先で、ちいさな椅子に腰掛け(それがなんと、戦前に使われていたという調布の幼稚園の椅子)、鳥居さんちの醤油のもろみ入りジェラートをいただく。そんなおいしいひとときも共有した。
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鳥居さんちにはいろんなお醤油さしが飾ってある。これもその一つ。
5月の風に揺れるのれんは、ミチコさん作。
120507__2 こんなきれいな水色のも。






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2012年5月 6日 (日)

5月のお知らせあれこれ

4月末、東京に行ってた3日間だけでも、みどりの濃さの違うのがわかったけど、2週間も違うと、もう、別世界みたいだ。桜とアケビ。おなじ角度からのおなじ風景でも。
右側の写真、右手の若草色は、この2週間に伸びて来たクヌギの若葉と花。
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前にも一度おしらせしたけど、もう一度。

5月8日(火)は、
鎌仲ひとみ監督の最新作「内部被ばくを生き抜く」の上映会

@野々市の常讃寺さん。(野々市市役所前)  tel:076−248−4271

要予約 090-6277-3507(立山)
     070-6652-3838(小原)   

急遽、午後の部ふえました。
2:00〜 上映会のみ 800円 

7:00〜 上映会  8:30〜鎌仲さんトーク。参加費は1200円。

出演は、みずからも被爆されて内部被ばくの危険性をずっと訴えてこられた肥田舜太郎先生、「がんばらない」の著者で、チェルノブイリやイラクの医療支援を続けておられる鎌田実さん、国会で参考人として怒りをこめて発言された東大の児玉龍彦さん、そしてチェルノブイリの小児科医さん。
内部被ばくのことを、グラデーションの世界と表現する鎌仲さん、私も行きます。鎌仲さんのお話もすごく聞きたいので。

                    *****

翌日9日(水)は、5月の紅茶恒例、細川律子さんの、
「ちいさなひとたちのための、手あそび・わらべ唄・おはなし会」
3:45〜こ一時間 @紅茶の水野宅 076−288−6092

この時間にはじめるのは、いつも、近くのおおしろだい小学校の学童の子どもたちの帰りを待ってはじめるため。
その前後はもちろん1:00〜6:00まで、いつも通り紅茶はopenしてます。
ちいさなひとでなくても、どなたでもどうぞおこしください。無料です。

                   ****

5月12日土曜日は、福井でこんな集会があります。

大飯原発、今なぜ再稼働?ふくいにあつまろう
1:00〜 @福井市中央公園 集会のあとはパレード。

呼びかけ文には、
大飯原発3,4号機が福島原発の事故についての知見を生かした安全性の確保もなく、
また電力需給についての正確な情報も知らされないままに、再j稼働されようとしています。
私たちは。動植物等の自然、人々の命と健康や生活を顧みない性急な動きに大きな危惧を抱いており、この再稼働を進める動きに異を唱える集会を開くことにしました。
これは、福井県に限らず、近隣諸府県更に日本に住む人々全員の問題であり、今回の再稼働に疑問をいだく全ての人々に参加を呼びかけます。小さな声をたくさん寄せ合うことで、この状況を変えていくことができると考えます。

問い合わせ 090-7083-9821 waka3@rk9.so.net.ne.jp

若い人が中心になって準備をしている由。いしだ壱成さんも賛同人の一人。
私はこの日はすでに出前の入ってる日で福井には参加できないけど、越前の友人からの声かけで、きもちと名前だけ参加。

         ****

5月13日日曜日は、アースデイとやま@富山の城址公園
原発のお話・出前のお店の店長、中垣たか子さんと一緒にお話の出前。1:00〜。
屋外での出前なので、みじかく、わかりやすく。そこで出逢った方たちといっしょに、原発のこと、再稼働のこと、気軽に語りあえる時間になれば。

いろんなブースがでてると思うので、探して逢いにきてくださるとうれしいです。
かざぐるまフレンドシップキルト、ちきゅうのキルトも、見てみてね。
写真は、去年10月の、西東京紅茶での、ちきゅう。

          111008_                     ******

その翌週の5月17日から19日までは、県外へ。

てのひらに乗っかる小さな小さな冊子の「ほめ言葉のシャワー」は、これまでも私を思いがけない遠いとこまで運んでくれた。岩手や尾道や群馬や愛知へと。そして今回は、秋田へ。

秋田県庁の方が金沢を旅した時、21世紀美術館さんのショップで「ほめシャワ」を見つけてくださり、その方の上司もこの冊子をご存知だったことから、健康福祉課からの出前ご注文をいただき。

とはいえ、やっぱりものすごく遠いので、旅時間も自由時間も多すぎてもったいないなあ、、、。

そこで、秋田の、これまたほめシャワがご縁の、秋田の缶のお母さんこと、みどりさんにちぃ出前を提案したところ、たちまちのうちにちいさな出前紅茶を企画してくれて、すでに口コミで定員に。彼女のひとネットワークはすごい!

前々からみどりさんに、秋田に来てほしいな、と言われてて、私も行きたいきもちいっぱいだったけど、あまりの遠さがネックで、私からも行きます、とは言い出せないでいたから、今回はほんとにうれしいおすそわけ。

秋田県さん、本当によんでくださって、ありがと!

秋田に行ったら、駅前フォーラスの中にあるジュンク堂書店さんにも、必ずやお寄りして、日ごろのお礼をお伝えしよう。去年から、「ほめシャワ」だけでなく、「贈りものの言葉」まで置いてくださっているお店です。

            ****

飛行機の切符をとったり、宿の予約とかとったりがめちゃ苦手な私。そうだ、ほめシャワつながりのあの方は、たしか旅行会社の方だった、と思いだしてお頼みし。とてもよろこんで、いい組合わせですぐに用意してくださり。

こんなふうに、ほめシャワつながりで、かかわる人たちがみんなすこしずつうれしいきもちをわけあってる、っていうのがいいなあ、っていつも思う。

 

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優さんのメルマガから。偽装停電のこと

5月5日23:03 泊が止まり、日本中の50基(福島の原発は4月に廃止されたので、この中に入らない)の原発がすべて停止した。といっても、中の核燃料を冷やすために、原発以外の電気つかって冷却水を回し続けるとこは、ほかの止まってる原発と同じだけど。

ともあれ、うごいてる原発は今ゼロ。なんとか、なんとか、この夏を乗り切りたいよね、とくに関西。

けれどそうはさせない、という動きが大きなちからで迫って来てる。
以前と比べて、大阪の橋下さんの言葉が、んんんん?というふうに変わって来た。戦略ですよ、これは、と言い出したあたりからは目立って。潮目が変わって来たこと、きっと多くのひとも気づいてるかも。

昨日の東京新聞(北陸中日)の一面は大きく、「脱原発へ正念場」の見出しだったけど、まあさんが連休中に読んでた信濃毎日は、毎日、原発のことはちょこっとしか書いてなかったそうだ。読む新聞によっては、こういう変化にも気づかないかもしれないね。

MLの友人が、田中優さんが5日のメルマガで書いてる偽装停電のこと、知らせてくれた。転載転送希望、ってあるから、全文載せてもいいのだろう、長いけど、下に貼付けます。

去年の震災の後の関東地方の計画停電が、実は必要じゃなかったこと、今は多くの人がもう知っている。でもあの効果は抜群だった。原発がいやだと思ってた人にも、なかったらこんなに困るんだ、やっぱりないとだめだ、と思わせるに十分な宣伝効果を発揮した。

こうやって「でもないと呪縛(でもやっぱり原発ないと)」は強固にされていくんだ。嘘と本当を見抜いて、その呪縛、この夏は懸命のちからでふりほどかなくっちゃ!

Photo

優さんメルマガから*********

田中優の“持続する志”

 優さんメルマガ 第125号 
       2012.5.5発行

★今回のメルマガは特に転送転載して頂きたいです!
1人でも多くの方へ拡散をお願いいたします。

■□■□◆◇◆◇■□■□◆◇◆◇■□

<緊急拡散希望!>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◇■ 田中優より ■◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■「偽装停電の夏」をくいとめよう

 5月5日の今日、北海道電力の泊原発が停止し、42年ぶりに原発の稼働していない日を迎えた。

 うれしい日に申し訳ないのだが、この先の不安を伝えたい。

 ぼくとしては珍しく、拡散してほしい話だ。

 何かというと「偽装停電」の不安だ。市民が「原発なしでも電気は足りる」と言っている最中、停電させるのは「やっぱり原発が必要なんだ」というPRに使える。
 電力会社と政府は、去年も「計画停電」を偽装した。

 その前に「需給調整契約*」を使って大口契約者の電気を止めれば足りたのに、それをしなかった。
しかもピークの出ない土日や平日の夜間、街路灯まで消した。

 これは偽装だろう。そこまでする人たちが、この「原発は不可欠」と訴えたいこのタイミングを逃すだろうか?

 もともと家庭の電気消費は少ない。2010年で年間わずか22%にすぎない。
 しかも足りなくなるのはピーク消費のある、ごく一時的だけだ。
 ピーク時の「夏場・平日・日中」は、家庭の三分の二は不在で、ピークの電気消費に対する家庭消費の割合は1割にすぎないのだ。
 だからそもそも家庭の問題ではない。節電すべきなのは事業者なのだ。

 しかし大阪市の橋下市長はすでに、
「産業には影響を与えず、家庭に冷房の温度設定など負担をお願いすることになる。安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話し、大飯原発3、4号機を再稼働の問題を、人々のライフスタイルの問題にすり替えている。
それは橋下が2月に経産省や民主党幹部と隠密裏に意見交換した後のことだ。
 とっくに橋下は心変わりをしている。

 偽装停電させれば、人々の「原発必要神話」は復活する。なんとステキなプランだろうか。
電気消費の半分を占める上位200社は守られて、中小零細では停電して、コンピュータの重要なデータを失う。しかし原発で豊かになるのは200社の側なのだから、これは魅力的な作戦ではないか。

 ぼく自身、その問題があるので、無制限に「原発なしでも電気は足りる」とは言って来なかった。
「こうすれば足りる」と、具体的な節電策やら料金設定やらを提案してきたのはそれが理由だ。
日本の電力業界は信用に値しない。日本でなら偽装は可能だと思う。他の先進国よりはるかに情報が公開されておらず、昨年の「計画停電偽装」の実績もあるのだ。日本で隠しおおせる可能性は高い。

 ピーク時に電気が足りてしまう危険性は大きく四つある。

1.揚水発電の緊急電力
2.他の電力会社からの融通
3.電力需給調整契約
4.自家発電などの余剰電力 だ。

ぼくが電力会社だったらこうする。

 まず、揚水発電所が使えないようにするために発電所の稼働数を減らす。揚水発電は単なるバッテリーだから、前日までの電気があれば貯めておけば足りてしまう。ここに水を貯めておく余裕はなかった、夜間の深夜電気に余裕がなかったと言っておけばいい。すでに関電は使うことのできる緊急用の老朽化した火力発電所は一基だけだと発表済みだから、この点はカバーできている。

 次に、他の電力の融通を受けない仕組みにすることが大事だ。関西電力は、実は中電・
北陸電力・中国電力と送電線がつながっていて、余剰電力を受け取りやすい位置にある。
実際には、この融通電力は非常に高くつくことが問題だ。「受け取るより原発を動かしたい」
のが再稼働を求める本音だ。だから他の電力会社もひっ迫していることにする。
それはすでに各社発表済だ。

 三つ目に大口の大手会社に協力してもらい、停電しない根拠とされてしまう「電力需給
調整契約」を結んでおく。東京電力はこれで計画停電を避けられたはずのに、それをせずに計画停電を実行した。ばれないならそのままでもいいかもしれない。でも万が一のことを
考えて契約数を増やして、「大口の大会社も努力してくれているんです」と主張できる
ようにしておく。

 四つ目に大企業が持っている自家発電を頼れないものにする。これは電力会社以外の
電気を買い取る実績になるからもともとしたくない。東京電力もしなかった。とすれば
「系統が不安定になる(電圧が不安定になる)」とでも言っておけばいいかもしれない。
もしくは邪魔になる自家発電を停止させるのがいいかもしれない。「自家発電電気のひっ迫」や「緊急時の発電機は不安定」と言っておけばいいかもしれない。

 そして偽装停電させる。中小零細企業は特にバックアップ電源を持っていないから、
当然騒ぐだろう。「どうしてくれるんだ、市民がバカみたいに原発なしでも電気は足りると
騒いだ結果、我々の業務には大きな被害が出た(実際に大きな被害が発生するだろう)。
やっぱり原発なしでは雇用も守れない、原発再稼働は生命線だ」と怒りだす。
しめしめ、これで原発は当分不滅のものになる。

 これが偽装停電のシナリオだ。橋下市長は上に見たようにすでに主張を変え、現実
には関係のない「市民のライフスタイル論」に責任をなすりつけている。すでに大阪市を
手伝っている市民活動家は梯子を外されている。彼らの面子に配慮したりはしないだろう。

 このことを多くの人たちに知らせてほしいのだ。もちろんテレビも新聞もあてにはできない。
後になってから「検証」なんて言うだけだ。
 しかし今の私たち市民には、インターネットとSNSがある。彼らが偽装停電ができなくなる
くらいに多くの人に知らせよう。ここは市民の伝達力と、原子力マフィアの伝達力の勝負になる。
もちろん彼らの方が物量ともに圧倒的だ。しかし市民の小さな伝達が何度も繰り返し行われることで、彼らの偽装停電を止められることになるかもしれない。

 可能ならチュニジアのジャスミン革命のような伝達力を持って、彼らのもくろみを失敗させよう!

* 「需給調整契約」とは、大口企業の電気代を割安にする代わりに、電力需給がひっ迫した際に、電気利用の削減義務を負う契約。具体的には数時間前に連絡を受けて、工場を止めたり、冷房を切ったりする義務を負う代わり、電気料金を安くしてもらう契約。

*******優さんメルマガ、ここまで。

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2012年5月 5日 (土)

wonderが/で、いっぱい

クッキングハウスで居場所の話をした後、一番はじめに感想を言ってくださったのは、その日一番遠く、岩手から来ました、というすてきな女のかただった。

この日はじめてレストランに来て一人でランチをし、今から2階でお話会がありますからよろしければどうぞ、と松浦さんに声かけられて、話しはじめるぎりぎりの時間に、ほんとにたまたま、とびこみで参加してくださったのだ。

「座ったとたん、もう涙、なみだ、でした。おつきあいして結婚まで約束した恋人がいましたが、彼の勤め先が月光荘でした。その彼が事故で亡くなってもうじき34年目、今日は、彼に導かれてここにきたとしか思えません」

会場一杯、えええ〜〜〜!っていう驚きの声。おもわず鳥肌が立った。
こんなことが、こんなことって、あるんだろうか、でも、あるんだね、ほんとに、実際に。

いつもいつも思う、生きてることは、不思議がいっぱいだ。
うれしいもかなしいもびっくりもすてきもなみだも感動も怒りも切なさも美しさも空も風もこころも。
wonderが/wonderで、いっぱいの毎日毎日を、私たちは生きてるんだ。

                   ****

翌日は、松浦さんとの待ち合わせで、夕方から文化座のお芝居を見に行くのだけど、その前にどうしても月光荘にお寄りしなきゃ、と思って銀座に。

この写真は、地下のカフェの壁に月光荘のホルンのマークが影になって映ってるとこなんだけど、見えるかな。120428_

久しぶりに逢う月光荘のスタッフさんたちに、半世紀近く前の月光荘が、私の心の居場所だったことと、おぢちゃんが私にしてくれたことを、昨日のクッキングハウスの出前で語ったんだよ、と話した。そしてもちろん、岩手のひととの不思議すぎる出逢いのことも。

おぢちゃんが亡くなっても、こうして今も確かにつながっていること。その上、月光荘のお店に、ほめシャワも贈りものの本も、おかせていただいてることのもったいないくらいのありがたさ。

地下のカフェは、ここが銀座っておもえないくらいの静かな居場所だ。
地下に降りて行ったら、先客さんが、きのうクッキングハウスで話をきいてくださってたお客様だったのでよけいにびっくり。話聴いて、どうしても月光荘に来たくなって来てみたの、と。

カフェの壁いっぱいに、全国から月光荘へのハガキが貼られている。あらら、下の方に、mai worksの「place」というマーガリンのメモリアル・パタパタブックも貼られていたよ。

月光荘を去る間際の夕方、風みたいに入って来た娘と、また逢えたね〜!と言い交わして、私は駒込へ。

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駒込での夜のお芝居には、きのうの岩手のかたも駆けつけて一緒に観劇。彼女はそのあとの夜行バスで帰る私を、夜の東京駅まで見送ってくれました。

 

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2012年5月 4日 (金)

クッキングハウスで「居場所」の話

120425__2 27日のクッキングハウス。
松浦さんからご注文いただいたこの日のテーマは、「心の居場所の原点」。

私が十代のころから通っていた銀座の画材店・月光荘が、おそらく私にとっての居場所の原点だったろうこと、という話から。
当時70歳近かった月光荘のおぢちゃんが、まだほんの小娘だった私の、存在まるごとを認めてくれてた人だったことと、その大きな意味について。

長いこと紅茶をしてきて、たくさんの、いろんな人の、人生のおすそわけを聴かせてもらってきた、そこからの深い贈りものの話。

私の心が、一時ふしぎなとこに旅していた時、誰よりも私にとって、紅茶が居場所だったと感じたこと。
それでいいよ、そのままがいいよ、と口ぐせのように私が言い、それを誰かが受けとると同時に、紅茶の場においていくあんしんの空気が、紅茶の中で循環してて、それが私を守ってくれていたのだった。
それってもし名づけるなら、紅茶銀行のあんしん貯金だ。

クッキングハウスというこの場所にも、それがもっといっぱいいっぱいたまっている。
それは松浦さんだけじゃなく、メンバー、スタッフ、そして外からみえるお客様たち、みんなして大切につくってきた、つくっている、クッキングハウスのあんしん貯金。ここに来ればなぜかほっとする、安心できる、ってきっとそういうことかも、って思う。

ーーというような話をさせてもらった。

                 ****

♪ほかの誰とも、の歌もお初に。

3年前、「ほめことばのシャワーから平和へ」と題して親子で語った時、娘が、憲法13条をそれはすてきにほどいて訳していて、それをもとに生まれたのがこの歌。

「わたしは、ほかの誰ともとりかえがきかない」ではじまる13条が、
歌の中では、♪誰とも ほかの誰とも とりかえっこできない という歌詞になって。

この日は、歌の前に娘の解説と語りもついたので、歌のきもちがたぶんいつも以上に伝わった気がするよ。

歌に続いて、ティータイム、
それから全員で「居場所のリレー」のワークショップ。                 

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クッキングハウスの2階には、去年以上のいっぱいのお客様でぎゅうぎゅうづめ。メンバーさんだけで19人も参加してくれてたそうだ。

この日はじめて来てくださったお客様たち何人もいらしてたみたいで、クッキングハウスを知る人がまたふえて、うれしいうれしい。

娘の彼さんが私の話を聴きたいと来てくれて、初対面の私は一瞬あわわと緊張したけど、クッキングハウスの安心の空気の中だったから、自然に語れて、この日聴いてもらえてよかったな、って思う。

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川越紅茶でワークショップ

26日の川越紅茶で、コミュニケーションワークショップ。
お話の出前の時とちがって、人数少なめでお願いしてるのでいろんなところにお声かけられなかったけど、おかげでちょうどいい人数の16人。

はじめて参加する人が半分くらい、それがとても新鮮でいい時間だった。

ウォーミングアップ二つと、気分調べ、しあわせまわし、ありがとうのリレー、ふりかえり、というメニュー。

始まった時と、おしまいごろとでは、はっきりと場の空気が違ってきて、最後のふりかえりの時には、みなさん、けっこう等身大のきもちを話せてたような気がする。

この日おかしかったこと。
ランチから参加した娘が、ワークショップの途中、私の話してる時にzzzz,,,。さすが、どこででもすぐ寝ちゃう私の、娘らしい。彼女にしたら、私の話は何度も聴いてるもんね。
だけど目が覚めた時、あきらかに空気が違ってたので、え!何があったの?ってびっくりしたんだよ、って言うものだから、一堂、大爆笑。

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夜は、ワークショップに参加してたいがちゃんと娘と私、の3人でゆっくりと食事しながら、今とりくんでいることのうちあわせを、ゆうに2時間あまり。このトリオで恊働できることのしあわせと不思議を、しみじみと感じつつ。
本川越駅に近い、古いお家を活かした風凛さん、おいしくてすてきなお店でした。

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去年、クッキングハウスの春の出前ではじめて出逢った若い学生さんのMちゃん、藤沢から3時間もかけて川越に来てくれて、今日届いたのがこんなうれしいメール。
                ↓
「先週の川越紅茶での紅茶の出前へ参加して、
毎日の中に幸せを見つけるヒントも、特別ではない日をおめでとうと思えるきっかけも持ち帰っていたことに、気づいた1週間になりました」

 

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2012年5月 3日 (木)

ただいま+鎌仲さんの「内部被ばくを生き抜く」上映会

120425_ ただいま、っていうにはもうずいぶん日が過ぎてしまったけど、4月29日朝、東京からの夜行バスで無事にもどってきた。

迎えに来てくれたまあさんから、前夜に金沢を出たバスがたいへんな事故を起こして、7人もの方が亡くなられたことを聞いて、ああ、一体なんてことだ、、、と。

個人の責任は限りなく重いけど、あれだけの距離、しかも夜道を一人で運転するって、すごく過酷な仕事だと思う。
ひしめくツアーバス会社が、同じパイをとりあっての価格競争は、いのみら通信で書いた、原発的なコト・モノに通じてる気がする。いつか事故が起きると思ってたって、これも原発と同じだ。

そして原発事故がおきてもなお、電力足りてても、再稼働ありきの姿勢を変えない国、電力会社。これまた一体、、。

5日は日本中のすべての原発が止まる日。42年ぶりだそうだ。
一人ひとりが、さあ、どうする、って問われているんだ。
このことは、エネルギーの問題であることに違いないけど、それ以上に、生き方の問題なんだ、って私は思う。

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5月8日は、鎌仲ひとみ監督の最新作映画「内部被ばくを生き抜く」の上映会
@野々市の常讃寺さん。(野々市市役所前)  tel:076−248−4271
7:00〜映画 8:30〜鎌仲さんトーク。参加費は1200円。

出演は、みずからも被爆されて内部被ばくの危険性をずっと訴えてこられた肥田舜太郎先生、「がんばらない」の著者で、チェルノブイリやイラクの医療支援を続けておられる鎌田実さん、国会で参考人として怒りをこめて発言された東大の児玉龍彦さん、そしてチェルノブイリの小児科医さん。

内部被ばくのことを、グラデーションの世界と表現する鎌仲さん、
きっと見にいきます。鎌仲さんのお話もすごく聞きたいので。

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5月13日(日)は、アースデイとやまで、城址公園に行きます。「原発のお話・出前のお店」店長さんの中垣さんと一緒に、私もすこしお話を。トークタイムは1:00〜。
ちきゅうのキルトやかざぐるまフレンドシップキルトも飾られています。

当日は80近くもの企画、自然再生可能エネルギーに関する展示、ソーラーパネルやペレットストーブ、らせん水車などもあるとか。

また、みどり共同購入会がおよびしたゲストの、石巻のパプアニューギニア海産の武藤さん(今は大坂に工場を移転)、愛知の漬け物本舗・道長の石川さんも見えるそうです。

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