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2012年5月15日 (火)

アースデイとやま+「イエローケーキ」

13日日曜日は、雨もふらず、風もそう吹かず、暑くも寒くもなく、とても恵まれたアースデイ日和だった。
このところ、あまりに激しい空の日々が多いので、こんな一日は本当にお恵みに思える。

「原発のお話・出前のお店」店長の中垣さんと、電車に乗って富山まで。
金沢の中央公園よりひとまわり大きそうな富山城址公園には、すでにたっくさんのブースが並び、ステージからはレゲエの音楽。

このアースデイの事務局も担ってるみどり共同購入会さんの企画で、アースデイ内原発のおはなしの青空出前。
テントの中に机と椅子をならべたものの、はてさて、はたして何人が足をとめてくれるものやら、話を聴いてくれるものやら。

それでも、テントの前に、「ちきゅう」と「かざぐるまフレンドシップキルト」が風にはためいてくれてて、そこに足をとめて見入る人などちらほらと。

でもはじまったら、2時間はあっという間だった。共同購入会に、海老やお漬け物をおろしている生産者さんのお二人も参加してくださり、とおして話を聴き、自らも話してくださった方たちが、7人もいらしたのだった。途中、出入りするひと、もちろん他にありながら。

3・11前は、原発と電気が結びついてなかったという若い方が、いっぱいメモとりながら聴いててくれたのもうれしかったな。

はじめから参加してたお一人は、去年、消費するだけの街、東京からふるさとの富山に移り住んだという方。なんと、練馬のひえとりと雑貨のお店・キャンディケイトさんとつながってた方だと知って、びっくり。
農業も少しはじめました、と畑の野菜の花たちを、こんな花束にしてプレゼントしてくれた。

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この日のアースデイには、3月に紅茶を訪ねてくれた野外保育を考えるグループのお母さんたちもブースを出していた。20年前から一緒に能登に行った「だちゃかん原発」の顔なじみの人たちともたくさんあえて、新旧のエールがとびかった一日になった。

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さて、いま、香林坊のシネモンドで上映中の「イエローケーキ」。それこそ知らない人が聞いたらなんだろ?と。

原発のごはんはウラン。天然のウランを精錬して出来る粉末のことを、イエローケーキって、よぶのだ。

毒のごはんを食べる原発だから、でてくるウンコも毒なのだ、と、原発の燃料と使用済み核燃料のことを、昔から私はこう表現して来たけど、まさにこの映画は、そのドキュメンタリー。あさってから秋田にでかけるので、時間のある今日、雨の中、見に行ってきます!

映画「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」
5/12(土)~25(金)シネモンドにて上映

今週金曜日(5/18)まで  10:15~
5/19(土)~5/25(金)  12:25~
(映画の上映時間は 1時間48分)

映画の公式サイト:
http://pandorafilms.wordpress.com/roadshow/yellow/
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廃棄物処理を問うのでは遅すぎる、今そこにある危険。

「イエロー・ケーキ」とは、天然のウランを精錬して出来る粉末のこと。
これがなければ原発は稼働しない。
原料の鉱石からイエロー・ケーキを取り出す際に処理不可能な放射性廃棄物を生み出してしまうにも関わらず、世界中の原発がこの粉を求める。
オーストラリア、カナダ、アフリカのナミビア、旧東ドイツなど世界各地のウラ ン鉱石採掘所を五年にわたって取材。
使用後の放射性廃棄物処理ではなく、原発の燃料であるウラン採掘の裏に隠された被爆の実態を暴く。
ウランが人と自然にもたらすものの実態を知って初めて、新たなエネルギー創出 への第一歩を踏み出せるのだ。

「ミツバチの羽音と地球の回転」「内部被ばくを生き抜く」の映画監督の鎌仲ひとみさんは、
「舞い上がる放射性の粉塵。それは一方では毒、そして一方では莫大なお金に結び 付けられている。 人間の欲望が放射能にまみれる現場を見よ。」とコメント。

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