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2012年7月31日 (火)

夏休みのはじめての紅茶に

夏休みがはじまって最初の水曜日の紅茶に、お母さんと子どもたち3組、計10人が滋賀県からやって来た。そのうちの半分は、二度目の紅茶。前回はおととしの、やはり夏休み最初の水曜日に来たんだよ、という。

そういえば、おととしのその日の紅茶に来てたようこちゃんという小学生の女の子、お母さんたちがおしゃべりしてる横で、すごく楽しそうに集中して切り絵をしてて、こんな作品を置いていってくれてたのだった。その時、ブログに載せたのを、またここに再録。

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滋賀・石川日帰りの旅、今年のコースはこんなだそうだ。
朝、滋賀を一台の車で出発、金沢の酒蔵を見学してから、浅野川べりで持参のお弁当を食べ、それから午後の紅茶へ。夕方に紅茶を出て、途中、北陸道の徳光PAで車をとめたら海へもちょこっと寄り道。(寄り海?このPAから海へは、歩いて2分で行けるので)
なんと元気な、若いお母さんたち、そして子どもたち!
ガソリン代と高速料金だけですみそうな、夏休みの一日。

このお母さんたち、「滋賀大好き隊」というグループをつくって活動してる仲間だそうだ。っていうのも、今回はじめて知ったこと。

パーソナルポートフォーリオというものに出逢って、自分のことを好きになる、相手のことも好きになる、お互いに認めあう。そういう輪をひろげていってるみたいだ。

ポートフォーリオ、といえば、中学の先生してる由美子さんからも聞いたことがあったっけな。

彼女たちの、滋賀大好き隊のHP http://www.geocities.jp/sigadaisukitai/ を見たら、そうそう、こちらも同じく、岩堀さんという方のポートフォーリオから始まっていたのだった。

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この日は、3月から金沢の四十万で、「しじま紅茶」という心を語りあうサロンをひらくようになった洋子さんが、紅茶にははじめて、という一人の友人を連れてみえた。

その方は、四国の高松に住んでいた24年前に私のことを知って、いつか逢いたいとずっと思っててくださってたそうだ。
1、2年前の転勤で金沢に移って、何かのご縁で洋子さんと出逢い、洋子さんが古くからの紅茶仲間だったことを知って、この日の初紅茶に。

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長く続けてるとほんとにいろんな出逢いや、出逢い直しがある。何年ぶりに訪ねてくれる人と会うと、その間の、それぞれの人生のドラマをかいま見せ合う。

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ここんとこ、紅茶のブログは原発のことばかり綴ってるけど、それでもこんなふうに毎水曜日の、何でもない、ふつう紅茶はあいかわらず続いていて、毎週毎週、ささやかなドラマが、生まれる、育つ。

それが、私の川の流れの底にいつもあるから、原発に対しても、ずっともの申すことができてるのかもしんない。

明日は、2:00〜「内部被ばくを生き抜く」のミニミニ上映会@紅茶です。
観にこられる方は、参加費の500円をよろしく。


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2012年7月30日 (月)

県の立ち位置

前福島県知事、佐藤栄佐久さん講演会には、会場がいっぱいになるくらい、350人ほどの方が足を運んでくださった。お暑い中、みなさん、ありがとうございました。
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国→県→市町村→住民、という、国がすべてをきめるこのベクトル、方向を、変えて行こうと思った前の福島県知事、佐藤さん。

その一つが、国の職員を県庁に入れてくれ、と言われても拒否して、1992年からは通産省/経産省などから人を入れなかった。おかげで、県独自の、原子力ムラに対抗できるだけの、原子力にくわしい職員たちを育てることができたのだという。

国からの役人が上から来ない、という話を聞いてて、石川県はまさにその逆だなあ、って何度も思った。
今の県知事からしてそうだし、原発のいろいろな申し入れで県庁に行くたび、いつも対応するのは国からきて、一時的に県の職員になってる人。県民を見ないで、国ばかり見てるのを毎回感じる。

国と県が一緒に動いたら、市町村はどうやって抵抗できますか。県こそが重要なポイントなのです。県知事には大きな力があるのですからね、と佐藤さんはくりかえし言われた。

志賀原発の直下に活断層がある、と指摘されてる今、北電は調査をはじめるけど、もしも佐藤さんが石川県知事ならどうされますか、という質問に、中途半端でなく、どこでどういう学者がどういうこといってるかを、知事の力で徹底的に調べないといけない、と。

前の日、佐藤さんに同じ質問をしたら、活断層がある、と言っている渡辺さん(変動地形学の専門家)からまず、直にくわしく話を聴くでしょうね、と言ってらした。

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さて、当事者の石川県ではどうか。県の副知事は、こういってるよ。「国はしっかり審査するというので、それを信じるしかない」、県として調査するかどうか記者たちから訊かれると、「何で県が調査しないといけない」と反論したという。

住民の側に立つか、国の側に立つか、その立ち位置とベクトルが違うと、考えも行動も180度違ってくるんだなあ、って思った。

残念ながら、住民のいのちを守ることが優先されない県に住んでる私たち。

志賀の活断層問題は、北電がよく調べました→国がそれをOKしました→なので県もそれを信じてOKします→だから町もそうしなさい、のベクトルでものごとが決められて行く気が、とってもする。

毎週金曜日の官邸前のあつまりは、もはや再稼働問題だけにとどまらないで、みんなの願いを無視する政府のやり方に、いくらなんでも黙ってられない、もうひとまかせにはできない、と名もなき人々が声をあげ始めてることなんだと思う。

きっと誰かが何とかしてくれるさ、という“原発的なモノ・コト”の価値観から、もうひとまかせになんかできない、無関心で居られない、という、“原発的でない”価値観へのシフト。

おとなしいとされてきた石川県民だって、もう、声をあげはじめてるよ。毎週金曜日夜の北電石川支店前の、6:00からの集まりもそのひとつ。

27日、4回目のに参加した律子さんが、その日のブログで参加した感想をこんなふうに。
        ↓
http://ameblo.jp/hamanasubunko/

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Photo あさって水曜日、8月1日の紅茶では、2:00〜「内部被ばくを生き抜く」のミニミニ上映会をします。いまんとこお申し込みはたった一人だけど、それでも、します。参加費は500円なり。

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2012年7月27日 (金)

「私たちに求められている覚悟」by 鎌仲さん

今日は佐藤栄佐久前福島県知事さんが来沢。記者会見だけで一時間半、もう、ほとんど講演なさってました!
明日の講演会で、時間たりるかしら、、、?

国よりも、ひと、をたいせつにする知事さんだったんだな〜と、夕ご飯をご一緒させていただきながらとても感じた。
県知事の仕事とはなにか、地方自治とは何か、ということ。比べちゃ悪い、と思いつつも、わが石川県知事の姿勢とつい、比べてしまい、、。

明日は講演会場の受付の壁に、100人の想いをつないだ「かざぐるまフレンドシップキルト」をかざります。1989年につくられた金沢発、一枚目のキルト。

私は受付のちかくで、佐藤さんの著作を販売する本屋さん係してます、見かけたら声かけてね。
佐藤さんのご本は、「知事抹殺」「地方の論理」「福島原発の真実」の3冊です。

講演会は1:00〜3:15 @香林坊教育会館3F 500円

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鎌仲監督のマネージャーをしてるミルキーさんからメールが来てて、とっても大事なメッセージがつまってるので、ここにもご紹介しますね。

youyubeの動画は、去年の4月16日、東本願寺での鎌ちゃんの講演。文章は、動画見る時間がない方のために、とミルキーさんが書き起こしをしたもの。
明日、金沢でお話される佐藤さんのことも、プルサーマルの話のとこで出てきます。

「私たちに求められている覚悟」 鎌仲監督講演YOUTUBE(15分間) 

http://888earth.net/staffblog/2011/05/youtube-1.html



以下、書き起こし・・・(完全ではないし、途中までだけども、と、ミルキーさん。
どうぞ読んでくださいね)
      ↓

「直感」・・誰しもが持っている。

でもテレビに自分の好きな女優さんあこがれの俳優さんが出てきて、原発はCO2も出さないし、私はいいと思います!というと、どうですか?

原子力プロパガンダ、そう私は呼んでいるが、
東電は年間270億円も使ってあらゆる文化人、俳優、女優、タレントを使って
「安心です」「クリーンです」と原発に対していいことしか言わない、原発に対して批判的な人はテレビに出さない。ということをやり続けてきたので、
この人がこう言ってるんだから、と
皆さんの「直感」、というものが簡単にどこかに行ってしまっているのでは?

情報操作をされているのでは?実際これまでされてきたんです。

イラクの子どもたちのことを編集してNHKのプロデューサーに見せたら、「・・アメリカの言ってることと違う!」

プロパガンダを作っているメディアの人たち自身が自分自身を染め上げていて、そこからはみ出そうとしない、というのが大きな壁。

もうひとつの困難は、
情報操作が意図的にわれていて、それは非常に美しく巧妙に行われているために、それに身をゆだねるとみんなそうだから非常に心地がいい。

その心地よさの中で
「・・これはひょっとしたらまずいんじゃないか、あぶないんじゃないか、命に関わることなんじゃないかな、でもそんなこと怖くて言えないよ、だってみんなそうだって言ってるんだもん!!」という風になっている。

そんな中で、「いや、やっぱりそれは違う!!」というと、

「あら、あの人なんか、宗教でも始めたのかしら?」
(会場笑)・・本当にそうですよ。
巧妙に、「共産党じゃないかしら?」とか
「ちょっと変わってるのよねぇ。」

貧乏くじを引くのです。

原子力を研究する業界の中で、「こっち(原子力)にすすめるべきではない」、と言い続けていた人たちは、すべて出世できていません。そればかりか迫害される。

立命館大学の平和研究所にいる安斎(育郎)先生は、かつて東大にいて、原子力の研究をしていた。彼が「原子力は危ない、慎重にやらなくてはならない」といったとたん、

彼の職場でだれ一人として彼と口をきかなくなった。11年間そこにいて、誰とも口をきくことなく、そこをやめた。

今ちょっとテレビやラジオで意見を聞かれている小出(裕章)先生は、「六ケ所村ラプソディー」にも出てらっしゃいますけど、彼もはっきりと原子力の危険を言っていますが、もう60に近いのに助手。助教授にすらなれていない。

つまりこの日本で原子力に異を唱えるということは、経済的な貧乏くじを引くということ。何の得にもならない。それでも自分の『直感』にしたがって生きるのか?

となると一定の覚悟が必要となる。

私たちに求められているのは覚悟、だと思う。

その覚悟の中身はどんなものか?

森達也さんという映画監督、彼の作品を尊敬している。

地下鉄サリン事件を扱った映画の中で、どうしても忘れられないシーンがある。
今回の福島の事件でもこのシーンを思い出した。

サリンを吸って階段で倒れたり苦しんだり、くの字になっている人たちを、次のサリンをまかれなかった電車がついてばーっと降りてきたサラリーマンが、「ちっ、」といって苦しんでいる人たちをまたいで、仕事に急いで行ってしまったんです。

善なるもの、「会社員として会社に遅刻してはいけない」ということが、そこに倒れている人にどうしたんですか?だいじょうぶですか?と声をかけることより優先する、そんな社会に自分は生きていて、

これは恐ろしいことだな、と思いました。

今回よく、テレビに出てくる原子力保安院の人たちとも「六ケ所村ラプソディ-」を創る中で密接にお付き合いがありました。
みんなとてもいい人たち。良いお父さんなんだろうと思う。

わざとこういうことを起こしたわけではない、とも思っています。

でもたとえば、去年の夏、福島に行ったんです。

福島3号機にプルサーマルを受け入れるという。市民グループと抗議に行きました。
福島県原子力安全管理課 課長が出てきた。
すっごい見るからにいい人。善良な人なんだろうな~というような雰囲気がにじみ出ている。

そのかたに、「今回、こんな古い原子炉にプルサーマル燃料を入れてしまって、もし、核が暴走したら、どうするんですか?そのために設計した原子炉でなく、これまでも不具合が起きているのに、大丈夫なんですか?よしんば事故を起こさなくても、出てきたら、これまでと全く違う毒性の高い、どこに持っていくともきまっていない使用済み核燃料が出てくる。50年もプールで冷やしておかなくちゃいけない。そんな危険なものを福島に持ってくることを、福島県民にちゃんと説明したんですか?」

黙って、うつむいて、一言も返していただけなかった。
彼は無力・・を感じていたんですよね。

なんで、じゃあ、受け入れたのかというと、
「7月までに受け入れた自治体には20億円(※正しくは25億円)やるよ」、と経産省が言ったんです。
7月までに受け入れなかったら20億円やらない、と。(会場、ざわざわ)

それまで抵抗していた原発を持っている自治体が、じゃあしょうがない、と受け入れた。

その20億円の引き換えに差し出したものは何なのか、
県民の命ですよ。

福島県知事の前の佐藤栄佐久前知事がプルサーマルを撤回したとたん、収賄疑惑をかけられ、側近が3人自殺しました。

彼の妹は着のみ着のままつれさられ、1週間帰ってきませんでした。持病もあり息も絶え絶えで帰ってきた。

彼が自分の罪を認めなければ、こんな犠牲が続くと判断して、彼は自分の身に覚えのない収賄罪を認めて、有罪になりました。
それは、「知事抹殺」という本に書かれています。

そういうことが現実に行われていて、見て見ぬふりをする人たちがたくさんいて、この土台・・原子力は絶対すすめる、原子力は絶対安全・・という土台、テーブルの上でしかものを言えない ということが横行してきたんですね。

それを一生懸命進めている人たちは、倒れている人たちをまたいでいく、仕事熱心で、まじめな、自分の家族のために一生懸命稼いで働く、そんな人たちなんですね。

それは、私だ、と。

わたしは「六ヶ所村ラプソディー」を作ったときに、この劣化ウラン弾を生み出してきたのは、私が日本で電気を使う暮らしだったと気がついたときに、

イラクの子どもたちを殺しているのはだれだ、
私だった。

私がそこに加担していたのだと気づいたときに、
私が私自身を撃たなければいけない、と
それはすごく難しいことなんですね。

今たくさんの人が、「放射能がこんなに出ても安全だ」と、本気で信じているとは思えないんですけど、そう信じたほうが、今までの暮らしをあきらめなくていいから、

ただ、だまされたふりをしているだけなのかも、しれない。

でも、私たちは、
メディアリテラシー、エネルギーリテラシー、
メディアを読み解く力、エネルギーについて学ばないと、
自分のいのちを守れないと、思うんですね。


>>以下、省略

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原子力規制委員会

明日7月28日、前福島県知事の佐藤栄佐久さん講演会
@香林坊教育会館3Fホール1:00〜3:15 参加費500円
どうぞどうぞいらしてください。

今日は金曜日。金金デモ(金沢の北電前で、金曜日6:00〜8:00)は4回目。
行ける人はいって、自分の言いたいこと、ひと言スピーチでぜひ!
(私は、佐藤さんをお迎えしての懇親会に行くので、今日の北電には行けないのだけど。)

昨日のNHK「クロースアップ現代」でとりあげてた、「デモは社会を変えるか」。

毎週金曜日に首相官邸前に集まっているのは、団体ではなくて、個々のひとりひとり。

国民の声も願いもまったく聴こうとしない、首相や政府のあまりなやり方に、無関心のままでもういられない、黙ってちゃだめなんだ、これってひとまかせにできないことだったんだ、って、自分の意志でそこに足を運び、声をあげる、意思表示する。

こういうことって、この国ではおよそはじめてのことなのではないか、って、ゲストの森達也さんも言ってた。

首相官邸前だけでなく、それと連動しての大中小の動きが、日本各地で起きている。金沢の金曜日夜のだって、きっとそのひとつだ。金沢のはまだまだちいさいけど、アジサイ革命のひとつだ。

このアジサイは、ミチコさんちの。おつれあいさんが、まあさんの甥っ子に、と紅茶の時間に持って来てくださったもの。

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原子力安全保安院。これまでずっと電力会社とべったりで、原子力を規制する役割をまったく果たしてなかったことが3.11後にますますはっきりして、これじゃだめだとあたらしく、規制するための委員会をつくることに。

今年4月にはできる、といってたのが伸び伸びになってて、やっとその人事があきらかになったけど、顔ぶれはまたまた原子力ムラのひとたち!
この人事のままなら、再稼働も、被ばくの問題も、これまでのように原子力ムラにしきられてしまうよ!

この間の名古屋の意見聴取会でも発言した愛知の酒井くんから転々送されて来たメールには、この人事には国会の同意が必要で、衆/参議院のどちらかで否決されれば通らないとのこと。細野さん、国会議員にノーの声を、の緊急署名がはじまってる。

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【超・緊急署名】~★大拡散希望!★
「原子力規制委員会」のムチャクチャ人事に異議あり!
「原子力ムラ」だらけの人事はもうたくさん。
これでは子どもたちは守れません!

★オンライン署名はこちらから
https://fs222.formasp.jp/k282/form2/

一次締め切り:7月30日(月)午前9時 二次締め切り:8月2日(木)午前9時
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原発担当大臣 細野豪志 様
国会議員各位

「原子力規制委員会」の5人(田中俊一氏、更田豊志氏、大島賢三氏、中村佳代子氏、島崎邦彦氏)の国会同意人事案が複数のメディアに報じられました。
しかし、このうちの3人は、明らかに「原子力村」の人間であり、現在までの原子力推進政策の責任者としてその責任を問われるべき立場にあります。

とりわけ田中俊一氏は、日本原子力研究開発機構 副理事長、原子力委員長代理、原子力学会会長を歴任し、長年にわたって「原子力村」の中心で活動してきた人物です。事故後も原子力損害賠償紛争審査会では、最後まで自主的避難者への賠償に反対しました。低線量被ばくリスクについての認識がなく、「100mSvというのは健康に大きな影響がないということ。このあたりをどう今後住民に、折り合いをつけていただくかということが大変大事」と発言しています(注1)。政府が決めた年間20ミリシーベルトの避難基準をそのまま帰還基準とし、住民に20ミリシーベルト近い線量を浴びる暮らしを強いても構わないという考えです。中村佳代子氏も、「低線量被曝では子供と大人で発がんリスクに差がなく、原発事故による住民の被曝線量も十分に低い」(注2)と発言しています。
注1)2011年8月23日 第32回原子力委員会 議事録より
注2)読売新聞 2012年7月22日「原子力規制委員起用予定の中村さん、福島で講演」

これは、「原子力ムラ」の中心人物に「規制」を担当させるもので、「利用と規制の一体化」に他ならず、「中立公正」でもなく、国会での法案審議の趣旨を踏みにじり、3.11の教訓から何も学ぶことなく、原子力安全行政に対して更なる国民の不信をもたらします。また、低線量被ばくの影響をもみ消そうとする巨大な行政の力を加速させることとなります。

もうこりごりです。直ちにこの人事案を撤回して、国民の意見を踏まえた上での人事案を示してください!

以下を要請します。

1.現在の人事案を白紙撤回し、原子力ムラの影響を完全に排除した案に差し換えること。
2.選定基準、選定に当たった内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室の体制、政府による選定プロセスを明らかにすること。
3.国民の意見をきくためのプロセスを設けること。パブリック・コメントを設けること

一次締め切り:7月30日(月)午前9時 二次締め切り:8月2日(木)午前9時

呼びかけ団体(7月25日現在):
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)、福島老朽原発を考える会
eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、福島原発事故緊急会
議、原発を考える品川の女たち、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、プ
ルトニウムなんていらないよ!東京?

オンライン集約先/連絡先:
    国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)

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とあったのですぐに署名したら、鳩山さん菅さんへのメッセージおくれる方法もわかったので、菅さんにもひとこと送ってみた。そしたらすぐにこんな返信が。(自動的に返信するようになっているんだね、でもこうしてくれると届いたことが確認できて、安心します)
私からのメッセージ内の「マガ9」というのは、マガジン9条、というメールマガジンのこと。時々、“学校”もひらいていて、27日に東京で開かれる学校には菅さんもゲストとしてお話するので、ひと言書き添えて。

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水野スウ さま

菅直人へご意見を頂き、誠にありがとうございます。
頂いたご意見は、今後の活動の参考にさせて頂きます。

※このメールは自動返信です。

【ご記入内容】
お名前、水野スウ 
件名:規制委員会の人事について。
ご意見内容:
菅さん
脱原発への道筋を、ずっと真剣に考えてくださってて、ありがとうございます。マガ9の学校にも、近ければほんとに聴きに行きたいくらいです。
規制委員会の委員長がまたまた原子力ムラの田中さんでは、なんのための規制委員会か、わかりません、どうかどうか国会の同意を通さないように、またその声を民主党議員の中でふやしてくださいませ。
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このメールは 菅直人公式ページ http://n-kan.jp のお問い合わせフォームから送信されました
 ***

と届いたので、菅さんへのメールも直接どうぞ。

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2012年7月23日 (月)

くいしんぼカード

ひさびさの紙モノ雑貨が入荷しました。
このところ忙しくしてるmai worksにかわって、お知らせを。

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4月につくったささやかな「関西美味図鑑」の中の6ページが、9、5センチ角の6枚のカードになりました。
1セット6枚入り、200円(サイズはちょうどコースターくらいの大きさです)。

かんじんの「美味図鑑」の方は、今とりくんでる仕事がひと段落してから増刷するそうで、ご予約くださってる方、お待たせしますがお許しを。

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「関西美味図鑑」というのは、関西圏のおいしいごはんや麺類、スイーツなどなど、mai worksの舌と足で選んで、紹介しているたべものミニガイドブックのことです。

くいしんぼカードは、紅茶の本屋にあります。いらした時に手にとってごらんくださいね。

             ****

 

前にも書いたお知らせだけど、       
8月1日(水)の紅茶の時間で、2:00〜「内部被ばくを生き抜く」のミニミニ上映会。
ごくこじんまりと、うちのテレビで観ます。参加費は500円。
見に行きます、の方、どうぞ水野までご連絡を。076−288−6092                    

                  *****

8月4日(土)は、7:30〜9:00 
津幡町緑が丘の集会所「近懇館(きんこんかん)」にて、中村さんと黒田さん、二人の町議会議員による3回目の議会報告会。津幡町市民グループ風の主催。

         ****

8月19日(日)はぶどう狩りともちよりおはなし会
@かほく市高松の細川さんち。10:00〜夕方まで。今年で28回目のおはなし会、私は皆勤賞。このところは歌でおはなし会に参加してます。どなたでも。

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2012年7月22日 (日)

金曜日夜の北電前で

何度も出してるお知らせだけど、今週土曜日です。
   ↓
前の福島県知事、佐藤栄佐久さん講演会『福島から考える日本の未来』
7月28日(土)1:00〜3:00 主 催:佐藤栄佐久さんの話を聴く会
石川県教育会館3F大ホール  参加費:500円
参加ご希望のかた、できたらお名前お知らせくださるとありがたいです。
ご連絡は水野でもOK. 076−288−6092

                   *****

8月1日(水)の紅茶の時間で、「内部被ばくを生き抜く」のミニミニ上映会を。
6月の上映会で見逃した方、ごくこじんまりと、うちのテレビで観ます。
2:00〜上映。映画は約80分。終わってからフリートーク、お急ぎの方はどうかご無理されず。参加費は500円。

ふつう紅茶の日にするので、何も知らずに見えちゃう方もきっと。もしよかったらいっしょにごらんいただけるとうれしいです。その気でない方、映画がはじまったらいつもみたいにはおしゃべりできなくなるので、この日の紅茶はパスされるも可。すっごく話したくていらしてたなら、どうかお許しを。またの機会に。
見に行きます、という方、どうぞ水野までご連絡を。 

                   ****

そしてもしまだの方、パブコメにどうぞあなたの意見を。
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見を、国が募集してます。いわゆるパブリックコメント、というもの。〆切は、8月12日午後6:00まで。
選択肢は3つ。2030年の原発依存度に関して 0%、15% 20-25% の3つ。私はゼロ%の選択で短く自分の考えをメールで送りました。

グリーンピースが、わかりやすく解説してくれているので、まずはこちらからどうぞ。
       ↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/?sup20120707

                  *****
120708_ 8月4日(土)は、7:30〜9:00 
津幡町緑が丘の集会所「近懇館(きんこんかん)」にて、中村さんと黒田さん、二人の町議会議員による3回目の議会報告会。町の農業公園構想について、志賀原発再稼働のこと、ボートピアのこと、政務調査費裁判のことなど。津幡町市民グループ風の主催です。

8月19日(日)はぶどう狩りともちよりおはなし会
@かほく市高松の細川さんち。10:00〜夕方まで。
ことしで28回目のおはなし会に、私は皆勤賞。この数年間は、歌で参加してます。

                     *****

毎週金曜日夜の官邸前デモに呼応するように、石川でも、7月のはじめから金曜日の夜6:00〜北陸電力金沢支店の前で脱原発の声をあげよう、という動きがはじまっている。

3週目の7月20日に、夫婦で、やっとはじめて、ちょっと参加できた。

志賀原発の真下に活断層ある可能性が高いのに、まだ再調査も何もはじまらないうちから、「廃炉の可能性は全くないと思う」って発言した北電の副社長さん、あまりにいのちに対して傲慢です、ってこと、私もほんのすこししゃべった。

そのあとピース9フェスティバル(9月23日@市民芸術村)のうちあわせがあったので、私は7時くらいまでしかいられなかったけど、最後の8時までいたまあさんや紅茶仲間の話では、ひとりひとり、リレーするように次つぎ自分の想いを発言していったそうだ。

声を出せる場、想いを表現できる場って、ほんとに必要だし、そこに参加することでまた意識も変化していくように思う。

うまく言えなくったっていい、ほんのひと言だっていい、原発の問題はひとまかせにできないことだから、自分も考えなきゃならない問題だから、どんどん言ってこう。

誰かが語るのを聴いて、ちょっと勇気をわけてもらった誰かがあらたに語って、それを聴いた別の人がまた語りだす、みたいな連鎖がおきますように。

これからも行ける週には行って(結構、金曜日夜がつまっていてあまりないけど)、ちいさくても声をあげる人でいようと思う。

 

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2012年7月21日 (土)

何でもない日の、 クッキングハウス

16日の17万人集会の日は、東京泊。
汗とほこりをおとして、服も全部洗濯して、夜は爆睡。
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                     ********

翌日は一日フリー。こんな時こそ、クッキングハウスでランチ。

いつもはお話の出前だったり、コンサートや勉強会だったりで行くので、こんなふうに、なんでもない日のクッキングハウスに行けるって、かえって新鮮。

紅茶の時間も、たまにひらく「とくべつ紅茶」と、毎週の何でもない「ふつう紅茶」がある。
でもその場本来の意味は、きっと、なんでもない日の積み重ねの中にあるんだろう。
そう思ってるから、ふつうのクッキングハウスに行けるってことが、なおうれしいのだ。顔なじみのメンバーさんたちとも、ゆったりと何気ない話ができるし。

いつもよりすいてるクッキングハウスで、ゆっくりランチをして、そろそろティールームに移動してお茶でも、と思ってたとこに入って来たひと、あらま!織座農園の典子さん!

わが家は月に一度、織座さんの野菜をとどけてもらってるけど、クッキングハウスには2週に一度のお届け。それも通常なら先週配達のはずが、都合でこの日になったというから、ものすごいシンクロだ。

前日の奇跡の出逢いに続き、これまた奇跡な再会。遅めのランチをする典子さんと、去年9月以来の語りあい。
9月の時は、調布で「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会があって、その主催をクッキングハウスとともにしたのが、織座さんでもあったんだ。

長野県八千穂村で、さまざまなひとたちと一緒に汗水たらして有機のお野菜つくってる典子さんに会うといつも、生きることの背筋が伸びる気がする。
この夏は、水をやってもやってもトマトの若葉が枯れてしまうほどの暑さだそうだ。

今年12月15日のクッキングハウス25周年コンサートでの再会を約束して、私はここから歩いて3分のティールームへ。

                  ******

メンバーさんたちのお茶の時間はもう終わってた。
残ってたR子ちゃんが、きのうの集会はどうでしたか、と訊いてくれたので、「さようなら原発 17万人集会@代々木公園」のミニミニ報告会をその場で。原宿の街にはためかせたピース旗も、ティールームにひろげて。

その間、二人のスタッフさんは厨房でなにやらずっと手を動かしてた。みんなが帰ってもまだ仕事は続いてる。訊けば、明日、ソフトバンク本社@汐留の社員食堂の前で、いくつかの共同作業所でつくっているクッキーやケーキの即売会があって、そこにクッキングハウスも参加するのだという。

ソフトバンク!去年の春以来、経済人としていち早く、原発に対してもの申し、自然エネルギーにシフトすべき、と実際に行動もおこした孫さんが社長のソフトバンクの、社員食堂前に出店とは。

もうよろこんでお手伝いしちゃう!
袋詰めしたパウンドケーキを真空包装する。賞味期限のはんこをおしたシールを裏に貼る。さらに何個かセットしたものをラッピングする。さらにそれを、明日の持ち運び用の大型キャリーバッグに、ぎっしりふわっとこわれないようにつめこむ。

こんなこまごました地味な手間ひまかけて、やっと製品になるのだねえ、これが日常の一部なのだねえ。そのことをほんのちょっとでも疑似体験させてもらえた、何でもない日の、これこそ大事なひとこま。

ちょうどそんな時、松浦さんからティールムにお電話、今、帰りましたよ、と。私がいることを知ってお電話ちょっと代わったら、“ばるとさんごく”に行ってました、とのこと。
松浦さんはよくお芝居を見にいかれるので、この日もそんな題名の劇を見てらしたのかなあ、と思ってたら、いやいや、バルト三国、つまり、エストニアとか、エリトリアとか、それからさらに足を伸ばしてフィンランドまで旅してた、とあとから知ってびっくり。

袋詰めが一区切りついて、スタッフのIさんとTさんが、「スウさん、ちょっと休みませんか、こっちの畳のスペースで。メンバーたちもよくここでひと眠りするんですよ、きのうからきっとお疲れでしょ」と、声かけてくれたので、遠慮なく、ティールームの畳スペースでちょっと横になってみた。

私を昔からよく知ってる人にはもうおわかりだよね、もちろん、すぐに、ちゃんと、寝ちゃった私。目をさましたらもう外は真っ暗。スタッフさんの一人はまだお仕事の続きだった。

翌日のソフトバンクでの商売繁盛を祈って、ティールームを後にして、東京駅へ。その夜のバスのなかでもいつも以上にしっかり眠れた。
このようにどこででも眠れる特技のおかげで、比較的、省エネ低燃費であちこち動ける私らしい。

               ****

何でもない日のクッキングハウスの中に、いくつもの大中小ドラマがあり、一人ひとりの人生模様があり。
何でもない日の紅茶にも、やはり毎週そういうことがあって。
うれしいことや、やさしい言葉や、悲しいきもちや、解決などしない悩みも問題もまたあって。

何でもない日を生きることが、生きてる、生きてく、ってこと。

東京から帰ったある日、すべき仕事の合間合間に、2日がかりでピース旗にあらたな文字を縫い足した。

「原発0で暮らしたい」、と、「peace 9」の文字がふえた私のピース旗、new versionをどうぞご覧ください。

こんなふうにちくちく縫い続けた何でもない日は、もうそれだけでうれしい日だ。

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2012年7月20日 (金)

エネルギー・環境会議 意見聴取会

東京で17万人集会のあった同じ日の16日、名古屋でのエネルギー・環境会議 意見聴取会がひらかれた。

6月の「内部被ばくを生き抜く」の紅茶上映会にも刈谷から参加してた酒井くんが、この意見聴取会に応募して、9人の、意見をいう中の一人に選ばれた。

前日に彼からその電話をもらったので、越前の友人から聴いた話を私なりに伝えた。
福井の原発がたっているのは、どれも嶺南と呼ばれる地域で、嶺北には一基もないこと。声をあげたくてもあげられない人たちの存在を、もしできたら、8分の持ち時間のなかに、ほんの少しでも、とリクエストした。

東京からもどると、仙台での聴取会に東北電力の社員の人が、会社としての意見を発言したり、名古屋でも中部電力の人が、個人的意見としながらも、とんでもない発言してて、マスコミでも大騒ぎになってた。だいたい、国民の意見を聞くための場なのにどうして、電気をつくって売る側の立場の人が選ばれるのだろう!

この国のこれからの方向を決める大事な機会なのに、大急ぎでとにかく国民の声を聴く舞台をつくって、聴くだけ、っていうんじゃそれこそ、おかしい。そもそもこの場が何のためにひらかれたのか、酒井くん、とてもいいこと言ってるので、ぜひ見てみてくださいね。

酒井君が送ってくれた、その日のノーカット映像はこちら。

20120716 エネルギー・環境会議 意見聴取会 【名古屋会場】
http://www.youtube.com/watch?v=R81IXYr-ALo
40:47が中部電力のひとの発言。
その次の次、1:16:30からが酒井くんです。

                   ****

大飯原発の下にも、志賀原発の真下にも、活断層のおそれあり、と、原子力安全・保安院の専門家会議の中で指摘があった。
もしそれが活断層なら、そこは原発を建てるのには不適格な場所とされ、原発を動かすことはできない。関西電力と北陸電力は、保安院から、活断層の有無の再調査を求められた。

専門家がそう言ってるのに、今日、北陸電力の副社長は、「廃炉の可能性は全くないと思っている」とマスコミに応えてた。ええええ?調べる前からそう言えるのって、おかしくないですか?

                ***

先々週の金曜日の夜から、北電の金沢支店の前で、夕方6:00から始まってる集まりがある。特定のグループでも団体でもなく、市民による脱原発の意志行動。
私はまだ一度も都合つかずに参加できてないけど、行ける時にはきっと。

黙ったままでは、志賀原発は真下にたとえ活断層があろうが、経済の論理で動かされてしまうだろうから。

金金デモ(金沢で金曜日)、6日は100人、13日は150人。3回目の明日は?

120717_お知らせ何度もだしてるけど、この講演会、ひろめてくださいね、あなたからも。

前の福島県知事、佐藤栄佐久さん講演会『福島から考える日本の未来』

日時:7月28日(土)午後1時~3時
会場:石川県教育会館3F大ホール  参加費:500円
主 催:佐藤栄佐久さんの話を聴く会

佐藤栄佐久講演会 ホームページ http://satoueisaku.tumblr.com/
呼びかけ人のメッセージも載ってます。
チケットはありませんが、だいたいの人数を知っておきたいので、参加ご希望のかた、できたらお名前お知らせくださるとありがたいです。
ご連絡は水野でもOK. 076−288−6092

                   *****

もひとつお知らせ。
8月1日(水)の紅茶の時間で、「内部被ばくを生き抜く」のミニミニ上映会を。
6月の上映会で見逃した方、ごくこじんまりと、うちのテレビで観ます。

2:00〜上映。映画は約80分。終わってからフリートーク、お急ぎの方はどうかご無理されず。
参加費は500円。

ふつう紅茶の日にするので、何も知らずに見えちゃう方もいるでしょう、よかったらいっしょにごらんいただけるとうれしいです。

その気でない方、映画がはじまったらいつもみたいにはおしゃべりできなくなるので、この日の紅茶はパスされるも可。すっごく話したくていらしてたなら、どうかお許しを。またの機会に。

見に行きます、という方、どうぞ水野までご連絡くださいませ。 076−288−6092

     ****そしてもしまだの方はどうぞ、パブコメに意見を。

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見を、国が募集している。いわゆるパブリックコメント、というもの。8月12日午後6:00まで。

選択肢は3つ。
2030年の原発依存度に関して 0%、15% 20-25% の3つ。私はゼロ%の選択で短く自分の考えをメールで送りました。
グリーンピースが、わかりやすく解説してくれているので、まずはこちらからどうぞ。
       ↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/?sup20120707

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2012年7月19日 (木)

さようなら原発 17万人集会

7月16日の朝早く東京駅着。姉の家で一息ついてから、私のピース旗を持ち、能登半島のアップリケつきのリュックをしょって、いざ、原宿の代々木公園へ。
(この旗は、3月の金沢のピースウォークの時に写したもの)
                ↓
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いつもお世話になってるご近所のおばちゃんにそのいでたちのまま、ご挨拶に行くと、冷たい麦茶持って行きなさい!と冷蔵庫から冷え冷えの麦茶をだしてきて、私の水筒に入れかえてくれた。こうして、おばちゃんのきもちも一緒に参加する。

10時半頃ついた代々木公園には、すでに人がいっぱい。なるべく団体ののぼり旗の立ってないとこに行く。私よりあきらかに年上の人、ずっと若い人、幼子かかえてのお母さん、お父さん。

メイン会場では、ステージから斜め向かいの最前列に座れた。隣は、鹿児島から今日飛行機で来たんだよ、というおじさん。新宿でパブをひらいてるという女のひと。都内のあちこちから駆け付けた人。とにかく自分の意志で、ひとりで、ともだちと、思い思いのプラカードや絵や看板を持って、ここに集まった。

じりじりじり、汗が噴き出す。暑っ!みんなの内からあふれる想いも、熱っ!

12時過ぎ、集会のはじまりは、沢山の人で協力しあってビッグフラッグをひろげることから。
幅11メートル、長さ30メートルにおよぶ長〜〜い布が、2000人の頭の上に、伸びて伸びて、ひろげられていく。こんなふうに。

120716_空飛ぶヘリコプターからは、はっきりと読めていたろうな。「さようなら原発 つなげよう未来」の文字が。 飛んでた何機かのヘリのうち一機は、市民がお金をだしあって飛ばしたヘリのはずだ。

120716__2 ステージの上から、この日の集会呼びかけ人+αの人たちが次々スピーチ。

鎌田慧さん。
政府は2030年のエネルギーの割合を、原発15%で逃げ切ろうとしてる。パブコメでもっと意見を言おう。

坂本龍一さん。
42年前、デモでこの場にいた。大きく違うのは、市民の旗が、一市民として来てる人の、今日はなんと多いこと。官邸前だけで止められない、パブコメを送ることも、脱原発首長をふやすことも大事。

永六輔さん。中山千夏さんの言葉をひいて、「お湯を沸かすのに原子の火はいらない」と。

内橋克人さん。
反対言っても意味がないというあざけりの空気がまたつくられてる。そして、新しい安全神話が再び大手をふりはじめた。核武装の潜在能力をいかに維持するかと。

大江健三郎さん。
群衆ではなくて、個人個人の意志で集まって来た。今の政府のやり方に、私は、侮辱されているように感じる、と。

落合恵子さん。
コンクリから人へ、と言った人が今は、いのちより経済を。私たちの声は「音」ではない。今33℃だというけど、私たちの怒りは100度を超えてる。

澤地久枝さん。
政府は日本人のふるさとを奪った。小さな国土にふさわしい、小さな経済を。一人ひとりが物事を考え、私の考えはこうだ、というのに何をはばかることがあろうか。

この5月で90歳になった寂聴さん。
冥土の土産に、こんなにもたくさん集まった皆さんを見たくて来たのです。税金払ってる私たちは、国に対してもの申す権利がある。たとえ相手が聴かなくても、言い続けましょう。

広瀬隆さん。
まず、みなさんに感謝を。官邸前を中継したヘリを飛ばせたことに、今日も市民の報道ヘリが飛んでいることに。そして、関電の言う電力不足が嘘だということ、経営破綻させないために動かしてること。

小浜の、中嶌哲演さん。
原発を一日動かせば5億円の電気料がはいる、でも同時に、広島原爆3発分の死の灰が生まれるのです。3.11前の生き方が問われているのです。
(きっと、その後の生き方もね、と思った)

120716__3

最後に、福島の武藤類子さんの、静かで張りのある声が、集まった17万人の人たちのきもちのなかに、しみとおるように響いていった。(写真は、主催者側報道人の足の間から撮った類子さん)

自分にできる何かを、それぞれが本当によくやって来たね、と、類子さんはこれまでのたくさんの取り組みを一つ一つ、具体的にあげていった。

ーー金曜夜の官邸前のデモです、保養の取り組みです、日本各地の放射能測定所です、経産省前のテントです、除染実験のためのネットワークです、女たちの弾丸ツアーです、1300人の集団告訴です、裁判です、古い盆踊りです、今、私たちの上を飛んでいるヘリコプターです、あらゆる取り組みです。
そして、二本松から、放射能汚染された土を持って、電気の道をさかのぼり、てくてくここまで歩き続けて来て、明日、「あなた方の出したものを返しに来たのです」と手渡しにいく関さんです。

その集団告訴、福島原発告訴団の、類子さんは団長さんだ。

ーー本当によくやってきたね、と隣の人をほめ、自分をほめよう。
   かすかな光をたぐりよせ、声なき声を。
   分断の罠に、夢ゆめおちこむことなく、ともに歩んでいきましょう。

などなど、必死にメモしたけど、聞き漏らしたこともたくさん。きっとそのうち、録画したものが見れるのでしょう。ぜひ多くの方に聴いていただきたい、こころにしみるスピーチでした。

         ****

17万人の中でもし知り合いに会えたらまさに奇跡!って思ってた私。

集会が終わって、砂をはらいながら立ったとたんに、スウさん!って声かけてくれたのは、静岡のMさん。タイのバンビナイ難民キャンプにボランティアで行ってた彼とは、17、8年ぶりの再会。
金大生だった彼は、わが家のかざぐるまフレンドシップキルトを見て、難民キャンプのモン族の人たちとともに、かの地でかざぐるまのキルトをつくった人だ。

120716__4 集会後のパレードに、この旗を掲げて歩いてたおかげで、いろんな人から話しかけられ、こちらからも話しかけ。

「原発も原爆もいらない岐阜県民」(だったかな)のお手製プラカード持ってた人に、ひょっとして、岐阜9条とつながってる人かしらん、と話しかけたら、どんぴしゃり。
今年11月3日の、岐阜9条の会に、「ちきゅう」と「かざぐるまフレンドシップキルト」をお貸しする約束してます、と話したら見事に!話がつながった。

120716__5 このすてきなバナーを持って歩いてる人たちは、「こどもの本・9条の会」のひとたち。
これまたひょっとして、東京の松田はったんさんとつながる人かな、と話しかけたら、ビンゴ!
松田さんが編集した本橋成一さんの写真絵本「アレクセイと泉のものがたり」を出版したうしろさん、その人だった。

                **

代々木公園を2時半ごろ出発して、原宿から表参道、青山通りをとおって明治公園までの3キロのみちのりを、ピース旗を時に高く掲げ、時におおきく振り、時々「原発いらない、社会をつくろう」と声をあげ、沿道の人たちと、橋の上から応援するひとたちと、車の中から手をふる人たちと、エールをかわしながら、ゆっくりゆっくり、5時過ぎまでかかって歩く。09_2

私の分まで行って来て、とカンパをくれた仲間や、行きたいけど来れなかった人たちや、「ちきゅう」のミチコさんのことや、声をあげたくてもあげれない状況の人たちのこと、、、を想いながら、歩く。そしてやっぱり、原発のない社会になってほしいと強く想いながら歩く。

                    ***

まだまだパレードは続いてるみたいだったけど、私はもう限界!だったので、千駄ヶ谷から電車にのろうとホームにいたら、またまた「スウさんっ!?」
な、なんとたまげた。広島の室本さん。20年以上前に、何度か広島によんでくれたひと。原発とめたい熱い気持ちをずっとかわらず持ち続けて動いて来たひと。

一緒に来たという広島のひとと、3人で東京駅で夕ご飯。新幹線改札まで送ってから、あ、家を出てからまだ一度も行ってなかったっけ、と思いだし、やっとトイレに。

鏡を見て、ぎょぎょっ。まだら茶色に染まった、まるで女山賊みたいな、なんとも汚い私の顔!そりゃそうだわなあ、あれだけ汗かいて、サッカー場を吹き抜ける風が砂を舞い上げ、顔も腕も首も、気づいたら砂でジョリジョリしてたんだった。

、、という、なんとも濃い、奇跡の、17万分の1になった一日でした。
東京に限らず、この日に集まった人たちもたくさんいたことだろう。
国はこの声を、どう聴くのだろう。

 

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2012年7月15日 (日)

さよなら原発 10万人集会

16日の東京代々木公園。

いったい何人の人がそこに集まるのだろう。
一人ひとりが、いろんな想いをもちよってそこに集まる。
これ以上の哀しみをふやさないように、
これ以上の国の横暴を許さないように。

怒りも祈りも願いも。
私の中にあるさまざまなきもち。

311以降にうばわれたもの。なくしたもの。
そして、得たもの。

私の中にもたくさんあった、原発的な、モノ・コト。
見えなかったものが見えて来たり、
気づいてなかったことに気づいたり、
黙ってたことに黙れなくなったり、
出逢えることのなかった人と、出逢えて、つながったり。

東京でもまた、そんな人たちと出逢えるかもしれない。

今夜の夜行で東京に向かいます。
行けないけどきもちは連れてってね、という紅茶仲間たちの想いも一緒に。

こんな後ろ姿をみかけたら、それが私です。
120713_

能登半島の、大きいバッジのとめてあるところが志賀原発。
ちいさいバッジのあるところが私の住んでるところ。
今から15年前、志賀原発2号機増設、ちょっと待った!の活動の時につくったもの。

「原発をゼロに」は、今回あらたに。
青い布は、20数年前、よく着ていたコートの生地。これを来て、よく志賀や珠洲にでかけてたなあ。

120711_ こんな旗も持って。

                  *******

この講演会、ひろめてくださいね、あなたからも。

前の福島県知事、佐藤栄佐久さん講演会『福島から考える日本の未来』

日時:7月28日(土)午後1時~3時
会場:石川県教育会館3F大ホール  参加費:500円
主 催:佐藤栄佐久さんの話を聴く会

佐藤栄佐久講演会 ホームページ http://satoueisaku.tumblr.com/
呼びかけ人のメッセージも載ってます。
チケットはありませんが、だいたいの人数を知っておきたいので、参加ご希望のかた、できたらお名前お知らせくださるとありがたいです。
ご連絡は水野でもOK. 076−288−6092

************

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見を、国が募集している。いわゆるパブリックコメント、というもの。8月12日までに延期されたそうだ。
私も送ったよ!という声が私んとこにもいっぱい届いてる。

選択肢は3つ。
2030年の原発依存度に関して 0%、15% 20-25% の3つの選択肢を提示し、国民の意見を募集している。

グリーンピースが、わかりやすく解説してくれているので、まずはこちらからどうぞ。
       ↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/?sup20120707

ここをクリックすると、意見を送れるフォームがでてくるよ。
   ↓
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

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2012年7月10日 (火)

7.16 東京へ!+ エネルギー・環境に関する意見募集中

毎週金曜日の、再稼働反対のデモ@官邸前は今も。
そして来週の7.16「さよなら原発 10万人集会」@代々木公園には、一体何人のひとが集まるのだろう!!
私も行きます!

120630__2      *****

この講演会、ひろめてくださいね、あなたからも。

佐藤栄佐久さん講演会『フクシマから考える日本の未来』

日時:7月28日(土)午後1時~3時
会場:石川県教育会館3F大ホール(金沢市香林坊1丁目2-40、Tel:076-222-1241)
参加費:500円
主 催:佐藤栄佐久さんの話を聴く会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
県知事に在職していた当時から、国の原子力行政に対して問題提起を続けている前福島県知事・佐藤栄佐久さんに、民主主義や地方自治について、そして福島原発事故後の「日本の未来」について、語っていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐藤栄佐久講演会 ホームページ http://satoueisaku.tumblr.com/
チケットはありませんが、だいたいの人数を知っておきたいので、参加ご希望のかた、できたらお名前お知らせくださるとありがたいです。
ご連絡は水野でもOK. 076−288−6092

************

「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見を、国が募集している。いわゆるパブリックコメント、というもの。

選択肢は3つ。
2030年の原発依存度に関して 0%、15% 20-25% の3つの選択肢を提示し、国民の意見を募集している。

グリーンピースが、わかりやすく解説してくれているので、まずはこちらからどうぞ。
       ↓
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/?sup20120707

ここをクリックすると、意見を送れるフォームがでてくる。
   ↓
https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html

私の選択は、原発ゼロで、こんな意見をメールで送った。
   ↓
「原発がどれだけ安全に運転されようと、使用済み核燃料をどうするのか未だまったくわからないのに、日々あらたな放射能のウンコをふやすことは、いのちの未来に対する犯罪です。

そもそも、原発はかならずヒバクシャを生み出します。被曝せずに電気を作る方法も、被曝せずに点検できる発電方法も他にたくさんあるのに、電力会社をつぶさないために原発を動かし、いのちよりも経済を優先させるこの国の姿勢は間違っている、と多くの国民がもう気づいています。

今回の事故による哀しみ、痛み、大きすぎる犠牲を教訓に、ひとが生きていくのになくてはならない水と空気と海と山と大地を、これ以上放射能で汚染させないために、今こそ国はエネルギーの方向転換をすべき時。私はこの国に生きる一人として、原発ゼロを選択します」

あなたもどうぞあなたの意見を、あなたの声を。(音じゃないよ)

                   *****

スカイツリーの近くに住む友人は最近、東電の人に来てもらって10アンペア、下げたそうだ。
手持ちの家電で、下げても大丈夫かどうか、工事の前に調べてくれるとのこと。工事は15分ほどですみ、無料。10アンペアにつき273円(東京電力の場合)、基本料金が安くなる。

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お別れの式で。

松本から、ただいま。

必死に病いと闘って来た甥っこは、やすらかないいお顔をしていて、やっと楽になったんだねぇ、、、と思った。

転勤して半年で発病、手術後はまた会社にもどり、病気で目が見えなくなってからも出社して仕事を続けていたという彼。
そんな彼だったから、会社のひとにもうんと助けてもらい、ご葬儀にも会社からいっぱいみえて、たくさん涙していた。

まだ一歳にもなっていない、二番目の女の子は、いつか大きくなった時、若かったお父さんの“伝説”を、お母さんから聴くだろうか。

市営の斎場で、お骨を納めるとき、担当の女の方の、最後の最後のお骨まで、ひとつひとつ丁寧な所作に、ほんとうに心慰められた。(金沢やほかの地での、とても事務的なそれを何度も見せられて来たので)

ちなみに松本市の市長は、お医者さんでチェルノブイリにも何度も医療支援に行かれた菅谷昭さん。駅内の書店には、菅谷市長さんが書いた本、「これから100年 放射能と付き合うために」が並んでいた(買ってきました)。

                      *****

帰りは西宮まわりで一泊してから、石川に帰って来た。

120708_ 娘の部屋で、ご葬儀のあと分けてもらったお花を、サラダボウルに飾る。

ひさしぶりに、叔母たち、いとこたち、その家族たちとわんさか会った娘は、あらためて、家族というものについて、夫婦というものについて、いっぱい感じることあったみたいだった。

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2012年7月 6日 (金)

奇跡のいのち

120705_
信大病院に入院してたまあさんの甥っ子が、きのう旅立った。

容態がすごく悪くなって、人工呼吸器をつけたのが6月半ば。
お医者さんから限りある時間を宣告されたけど、その時をもこえて一週間、
39歳のいのちの灯をともし続けた。
奇跡のいのちを生き抜いた彼は、本当にほんとうに、どんなにかがんばったのだなあ、と思う。

まあさんをすごく慕ってくれてた、きもちのいい若者。3歳と、まだ1歳にならない女の子の、いいお父さんだった。
まあさんはすぐに松本へ。
私は今日の電車で松本に向かいます。

一緒に心配し、祈り、気遣ってくれた方たち、ありがとう。

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2012年7月 5日 (木)

「福島のいま」+事故調の報告

ぜひ見てください。

【福島のいま】1年目の花見~二本松・同朋幼稚園
http://www.ourplanet-tv.org/
(約16分のビデオ)

「内部被ばくを生き抜く」の映画に登場した二本松の幼稚園。
子どもたちは外で遊べない。
バーベキューしながら、胸のうちを語りあうお父さんたち。
子どもとはなればなれのお父さん、一緒に暮らすお父さん、
お父さんたちの涙、どっちも苦しい、どっちも切ない。
子どもと一緒に「いただきます」「ただいま」できることのしあわせ。
「当たり前がしあわせなんだよ」
去年の入園式にあった桜の木が、いまは幹だけだ。

桜の木が切り倒されたわけも、このビデオ作品の解説に書かれてる。
この苦しみをもたらした、もたらしてるもの、は、何だ。
そこを見ること、怒ること、黙ってちゃならないこと。

           ****

5日。国会の原発事故調査委員会が、今回の事故の直接の原因は、地震による損傷を否定できない、とする報告書を提出した。
また、以前から危険性が想定、指摘されていたのに、すべき対策をしてこなかったことから、この事故は人災である、と断定した。
その夜の報道ステーションに、事故長の黒川委員長が出演して、はっきりと。

こういう報告があってなお、大飯原発をうごかす、ほかの原発も再稼働したいという電力会社(北電も株主総会でそう言ってる)と政府。
再稼働は、やっぱりいのちに対する犯罪です。

7月16日の東京「10万人」(きっと数字を書き換えないといけない)集会で、いったい何十万人の怒りが集合することだろう!

       ******120630_

7月12日(木)10:30~
内灘で、「ふくしまをはなそう」
 金沢へ避難してきている二人のお母さんのお話を聞きます。
 会場は、うちなだまち働く女性の家。
  参加費500円(東北のおやつと飲み物付)…なので、で​きればご予約を。25名まで。
会場:うちなだまち働く女性の家 (内灘町向陽台1丁目145-2)
お申し込みは水口裕子さんまで。 090-9441-7472

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2012年7月 4日 (水)

ヘリ報道の募金結果報告

「正しい報道ヘリの会」にカンパを寄せてくださった方たち、どうぞこの結果発表をごらんくださいね!!

「カンパ募金集計結果発表!」
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56848012.html

募金額総計7,878,098円(7月2日時点)
通帳5冊分

ヘリ報道に掛かった経費 1,053,550円

福島原告告訴団へ 5,000,000円
120701_

広瀬さんが口座を開設した城南信用金庫の高円寺支店に通帳の記帳にいったら、あまりにたっくさんの方がふりこんでくださってるので、なかなか記帳がおわらず、20分も30分もかかったそうです。

通帳に記されたお一人ひとりの名前、企業名をよみながら、涙が出て来た、と広瀬さん。

かかった経費をのぞいたお金のうちの500万円は、はじめの約束通り、「福島原発告訴団」へのカンパに。
残りは7月16日の「さよなら原発代々木大集会」でも、ヘリを飛ばす費用へと使われるそうです。



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2012年7月 3日 (火)

佐藤栄佐久さん講演会

さとうえいさくさんって、前の福島県知事さん。
度重なる東電の嘘やいい加減さ、そして原子力安全保安院と東電による内部告発隠しなどなどに、県知事としてNO!を突きつけ、福島と柏崎の原発をすべて一時ストップさせた知事さん。

この方がそのまま福島県の首長さんだったなら、おそらく、福島原発3号機の燃料は、ウランとプルトニウムまぜまぜのプルサーマルじゃなかっただろう。

佐藤さんは、「国に対してしっかり言うべきことを言い続けるのが県の役割。それによって県民を守ることが、民主主義の核になる」と、共著の「原子力ムラを超えて」の中で書いておられる。

国策にはっきり否と言った知事は、やがて失脚する。そのことはご自身が書いた「知事抹殺」に詳しい。

この方のお話、いつかお聴きしたいってずっと思って来たけど、7月28日、金沢に見えます!

北電は、株主総会でも「志賀原発を一日も早く再稼働したい」と言い、石川県知事はその再稼働に決して否定的じゃない。むしろ、絶対安全の原発とか防災なんてない、とひらきなおってる。

こんな今だからこそ、こんな県知事がトップの石川県民だからこそ、佐藤さんのお話聴きたいし、ぜひ多くの方にも聴いてほしいと思います。120529_

   ☆☆ ひろめてくださいね、あなたからも ☆☆

佐藤栄佐久さん講演会『フクシマから考える日本の未来』

日時:7月28日(土)午後1時~3時
会場:石川県教育会館3F大ホール
   (金沢市香林坊1丁目2-40、Tel:076-222-1241)
参加費:500円
主 催:佐藤栄佐久さんの話を聴く会

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県知事に在職していた当時から、国の原子力行政に対して問題提起を続けている前福島県知事・佐藤栄佐久さんに、民主主義や地方自治について、そして福島原発事故後の「日本の未来」について、語っていただきます。
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 著書に、 
「知事抹殺―つくられた福島県汚職事件」(平凡社)、
「福島原発の真実」(平凡社新書)
「地方の論理―フクシマから考える日本の未来」(青土社、開沼博との共著)
「「原子力ムラ」を超えてーポスト福島のエネルギー政策」(NHKブックス、 飯田哲也・河野太郎との共著)

佐藤栄佐久講演会 ホームページ http://satoueisaku.tumblr.com/
連絡先  中垣たか子076-263-9328  森下利夫090-3766-2364

チケットはありませんが、だいたいの人数を知っておきたいので、参加ご希望のかた、できたらお名前お知らせくださるとありがたいです。
ご連絡は水野でもOK. 076−288−6092

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東京の官邸前だけでなく、全国で、意思表示しよう、声を出そう、といろんな市民の動きがひろがってる。

今週7日金曜日 夜6:00〜8:00
金沢の北電前に集まろう、のよびかけが。
できたてのHPはこちら
      ↓

http://banbi.haisai.me/doine/

私もこの日、石川にいられたら、駆けつけます。

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2012年7月 2日 (月)

「お母さんのカレー」

まあさんと、Tさんと、3人でミチコさんちへ。
娘さんが用意してくれた「お母さんのカレー」で、ランチをごちそうになる。

ミチコさんのおつれあいさんと、娘さんと、そのまた娘さんと、6人で囲む食卓。
お母さんのレシピはこうやって、母から娘へと引き継がれ。

120628_ このお花は、ちきゅうのオリジナルフレンドシップキルトをつくっている浦和の幼稚園の園長先生から。(先生の代役で、ミチコさんも大好きなお花やさんにたのんでこんな花かごをつくってもらった)

その脇のコップにはいってるお花は、Tさんより。その横には、映ってないけど、Tさんのチーズケーキも。

ミチコさんのことをいっぱいいっぱい語る。
これからもミチコさんの仕事は続くから、まだまだ物語がうまれていくね。

おうちにうかがった翌日が、ミチコさんの一年目のいのちの日だった。

その日が、一人ひとりの意志で、首相官邸前に20万人が集まったといわれる記念すべき日と重なってたことも、単なる偶然じゃない、って、私には思えてる。

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自前メディアの発信人たち

6月29日、電車にとびのって、官邸前にいってきた金沢の友人から、その夜の感想が送られて来た。
知ってる人からの生の報告はとてもリアルに感じられる。
バラバラの、それぞれ違う人があんなにいっぱい集まってるのに、どこか確実に一体感がある空気。
それぞれができることを精一杯っ、て言う感じが伝わってくる。
一人ひとりの行動が、マスコミもさすがに無視できないちからを生み出したんだ。(もちろんいまだにのせないメディアもあるけど)

同じように電車にとびのって参加してきました!という60代のおじさまは、迫力ある報告写真を送ってくださり、さらにご自分の出してるハガキ通信でもその模様を友人たちに発信。

Photo

こうやってひとりひとりが、自前メディアの発信者になって、またひとり、ひとり、へと働きかけをしていく、している。
東京の紅茶仲間たちからも、行けなかったけど、ヘリカンパしてきたよ!と次々メールが来ている。

29日夜のヘリからの野田雅也さんによる航空写真が、富山の友人からPDFで届いた。
どんどん人がふえていく様子が手にとるようだ。集まった人たちの放つちいさな光がいとしいくらいだ。
そしてなんとまぶしい都会の光も、同時に目にとびこんでくる。原発によらないで、これだけ明るい東京の夜景。

追伸:

名古屋のバンドエイドのブログを見たら、この写真が見れるHPを紹介してた。PDFでは携帯の人には送りにくかったので、こちらからどうぞ。拡大してみてくださいね。

http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56798206.html

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福島原発4号機の冷却がおととい頃からうまく行かなくなり、どうにかこうにか復旧、とのニュース。あっちだってちっとも収束してない、まだまだ。

大飯原発3号機は臨界に達したけど、再稼働ハンタイ、再稼働ハンザイ!の声はあげ続けなきゃ。国民の怒りが本物だってこと、わからせるまで。

またまた追伸:

バンドエイドは、私が「再稼働ハンザイ!」って書いたのを、「バンザイ!」と読み違えたんだって!それであわてた様子が彼女のがま口塾のブログに載ってた。

バンザイ、じゃなくて、ハンザイ=犯罪、でありまする。
こんな再稼働は、いのちに対しての、未来に対しての、犯罪だと思うから。動かせばまた、始末できない放射能のウンコがふえてゆくのだからね。

バンドエイドとは、たがいのブログでよく呼応しあう。同じきもちをそれぞれが同時に書いてたり、いい情報を教えてもらって、こちらで拝借したり、と。

dearバンドエイド、津幡から、酒井君の手で刈谷に持ち帰られた「内部被ばくを生き抜く」のDVD、ぜひ一緒に上映会(こじんまりした会でもいいので)して観てみてくださいね。

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