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2012年9月14日 (金)

夏に逢えたひとたち

110907_ もう8月のことだけど。

大阪にすむ若い二人が、生まれて半年の赤ちゃんを連れて泊まりがけで来てくれた。
彼の方と出逢ったのは、彼が19歳の時。それから16年くらいがたつ。

彼らの結婚式では、夫婦でたちあい人の役をもらい、
赤ちゃんが生まれる時には、西宮の娘が分娩室の外の廊下で、お父さんになる彼と一緒に、いのちの誕生をどきどきしながら待つ役をもらった。

私たち一家を家族のように想ってくれてて、去年の秋には、赤ちゃんの名づけ親になってください、のリクエストまで。
いくら何でもそれはあんまり、と辞退しそうになったのだけど、わけを聞いて、う〜〜ん、そうか、、、と。

「自分たちでつけると、名前の中にどうしても大きな期待をこめすぎてしまう。それに、その子には、社会の中で、たくさんの人との関係の中で、育っていってほしいと思ってるので、どうしてもこのことを、お願いしたいんです」

若い夫婦そろって、そう言ってくれたことから、生まれて初めてのgodmotherになった。
とはいえ、候補の名前三つの中から、最終的に一つ選んだのは、もちろん赤ちゃんの両親の彼ら。
名前は、想良(そら)。

一晩一緒にすごして、本当にふたりで、対等に親してるのが、いいなあ、と思った。
介助の仕事をしてる彼は、育児のプロにもなりうる。
ジェンダーにとらわれない、恊働の子育て。
その「恊働」の中には、この夫婦が出会ってきたたくさんの人たちももちろん、含まれてる。

ちなみに、うちの娘は、想良ちゃんが思春期になって、親に反抗して家出したくなった時の、一番の候補先らしい。

お泊まりの翌日は、休館日の21世紀美術館へ。こんな静かな風景が撮れるのも、おやすみの日ならでは。120820_

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