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2012年11月29日 (木)

御誕生寺の板橋さんと猫たち

*新刊『紅茶なきもち〜コミュニケーションを巡る物語』(200頁・1200円)
ただいまご予約受付中。発送によるお届けは12月22日ごろになります。(送料一冊につき160円)ご予約は水野スウまで。tel:076-288-6092 またはmailで。sue-miz@nifty.com

12月2日(日)2:00〜8:00
ネパールの女性たちの手仕事、草木染め手編みセーターやさん@紅茶・水野宅
なんとも軽くてあたたかい、羊の毛の、手編みのカーディガンやベストたち。あとはふつう紅茶の中で。

*大事なお知らせ。12月26日(水)の紅茶はいつもどおり1:00〜6:00open
ただし、新年1月2日(水)は、お正月休みとさせていただきます。

       ********

25日、目が覚めたら、あちゃあ、声が出ないっ!数日前からぞくぞくっとしたり、悪い予感はしてたのでしたが、、、。

私の風邪はいつものどにつきます。年に一回くらい、お礼参りのように、風邪がのどにやってくる。

この日は、越前の連合女性会への出前でしたので、ひどい声変りのお詫びをいいつつ、マイクで、いつも以上にささやき声で語りました。こんな美しいお花までいただき、恐縮。

121129_

からだは元気なので、せっかく越前にきたのだから、と帰りは御誕生寺によりました。

以前、金沢大乗寺のご住職をしておられた板橋興宗さんが、今はこのお寺のご住職。

お目にかかるのは20年ぶりにもかかわらず、「あれ?どこかで見た覚えがあるなあ、はて、どなただったか、、」と、顔を覚えていてくださって、うれしいうれしい。

御講話の後は、お茶や気楽なお菓子をつまみながら、いあわせたひとたちとざっくばらんにお話、というか、禅問答。

121125_ 板橋さん、ちっともお変わりでないなあ。えらそうにしないところ、執着しないところ、そして、お茶目でユーモラスなところ。121125__2

猫たちにもいっぱいあってきました。今度は時間をまちがえないようにして、座禅もいたしましょう。

121125

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2012年11月28日 (水)

金沢のべんさん+29歳の紅茶

24日は、べんさんの金沢でのコンサート。津幡の親しい紅茶のお母さんたちと3人で行く。

実は前の日の晩に、べんさんマネージャーのゆりちゃん(いつもはなみちゃんなのだけど、ちょうど姪御さんの結婚式と重なってたため、めずらしくゆりちゃんが同行)からメール。
丸岡でしたみたいに、ゲストで出てね、って。
あららら。
べん・スウのコンビが、なんだかおもしろかったかな。

Photo_2

ほんとはこの24日って、紅茶の29回目のお誕生日。
だから余計に紅茶仲間と一緒にべんさんのコンサートに行きたかった、のだけど、そのこと、一緒にいく人たちには内緒にしてた。なので、ゲストのことも内緒にして、でかけました。

紅茶20周年記念コンサートは、べんさんに来てもらって、津幡の森林公園の中の、わくわく森林ハウスでしたのです。9年後の、29回目もべんさんといっしょ、って、なんかうれしい。

また、♪ほかの誰とも、を歌わせてもらいました、今、一番大切にしてる歌です。とりわけ、一緒にいった一人のお母さんに聴いてほしかった。
席にもどったら、「ねえ、私のために歌ってくれたの?」と訊かれたので、「もちろん!」って応えました。

べんさんのブログ、まめに書いててえらいなあ。
写真もいっぱいあるので、福井や金沢のコンサートの様子もわかるかも。
それにしても、福井、金沢、七尾、富山、またまた福井、と長旅、おつかれさまでした。

http://takahashi-ben.at.webry.info/


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2012年11月27日 (火)

べんさんと、丸岡で

22日の丸岡。初めてうかがったけど、福井より手前で、思ってたよりずっと近い町でした。

なにより、午後の子育てマイスター研修会と、夜のべんさんの子育て応援コンサートにかかわる行政の方たちが、みなさん、やわらかくてきもちのよい方たちだったので、昼も夜も緊張せずに、きもちのいい時間を。

べんさんとは何度も逢ってるけど、私の出前先での話を聴くのは、べんさん、きっとはじめてだったでしょう。
べんさんも私も、表現方法はちがうけど、きっとどこか底辺では、同じような想いを大切にし、それを一人ひとりに伝えたいと思ってるんだ。
そのことが確信できた、丸岡の夜でした。

                  *****
Photo

子どもたちが思いのほかいっぱいの夜のコンサート。
前列にじんどった小学生たちの笑い声の、もううれしくなっちゃうこと!!
べんさんは、丸岡には10回くらいもコンサートにきてるのですって。

私もステージによんでもらって、べんさんとおしゃべり、それぞれの子育てについて。ふつう、ってことについて。

それから、「ほかの誰とも」の歌ができるまでの物語を話してから、その歌を。
子どもたちがたくさんいたので、憲法13条の説明もいつもよりわかりやすい言葉で。

 プロの歌い手さんのステージで、語り手の私がゲストで歌っちゃうって。なんとも不思議だね。

でもこの歌、13条の歌、っていうだけじゃなくて、ほめ言葉のシャワーの、もうひとつの歌だなあ、ってますます思えて来たよ。
べんさんにも、いい歌だね、って言ってもらえて、とてもしあわせな夜でした。

会場には、30年近く前に、金沢のりんご箱文庫やなかよし文庫に行ってて、紅茶にも親子で来てた人が、今は丸岡でおばあちゃまになってて、お母さんになった娘さんとその子どもさんたちと、いらしてて、びっくりの再会!

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12月のおしらせまとめて。

*新刊『紅茶なきもち〜コミュニケーションを巡る物語』(200頁・1200円)
ただいまご予約受付中。発送によるお届けは12月22日ごろになります。(送料一冊につき160円)ご予約は水野スウまで。tel:076-288-6092 またはmailで。sue-miz@nifty.com

*大事なお知らせ。12月26日(水)の紅茶はいつもどおり1:00〜6:00open
ただし、新年1月2日(水)は、お正月休みとさせていただきます。

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12月1日(土)は、七尾へ。能登中部圏域の家族会交流事業で
「コミュニケーションはキャッチボール」と題しての出前紅茶に。
1:30〜4:30 @七尾サンライフプラザ 中ホール 
どなたでも。参加費は無料です。
お問い合わせは、家族会事務局 ピアサポートのと tel:0767−54−0808

******

12月2日(日)2:00〜8:00
ネパールの女性たちの手仕事、草木染め手編みセーターやさん@紅茶・水野宅
なんとも軽くてあたたかい、羊の毛の、手編みのカーディガンやベストたち。

笠木透さんのお姉さん、ネパール子ども基金の近藤愛子さんが、20年ほど前から、染や編み物をネパールの女性たちに教えに行かれて、そうしてできあがってきた作品たち。
どれもやさしい自然な色合い、すばらしい手の仕事。
着てみて、お気に入りのがあったら、ぜひお買い求めください。お店で売られているのよりもずっとうれしいお値段です。

もちろん、12月初めの紅茶の日にも見れますよ。セーターは、来年の1月半ばまでお預かりしてるので、その間の紅茶の時間で、毎週セーターやさんしています。

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12月7日〜9日は、秋田へ出前紅茶
県の子育て支援事業ファンドとしての企画

7日(金)は6:30〜8:00 @秋田市市民活動センター アルヴェ
8日(土)は1:30〜3:00 @能代市山本広域交流センター
9日(日)は1:30〜3:00 @横手市交流センター わいわいプラザ

お問い合わせ&お申し込みは、秋田の高橋みどりさんまで。
tel:018−825−1775 メールのアドレスは、greentm39@yahoo.co.jp

みどりさんのブログにはもうすこしくわしいインフォメーションも。
http://mmty.cocolog-nifty.com/nagomi/2012/11/post-681a.html

******

12月15日(土)は、待ちに待った、クッキングハウス25周年記念コンサート。
1:30〜(1:00開場) @調布市グリーンホール

クッキングハウスのメンバーさん、スタッフさん、松浦さんによる、3年がかりでつくったオリジナルソング全16曲を、大きな舞台で!私もお祝いメッセージをひとこと、舞台で。

チケット、紅茶にあり。前売り3000円
会場は、新宿から京王線で、調布まで約20分。調布駅南口からすぐです。

*****

12月18日(火)は、
新刊『紅茶なきもち』もならべて、銀座月光荘さんで紅茶の時間。
題して、「いちごいちえ紅茶 in 月光荘」 12:00〜7:00までopen.
この日の月光荘さん紅茶には、新しい本の編集、デザインを担当した娘も参加します。

会場は月光荘画材店さんから歩いて2分、銀座で唯一の銭湯、金春湯(コンパル湯)のある金春ビル4階の、月光荘こんぱる中室にて。

間に、2回のおはなし会がはいります。
1回目は1:30〜2:30 2回目は4:00〜5:00
おはなし会のときだけ、参加費500円がいります。定員20人とちょっと(お部屋は6坪の広さです)。要ご予約のため、お手間ですが、ご希望の方はお申し込みと、参加される時間帯を水野までお知らせくださいね。tel:076-288-6092 またはmailで。sue-miz@nifty.com

月光荘画材店さんへのお問い合わせは、tel:03−3572−5605

 

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2012年11月22日 (木)

2013年年賀状の石川くん

前半はとても静かで、後半、なじみの顔ぶれが次々やって来て、にぎやかな笑い声でいっぱいになった、きのうの紅茶。

しゃべりながらも手を動かして、今日の福井に持っていく「ほめシャワ」や「贈りものの言葉」の、封筒貼り、CD貼り作業をせっせせっせと。手の早い仲間にも手伝ってもらって、大助かり。

紅茶が終わって、テレビをつけたとたん、夕方のNHKローカルニュース、かがのとイブニングで、画面いっぱいに映ってたのが、この年賀状。

121121__2                     

                     ↑
2013年のお年玉つき年賀はがき by mai works。

「ほめシャワ」や「いのみら通信」など、いつも印刷をお願いしてる谷印刷さん、その子会社のアクセスさんが、3年前から、地元のデザイナーたちによる年賀状の制作をはじめて、金沢生まれの娘にも声をかけてくださってて。

今年は50人の作り手による、干支と石川をテーマにした、地産地消型年賀状。
テレビで、他のデザイナーさんのはがきたちももちろん紹介されたけど、たまたまテレビをつけたとたんのクローズアップ、というのが、うれしいシンクロ。

mai worksの来年の年賀状は、“石川くん”が蝶ネクタイをしめて、「いつもあんやとね、ことしもおんぼらぁと」と言ってます。
「おんぼらぁと」は、ゆっくりと、とか、のんびりと、の金沢弁。
へびくんも、いるよ。

紅茶にも、この年賀状おいています。お年玉つきはがきで、一枚150円。
ご希望の方、私までおしらせくださいな。tel:076−288−6092


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2012年11月21日 (水)

11月と12月のおしらせあれこれ まとめて

明日、22日は福井県坂井市の丸岡へ。子育てマイスターさんたち向けの学習会で、お話の出前をさせてもらいに。

そのマイスターさんの中に、なぜか、川越のフォークシンガー、たかはしべんさんもまざります!
というのは、明日の夜、べんさんの子育て応援コンサート「おかあさん あのね」が、同じ会場のホ―ルでひらかれるため、べんさんも丸岡に。

121121_ こどもたちが夢中になる歌をいっぱいつくり、歌を聴いて親子で笑い転げ、お母さんたちをどんなにかほっとさせてくれてるべんさんは、押しも押されもせぬ、子育てマエストロさんだものね!

べんさんコンサートは同じく22日の 6:30〜(6:00 開場)
@丸岡の高椋公民館4Fのたかむく古城ホール
おとなは1000円(すっごくお得!)5歳〜中学生までは500円

そのコンサートに、ちょっぴり私もジョイント。べんさんと少し語りあって、歌もひとつ。
どなたでも大歓迎、今からでもどうぞ、近くのかた、ご参加くださいな。
お問い合わせは、コンサート実行委員会の早水さんまで。090−5177−3969

***

11月24日(土)は、たかはしべんさんコンサートが石川で。
6:00開演 @青竜ログハウス(金沢市額新町)
前売り2000円(当日2500円) 紅茶にきっぷあります。
私も行きます。

お問い合わせは上森さんまで 090−2374−1148

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12月1日(土)は、七尾へ。能登中部圏域の家族会交流事業で
「コミュニケーションはキャッチボール」と題しての出前紅茶に。

1:30〜4:30 @七尾サンライフプラザ 中ホール 
どなたでも。参加費は無料です。
お問い合わせは、家族会事務局 ピアサポートのと tel:0767−54−0808

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12月2日(日)〜
ネパールの女性たちの手仕事、草木染め手編みセーターやさん@紅茶

なんとも軽くてあたたかい、羊の毛の、手編みのカーディガンやベストたち。
17日に小松であった「ちょっとでてみよっさコンサート」の会場にならんでいて、おもわず手にとり、着てみました。

笠木透さんのお姉さん、ネパール子ども基金の近藤愛子さんが、20年ほど前から、染や編み物をネパールの女性たちに教えに行かれて、そうしてできあがってきた作品たち。
どれもやさしい自然な色合い、すばらしい手の仕事。

着てみて、お気に入りのがあったら、ぜひお買い求めください。お店で売られているのよりもずっとうれしいお値段です。

小松のさわこさんが、セーターを持って、この日にきてくれます。
2日に、セーターの並びはじめる時間と、紅茶で何日までお預かりしていいのかは、また相談してから。わかった時点でブログに書きます。
もちろん、12月初めの紅茶の日にも見れますよ。来てね!そして着てね!

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12月7日〜9日は、秋田へ出前紅茶
県の子育て支援事業ファンドとしての企画を、秋田のみどりさんが県に申請してくれて、今年5月に続いて、ふたたび秋田にうかがえることになりました。
みどりさん、いろんなお世話、ほんとにありがとう!

7日(金)は6:30〜8:00 @秋田市市民活動センター アルヴェ
8日(土)は1:30〜3:00 @能代市山本広域交流センター
9日(日)は1:30〜3:00 @横手市交流センター わいわいプラザ

お問い合わせ&お申し込みは、秋田の高橋みどりさんまで。
tel:018−825−1775 メールのアドレスは、greentm39@yahoo.co.jp

みどりさんのブログにはもうすこしくわしいインフォメーションも載っています。
ただし、7日午前中の集まりは、もう定員をこえてしまったそうです。
http://mmty.cocolog-nifty.com/nagomi/2012/11/post-681a.html

******

12月15日(土)は、待ちに待った、クッキングハウス25周年記念コンサート。
1:30〜(1:00開場) @調布市グリーンホール

クッキングハウスのメンバーさん、スタッフさん、松浦さんによる、3年がかりでつくったオリジナルソング全16曲を、大きな舞台で!
私もお祝いメッセージをひとこと、舞台で。

チケット、紅茶にあります。前売り3000円(当日3500円なので、行くのならどうかご連絡くださいね、おとりおきしておきます、会場で当日精算も可)

会場は、新宿から京王線で、調布まで約20分。
調布駅南口からすぐです。(クッキングハウスに行くのとは逆の出口)

その日、全国からみえるクッキングハウスつながりの方達にお目にかかれることも、大きな楽しみです!ぜひ、お会いしましょう。

*****Photo

ちょうど上京中の12月18日(火)は、
紅茶の新しい本、『紅茶なきもち』もならべて、銀座月光荘さんで紅茶の時間を。
題して、「いちごいちえ紅茶 in 月光荘」
12:00〜7:00までopen.
この日の月光荘さん紅茶には、新しい本の編集、デザインを担当した娘も参加します。

会場は月光荘画材店さんから歩いて2分、銀座で唯一の銭湯、金春湯(コンパル湯)のある金春ビル4階の、月光荘こんぱる中室にて。

間に、2回のおはなし会がはいります。
1回目は1:30〜2:30 2回目は4:00〜5:00
おはなし会のときだけ、参加費500円がいります。定員20人とちょっと。
要ご予約のため、お手間ですが、ご希望の方はお申し込みと、参加される時間帯を水野までお知らせくださいね。tel:076-288-6092 またはmailで。sue-miz@nifty.com

今のところは、1回目のおはなし回のお申し込みが順にはいってきていますが、まだまだどちらの回も、お申し込みにゆとりあり。
                  

こんぱる中室は、今年4月に改装。建築現場で長く使われてきた足場の板を解体して、よく洗って、そのまま床材にしたギャラリー。
ガラス抜きのドアと、廊下に面しておおきくとられた窓。6坪の広さ、開放感のある真っ白いお部屋です。
月光荘画材店さんへのお問い合わせは、tel:03−3572−5605110916_



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2012年11月20日 (火)

首をなが〜〜くして。

2011419 12月半ばに生まれるあたらしい本、『紅茶なきもち』のお知らせをだしたあと、(くわしくは11月13日付けのブログをご覧くださいね)すっかりごぶさたしてた、このページ。

新刊のことを知った方たちから、毎日、ご予約のメールをいただき、本当にありがたいこと!と感謝しています。まだ誰も、実物を見たことがないにもかかわらず(実は、私もまだですが)。

一冊分の送料をサービスさせていただく先着の方のご予約は、あの2日後で閉め切らせていただいたこと、ここにご報告いたします。
(あ、でも、娘のHP、mai worksの方でしたら、きっとまだ受付中→http://mai-works.com/
それに、もしお買い上げのお値段が一万円以上の方でしたら、これまで通り、送料はこちらが負担をさせていただきます)

ご予約いただいた方で、私の上京中に東京でお会いできない方へのお届けは、たぶん、12月20日前後、ぎりぎりクリスマス直前くらいになるかと思います。

なのでどうか、首をなが〜〜くして(そのままだと風邪ひくといけないので、マフラーかネックウォーマーで首をあたためながら)、ゆるりと待っていてくださいませ。

         *********

クッキングハウスの松浦さんに来ていただいての、2日間のSSTコミュニケーションワークショップ。わたしメッセージできもちを伝える練習は、何度しても毎回、新しい発見があります。

自己病名をつける、というのにくわえて、新しい試みの、それに対する処方箋を書く、というワークがなかなかにおもしろく。今ここで上手には伝えられないけど、また折りにふれ、他の場所でのワークに活かして行きたいな、と思ってます。

***

その後、ちいさな出前が続いたり、小松での「ちょっとでてみよっさコンサート」にださせてもらったり(このコンサートのことはまたいつかあらためて)、そのあと、〆切直前の宿題をどうにか出し終えて、やっといま、ふうっと一息。

その間に、世の中では。

日替わりメニューのように、あたらしい政党が出現し、ギインとよばれるひとたちは、自分をどこかへ運んで行ってくれそうな電車に、次々、あわただしくのりかえていく。

誰もが、わけわからん!状態のまま、投票日をむかえる、ということが、大きなちからを持つ人たちにとっては、おそらくいいことなのかも。

わけのわかるひとが国民の中にたくさんいることは、権力を持つ人には、都合の悪いことだろうから。

敗戦のたしか翌年、伊丹十三さんのお父さんが「だまされるものの責任」という文章を書かれたこと。今もう一回、その言葉の意味を、かみしめたいと思います。

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2012年11月13日 (火)

紅茶本棚の最新刊『紅茶なきもち』

Web

紅茶の時間の新しい本が、12月半ばに生まれます。
ただいま、印刷屋さんの輪転機で廻っている真っ最中です。

これまでに書いてきた「紅茶の時間」の本は、
『まわれ、かざぐるま』と『出逢いのタペストリイ』と『きもちは、言葉をさがしている』の3冊。
29年経った紅茶の、それに続く本のタイトルは、『紅茶なきもち』。
そう、このブログとおんなじ名前です。
そしてサブタイトルは、「コミュニケーションを巡る物語」としました。

仲間と一緒に子育てしたい、からはじまった紅茶の時間。
その場を続けていくうちに、クッキングハウスと出逢い、
コミュニケーションを練習するためのあらたな場、「ともの時間」が生まれ、
そこから気づいたいろんなきもちやたくさんの学びが、巡り巡って、
私自身の暮らしに、毎週の紅茶に、
そして一番みぢかな家族との関係性に、
とてもゆるやかに還っていっているような気がしています。

ほかに、紅茶の原点となった私の居場所の話、
目には見えないギフト、
奇跡みたいな日常、
私のこころの旅の話、など。

私自身のきもちの循環や、
いつか誰かの役にたちそうなコミュニケーションのヒントが、
読んでくださる方にどうか伝わりますように、
と願いながら一年がかりで、文章を綴ってきました。

編集とデザインは、『ほめ言葉のシャワー』と同じく、
娘の mai works が担当しています。
本づくりの間中ずっと、お互いに「こうしたらいいかな」「これはどうだろう」と、
行ったり来たりのコミュニケーションをくりかえしながら。
それぞれのできることをもちよった、共働作業になりました。

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『紅茶なきもち―コミュニケーションを巡る物語』
著:水野スウ
編集・装丁:mai works
発行元:mai works
2012年12月発行
四六版(127mm×188mm)
200ページ
¥1,200(税込)

『紅茶なきもち』発売記念のポストカードも、あわせて登場します。
こちらは印刷、断裁がmai worksお手製のカジュアル版。
カラー4種類各1枚/1セット(¥200)です。

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ご注文の方はこちら↓までご連絡くださいませ。
メール: sue-miz@nifty.com
電話: 076-288-6092
FAX: 076-288-6093

mai works WEBSHOP  からもご注文いただけます
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・・もくじ・・

はじめに

1章 紅茶の時間のこと

「話す」は「放す」
はやらない紅茶で
他者と出逢う
次に渡す

2章 コミュニケーションの学校

大汗の話
聴く、ということ
聴かれる、ということ
聴くことがくれたもの
一枚のチラシから
クッキングハウスのSST
練習のできる場所
ともの時間

3章 ともの時間

針の穴から
自分自身で、ともに
ともの時間の約束
きもちボール
ひとことまわし
気分しらべ
いいとこみつけ
しあわせまわし
聴く練習
聴かない練習
思ったことは
「たい」に向かって
Howを超えて
ともの時間ブック
少し、広がる

4章 目には見えないギフト

私にはできない
できない、というあたわり
あきらめる、ということ
あきらかにする
父からの「のち、悟らん」
贈りものの言葉
七、五センチの人生劇場
ありがとうのリレー

5章 私のこころの旅

こころの冬眠
受け入れられている
あんしん貯金
提案スイッチ
ちくちく
巡ると恵む
着地点
presentの意味

6章 奇跡みたいな日常

ちきゅうキルトのお母さん
つながる三人展
一緒に生きてる
Wonderがいっぱい
花びら一枚

おわりに

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2012年11月10日 (土)

クッキングハウスのコンサート、そのリハーサル

Photo 今日10日は、姉の11年目のいのちの日。百合子さんなので、毎年、カサブランカを。

朝のうちとても晴れてて、能登海浜道路の上には、青い空に美しい虹もかかり。

志賀原発の下には活断層があること、一番安全な防災計画は廃炉です、というちらしを、志賀町にまくお手伝いにでかけたのだけど、途中からにわか雨に降られて、一時はびしょぬれに。

帰る頃にはどうにか乾いててほっとしました。

                *******
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川越紅茶のジュンコさんが、紅茶仲間と4人でクッキングハウスに行ってきたそうな。
たまたまその日はランチのあと、12月コンサートの通しリハーサルのある日。
クッキングハウス2階のクッキングスターで、40人くらいのメンバーさん+スタッフさんたちの歌うのを、観客たったの5人で独占!

その様子をメールで伝えてくれたジュンコさん。お許しを得て、ブログでも一部ご紹介すると、

ーーーもう めちゃくちゃステキで感動で、ちょっと言葉にしきれなくて。
自分たちの心のうちを言葉にして、それが歌になって、自分たちで歌うってどんだけ自分たちの力になり、またそれを届けてもらう人たちの元気になることかと心底感じました。

ーーーメンバーさんたちの「歌っている顔」ってものすごく輝いていて、ふだんは下を向きがちと思われる人も顔をしっかり上げて、想いを届けるんだ、と声を出すとき、その行為そのものが、生きる力を生み出すのではないか、と。
つながりながら声をだし歌えば、なおのこと!そして それを生で聴ける人は元気をもらえることまちがいなし、とも感じました。

120810_ クッキングハウス25周年コンサートの12月15日は、ジュンコさんたちが毎年かかわっている「ほっとはーと」のコンサートとちょうど重なっていて。

だからジュンコさんたち調布にはこれないのだけど、それだけにこの日、クッキングハウスでの通しリハーサルに立ち会えたこと、どんなにどんなにうれしかったか、と思います。

クッキングハウスも、ジュンコさんたちのも、歌で想いを届けるっていう意味ではおんなじ。
その日、違う場所から、響く歌声に、ほんとに心澄まそう!って思ったなあ。想いを伝えたい、というきもちのこもった歌には、きっとちからがあるのだから。

               ****

そうそう、5人の観客のうちの4人は、川越紅茶から。
するとあと一人は? な、なんと、私と同じ団地に住んでて、時々紅茶に顔だしてくれる、看護師のMさん。

互いにそうとは知らず、川越の仲間たちと津幡の紅茶つながりさんとが、他でもないこの日、クッキングハウスで出逢う、って奇跡のシンクロ。
やっぱり、生きてることって、奇跡みたいな日常の連続なんだ、、、ね!!

                   ****

クッキングハウスのコンサートにはそれこそ全国からお客様がみえるでしょう。
ジュンコさんが予告編聴かせてくれたコンサートで、本物の歌を聴きたいって思う方、どうか前売り券をお求めくださいね。
切符は、紅茶にもありますよ。3000円(当日は500円増し)。

****追伸:

11月3日の岐阜9条の会で出逢えた工房てのひらさん、そのブログを安宅お父さんがおしえてくれました。ちきゅうキルトの写真が、なんてなんて見事な、、、!
  ↓

http://blog.goo.ne.jp/kuonio31

私のはいまだに携帯の写メールなので、こんなにすてきに撮ることはできないです。
ちきゅうのキルト、クリックすると大きくなって、うっとりするほど美しい。

てのひらさんは、お人形をつくってらっしゃいます。だからミチコさんの作品にも人一倍、感じるものがあったのだろうなあ。

キルトの前の記事には、ビナードさんの講演内容がとってもくわしく、てのひらさんが報告されてます。

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2012年11月 9日 (金)

12月のこと クッキングハウスと月光荘

Photo_4 もうあさってにせまった、松浦さんといっしょに学ぶ、SSTコミュニケーションワークショップ。
きもちのいいコミュニケーションの取り方は、練習しさえすれば誰の身にもつくやさしいちからだと、学べば学ぶほど、実感しています。
まだ体験したことのない方も、この機会にどうぞどうぞ。

11月11日日曜日、
上荒屋クリニック敷地内の「えがお」(御経塚イオン近く)。
9:30受付  10:00~4:00 参加費は3000円 
300円のランチカレーつき。

12月にクッキングハウス25周年のコンサートが調布であり、松浦さんは毎日、その準備や歌の練習でお忙しい中、石川にきてくださいます。
人数にまだ少しだけ余裕がありますので、関心ある方どうぞ今からでも。
お申し込みは水野まで。

              ***********  

そしていよいよ12月15日(土)、クッキングハウス25周年記念コンサートがホームグラウンドの東京調布で。

                121004_

クッキングハウスのみなさんが、笠木透さん指導のもと、自分たちで作詞作曲したオリジナルソング全16曲を、メンバーさんたち、松浦さん、スタッフさんたちがおおきなホールのステージで歌います。
きっといっぱい希望や元気を感じられることでしょう、今からとっても楽しみ。
私もお祝いのきもちをもって、駆けつけます。

コンサートのチケット(前売り3000円、当日3500円)も紅茶で預かっていますので、ご希望の方、私までご連絡くださいね。
会場は、京王線調布駅南口からすぐの、調布グリーンホールの大ホ―ル。
1:00会場 1:30開演です。

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Photo_5 ちょうど上京中の12月18日(火)は、紅茶の新しい本、『紅茶なきもち』もならべて、銀座月光荘さんで紅茶をひらきます。
題して、「いちごいちえ紅茶 in 月光荘」
12:00〜7:00までopen.
この日の月光荘さん紅茶には、新しい本の編集、デザインを担当した娘も参加します。

会場は月光荘画材店さんから歩いて2分、銀座で唯一の銭湯、金春湯(コンパル湯)のある金春ビル4階の、月光荘こんぱる中室にて。

間に、2回のおはなし会がはいります。
1回目は1:30〜2:30 2回目は4:00〜5:00
おはなし会のときだけ、参加費500円がいります。定員20人とちょっと。
要ご予約のため、お手間ですが、ご希望の方はお申し込みと、参加される時間帯を水野までお知らせくださいね。tel:076-288-6092 またはmailで。sue-miz@nifty.com

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こんぱる中室は、今年4月に改装。建築現場で長く使われてきた足場の板を解体して、よく洗って、そのまま床材にしたギャラリー。
ガラス抜きのドアと、廊下に面しておおきくとられた窓。6坪の広さ、開放感のある真っ白いお部屋です。110813_
月光荘画材店さんへのお問い合わせは、tel:03−3572−5605

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20回目の宮沢賢治さん紅茶

いっときはげしい雨あられ、強風、とすごい日になった賢治さん紅茶の11月7日。
にもかかわらず、早い時間から次々人がやってきて、律子さんがみえるまでにも、能登から加賀から金沢からと、もうだいぶんの人。

そこへ、律子さんが、上のお姉ちゃんの千里さんと一緒に登場!
佐賀にすんでるはずがどうして?って思ったら、12月に生まれる予定の、お腹にいる赤ちゃんと一緒の紅茶参加でした。ようこそようこそ。

千里(っていつも呼んでいた)と逢うのはもう10年以上ぶりかしらん。娘が小さい頃はよくおうちでお泊りもさせてもらい、あそんでもらい、紅茶のおねえちゃんみたいで、娘も千里と千春姉妹のことが大好きだよ。

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20回目の賢治さんの日に律子さんが選んだはじめの作品は、「ざしき童子」のお話。ミチコさんのつくったざしきぼっこも傍らで聴いてました。

つづくワークショップの作品は、「カイロ団長」。

なんと、最初の賢治さん紅茶、つまり20年前にみんなでよみあった作品を、律子さんが選んでもってきてくださってた。
登場するとのさまがえるや何匹ものかえるたちの名前を書き込んだ字は、20年前の私の字にまちがいなし。こういうところが、律子さんのなんともやさしくて、すてきなところです。

とのさまがえる役も、ウェスキーでよっぱらっちゃうかえる役(ちなみにこの役はまあさん)も、王様のあたらしい命令をよみあげるかたつむり役も、他の役のみんなも、みごとにはまっていたよ。

そして、律子さんによる朗読は,私の大大好きな、「虔十公園林」。
おしまいは、「雨ニモ負ケズ」をみんなで輪読。

この日は、男性の声も4人(安宅お父さん、富山の方、能登の小山おじさん、まあさん)あり、東京や富山から紅茶初参加の人たちもいて、とてもゆたかでひろがりのある、賢治さん紅茶になりました。

律子さんも、ご自分のはまなす文庫のブログでこんなふうに書いてくださってるよ。
この日の賢治の時間の写真の中に、ミチコさんがわが家に贈ってくれた、無国籍のざしき童子もいます。

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http://ameblo.jp/hamanasubunko/

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その上その上、この日は、翔の5年目のいのちの日とも重なっていてね。Photo_2

翔がだいぶ弱ってきました、といのみら通信に書いたら、じゃあ、翔のお見舞いに久しぶりに紅茶に行こう、とミチコさんと安宅お父さんがきてくれた、その日が翔の逝った日の、水曜日の紅茶でした。

いろんないろんな想いの重なった、20年目の賢治さん紅茶。

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この日は東京から、本をつくるおしごとしてるいがちゃんが来ていて、もちろんここでの紅茶は、初参加。

彼女が高校生のころか、私の文章を読んでいて、それから30年ぐらいぶりにほめシャワで私とはじめてつながって、以来この3年間は、クッキングハウスや川越紅茶、西東京紅茶、月光荘ギャラリーなどで何回も逢ってる編集者さん。

いつもの紅茶はほんとにしずかでまったくはやってないのだけど、この日だけなぜか、賢治さんのに参加するひとと、たまたま出前紅茶のうちあわせでみえた人とが何人もかさなり、その意味でも、この日はかなりダイナミックな紅茶の時間となりました。

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夜は、いがちゃんに、解禁したばかりの香箱がに(ズワイガニの雌を、石川では香りの箱と書いてコウバコと)や、わが家の定番冬料理でおもてなし。

翌日は、いがちゃんを、しいのき迎賓館と21美と、そしてほめシャワの納品もかねて、武蔵のすてきな雑貨屋さんの、コニーズアイへとご案内。

いがちゃんとは、来年、娘との3人コラボで本をつくる計画あり。その前に、実際の紅茶を見てもらえてよかったなあ。

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Photo_3 今年はじめからずっと書いて来た紅茶の4冊目の本、『紅茶なきもち』。
いよいよ印刷やさんの輪転機でまわりだしました。

いがちゃんにもいろいろアドバイスをもらいながら、その本の編集デザインを担当した娘は、これでやっとひとしごとが終わって、今日からしばらく東京へ。

『紅茶なきもち』が出来上がるのは、12月半ば頃ですが、もうしばらくしたら、その本の紹介もここでいたしますね。

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2012年11月 6日 (火)

古本LOGOSさん

「ほめ言葉のシャワー」や「贈りものの言葉」、ほめシャワはがきまでおいてくださってる、奥能登は珠洲の本屋さん。

店主のゆかりさんによると、「やってない時間のほうが多い。。しかもよく不在になる・・店としては中途半端ですが、一応開ける場所ではあります」という、不思議なお店です。

ゆかりさんとはもうずいぶん昔に、金沢に住んでらした頃、お宅へ出前紅茶にうかがって、それ以来、時々紅茶にきてくれます。今は夫さんのご実家でもある、珠洲住まい。

本が好きで、書くことも好きな、彼女の書く書評はとてもおもしろい。
これまでも金沢のお寺の一箱古本市などでお店をだしてきたけど、地元で、こんな本屋さんをはじめたのでした。

行ってみようと思われる方、お電話してからのぞきにいったらいいかもしれませんね。Photo

★古本LOGOS
 珠洲市飯田町14-40-5
 電話 0768(82)2703 (・・携帯宛に転送になります)
 営業時間 火・水・木・土 10時半~16時(不定休あり)
 E-mail: logos@iwashido.com

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2012年11月 5日 (月)

賢治さん紅茶と松浦さんのSST

4日は、お米の会の収穫祭。

去年は雨風の中でふるえながらおもちをつくったんだったなあ。今年はなんともすてきな秋の日にめぐまれ、息のあったお米仲間たちと作業もたのしく、例年よりたくさんのおもちをついた。これで十分、お正月のお雑煮分のお餅を確保。

山下さんとお米の会のことをいい記事にしてくださった北陸中日の記者さんも、子どもたちと参加。山下さんちのお野菜をお店においてる元気野菜のっぽくん&フェアートレードショップのむつみさんも、4人の子どもたちと一緒に。

121104_ お餅つきのすぐ横では、ヤギさん家族が、三匹のヤギのがらがらどんさながら状態。ちいさな子どもたちはおおさわぎ&おおよろこび。
写真は子やぎさん。

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あさって11月7日(水)は、今年で20回目となる賢治さんのとくべつ紅茶。細川律子さんと読む、律子さんが読む、宮沢賢治の童話の世界にどうぞ。

2:00〜4:00ころまで@紅茶の時間・水野宅 tel:076-288-6092参加費は300円
ふつうの紅茶はいつもどおり、1:00〜6:00まであいてますので、早めに来ても、遅くまでいても、お好きに。

ちょうど、翔の5年目のいのちの日と重なるこの日。

東京からは、本をつくるお仕事してるいがちゃんが、はじめての紅茶にやってきます。
男性も3人くらいは参加しそうかな。
いろんな人の声で読まれる賢治さんの童話を聴くのが、いつも新鮮な楽しみです。

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あと一週間で、クッキングハウスの松浦さんといっしょに学ぶ、SSTコミュニケーションワークショップの日。
きもちのいいコミュニケーションの取り方は、誰でも練習しさえすれば身につくやさしいちからだと、学べば学ぶほど、実感しています。

11日日曜日は、上荒屋クリニック敷地内の「えがお」にて。(御経塚イオン近く)
9:30受付 10:00〜4:00 参加費は3000円 300円のランチカレーつき

12月15日にクッキングハウス25周年の記念コンサートが調布であり、松浦さんは今は毎日、その準備やオリジナルソング16曲の練習でお忙しい中、石川にきてくださいます。

人数にまだ余裕がありますので、関心ある方どうぞ今からでもご参加ください。お申し込みは水野まで。

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活断層か否か。

Photo 大飯原発調査団、活断層か否かの結論が昨日4日にでるはずだったけど、7日に関電の言い分をきくことになって、先送りに。

これまで、国と関電は、大飯原発の下を走るF-6が「12万~13万年前以降に動いていない」を根拠に、活断層ではない、としてきたけど、今回の調査で、F-6は「12万~13万年前以降に動いていた」ことが、委員全員の確認、となった。

これって、大飯原発設置そのものを、根本から見直さなきゃいけない重要なこと!

委員の一人、金沢にも講演にみえた活断層の専門家の渡辺満久教授は、「活断層だ」と断言。
「そうとはいいきれない、地滑りの可能性もある」といってる岡田教授は、もと原子力委員会委員。

この件で、緊急ネット署名がよびかけられてます。宛先は、原子力規制委員会、経済産業大臣、関西電力です。

呼びかけ団体:
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan

★大飯原発の即時停止を求める緊急呼びかけから55時間の、オンライン署名
7日水曜日の会合の前に提出されます。締め切りは7日(水)朝6時とのこと、私も急ぎ、署名しました。

★オンライン署名フォーム→https://fs222.formasp.jp/k282/form2/

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2012年11月 4日 (日)

11月3日、岐阜9条の会で。

3日、朝6:30に安宅お父さんにお迎えにきてもらって、ちきゅうキルトとかざぐるまフレンドシップキルトを車につんで、わが家を出発。
途中、北陸路から岐阜へと、地味だけど味わい深い紅葉を眺めつつ、約3時間余りかけて、岐阜の市民会館へ。

アーサービナードさんの講演会にあわせて、岐阜9条の会は会場で平和のキルト展を。そこにちきゅうとかざぐるまを、と声をかけてくださったのです。

121103_ 市民会館にはいった真っ正面のところに、2階からキルトをかける作業に、安宅さんとまあさんが早速とりかかる。

事前の下見にきた安宅さんが、これだけひろいスペースがあるなら、かざぐるまはもう一枚あった方が、といってくれてたのが、予想通り。121103__2

2枚のキルトにはさまれてあるのは、「何が起るの お母さん」のキルト。川越紅茶のジュンコさんのご両親が、ちょうど私たちがかざぐるまをつくっていた頃、つくっておられたというキルト。

ミチコさんのちきゅうキルトも含め、ここにかざられた4枚はどれも1980年代の最後あたりにつくられたもの。
しかもその頃はまだ、川越のジュンコさんと私は出逢ってもいない。だからもちろん、彼女のご両親がそんなキルトを縫ってらしたことも知らなかった。

こんなふうに、岐阜9条のおかげで、4枚のキルトが一堂に会して、この日の参加者のみなさんをお迎えし、見ていただけて、ミチコさんも私たちも、どんなに有り難く、うれしかったか。

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121103__6 名古屋からバンドエイドこと坂東さん。東京から松田はったん。会場のロビーで、石川からの私たちとゆかりの人間たちもキルトを背にして一堂に会す。

バンドエイドは岐阜でアナウンサーをしていた時代があって、その頃のお仲間が今日の群読の舞台にも立つとのこと。

そもそも、岐阜9条の会とちきゅうキルトを結びつけてくれたのは、はったんだ。

去年からちきゅうのフレンドシップキルトづくりにとりかかっている浦和の幼稚園に、はったんが行き、キルトのつながり物語を文章にしてくれて、その一枚が、はったんのふるさと岐阜の、それも岐阜9条の会の浅井さんに、「ほめ言葉のシャワー」の冊子とともに届いたおかげ。

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会場には他にもこんなすてきな平和のキルトが展示されてたよ。
                 121103__3121103__5 そして、松井エイコさんの紙芝居「二度と」も。

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ビナードさんの講演会に先立って、ビナードさんの作品の中からふたつを、高校生からシニアの方たちまで、総勢66名で群読。(66の数字は、憲法施行66周年の今年にちなんで)

ベンシャーンの第五福竜丸にビナードさんが文章をつけて絵本にした「ここが家だ」と、ボブディランの歌「Forever Young」に、ビナードさんが訳詞をつけた「はじまりの日」。

後ろの大きなスクリーンには、絵本の頁が大きく映し出されてる。こんなふうにして会場の全員で絵本を読む、という体験ははじめて。

岐阜の高校生たち14人のまっすぐな声、66人の迫力ある群読。みんなを指揮する浅井さんが、この群読の舞台の企画、構成、これだけの大所帯の、群読指導までしてる方だった。この日にこぎつけるまでさぞかし、山あり谷あり、だったことだろうな。

このステージそのものが、そのあとからお話をされるビナードさんにとって、なんとも新鮮な贈りものだったろうし、観客の私たちにとっても、こころがどんどんひらかれていく、すばらしい舞台のひとときになった。

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ビナードさんの講演のタイトルは、「平和の利用法」。
詩人ならではのするどい感性、言葉の選び方、切り取り方。時に辛辣に、言葉のナイフですぱっと切り裂かれるような気もするほど。

日本語も英語も、言葉は、みんなの恊働作業で作り上げられ、分かちあわれてきたもの。その言葉の道具箱の中からどれをとりだし、本物の言葉がもつちからを、いかにとり戻していくか。それは、ビナードさんにとって、たえず真剣勝負のたたかいなのだろう。

始めは関係ないかのように思えていた言葉と言葉とが、最後の最後、まるでジグソーパズルのピースがぴたりとはまるように、見事におさまった。

「平和の利用法」とは、平和という言葉の、ペテン式使い方による、核の利用法のお話だったのだ。

岐阜に行く前の日、東京のきやさんが贈ってくれた絵本は、ビナードさんの新作、「さがしています」。
広島に遺された14の遺品たちが、14のかたりべとなって、さがしているひとのこと、もののことを、ビナードさんという“通訳”を介して語っている。
そのご本に、サインをしていただいてきたよ。

ビナードさん、来年6月、金沢で講演されます。ある会のお使い役で、実はそのお願いもしてきました。

講演会後の懇親会にまでまぜていただき、私たち3人+みちこさんのみんな、こころにいっぱい大事な贈りものをいただいた充実感で、家にもどったのは真夜中ちかくだったけど、なんともしあわせないちごいちえの一日。

そうそう、9月のいしかわピース9フェスティバルでも歌ってくださった笠木透さんと増田さんも、ビナードさんのお話ききにみえてて、会場でおあいできたし!(はったんと笠木さんは古くからのお知り合いでもあり)

岐阜9条の会のみなさん、ありがとうございました。
はったん、バンドエイド、きやさんにも、ありがとう。

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2012年11月 2日 (金)

明日、金沢で、岐阜で。

111210_ 今日二日は、福島から滋賀の大津に避難して移り住んでいるAさんご夫婦のお話を聴きに、津幡の友人宅へ。

生々しいお話聴けば聴くほど、まだ何一つ終わっていない原発事故の罪深さを想う。

Aさんご夫妻も、毎週金曜日の夜は、大津の関電前に行っておられるとのこと。

Aさんは、福島のことを詩につづられた「拝啓 関西電力様」を、南相馬弁で読んでくださった。
胸にびんびんと迫ってくる詩でした。タイトルは、東京電力あてであれ、北陸電力あてであれ、同じこと。

ご夫妻は福島原発告訴団の関西支部にはいられたという。
北陸の告訴団は300名を越え、全国では、とうとう一万人を越える告訴団になったそうだ!
事務局を担当してくださってるのは、やはり福島から避難してこられて、今は金沢にお住まいの浅田さん。

大津のAさんと浅田さん、直接は今回逢えなかったけど、きっとまたつながっていく予感がする。
Aさんの詩は、今夜のどいね☆原発@北電前で、浅田さんにお渡しするつもりです。

                ********

11月3日(土)池田香代子さんの講演会@金沢香林坊の教育会館で。
2:00〜4:30 参加費500円 主催は9条の会・石川ネット。

「ソフィーの世界」「夜と霧・新版」「グリム童話集」の翻訳家で、「やさしい言葉で日本国憲法」や「世界がもし100人の村だったら」の著者の池田香代子さん。
講演会のタイトルは、「憲法25条と95条からひらけてくる3・11後の世界」。

池田さんのお話は明快で、芯が通ってて、ユーモアもあって、何度聞いてもいいなあ、って思う。
何より、池田さんの語られる憲法解釈と、今現在の社会との関わりの解き明かしに、いつもはっとさせられる。

お話これまで聴いたことない人はもちろん、聴いたことある人も、このテーマで金沢で話されるのははじめてなので、このチャンスにぜひぜひ!香林坊までお運びくださいませ。

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と、お知らせしておきながら、私は、3日に岐阜に行きます。

岐阜9条の会がお呼びするアーサービナードさんの講演を聴きに。安宅お父さんにお迎えに来てもらって、まあさんといっしょに、朝早く津幡を出発。110828_

会場の岐阜市民会館に、みちこさんのちきゅうキルトと、1989年生まれのかざぐるまフレンドシップキルトを早めにかざり、午後の講演会では、アーサービナードさんの語る「平和の利用法」をゆったりお聴きしようと思ってます。

講演に続いて、「ここが家だ」と「はじまりの日」の群読があるというのも、岐阜9条の会ならではの構成。どちらの本も、ビナードさんによる文章と訳詩。

岐阜出身で今は東京に住んでる松田はったん、新婚時代を岐阜で過ごした名古屋のバンドエイドも、ビナードさんのお話聴きにやってくる。そんなうれしい再会のオマケ付き講演会です。

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6度目の、原始林窯展

121027_10月末の土日の二日間。この12年間で6度目になる、げんこりんちゃんたちの原始林窯展@紅茶ギャラリー。

今回は、いつにも増してとくべつな二日間に思えました。

土曜はしずかに、日曜はにぎやかに。前日の27日、CDブック出版記念パーティのあった東京クラブランナーズの仲間たちもやってきて。

土曜午後には刈谷の酒井君がやってきて、真夜中近くには、クラブランナーズのパーティからもどった娘と彼さんも帰ってきて。

あとから振り返るとどの日も、どの時間帯も、ちょうどの人数とちょうどの顔ぶれ。ちょうどの組合わせだったからこそ、語れる話、わけあえる時間、が生じたのだなあ、と。
搬入の金曜日からはじまった二泊三日、げんこりんちゃん&お客様との時間は、文字通りの、とびきりいちごいちえギャラリーでした。

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こりんちゃんが、文様について書いた短い文章を、持ってきてくれてた。何度読んでも味わい深くて、こころにしみてくるので、その一部をここにーー。

「焼き物に限らず、あらゆるものに文様があります。人が誕生して以来ずーっと。
それは、その時々の人々の祈りと願いがこめられて来たからこそ、何百年もの間、延々と受け継がれ、アレンジされ、今に至っているのだと思います。

文様を描いている時、その間中、祈っている気がします。
古くからある古典文を描いている時、淡々としたリズムの中にすっかり心が静まり、手だけが勝手に動いているかのような一瞬があります。 その時、無限の世界(宇宙のような)とつながっているような、不思議な感覚になる時間です。

以前、作品展に来てくださった老師様が、描いた鉢の文様をご覧になって、まるで写経のようだ、とおっしゃったのです。
その時、やはり文様は祈りだと確信しました」

121027_1029

こりんちゃんはその文章の中で、タコ唐草や矢羽根や青海波や麻の葉、七宝、、といった各文様にこめられている願いについても書いている。もっと読みたい方、どうぞ紅茶にきてその続きを読んでみてくださいね。

こりんちゃんがお皿の絵を描く時、いつも祈りながら描いてること、
祈りながらどんどん無心になっていくこと、そのことは前からお聴きしてたけど、
そのことがとりわけ、去年の春以降のあの日々を過ごすこころを、どんなに救ってくれていたか知れないこと、今回のげんこりんちゃん展であらためて聴かせてもらった気がする。

祈りのこもったお茶碗やお皿を使う時、その祈りも、こりんちゃんの時間も、私は一緒にいただいているのだなあ。と同時に、その線の一本一本は、こりんちゃんのこころを平安にする、祈りの線であり、祈りの時間でもあったのだなあ。

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去年の今頃は、一年後に石川に来れるかどうかも、いつものように原始林窯展@紅茶を開けるかどうかも、まったくわからなかったという。
ほとんどのお茶碗がこわれ、屋根もこわれ、窯もこわれた、去年3月からの原始林窯の日々。

今回持って来たのは、なにもかも、一からつくったお茶碗やお皿ばかり。
来れたことだけでもこんなにしあわせ、と何度も言ってた二人。

私は祈りのこもった桜のお皿と、子猫たちがみあげてる蓋つき小鉢を。121028_
京都から親子で来てくれた左古魔女さんは、25年前に亡くなった愛猫をお皿に描いてもらう注文をだし、
紅茶のTさん、Rさん、Iさんは、この2年の間に生まれたお孫さんのためのお茶碗を注文し、
ほんのつかの間、日曜の午前中だけ、原始林窯展に居ることのできた娘は、どのお皿にしよう、あれもすてき、これもいいなあ、とまだまだ迷い中で。

来春、紅茶のみなさんの出したわがままな注文の器ができあがって、紅茶にとどいて、それを見せてもらうのがまた楽しみ。
紅茶の家主の役得です。

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那須までの帰り道、げんこりんちゃんたちは、
「私たちくらい幸せな仕事させてもらえてる人っていないんじゃないかなあ、みなさんにあんなによろこんでもらえて。私たち、こんなに幸せで本当にいいのかなあ」
って、車の中で、何度も何度も語り合ったそうです。

じゃあまた、再来年逢いましょう、と、誰ともなく約束をしあって、その日を待つ。

次回の原始林窯展では、この10数年間、毎年40枚だけつくってきたというイヤープレート(その年その年の、とくべつのお皿)の物語を、紅茶ギャラリーの中で語っていただく予定です。

121027_1031 今回いらしてくださった方たち、本当にありがとうございました。
ご注文の器ができあがりましたら、原始林さんからお知らせハガキが届くはず、それを待って、また紅茶にいらしてくださいね。

 

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