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2012年12月12日 (水)

横手で、♪ほかの誰とも

横手に行く9日の朝。天気予報で覚悟はしてたけど、大雪っ!

迎えにきてくれたみどりさんと、あきたの会の仲間たちと4人で、秋田からふだんなら車で一時間、という横手市へ、雪道を早めに出発。

高速道路の脇の雪の量が、横手に向かうにつれてどんどんふえて行く。
高速からみえる秋田杉の木立が、はじめは、雪をかぶってクリスマスツリーみたいだったんだけど、途中からおっそろしい雪のモンスターみたくなり、、、。

横手は秋田県内でも雪の多い地域らしい。
この日は一気に50センチくらいも降ったのだろうか、季節としてはまだ早すぎる降雪量だそうだ。

この雪ではきっと来れない人も多いよね、人数じゃなく、来てくれた人たちとあったかい、いい時間をつくれればそれでいいんだからね、と、車の中で再確認。

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横手のすこし手前の十文字という町で、この日の仲間たちと7人でデリカフェ。
紅玉(こうぎょく)さんという、とても感じの良い、自分でお惣菜をえらべるお店。

121209__2 玄米とお味噌汁、それに私はおかず4品えらんで、680円なり。もちろん、何品でも選べてお値段もかわってくる。

紅玉さんは、雑貨も売ってて、服もおいてて、もちろん紅玉りんごも売ってて。その上この日は、潟上市のエムズカフェさんが靴の出張販売もしてた。

イスラエルの職人さんがひとつひとつ手作りするというNAOT(なおと)の靴が、テーブルに並んでたよ。121209__3

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さて、最後の出前には、この大雪にもかかわらず、やっぱり他の会場とちょうど同じだけの人数のかたが集まってくださり。

どうやら、秋田や能代の紅茶に参加した方たちが、facebookなどで感想を伝えてくれてたらしい。
そして、自分の気になるおともだちに、行ってみたらいいよ、と声かけしてくれたりも。

横手の会場では、若いカップルも、若い男の方も、高校生も、40代の方も、もちろん私くらいの年代のおんなの方たちも。

どこの会場でもした、ほめシャワのワークと、ほめ言葉のリレー。
みんな、なんてすなおにこころ開いて、自分をうれしいきもちにさせてくれた言葉を探す作業を、してくれたことだろう!

この日も、あったかい土地の言葉で、かざらない言葉たちが次々に。

いつかきっと、秋田だけのほめシャワぱたぱたブックを手作りしようっと。みどりさんから、秋田の言葉たちをお借りして、ゆっくりと楽しみながら。

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秋田も能代も、最後は「♪贈りものの言葉」の歌を、CDで聴いていただいた。11月末のノドに来た風邪がいまいちどこかに残っていたので、この声で歌うのはお聞き苦しかろうと思って。

だけど、この日だけは、かすれ声でも、生で歌いたかった、「♪ほかの誰とも」。
秋田の最後、ってこともあったけど、それ以上に、前の日が12月8日で、71年前の戦争が始まった日だったから。

泊まってるホテルで読んだ、8日付け朝日の「天声人語」に、当時の標語がいくつか紹介されていた。
民のこころを戦争に向かわせるためには、メディアや教育を通じて、いくつもの仕掛けが必要だったんだろう。

その中のひとつに、「国が第一、私は第ニ」という標語があった。
まさに、国民の一人ひとりの存在よりも、国が大事、と。

「♪ほかの誰とも」って、「すべて国民は個人として尊重される」からはじまる、憲法13条をもとにしてできた歌。

私もあなたも、ほかの誰ともとりかえのきかない、たいせつな存在、とわざわざ新憲法に書いたのは、戦争前は、あきらかに、個人より国のほうが大切、と思わされていたから。

そうやって13条からはじまったこの歌は、私にとっての、今年の歌になった。
何度も歌ううちに、この歌は、もう一つのほめ言葉のシャワーの歌なんだ、ってますま思えてくる。

聴いてくださった方たちに、感謝。

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4会場で、200人余りの方が参加してくださったのは、みどりさんたちのこれまでの種まきのおかげ。

そして参加した方たちに、一冊ずつの『ほめ言葉のシャワー』。
これがまた、次のあたらしい種まきへとつながって行きますように。

とびきり寒い秋田だったけど、あったかいすてきな人たちにたくさん逢えて、こころはとびきりあったかくなって帰ってこれました。みんなみんな、本当にありがとう。

みどりさんが、4つの出前紅茶について、彼女の言葉でブログにくわしく書いてくれてました。いそがしいみどりさんが、よくここまで書いてくださったなあと、後からまた感謝。
    ↓

http://mmty.cocolog-nifty.com/nagomi/2012/12/post-3444.html

 

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