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2012年12月23日 (日)

東京days

15日のクッキングハウスと18日の月光荘さん紅茶の間の日々は、めずらしく東京での、家族の時間。

東京に着いた日は、姉の家から近い吉祥寺の街を、まあさんと。
井の頭公園をふたりで散歩する。121214__2

夜は、ハモニカ横丁とよばれる細い細い路地(戦後すぐにできた横丁らしい。ちいさなお店が今もひしめく)を、なかば迷子になりながらあるきまわって、ふと足をとめたカウンターだけの飲み屋さんで、ちょいと一杯(っていっても、私はほとんど飲めないのだけど)。

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121216_ きれいになった東京駅丸の内のステーションホテルのレストランへもお初に。
娘と彼さんが、それぞれの両親をランチに招待してくれて。

若い二人が、かたちにとらわれない、きもちのいい出逢いの場を、よくぞこんなふうに用意してくれたな、って思う。

6人で囲むおいしいお昼と、楽しい会話。とってもとても、ごちそうさま。

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17日は、これもまたまったくはじめての、Dialog in the Darkを、夫婦で体験する。

DIDは、まっくらやみのエンターテイメント。
目で見ない、暗闇で感じる、という90分。暗闇のなかを案内してくれるのは、アテンダントとよばれる視覚障がいのひと。一緒に闇にはいるのは8人限定のグループ。

4月に娘たちがはじめて体験して、すっごくよかったからぜひ二人で体験してほしい、と、まあさんの誕生日プレゼントに、娘が二人分のチケットを贈ってくれていた。

120826_daialog_ticket

暗闇の中、はじめはおそるおそる足を踏み出す。
目を閉じなくても真っ暗のなかにいることが確信できたら、目を開けて、あとは、声、音、感触、からだぜんたいで一所懸命に感じようとしてる自分がいた。

声が、なんてあたたかい。
ふれる手が心強い。
そのひとがそこに居る、ってすごい存在感だ。

足下の葉っぱの感じ、あ、坂道だ。ブランコだ、橋だ。
ハンドベルで演奏したこと、カフェでコーヒー飲んだこと、クリスマスカードを書いたこと。

見えない中ではより素直に、感じてることをいえる気がした。
いつも以上にていねいにコミュニケーションしてた。

すっごくふしぎで楽しい時間だった。
こんな体験、紅茶仲間にも知らせたいな、味わってほしいな。

DIDを終えて出て来たら、にこにこと出迎えてくれたおとこのひと、このDID in Japan代表の金井真介さんという方でした。

DIDに一緒にかかわっている志村さんのご本、「いのちのバトン」もずいぶん前に読んで魅かれてたので、今回参加できたことがなおよかった。

HPはこちら、ぜひのぞいてみてくださいな→  http://www.dialoginthedark.com/

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DIDがあるのは、渋谷区神宮前。銀座から地下鉄で神宮前下車。
でもこの日は一つ手前の青山一丁目で降りて、外苑前を通ってから行った。

121217_ 45年前、私たちが出逢った場所、神宮外苑。
その時に金色だった銀杏並木。12月の東京ではまだ少しだけ、その金色が残っていたよ。

あの日、あそこの出逢いがなければ、私たちが夫婦になることも、娘の誕生も、なかったんだなあ、と思う。

ああ、この眺めのなんという懐かしさ。

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