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2012年12月23日 (日)

クッキングハウス25周年の歌たち その2

Photo_3 25周年コンサートは、3、4曲歌うごとに、その日のゲストが登場して、短いお祝いスピーチをする。

サイコドラマのマッシーこと、増野肇先生。
これからの時代、精神科医よりも、もとめられるのは質の高いソーシャルワーカー。松浦さんは、ほんとにすばらしいSWさんです、と。

クッキングハウスにずっとかよいつづけて、みんなの最高のえがおを撮った田邊順一さん。
田邊さんの、『そのままのあなたでいい〜心の居場所で出逢った笑顔』という写真集も、この日発売されました。
紅茶においてあるので、ごらんくださいね、とびっきりの笑顔がのってるよ。

松浦さんとはもうなが〜〜いおつきあい、川崎のたまりばの、フリースペース「えん」の、西野博之さん。

文化座の、佐々木愛さん。

もと夜間中学の先生、うんちゃんこと、松崎みちのすけさん。
「闇」という字は、音を門で囲ってしまって、閉じ込めている。歌や音楽は、その門をうちやぶる光だ、といったすてきなお話をされました。

うんちゃん先生は、映画「学校」のモデルになった方で、松浦さんとはもちろん、金沢の金森俊朗さんとも親しくて、何度もお名前聞いてたけど、お会いするのはこの日がはじめて。
来年2月、西野さんが主催者側になって、うんちゃんの講演があり、それに続いて、松浦さんと私のジョイントトーク@川崎、が予定されてるので、ここでお目にかかれてよかった。

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そんな、そうそうたるゲストにまじって、私もステージからお祝いの言葉を。

クッキングハウスには、「不思議なレストラン」とか「こころの居場所」とか、いろんな形容詞があるけど、クッキングハウスが、実は銀行でもあるんです、という話。

松浦さんがメンバーさんに、そのままでいいのですよ、と言い続けることで、ほっと安心して、笑顔のふえてきたメンバーさんたち。
そのメンバーさんたちがレストランでお客様をお迎えすることで、またそのお客様たちがほっと安心して、そのきもちをお土産にお帰りになる。

その安心空気がクッキングハウスにもちゃんと残って、だんだんとたまって行く。
なので、このクッキングハウス銀行あんしん貯金は、松浦さんとメンバーとスタッフとお客様との、全員でつくっていくもの。
今日のこのコンサートでも、またみんながいっぱい貯金してくれましたよね。

もうひとつの形容詞は、クッキングハウスがいのちの学校だ、ということ。

サイコドラマやSSTやメンタルヘルス市民講座も、もちろんそうだけど、それ以上に、たくさんのメンバーさんたちが、苦しい、つらい経験をくぐり抜けて仲間とともに生きぬいてきた、そういうみんなの生きる姿に学ぶ学校だ、ということ。

この学校には入学試験がないので誰でもはいれて、私も生徒になって約15年。
生徒たるもの、学んだことをレポートにまとめてお渡ししたい、と思ったのです。

私の場合はそれをこんなかたちで、といって、『紅茶なきもち』の本を、真っ赤な長い長いリボンで結んで、クッキングハウス満25年のバースデイプレゼントとして、ステ―ジの上で松浦さんにお渡ししました。

この本の生まれた必然はいくつかあるけど、そのひとつは、まちがいなくクッキングハウスと私が出逢ったこと。だからこの本の中にはいっぱいクッキングハウスがでてくるし、学んだことの続きも、たくさん書いてあること。

25年のおめでとう+ありがとう、を一緒にまぜて、こんなお祝いスピーチができたこと、私にとっても、この日のおおきなしあわせでした。

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12月15日というこの日、3冊同時発売の、クッキングハウスCD文庫、田邊さんの写真集、『紅茶なきもち』。どの本売り場にも列ができて、沢山の方がお買い求めくださったのも、うれしいこと。

東京からはったんご夫妻、きやさん、いがちゃん、川口から落合さん、湯浅さん、キャンディケイトさん、川崎のわたぼうしのみなさん、信州八千穂村の織座さん、それに因島から!いんのしまいさん。石川から、志田さん、こやのちゃん。京都から、小嶋さん。

と、懐かしい顔、びっくりする顔に、いっぱいいっぱいあえました。

そして何より、メンバーさんたち一人ひとりの、おおきなしごとをやりきった、という充実感いっぱいのいい顔が、実に実に印象的でした。

松浦さん、メンバーさん、スタッフさん、ほんとにいい一日を、贈りもののようなすばらしい一日を、ありがとうございました。

写真は、確か10月の、マッシーの心の健康講座の後の、ランチメニュー。

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