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2013年1月31日 (木)

毎日が贈りもの

110522_ 先週の紅茶は、原始林窯のお茶碗をうけとりに来たひとたちでにぎわってました。
今週は、これといってとくべつなことのない日だけどもなぜか、顔なじみさん+不思議な顔ぶれさんとで、やはりにぎわってた。

2週間くらいまえ出前に行った野々市の小学校のお母さんが、ちいさな坊や連れでお初に来たり。
おなじくお初の、お母さんと大きな息子さんの二人連れさんはおそらく、紅茶をふつうのおうちカフェと間違えてたみたいだったし。

珠洲で古本屋さんをしてる川端さんも、『紅茶なきもち』を受けとりに来がてら寄ってくれたり。
           ↓
彼女のお店は、古本LOGOSさん(いわし堂さん、と同じひとです)。
珠洲市飯田町14−40−5 tel:090−6277−7214
冬の間のお店は火曜、水曜、木曜の10:30〜4:00までopen.
2月16日 からは、土曜日もopen。
2月11日は、珠洲の一箱古本市に出店
@二三味(にざみ)カフェ 10:00〜3:00

                   ********

と、そこへ、あれれ????どうしてここに?!っていう懐かしい顔が、とつぜん登場。
川越のたかはしべんさん音楽事務所のなみちゃんが、にこにこしながら立ってた。
私の目も、みんなの目も、まんまる丸!

翌日からのべんさんコンサートin福井の、一足先に北陸いりして、津幡に寄ってくれたのだった。(先週の岩手のゆうこさんが、福井の前にうちで途中下車したのとよく似たコースだ!)

おもえば14年前の夏、なみちゃんは川越のジュンコさんと二人で津幡の紅茶にやってきて、その翌年の6月に、第一回の川越紅茶が開かれたのだったね。
その日に、私はたかはしべんさんという不思議なフォークシンガーさんとはじめて出逢ったのだった。

この日、なみちゃんは、こんなお土産を抱えて紅茶に来てくれてた。

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                      ↑
あれ?この子、どこかで見たような気がする、、、。
川越紅茶とも京都紅茶ともなみちゃんとも、おそろいの、島根県生まれの子だそう。

何年も前の島根のべんさんコンサートの会場で見かけて、気になって、それから作者を探し出し、四つ注文して、私には一番いい時に渡せるように、その「時」を待って、わざわざ手で持ってきてくれたもの、と後から知りました。

何年越しで、私んとこにきてくれて、ありがとう。
なみちゃんからもらったので、「なみ子ちゃん」と呼ぼうっと。
見てると、こっちもおもわず笑っちゃう。
今度紅茶に来たら、どうぞ見てくださいね。

               *****

この日たまたま、なみちゃんを津幡駅まで送ってくれたKさん。
今からン十年も前、なみちゃんは19歳の時に、Kさんは三つ下の高校生の時に、私の本に出逢ってた、と判明。
ほんの数分の駅までのドライブだけど、私の昔の本たちの話で大盛り上がりしたそうな。

「リアルタイムで同じ想いだった人に、直に出会ったのは初めてで、 すっごくうれしかった!」と、福井にむかう途中で、なみちゃんがメールをくれました。

                  ******

あさって2月3日のべんさんコンサートは、
開場1:30 2:00〜3:00
@福井県坂井市丸岡町石城戸2の1の2 安楽寺  
大人1500円 子ども中学生以外無料
要申し込み ぽぽぽの会山本さん(090ー9904ー2891)

去年11月の丸岡でのべんさんコンサートに、どうぞおいでください、とお声かけしたのが、福井の子育てグループ、ぽぽぽの会。そのお仲間の一人が当日聴きにいらして、今回、丸岡のおうちのお寺で、べんさんコンサートをひらくことになったのだそう。

不思議だけども、こうして、つながっていくんだねえ。

               ******

何かものすんごいとくべつなことがなくても、毎日はやはりとくべつな一日だなあ、とこの日の紅茶でも思ったよ。

SSTをクッキングハウスで教えてくださった、今は仙台におられる前田ケイ先生が、 きもちの本の感想と一緒に送ってくださったマグネットプレートには、こんな文字が書かれてた。

                  

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2013年1月30日 (水)

秋田のほめシャワbook〜あなたからあなたへ〜

12月、秋田で3日間の出前紅茶を。

四つの場所でしたほめ言葉のシャワーのワークで、みなさんの出してくださった言葉たちが、どれもこれも心に響くものだったので、秋田のみどりさんにお願いして、原本を送ってもらった。

それを150枚ほど、書き写させてもらって、こんな本に仕立てました。

本をひらくと、一つのページに、一つの言葉。
            130130_
「田ぁさ、いくどー!」

「いがったいがった ありがとう」

「オメに会えて、えがったあ〜」

「どしてら〜 たまに顔っこ見せれ〜」と里の両親から。

「お!えがったごど!」

「世界で一番、おめがた(息子たち)のこと、好きだ!」とばあちゃんから。

「おめのおかげで、オレは今、生ぎてらったなあ」

、、、と、秋田の言葉がいっぱい。

「あなたが自ら死のうとしたら、私は泣くよ」

「何を選んで 何をしてもいい。キミが元気だったら、それでいい」

「とってもいい子」 自分の親から言われたい、と今気づいた。

「なんだかねえ、あなたには話したくなるねえ、なんでだろうねえ」

「ママを大好きな人がたくさんいるよ!」と娘から。

言葉に添えられた説明のひとことが、その言葉をめぐる物語や家族の風景を、いっぱいいっぱい見せてくれて。

友から友へ。夫から妻へ。妻から夫へ。子どもから親へ。親から大きくなった娘や息子へ。
どれもみな、贈りものの言葉たちだ。
そして何より、beな言葉たちだ。

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110227_ 12月のはじめ、富山の精神病院の家族会へ、お話の出前にうかがった。

『ほめシャワ』や『贈りものの言葉』を買ってくださったスタッフのかたが、デイケアで少しお話をしてから、利用者さんたちに、自分が言われてうれしい言葉を書いてもらったそうだ。
書いている間、BGMにずっと、♪贈りものの言葉を流しながら。

そして、みなさんの言葉を読み上げた後に、なんと、そのCDを流しながら、みんなで一緒に♪贈りものの言葉の歌を合唱したのだそうだ!!

デイケアの師長さんが、「大きな声が出てました」と、とってもうれしい声で私に電話で伝えてくれた。出前の、その後の物語。

  ちいさなさざなみのように、伝わっていくあたたかなきもち。
    相手のbeに光をそそぐ、きもちのこもった言葉の一つ一つ。

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体罰という名の暴力のニュースを聞く度に、
結果だけがすべて、という価値観の中でないがしろにされてるのは、
まさに、一人ひとりのbeだよ、って、痛いほど想っている。

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2013年1月29日 (火)

岩手の高鉱菓子舗さん

Photo 先週、わが家をはるばる訪ねてくれた岩手のゆうこさん。

彼女のお話のなかには、地元、早池峰山のお話がいっぱい出てくる。
かつて、その山の頂きには水の湧き出る池があって、それは神さまの水、とされていたそうだ。そこから、早池峰(はやちね)、という名前がついたらしい。
エーデルワイズによく似たハヤチネウスユキソウをはじめとする、高山植物の宝庫でもある山、遠野三山の一つ。

その早池峰山麓、大迫(おおはさま)にある老舗のお菓子屋さん、高鉱(たかこう)菓子舗さんが、ゆうこさんのお里。お兄さまが4代目の店主さん。
お店に立つのは、主にゆうこさん。そして今は85歳になられるお母さまも、時々。

津幡までお土産に持ってきてくださった「峰の山河」は、もと「元祖えんしゅう焼」って呼ばれていたそうだ。中にうっすら、甘さ控えめさらさらの小豆あん、外側は香ばしい胡麻の味がする、焼き菓子。

アーモンドやクルミやレーズンがはいってる「はやちねクッキー」も、さくさくとおいしかった。地元のぶどうからつくったエーデルワインも入ってるので、ワインクッキー、と呼ぶのだって。

そのお店に、この度、『紅茶なきもち』と『ほめ言葉のシャワー』を置いていただけることに。
岩手ではもちろん初の、紅茶とmai worksの本のあるお店です。

高鉱菓子舗さんは、
花巻市大迫町大迫18-22-3

電話:0198-48-3152
FAX:0198-48-3130
営業時間は8:00 〜19:00

                 *******

ゆうこさんと話していると、彼女の中にいきいきと息づく、内なる早池峰山麓大迫の自然、っていうものを感じるなあ。
高山植物の花の季節にそのあたりに行けたなら、きっとどんなに美しいことだろう。

それにどうやらそのあたりは、賢治の童話の「どんぐりと山猫」の舞台にもなったとこらしい。

高鉱さんのお店から3分ほどのとこにある「早池峰と賢治の展示館」は、稗貫(ひえぬき)郡役所の建物を移築したもので、その役所は、賢治の「猫の事務所」の場所のモデルだとか。

まだ一度も花巻の宮沢賢治記念館にもいったことのない私。

いつか花巻を訪れる日が来るかな、その時はかならずはやちねのふもとの、高鉱菓子舗さんのお店に立ってる、ゆうこさんに逢いに行こう。猫の事務所の展示館も訪ねよう。

早池峰と賢治の展示館の様子はこちらから
        ↓
http://www.visitjapan-tohoku.org/zone/hanamaki/salon/264/

また、2月19日から3月3日までは、大迫の町のあちこちや商店で、古いお雛さまがかざられるそうです。
          ↓
http://hina.hanamaki-cci.or.jp/

大迫は、かつては金山と葉タバコと絹糸が盛んだった土地。宿場町でもあったとか。京都とも取引があって、そんなことから今もたくさんのお雛さまが残っているらしい。
もしもお近くの方いらしたら、ぜひぜひ。

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2013年1月24日 (木)

52本のスイトピーとゆうこさん

13124 岩手のゆうこさんが、はるばる津幡のわが家を訪ねてくださった。
偶然だけど、ちょうど母のいのちの日に。

毎年一本ずつふえるピンクのスイトピーの数は、母が逝ってことしで52年なので、52本。
一本だとか細いけど、これだけの数になると、豆の花らしい、甘いいい香りがする。

お母さんはどんな方でしたか、とゆうこさんに訊かれて、
スイトピーよりもっと強烈な、でーんと存在感あるひとでした、って言ってから、自分でもおかしくなって思わず笑ってしまった。

母はいまだに、私の中に居て、私のことを内側から照らし続けてくれてる、大きな光源のようなひと。

なのに、なんでスイトピー。わけは別にちゃんとあるのだけど、ゆうこさんが、この花の色がお母さんのこころの色なのかもしれないですね、って言ってくれて、なぜだかすとんと合点した。Photo

しばらく母の話をしてたら、ひさしぶりに、母としっかり対話したような気がした。ゆうこさんがこの日訪ねてくれた、ということにも、きっと何かとくべつな意味があったんだろう。

                  *****

ゆうこさんとの出逢いは、去年4月のクッキングハウス。
彼女ははじめていったクッキングハウスで、ランチのあと、今日はお話会がありますよ、と松浦さんに言われて、一番最後に2階の席についたお客さんだった。

その時の私の話のテーマは、「こころの居場所の原点」。
私にとってのそれは、15歳から通っていた、銀座月光荘画材店。店主のおぢちゃんの居た、あのお店だった、という話を最初に。

私の話の感想を、その日もっとも遠く、岩手からみえたお客様に聴いてみましょう、となって、ゆうこさんが語ってくれたことーー。

彼女が結婚を約束した恋人さんは、月光荘におつとめしていたこと。でもその彼は、彼女と結婚する前に、事故で亡くなってしまったこと。
初めて来た調布のクッキングハウスで、何十年も前の、銀座月光荘の話を聴くなんて!という彼女の驚きは、そのまま、その場にいた私たちの驚きでもあったんだ。

私はいつも、生きているということはwonderがいっぱい、っていうけど、この時もまさにそうだ、って思ったよ!

                 ****

ゆうこさんとは、そのひと月後、秋田でちいさな出前紅茶をした時に再会して、それ以来ぶり。

岩手花巻の老舗のお菓子屋さんが、彼女のお里。お店の仕事があり、県外に出ることもなかなか難しいけど、今回は思い切って時間をつくり、福井の友人たちに会いに北陸へ。ならば、その手前の津幡にも、と。

その福井の友人たち、というのが、おととしや去年、越前にわたしをよんでくれたひとたちだとわかって、またまたこのwonderなシンクロにびっくりくり、の私でした。

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2013年1月23日 (水)

原始林窯の器たち

1月23日の朝。那須烏山の原始林窯のげん+こりんちゃんから、大きな段ボール箱着。

10月末の紅茶ギャラリーでひらいた原始林窯展の時に、それぞれに“わがまま”な注文をいっぱいつけて、世界に一つのお湯のみやお皿やお茶碗を二人につくってもらい、それが年をまたいでできあがって、まとめて一挙に紅茶に届けられた、というわけ。

前回ころから、自分のおうち用というよりも、この1、2年の間に生まれた、お孫さん用のお茶碗の注文がぐんとふえてきた。

110522_ 毎回すこしづつ頼む、紅茶の時間用のお湯のみも、これで9個になりました。
ほんとはソバチョコだけど、紅茶の時間ではこれで紅茶をお出ししています。
ちいさい器なので、おかわり何杯でも。

今回は、この子もやってくるはずだったんだけど、今年はあまりに栃木が寒くて、凍ってしまったそうで、もう一度はじめからつくりなおすことに。
121027_1030

マーガリンの小さい頃みたいな雰囲気の、この猫ちゃんがわが家にとどいたら、春が来た、っていうことかな。

                ******

こりんちゃんからお葉書が届いてるかと思いますが、ご注文された方、紅茶でお預かりしていますので、ご都合の良い時にとりにいらしてくださいませ。

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2013年1月21日 (月)

2月11日は川崎へ

今日は朝からメジロが何羽も来訪。
野バラの枝にさしたみかんをついばみに。
きれいなうぐいす色の背中。目のまわりが文字通りまっ白くて、おなかも丸まっちくて、愛らしい。

ヒヨドリ、シジュウカラもやってきた。

今さっき、ガラス窓にどどん、とぶつかってきたひどくおっちょこちょいのヒヨドリもいた。たんこぶって、鳥にもできるんかなあ。

              *******
                     110327_

2月、川崎にでかけます。

2月11日(月・祝)「いのちを輝かせるために」
2:00〜4:45
第1部 松崎運之助さんの講演会
第2部 パネルディスカッションとワークショップ
     クッキングハウスの松浦幸子さんと紅茶の時間の私
@川崎市総合自治会館(JR武蔵小杉駅近く) 
お問い合わせは、主催のNPO法人フリースペースたまりば。
tel:044−833−7562

当日のちらしはこちら

http://home.b05.itscom.net/tama/news/inochi_2013211.pdf

「たまりば」のこと、もっと知りたい方は、http://www.tamariba.org/

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たまりば代表の西野博之さんは、松浦さんとも長〜いおつきあいの、笑顔のなんともすてきな方。西野さんに聴いてもらうと、子どもたちもおとなもすごく安心するだろうなあ、とお会いするたびに思います。

その西野さんからのお声かけで、松浦さんとのジョイントができるなんて。
プラス、うんちゃんこと、松崎みちのすけさんのお話が聴ける。私にとっては、まさに貴重な贈りもののような時間。

うんちゃんは、もと夜間中学校の先生で、山田洋次監督の映画「学校」の、主人公の先生のモデルになった方。うんちゃんもまた、松浦さんと長く親交のある方。お話を直接お聞きするのははじめてなので、余計に楽しみ。

お近くの方、どうぞどうぞご参加ください。入場は無料ですって。

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2013年1月20日 (日)

告訴団からのお願い

110227_ 2月は、秋田に行って、東京に行って、新しい本が生まれて、と、ひと月間ずっと走ってるような日々で、私自身、外の社会とはほとんどかかわれてなかった。

その間に、大きな国の選挙があり、私の願いとはまったく違う方向へと舵がきられ。

原発のことも、憲法のことも、なんとあやうい、この国のゆくえ。

                 ******

金曜日夜の金沢駅前、「どいね原発」にも、この2週間は出前がはいってて参加できず。

もどかしさでいっぱいのとこに、北陸の福島原発告訴団事務局から届いた、
緊急署名のお願い。ネットですぐに署名しました。                

団長さんの武藤類子さんからの文章を全文、ここへ。
             ↓

『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』へのお願い

昨年3月に結成した『福島原発告訴団』は、6月の福島県民による1324人
の第一次告訴に続き、11月には全国に呼びかけ13000人を越える大集団告
訴・告発を行いました。
みなさまの熱い思いがひとつの形になったのだと心から嬉しく思います。
これらの告訴・告発は既に受理され、検察は、関係者の事情聴取や福島第
一原発へ検察官を派遣するなど、新聞等で報道されています。
しかし、政権が変わり原発の推進が再びなされようとしているいま、この
春結論を出そうとしている検察に、更なる働きかけをしていかなくてはな
らないと考えています。
このような思いから緊急に『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求
める署名』を始める事にいたしました。告訴人となられたみなさまが、周
りの方々に署名して頂く事で、この告訴・告発を知らせ、さらに関心を高
める事ができると思います。
多くの人々がこの告訴・告発の行方を見つめていることを検察に知らしめ
て行きましょう。
福島の状況はますます酷くなるばかりです。
4つの原子炉からは毎時1000万ベクレルの放射性物質が放出されています。
数百年経たなければ、生身の人間が近づくことの出来ない場所が多数存在
する中で、おびただしい被曝をしながら作業員が瓦礫の撤去作業を行って
います。
そして彼ら作業員の被曝手当の搾取と賃金引き下げ。モニタリングポスト
の測定値疑惑。情報開示の手続きをしなければ本人に手渡されない甲状腺
検査の詳細なデータ。暴露された県民健康管理調査検討委員会の秘密会の
存在。ゼネコン会社の利権にまみれ、効果を疑問視される除染。進まない
賠償、子どもたちをシンボルにした虚しい復興策。昨年末に鳴り物入りで
郡山市で行われた、アジア・アフリカ諸国への原発輸出を目論んでいるで
あろう『IAEA福島閣僚会議』。
そして新しい政府は『原発ゼロ政策の見直し』『安全な原発を作る』と言
い出す始末です。
国策と言うぶ厚い壁に日本に生きる私たちは、生きる尊厳を奪われ続けて
います。
私たちの悲しみと怒りは消えることはありません。
この事故の原因を究明し巨大事故を起こした企業と政府の責任をただして
新しい民主主義の社会を作るために、子どもたちの健康と未来を守るため
に、この告訴・告発が受け入れられるよう、再度私たちは力を合わせてい
きましょう。
ご協力をどうか宜しくお願い致します。

福島原発告訴団団長 武藤類子

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 ネット署名はここから

http://urx.nu/2ZaN

から署名ページに飛びます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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2013年1月19日 (土)

『紅茶なきもち』のあるところ

Photo 12月に出た『紅茶なきもち〜コミュニケーションを巡る物語』、石川県内お取り扱い店のご紹介を少しまとめて。

以前から、『ほめ言葉のシャワー』など、紅茶の本やmai worksの本を置いてくださってるお店でもあります。お店に寄られた時は、どうぞ手にとってごらんくださいね。

* 在庫につきましては、お手数ですが各店舗さんまでお問い合わせくださいませ。

月光荘画材店さん

 東京都中央区銀座8-7-2永寿ビル1F・B1F
 03-3572-5605
 11:00-19:00

作品の中には、初代店主の月光荘おぢちゃんのこと、
2011年に開いた「つながる三人展 in 月光荘」の日のお話も。

クッキングハウスさん

 東京都調布市布田1-10-5 稲毛家ビル1F 
 042-488-6369
 042-484-4103(ティールーム)
 レストラン 11:00-15:00/(金曜のみ)17:00-20:00 土日定休
 ティールーム 13:00-16:00 水曜・土日定休

今作のテーマとも言える「コミュニケーションの学校」の章に登場。
『紅茶なきもち』は、コミュニケーションを学ばせてくれたクッキングハウスさんへの
これまでの学びの総集編レポート、みたいな作品でもあるんです。

ジュンク堂書店・秋田店さん

 秋田県秋田市千秋久保田町4番2号
 秋田フォーラス6階
 018-884-1370
 10:00-20:00

ジュンク堂書店・秋田店さんでは、
紅茶の時間とmai worksのほとんどの作品を置いていただいています。

冷えとりと雑貨の店 Candy Kateさん

 東京都練馬区富士見台2-1-11
 03-5848-3917
 11:00-17:00
 日・月曜・祭日定休

ネットショップでもご購入いただけます。

●おうちカフェ風(ふう)さん

 京都市東山区大和大路通五条下ル2丁目下梅屋町140-1
 075-541-2788
 月火日曜定休

週休3日制のお店ですので、
念のためお電話でお確かめのうえ、お出かけくださいませ。

笹部書店さん

 大阪府豊中市新千里西町3丁目2-3 
 06-6872-9385
 10:00-20:00 
 日曜定休

地域のひとたちとのつながりを大事にしている、
とてもアットホームな本屋さん。
店内のコーナーには、ちっちゃなパンやさん、駄菓子やさん、
その焼きたてパンをその場で食べられる、さりげないカフェもあり。
毎月一回、おはなしマラソンという
絵本のよみきかせの時間も開いていらっしゃいます。

もく遊りん・木工房SHOPさん

 白山市八幡町リ1-6
 076-273-9500
 10:00-19:00(SHOP)
 火曜定休

もく遊りんさんでは、紅茶の前の本もあわせて並べてくださいました。
『出逢いのタペストリイ』、それに『きもちは、言葉をさがしている』。

紅茶の3冊目の本にあたる『きもちは、言葉を〜』は、今でも私にとってとくべつな一冊。紅茶のことはこれでもう全部書けたかなあ、と思っていたくらいに。
でも8年経ってみたら、やっぱりまだ書ききれてないことや見えてないことがいっぱいあって、あらためて『紅茶なきもち』を書くことになり。

おとなりのレストランでおいしい石窯ピザのランチを食べた後にでも、ちょっとショップをのぞいてみてくださいな。
ひろい店内に、家具はもちろんだけど(もく遊りんさんのおおもとは、材木屋さんなので)、すてきな雑貨や手作り布作品や、こどものおもちゃがたくさん。
このところ、若いともだちへのお祝いやお孫さんの誕生祝いを、いつもこのお店で選んでいます。

金沢BEANSさん

石川県金沢市鞍月5丁目158
076-239-4400
(1F) 7:00-24:00
(2F/3F) 9:00-24:00

石川県庁近くにある、ユニークなお豆のかたちをした大きな本屋さん、それが金沢BEANSさん(正式には、明文堂書店金沢 県庁前本店さん)。

『紅茶なきもち』だけでなく、『ほめ言葉のシャワー』と『贈りものの言葉』と『きもちは、言葉をさがしている』、それに、ほめシャワはがきもおいてくださっています。

雑穀玄米ごはん てんてんさん
 石川県金沢市松村7-87
 076-268-0775
 11:30-20:30(L.O 20:00)
 満月と新月の日から3日間定休

お坊さんみたいなヘヤースタイルの、女店主さんのつくるランチがおいしくて、ランチタイムにお寄りしたら満員ではいれないほどでした。
夕方、雑穀ティータイムにもう一度お寄りして、『紅茶なきもち』をお渡しし。

しばらくご無沙汰してたらいつのまに、てんてんさんにパン職人さんがふえてて、彼女が奥で焼く、おいしいパンも買えました。

そしてまたいつのまに、店主のてんてんさんは得度されて、在家のお坊さんになってました!

てんてんさんは、週に一度、ベビ―ヨガもしてる、畑のとれたての野菜も売ってる、ほかにもいろんなことしてる、不思議なお店です。
この日は、新鮮な野菜と、なすび黒焼きの歯磨きを買ってきました。しょっぱくて、さっぱりしてて、磨いた後、壮快。

ブックショップリードさん
 金沢市大額2-67 
 076-296-0230
 10:00-22:00(日曜は20時まで)

120310 以前から紅茶の本たちをおいてくださってる、二匹の猫さんが店長さんのような、町かどの本やさん。

店内のあちこちに、ほんちゃんとりーちゃんの指定席(ベッドというべきかな)がいくつもいくつもあって!
ご挨拶に寄った日は、二匹ともまじめに事務所にいました。

写真は去年3月にとったもの。
   
コミュニティ・トレードal(アル)さん
 石川郡野々市町本町2-1-24
 076-246-0617
 月曜定休 10:00-19:00

元気野菜のっぽくんの2階が、フェアートレードショップのアルさん。アジアの洋服や雑貨、コーヒーや紅茶も。県内のおいしい野菜を使っての、デリカフェもしてます。

   
石鹸と絵本のお店 宇吉堂さん
 金沢市泉野出町3丁目16-25 
 076-241-9818
 11:00-18:00
 月曜定休

Photo_2 ちいさな畳の間に、信じられないくらいたくさんの本や絵本がならんでるおうち本屋さん。
本の話をはじめたらとまらないウキコさんと、色鉛筆画家のカメリアーノさん、二人でしてるお店。カメリアーノさんの絵は、もく遊りんさんにも、てんてんさんにもありました。

●ちゃおずさん
 金沢市黒田一丁目59
  076-240-2090
  月〜金 11:30〜2:30

知り合いのひとが、去年の秋にはじめた餃子のお店。
にんにくのはいってない餃子が、看板メニューのお店。焼くのに10分かかるけど、皮がぱりぱりっとしてておいしくて、お値段も安い!
ギョーザ7個とご飯(小)とめった汁のついてる定食が470円。
私は、ギョーザ230円+めった汁150円を頼んだんだけど、もうこれでお腹いっぱいになったよ。

ちゃおず、って餃子のこと。
知り合いを訪ねてはじめてこのお店にギョーザを食べに行ったのだけど、たまたま手持ちの『紅茶なきもち』をお見せしたら、意外にもおかせてくださることに。

歩き出したばかりのこのお店を応援したいです。お近くにいったらぜひ寄ってみてくださいな。
ピースフル金沢というセレモニーホールの近く、ちいさな橋を渡って、保古3丁目信号すぐの右手。駐車場にのぼり旗がでています。ちいさくてかわいらしいお店。
開店時間が短いのにご注意!

高鉱菓子舗さん

花巻市大迫町大迫18-22-3
電話:0198-48-3152
FAX:0198-48-3130
8:00-19:00

早池峰山麓、大迫(おおはさま)にある老舗のお菓子屋さん。
「元祖えんしゅう焼」とも呼ばれる「峰の山河」やワインの入った「はやちねクッキー」などなど。
岩手ではお初の、紅茶とmai worksの本のあるお店です。
お店から3分ほどのとこにある「早池峰と賢治の展示館」は、賢治の「猫の事務所」の場所のモデルなのだそうです。

●恵文社・バンビオ店さん

京都府長岡京市神足2-2-1 バンビオ2番館 2F(JR京都線 長岡京駅前)
075-952-3421
9:30 - 22:00

●恵文社・西大路店さん

京都市南区唐橋西平垣町19(JR京都線 西大路駅 改札口前)
075-691-5932
平日9:00-22:30
日・祝日11:00-22:00

メロメロポッチさん

金沢市下近江町68 武蔵ビル地下
076-234-5556
11:00-19:00
月曜定休

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本を直接ご注文の方は水野↓までご連絡くださいませ。
メール: sue-miz@nifty.com
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2013年1月17日 (木)

吉野桜紅バスツアーの、ちょこっと訂正

16日の紅茶には、吉野桜紅茶バスツアーの詳しい計画書(!)をもって、Kさんが紅茶に。

朝早い出発なので、やっぱりお弁当をつけましょう、となって、参加費のお値段を訂正しました。

吉野桜の日帰り、紅茶バスツアーは、4月9日火曜日。
朝早く金沢を出て、夜遅く帰ってきます。
参加費はお弁当つきで7500円。
ガイドは、プロのKさん。
定員は、25人まで(遠いので、運転手さんが二人に)。
お申し込みは18日現在で、13人になりました。
ご希望の方、私までご連絡くださいね。
もっとくわしくお知らせします。

写真は、去年の金沢、兼六園横の真弓坂上の桜。
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2013年1月13日 (日)

わたしが子どもだったころ@加賀の図書館

Photo 12日は加賀市立図書館へ、おはなしの出前。
図書館を応援するためにできた友の会主催。

よんでくださった方たちの顔ぶれがなんともなじみ深く、懐かしいこと!!

加賀のお母さんたちとは、まだ「子育て支援」という言葉が聴かれなかった頃から、いくつかの子育てグループのところによく出前に行ってて。
また、彼女たちも私が津幡に越して間もない頃から、当時は今よりずっと遠かったにもかかわらず、一台の車に相乗りで、よく訪ねてきてくれてたっけ。

その後も、子育てや原発や憲法や平和、文化、と、いろ〜〜んな話を共有できる仲間たちが、加賀にいるなあ、といつも心強く感じてる。

この日のテーマはこれまで私が話して来たのとはちがって、本について。それも私がごくごく幼かったころに読んだ、2冊の本の話。

                 *******

そのうちの一冊はきっと誰もが知ってるだろうお話、「足長おじさん」(ジーン・ウェブスター作、遠藤寿子訳)。
小学校3年生の時、担任の先生が進めてくださって、読んだ本。

このなんともへたっぴいなのに、とっても伝わってくるものがある、著者自身のイラストがまた実に印象的で。
これは、リスやムカデたちとジューディがお茶会してるとこ。
  ↓
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手紙できもちを伝えるのに、こんなにもいろんな表現があるのか、よろこびや悲しみや怒りって、こういうふうに伝えられるんだ、ってことを教えてくれたこの本は、今に続く私の文体の、まちがいなく原点だと思う。

将来、本を書くことになるなんて思いもしないまだ10代のころ、誰にも言えないもやもやぐちゃぐちゃしたきもちは、本の足長おじさんよりもっと漠然とした、架空の私の足長おじさんに、書き綴り、時に書きなぐり、してたことも思い出す。

何かあたらしいことを見つけたら、伝えずにおれない、あのきもち。
ちいさな発見もたまらなくいとおしくて、発見しては書き、見つけては書き。

そういうきもちと言葉が、今からもう30年以上も前の『てのひらごよみ』や『ありがとうのパッチワーク』、その後の『雪の手みやげ』へとつながっていったんだろう。

『想いのコンクジュース』という、手紙だけでなりたってる本にしたって、小学生の時の『足長おじさん』との出逢いがなければ、決して生まれなかった本だと思う。

自分が見聞きし、感じたもの、こと、きもち。
それを誰かに伝えたくて、私は書いたり、語ったり、してきたのだなあ、ということが、この日、図書館で、本との出逢いについて語りながらもっともっと確信できた。

            *******

参加された方たちにもお訊きしてみた。
あなたが子どもだったころに読んだ本で、大事なお話や忘れられない本はなんですか。

ちいさいモモちゃん 
小公女 小公子
アルプスの少女ハイジ
ベロ出しチョンマ
ごんぎつね
泣いた赤鬼
イソップ
トムソーヤの冒険
レ・ミゼラブル
山本周五郎のさぶ
フランダースの犬、、、などなど。

この日はいろんな年齢層の方がおられて、もちろん私よりずっと若い方たちもいらしたのだけど、いくつもの本が、私も大好きだった本と重なってた。

中には、娘が生まれて、読み聴かせをする中で知ったお話もあったなあ。
私がこどもだったころの家に、絵本はあまりなかったので。

この日、お一人が名前をあげたトムソーヤは、小学3年の時の担任の先生がすこしずつ読んでくださった本だとか。あんまりおもしろくて、続きがまちきれなくて、内緒で学校の図書室で先を読んじゃいました、と。
ちなみに、足長おじさんの作者ジーンのご両親は出版社をしていて、トムソーヤの本もそこから出たのだそうだ。そしてジーンのお母さんは、マークトウェインの姪っこ。

小学生が『さぶ』を読むってちょっと意外だったけど、実はわけあり。好きな宝塚の演目だったのですって。

『レミゼラブル』は、まあさんが高校生の時に読んで、がっつーんと来た本。

好きな本の話をする時は、誰もいい顔。そんな想い出箱のふたをあけるお手伝いができてたら、うれしいな。
 
                  ******

加賀の帰り道、久しぶりに野々市のフェアートレードショップのアルさんにお寄りする。
そして、新刊の『紅茶なきもち』をお店に置かせてもらってきました。

暮れにもとめた百合が、まだ一つも欠けることなく、今日、ほら、満開です。
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2013年1月12日 (土)

年に一度の日

130111_ 36歳だった母が、初産のたいへんな想いをして、私を生んでくれた日。
今年はこんな雪の朝でした。

今年のその日の朝、宅急便やさんが同時に運んでくれた、ちいさな二つの荷物。

若い二人が、関西からと東京からとそれぞれに出発して、クロネコさんの津幡営業所で待ち合わせして、一緒にわが家にとどけに来てくれたみたいな気がして、そのすてきなシンクロがなんともうれしい。

キッチンで使う何気ない小物。
おいしいコーヒーを豆で。
(よかった、豆を挽くもの持ってて。おとなな味のコーヒーでした)

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しおりアーティストのきりりんさんが、図書館の詩の時間に手渡してくれた手作りのバースデイカードがまたなんともいえないやさしさで。

いつもいつも、きりりんさんのセンスある手仕事、きりりんワールドにため息がでます。

女の子や男の子、うさぎやブタやネコやイヌ、その一人ひとりが、いちごいちえの一文字ずつのカードを手に持っている。
そのカードをひらいて、「い」から「え」までを順にならべると、

いっかげつに一度の
ちいさな詩の時間
ごご一時半が待ち遠しいな
いっしょに詩を読んで
ちょっとおしゃべりしたら
えがおになれるよ いつだって

という、いちごいちえのラブレターになってた!!

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わかい二人にも、きりりんさんにも、メッセージやプレゼントくださったかたたちにも、
本当に本当に、ありがとう。

親子であれ、ともだちであれ、夫婦であれ、恋人同士であれ、
ひとがひとを想う、というそのきもち。
時代がめまぐるしく変わっても、
いくつになっても、変わらない、たいせつなきもちを、
ありがとう。


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2013年1月11日 (金)

お薄の時間で、紅茶バスツアー計画

110327_ 9日、初紅茶のお薄の時間。

お正月休みをはさんだこともあって、次々とおなじみの顔やひさしぶりの顔があらわれて、とてもにぎわう。
いつもは紅茶おかわり入れがかりの私だけど、この日だけはすわったままで、お抹茶を点ててもらう側の、ぜいたくなお客様になる。

             *****

この一年、いつもの年以上に、心にのこるいい時間を一緒につくってこうね〜、などと話してるうち、Tさんだったかが、吉野の桜をいつか見にいきたいなあ、と言い、ガイドの仕事で何度もいってるKさんが、きれいやよ〜、行きたいって願ってるといつかほんとに叶うもんやよ、と応え、そういう話があちこち何人かと交差してたと思ったら、、、
         ↓
次のお抹茶おかわりする間にもう、行こう!の方向に話はどんどん突き進み、
         ↓
ほんとに行くことになりました!

居合わせたみんなの口調が、とってもおかしかった。
「だって、紅茶30年やし」「そうそう、30年だもんね」
それをまるで合い言葉みたいにいいあって、吉野桜を見に行く日帰り紅茶バスツアー計画が、その場で決定!

時は4月9日火曜日。(土日は混みすぎるため)
朝早くでて夜遅く帰ってくる。参加費は交通費のみで6000円。お弁当は各自持参。
バスガイドはもちろん、プロのKさん。
ただし、参加人数が20人に達しないとバスを一台借りられない。

というわけで、紅茶バスツアーに参加するひと、ただいま募集中。
今のところ、8人が申し込み。最大定員は28人までです。

           ↑

と、書きましたが、その後、朝早い出発でお弁当もってでるのは負担かも、とお弁当月で参加費7500円、と訂正になりました。参加人数も、25人までにさせていただくことに。

                  ****

あれはもう何年前だったろう、Kさんのガイドするバスにいつか乗ってみたい、という願いをもってた律子さんがいて、すてき、乗れるものなら私も乗りたいなあ、と賛同した私がいて。
それなら紅茶でバスツアーをしよう、となって、ほんとにその願いが実現したのでした。

その計画が本決まりになったのが、不思議なことに、やはり初紅茶のお薄の時間だったなあ。
紅茶ミステリーバスツアーなので、行き先はKさんと私しか知らない、というどきどきするバスの旅。

そのバスの中で、Kさんにはもちろんガイドもしてもらったけど、それにくわえて、「紅茶の時間と私」というトークもお願いした。

なぜって、Kさんと私は紅茶が始まる前からのおつきあいで、Kさんは律子さんとならぶ、もっとも古い紅茶仲間。
「とくべつ紅茶」のゲストは、紅茶の場で語るのがふつうだけども、この日は観光バスを舞台に、Kさんのそれまで生きてきた道と紅茶とのつながりを、バスに揺られながら語ってもらったのだった。

                   ****

今年のお薄の時間には、紅茶の30年と『紅茶なきもち』の本の取材のために、記者さんがみえていた。

私が彼女のインタビューをうけてる間に、ツアー計画はどんどん先へすすみ、私への取材が終わった時には、もうすっかり具体的な計画ができあがっていたので、記者さん、目を白黒。私の目も、白黒。

                     ******

こんなふうにちょっと刺激的にはじまった今年の紅茶だけど、来週からはまた、もっと静かで、あいかわらずはやらない時間がながれていくことだろう。

きもちを話せる/放せる場。
そこにある安心の空気は、くる人みんなで育て、守っていくもの。
今年もそのあかりを、ささやかにともし続けられますように。
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2013年1月 8日 (火)

お薄の時間と、加賀の図書館

110318_ 明日9日、ことしはじめの紅茶の時間は、年に一度の、「お薄の時間」。
いつもどおりの時間で1:00〜6:00までopen.
ボランティアでお抹茶点ててくださるので、いつもどおり、お代いらずのfreeです。

  ***

追伸:そうそう、前の日の7日は、七草がゆでした。湯気も映ってます。

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       *****

翌10日(木)は、津幡図書館の月いち読書会「詩を楽しむ」時間。
少人数ながら、好きな詩を声にだして読みあう、ただそれだけの時間。それだけ、だからこそ、この時間が大好きなゆえんです。

ことし初のこの日には、12月の月光荘いちごいちえ紅茶でならべた、「いちごいちえさんへのラブレターたち」を持って行こうかな。

という感じの、気楽な詩の時間です。どなたでも。1:30〜3:00

                   *****

1月12日(土)の出前紅茶は、@加賀市立図書館。1:30〜3:00

図書館友の会の主催で、「私が子どもだったころ」と題して語ります。
私がほんとにおさなかったころ、読んでいた本たち。
それがやっぱり、今の私にもつながっていると思うよ、という話をします。
みなさんの、子どもだったころの本たちって、さぁて、何だろう。

ご参加、もちろんどなたでも。

1月22日(火)は、美川幼稚園に出前紅茶。10:30〜11:45
「あなたは、ほかの誰ともとりかえがきかない」というタイトルで語ります。

 


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2013年1月 7日 (月)

旅する『紅茶なきもち』

121218 8年ぶりに、それも紅茶30年目の年に生まれた、紅茶の時間4冊目の本、『紅茶なきもち』。

奥付けに記した本の誕生日は、クッキングハウス25周年コンサートの日にあわせた12月15日。

その当日、この本に長い長い真っ赤なリボンをかけて、舞台の上で、クッキングハウス25歳のお誕生日おめでとう、と松浦さんに手渡せたことも、30年目のなかのすてきな出来事のひとつ。

               *****

暮れとお正月をラオスですごした松浦さんから、「いい本ができて幸せです、すばらしいプレゼントをありがとう」と、お年賀メッセージいただいたことも、私をとても幸せなきもちにしてくれる。

クッキングハウスで日常茶飯にしている、人間的な学びのひとつひとつは、病んでる人にもそうでない人にも、きっと必要なこと。そう確信したから、どうしても市民の側からの言葉で表現したい、って思ったのだった。

SSTと呼ばれるコミュニケーションの練習のことも、ひとりひとりをよく見て、ちいさなほめ言葉のシャワーを、かけ続けることの大切さも。
何ができるできないの前に、そのひとのbeを認めることの意味も。

クッキングハウスから学んだことのひろがりを、私なりにこの本の中で、なんとか一つのかたちにできたかな。1

そしてもちろん、月光荘おぢちゃんのことや、私のこころの旅のこと、私の家族のこと、自分にしかできない“しごと”のこと、そして毎日が奇跡みたいな日常なんだってことも。

8年前に『きもちは、言葉をさがしている』を書いた時には、まだまだ見えてなかったこと、わからなかったこと、書きながら一つ一つ発見していくことそのものが、またあらたな、私自身の気づきの旅でした。

                    ******

今年のお正月は、12月に本をお贈りした方や、早々と本を手にして、しかもすでに読んでくださった方からの、感想や追加のご注文をお聞きして、クロネコさんに走ったり、郵便局が開くのを待って、発送する日々。

早くも読んでくださった方達のこと、ほんとにありがたいなあ、って思う。
誰もがきっと忙しいこの日常で、本一冊読むだけでもたいへんなことだろうから。

「読んでるとスウさんの声が聴こえてきます」とか、
「本のまわりにあったかい空気ができて、その中で読んでるみたいな感じ」とか、
「心の湯たんぽです」とか、
「あたたかな紅茶をごちそうさま」とか、
そんなふうに感じていただけて、とてもうれしいです。

                  ******                

201143 そして、このささやかな本がいろんな知らない土地へと旅する手助けをしてくださってる方たちにも、本当にありがとうございます、とお伝えしたいなあ。

なぜって、これまでの本のように、この本もまたまた産直本屋なので。

紅茶の最初の本『まわれ、かざぐるま』は、1990年に出した本。22年かけてほぼ完売、という、ふつうの本屋さんにはかんがえられない旅をつづける、紅茶の本たち。
そのあたりのスピードが、まるで“原発的”でなくて、気にいってもいるのですが、みなさまにはご面倒おかけしてごめんなさい。

                  ***

今回の『紅茶なきもち』、現在は、
クッキングハウスさん、月光荘画材店さん、ジュンク堂書店秋田店さん、キャンディケイトさん、おうちカフェ風さん、に置かせていただいています。

このどこかがお近い方は、そちらからお求めいただけますが、遠い場合は、お手間おかけしますが、どうぞ直接、私までお申し込みくださいませ。

本は1冊1200円、2冊までなら送料160円、3冊〜5冊までは340円、6冊〜8冊までなら450円。9冊以上のお届けは、送料をこちらが負担させていただきます。

より詳しい情報は、このブログ「紅茶なきもち」のトップに記してありますが、念のため、ここにも。

メール: sue-miz@nifty.com
電話: 076-288-6092
FAX: 076-288-6093
娘の、http://maiworks.cart.fc2.com/ からもご注文いただけます。            

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2013年1月 6日 (日)

紅茶30年目の年に

130101_ 娘とまあさんと私、家族3人のしずかな大晦日と元旦は、ほんとうに何年ぶり。

暮れに東京からきた娘は、元旦の夕方には、おせちをかかえてまた西宮にもどっていき。

このところ、東京と関西を娘がいったりきたりしてるので、こっちも時々、あれ、今はどっちにいるんだっけ、と、時々こんがらかるよ。

忙しいなか、時間やりくりして石川のいっしょ時間をつくってくれた娘に、ありがとありがと。

             ******

ことしは、紅茶の時間30年目の年。

いつだっておおきな目標をかかげたことのない紅茶。
一歩一歩あるいていけば、いつのまに道がひらける、という歩き方でこれまでも来たような気がする。

とりわけ今年こころがけたいのは、より身の丈で、よりこころあたたまる豊かな時間を、その日そのとき集うひとたちと、一緒に創り、shareしていく30年目にしていきたいな、ってこと。

紅茶満29歳の日が、ちょうどたかはしべんさんのコンサートで、ほんのちょっぴりジョイントさせてもらえたことも、今思うと、30年目の、もうその初日から、なにげないとくべつな日がはじまっていたんだな、っていうふうにも感じられる。2011214

なにげないけど、とくべつ。
なんでもないことが、とくべつ。
何でもない毎日こそ、だいじなこと。
一日無事なら、もうそれだけでとくべつ。
何もなくても、ちいさな幸せをよろこべたら、とくべつな一日。

               *****

3月20日(水・祝)は、もちよりいちごいちえコンサートを、紅茶で。
しろうとばっかりが、好きな歌や楽器をもちよってのちいさな音楽会。ゲストは、「雪のちゃんぷる」こと、川崎草汰くん正美さん父子。

6月29日(土)は、いつも紅茶のBGMで流れてる、ほっとらいんさんのよし笛とギターのコンサートを、紅茶で。

律子さんの、こどものためのおはなし会も、ぶどう狩りも、宮沢賢治の時間@紅茶も、いつもどおりにできたらうれしい。
この、いつもどおりのことをできるということが、実はものすごいことなんだと、年追うごとにより強く思うものだから。

なんでもないことが、すてき。
なんでもないことが、うつくしい。
たとえば、ほら、玄関先のいのみら通信の上に一瞬できた虹の光だって。
130107_ささやかな、そんなこんなを分け合いながら、ことしもどうぞよろしくお願いします。

初紅茶は1月9日1:00〜6:00。
お抹茶をたててもらって、おかわり何杯でも、というお薄の時間で、今年の紅茶がはじまります。どうぞいらしてくださいませ。

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