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2013年1月29日 (火)

岩手の高鉱菓子舗さん

Photo 先週、わが家をはるばる訪ねてくれた岩手のゆうこさん。

彼女のお話のなかには、地元、早池峰山のお話がいっぱい出てくる。
かつて、その山の頂きには水の湧き出る池があって、それは神さまの水、とされていたそうだ。そこから、早池峰(はやちね)、という名前がついたらしい。
エーデルワイズによく似たハヤチネウスユキソウをはじめとする、高山植物の宝庫でもある山、遠野三山の一つ。

その早池峰山麓、大迫(おおはさま)にある老舗のお菓子屋さん、高鉱(たかこう)菓子舗さんが、ゆうこさんのお里。お兄さまが4代目の店主さん。
お店に立つのは、主にゆうこさん。そして今は85歳になられるお母さまも、時々。

津幡までお土産に持ってきてくださった「峰の山河」は、もと「元祖えんしゅう焼」って呼ばれていたそうだ。中にうっすら、甘さ控えめさらさらの小豆あん、外側は香ばしい胡麻の味がする、焼き菓子。

アーモンドやクルミやレーズンがはいってる「はやちねクッキー」も、さくさくとおいしかった。地元のぶどうからつくったエーデルワインも入ってるので、ワインクッキー、と呼ぶのだって。

そのお店に、この度、『紅茶なきもち』と『ほめ言葉のシャワー』を置いていただけることに。
岩手ではもちろん初の、紅茶とmai worksの本のあるお店です。

高鉱菓子舗さんは、
花巻市大迫町大迫18-22-3

電話:0198-48-3152
FAX:0198-48-3130
営業時間は8:00 〜19:00

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ゆうこさんと話していると、彼女の中にいきいきと息づく、内なる早池峰山麓大迫の自然、っていうものを感じるなあ。
高山植物の花の季節にそのあたりに行けたなら、きっとどんなに美しいことだろう。

それにどうやらそのあたりは、賢治の童話の「どんぐりと山猫」の舞台にもなったとこらしい。

高鉱さんのお店から3分ほどのとこにある「早池峰と賢治の展示館」は、稗貫(ひえぬき)郡役所の建物を移築したもので、その役所は、賢治の「猫の事務所」の場所のモデルだとか。

まだ一度も花巻の宮沢賢治記念館にもいったことのない私。

いつか花巻を訪れる日が来るかな、その時はかならずはやちねのふもとの、高鉱菓子舗さんのお店に立ってる、ゆうこさんに逢いに行こう。猫の事務所の展示館も訪ねよう。

早池峰と賢治の展示館の様子はこちらから
        ↓
http://www.visitjapan-tohoku.org/zone/hanamaki/salon/264/

また、2月19日から3月3日までは、大迫の町のあちこちや商店で、古いお雛さまがかざられるそうです。
          ↓
http://hina.hanamaki-cci.or.jp/

大迫は、かつては金山と葉タバコと絹糸が盛んだった土地。宿場町でもあったとか。京都とも取引があって、そんなことから今もたくさんのお雛さまが残っているらしい。
もしもお近くの方いらしたら、ぜひぜひ。

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