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2013年1月 7日 (月)

旅する『紅茶なきもち』

121218 8年ぶりに、それも紅茶30年目の年に生まれた、紅茶の時間4冊目の本、『紅茶なきもち』。

奥付けに記した本の誕生日は、クッキングハウス25周年コンサートの日にあわせた12月15日。

その当日、この本に長い長い真っ赤なリボンをかけて、舞台の上で、クッキングハウス25歳のお誕生日おめでとう、と松浦さんに手渡せたことも、30年目のなかのすてきな出来事のひとつ。

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暮れとお正月をラオスですごした松浦さんから、「いい本ができて幸せです、すばらしいプレゼントをありがとう」と、お年賀メッセージいただいたことも、私をとても幸せなきもちにしてくれる。

クッキングハウスで日常茶飯にしている、人間的な学びのひとつひとつは、病んでる人にもそうでない人にも、きっと必要なこと。そう確信したから、どうしても市民の側からの言葉で表現したい、って思ったのだった。

SSTと呼ばれるコミュニケーションの練習のことも、ひとりひとりをよく見て、ちいさなほめ言葉のシャワーを、かけ続けることの大切さも。
何ができるできないの前に、そのひとのbeを認めることの意味も。

クッキングハウスから学んだことのひろがりを、私なりにこの本の中で、なんとか一つのかたちにできたかな。1

そしてもちろん、月光荘おぢちゃんのことや、私のこころの旅のこと、私の家族のこと、自分にしかできない“しごと”のこと、そして毎日が奇跡みたいな日常なんだってことも。

8年前に『きもちは、言葉をさがしている』を書いた時には、まだまだ見えてなかったこと、わからなかったこと、書きながら一つ一つ発見していくことそのものが、またあらたな、私自身の気づきの旅でした。

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今年のお正月は、12月に本をお贈りした方や、早々と本を手にして、しかもすでに読んでくださった方からの、感想や追加のご注文をお聞きして、クロネコさんに走ったり、郵便局が開くのを待って、発送する日々。

早くも読んでくださった方達のこと、ほんとにありがたいなあ、って思う。
誰もがきっと忙しいこの日常で、本一冊読むだけでもたいへんなことだろうから。

「読んでるとスウさんの声が聴こえてきます」とか、
「本のまわりにあったかい空気ができて、その中で読んでるみたいな感じ」とか、
「心の湯たんぽです」とか、
「あたたかな紅茶をごちそうさま」とか、
そんなふうに感じていただけて、とてもうれしいです。

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201143 そして、このささやかな本がいろんな知らない土地へと旅する手助けをしてくださってる方たちにも、本当にありがとうございます、とお伝えしたいなあ。

なぜって、これまでの本のように、この本もまたまた産直本屋なので。

紅茶の最初の本『まわれ、かざぐるま』は、1990年に出した本。22年かけてほぼ完売、という、ふつうの本屋さんにはかんがえられない旅をつづける、紅茶の本たち。
そのあたりのスピードが、まるで“原発的”でなくて、気にいってもいるのですが、みなさまにはご面倒おかけしてごめんなさい。

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今回の『紅茶なきもち』、現在は、
クッキングハウスさん、月光荘画材店さん、ジュンク堂書店秋田店さん、キャンディケイトさん、おうちカフェ風さん、に置かせていただいています。

このどこかがお近い方は、そちらからお求めいただけますが、遠い場合は、お手間おかけしますが、どうぞ直接、私までお申し込みくださいませ。

本は1冊1200円、2冊までなら送料160円、3冊〜5冊までは340円、6冊〜8冊までなら450円。9冊以上のお届けは、送料をこちらが負担させていただきます。

より詳しい情報は、このブログ「紅茶なきもち」のトップに記してありますが、念のため、ここにも。

メール: sue-miz@nifty.com
電話: 076-288-6092
FAX: 076-288-6093
娘の、http://maiworks.cart.fc2.com/ からもご注文いただけます。            

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