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2013年1月11日 (金)

お薄の時間で、紅茶バスツアー計画

110327_ 9日、初紅茶のお薄の時間。

お正月休みをはさんだこともあって、次々とおなじみの顔やひさしぶりの顔があらわれて、とてもにぎわう。
いつもは紅茶おかわり入れがかりの私だけど、この日だけはすわったままで、お抹茶を点ててもらう側の、ぜいたくなお客様になる。

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この一年、いつもの年以上に、心にのこるいい時間を一緒につくってこうね〜、などと話してるうち、Tさんだったかが、吉野の桜をいつか見にいきたいなあ、と言い、ガイドの仕事で何度もいってるKさんが、きれいやよ〜、行きたいって願ってるといつかほんとに叶うもんやよ、と応え、そういう話があちこち何人かと交差してたと思ったら、、、
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次のお抹茶おかわりする間にもう、行こう!の方向に話はどんどん突き進み、
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ほんとに行くことになりました!

居合わせたみんなの口調が、とってもおかしかった。
「だって、紅茶30年やし」「そうそう、30年だもんね」
それをまるで合い言葉みたいにいいあって、吉野桜を見に行く日帰り紅茶バスツアー計画が、その場で決定!

時は4月9日火曜日。(土日は混みすぎるため)
朝早くでて夜遅く帰ってくる。参加費は交通費のみで6000円。お弁当は各自持参。
バスガイドはもちろん、プロのKさん。
ただし、参加人数が20人に達しないとバスを一台借りられない。

というわけで、紅茶バスツアーに参加するひと、ただいま募集中。
今のところ、8人が申し込み。最大定員は28人までです。

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と、書きましたが、その後、朝早い出発でお弁当もってでるのは負担かも、とお弁当月で参加費7500円、と訂正になりました。参加人数も、25人までにさせていただくことに。

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あれはもう何年前だったろう、Kさんのガイドするバスにいつか乗ってみたい、という願いをもってた律子さんがいて、すてき、乗れるものなら私も乗りたいなあ、と賛同した私がいて。
それなら紅茶でバスツアーをしよう、となって、ほんとにその願いが実現したのでした。

その計画が本決まりになったのが、不思議なことに、やはり初紅茶のお薄の時間だったなあ。
紅茶ミステリーバスツアーなので、行き先はKさんと私しか知らない、というどきどきするバスの旅。

そのバスの中で、Kさんにはもちろんガイドもしてもらったけど、それにくわえて、「紅茶の時間と私」というトークもお願いした。

なぜって、Kさんと私は紅茶が始まる前からのおつきあいで、Kさんは律子さんとならぶ、もっとも古い紅茶仲間。
「とくべつ紅茶」のゲストは、紅茶の場で語るのがふつうだけども、この日は観光バスを舞台に、Kさんのそれまで生きてきた道と紅茶とのつながりを、バスに揺られながら語ってもらったのだった。

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今年のお薄の時間には、紅茶の30年と『紅茶なきもち』の本の取材のために、記者さんがみえていた。

私が彼女のインタビューをうけてる間に、ツアー計画はどんどん先へすすみ、私への取材が終わった時には、もうすっかり具体的な計画ができあがっていたので、記者さん、目を白黒。私の目も、白黒。

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こんなふうにちょっと刺激的にはじまった今年の紅茶だけど、来週からはまた、もっと静かで、あいかわらずはやらない時間がながれていくことだろう。

きもちを話せる/放せる場。
そこにある安心の空気は、くる人みんなで育て、守っていくもの。
今年もそのあかりを、ささやかにともし続けられますように。
                 110324_

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