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2013年4月10日 (水)

紅茶30年吉野桜バスツアー

130409_ 4月9日の朝早く、大きな観光バスにのりこんだ紅茶の仲間たち。能登の七尾から、津幡から、富山から、金沢から、能美から。

みんな、小学生みたいな顔してる!遠足行く前の、わくわくどきどきのあの顔。きっと私の顔もそんなだったね。

一番古い紅茶仲間の一人であるきぬえさんは、もう一つの顔が、プロのバスガイドさん。
ユーモアたっぷりのきぬえトークに、もうしょっぱなから笑いころげ、話術に引き込まれ。

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吉野に向かうまでの道のり、一緒のバスにのりこんだ24人にそれぞれ、紅茶との、またはひととの、つながり紹介をたっぷりとーーどうして今日のこの日、このバスに今乗っているのか、そのわけや物語を話してもらった。

ええ〜〜!そうだったの?とびっくりしたり、ああ、そうそう、とン十年前を想い出したり、同じふるさとの人を発見したり、まったく知らない人と思ってた人が、じつはもう出逢ってた人だった、あの時の人だった!と見事につながったり、不思議なつながり物語にじ〜〜んときたり。

紅茶仲間のYさん、自分は仕事で参加できないけど、父親が乗りたいそうです、といって、88歳のお父さんがこの旅の仲間に。
若い(!?)女の人いっぱいのバスの中、お父さんは満面の笑みで、竜宮城にきたみたいだ!と言ってくださり、もうもう、笑い声と大歓迎の拍手。

きぬえさんや律子さんみたいに、紅茶歴30年近い人もいる一方で、紅茶歴3時間、という人も同じこのバスに。

それが、要職をしりぞかれたばかりのNさん。いのみら通信を読んで紅茶バスツアーのことを知って即、ご夫婦でのお申し込み。
「今日の旅が、私たち夫婦の新しい一歩です」とうれしそうに言ってくださったお連れあいさん。
初対面のはずが、実は3年前の大雪の日の出前紅茶に参加してくださってた方だったとわかり。

きぬえさんと私のつながりは、彼女がバスガイドさんのたまご時代、その研修会にお話に行ったことから。
この日のバスには、その時、話を聴いてくれてたという同期の桜さんもふたり乗ってくださってて、私とは35年ぶりの再会。

つながり紹介を聴きながら、ああ、ほんとにいちごいちえの今日の旅だなあ、と何度も何度も思ったよ。

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バスの中でひろげたお弁当。
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米原駅の大好評駅弁、数が集まれば高速のサービスエリアまで届けてもらえる、という知恵をもってるきぬえさんの配慮。
ぬた、よい味付けの鶏、ピンク色の鴨肉、里芋、卵焼き、おしんこ。山菜おこわごはんの下には桜の葉がしいてあり、ほんのり桜が香る、おいしいお弁当でした。

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うわさにだけ何度も聴いていた吉野の桜、下と中の桜は葉桜になりかけてたけど、急な坂道をのぼって、桜が満開の上千本まで歩いた。
吉野桜ツアーいいだしっぺの、たかちゃん、瑞穂さんと、三人で一緒に歩けたのも感慨深し。

およそ200種の桜が何万本、という吉野山。
上千本からの眺め、目の向こうにひろがる、濃いや薄いや、ピンクのグラデーションさくらが、まさに霞たなびくピンクの雲のようで、夢見てる心地。

私の携帯のカメラではとても写しきれないけど、心のフィルムにしっかりと。

思わず足をとめてみとれた、この白い桜。とても印象的でした。
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バスガイドの仕事は、きぬえさんの天職、とあらためて思ったな。
こまやかな心配り、おやつや、柿の葉寿司の夜のお弁当まで。
バス会社さんからのさしいれという、帰り道のあっついお茶もおいしかった。
それもまた、きぬえさんの仕事つながりのおかげ。きもちのいい二人の運転手さんも旅の仲間のようでした。

いちごいちえ、一瞬一会の、バスツアー。
桜にも、お天気にも、きぬえさんにも、ありがとう。
そして何より、参加してくれたみなさんに感謝、この日をともにすごせたことに。

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