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2013年6月28日 (金)

明日、ほっとらいんコンサート

096 お隣の家で、いまを盛りに咲いている沙羅双樹の花。

わが家に伸びた枝の分は、どうぞ遠慮なく、とお隣さんが言ってくれるので、この季節、よくこんなふうにわが家のテーブルを飾ってくれる。

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5日間の東京から、火曜の朝、金沢にもどりました。

20日のクッキングハウス。
22日、川越での映画「大丈夫。」の上映会。
23日、川口のちいさいおうち紅茶。

どの場にいる時も、こころに残る単語をメモに残しておく私は、あとからその時々のキーワードを読み返して、もう一度、その時間をゆっくりと味わい直す。
そこから見つけたことを、あらためてブログに書く時、さらにもう一回、その時間が還って来る。

今回の東京でも濃い日々をすごしたので、それはまたいづれゆっくり、紅茶のブログに還元してゆこう。

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今は、あす29日のほっとらいんコンサート@紅茶のことを想ってる。

滋賀県からきてくださる、TAKさんと美季さん夫婦の、ギターとよし笛のデュオ。
コンサートは2:00〜 ティータイムをいれて5:00まで。
参加費は500円。 場所は、津幡町の水野宅。☎076−288−6092

3月の紅茶いちごいちえコンサートよりも、きっとずっとこじんまりの、文字通りアットホームなコンサートになるとおもいます。
どうぞ気軽におでかけください。
家は1:30からあいています。

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2013年6月18日 (火)

6月のおしらせをもう一度。

130616_ わがやのマスコットのような、ナミコ。
季節の花を抱いて、ようこそ、と来る人をむかえてくれる。
先日のともの時間では、今の自分に言ってほしい言葉を、ナミコにいってもらう、というワークをしたよ。

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北陸もとうとう梅雨にはいって、昨日からずっと雨。
庭の木々たちも、玄関先の鉢植えのみどりも、ああ、助かった、とほっとした顔つき。

明日の紅茶には、先日のアーサー・ビナードさんのお話聴いたMさんも来そうで、ビナードさんの言葉のレンズの話が互いにしあえるといいな。
もらった言葉は使うほどに、自分のもの(自分の中の確信)になって行くのだと思うから。

先週の紅茶では、おわりがけに、安宅さんと、ビナードさんの言葉や憲法をめぐる会話ができて楽しかったので、その続きのような時間になりますように。

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明日は、紅茶がおわって夕ご飯食べたら、支度して、東京へ向かいます。
この前、ちくちくしたばかりの姉の着物でぬった、こんな夏の服を着てゆこう。130603_

20日はクッキングハウスで、マッシー先生の心の健康講座と午後のワークショップに参加。

6月22日(土)は、川越で、
映画「大丈夫。小児科医 細谷亮太のコトバ」上映会。

聖路加病院小児科医長の細谷亮太先生と、その病院で、先生と出逢ったこどもたち。先生と一緒にキャンプにも行くよ。監督は、「奈緒ちゃん」を撮った伊勢真一さん。

@川越西文化会館1階ホール 
(東武東上線の霞ヶ関駅から徒歩10分)
9:30開場 9:45〜上映 上映後ミニトークショーがあって、11:45終了
参加費 1000円
お問い合わせは、川越紅茶のジュンコさんまで。
tel: 049−232−6357

       

6月23日(日)は、
毎年この季節にうかがってる川口のちいさいおうち紅茶へ、お話の出前。
1:30〜4:00ころまで  参加費500円 @落合さんち
今回は、新しい本、『紅茶なきもち』を巡るお話とワークショップ 
お問い合わせ&申し込み tel:0482−95−7649の落合さんまで。

25日の朝、石川にもどりますので、その間はメールのお返事ができませんこと、おゆるしください。

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26日の紅茶はいつもどおりのふつう紅茶。

29日は、前におしらせのとおり、
滋賀県近江八幡にお住まいの、平尾TAK(タク)さんのギターと美季さんのよし笛による、ほっとらいんさんコンサート。

6月29日(土)1:30open  2:00〜ティータイムはさんで5:00まで。
@紅茶の時間 水野宅。 参加費500円
お問い合わせとお申し込みは私まで。tel:076−288−6092

ほっとらいんさんについてもうすこし詳しく知りたい方は、少し前の、6月13日付け紅茶ブログをごらんくださいませ。


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2013年6月13日 (木)

ほっとらいんさんコンサート@紅茶

Photo_6 滋賀県近江八幡にお住まいの、平尾TAK(タク)さんと美季さん。
ご夫婦で歌のボランティアグループ「ほっとらいん」をつくり、今ではほとんど毎週末、全国あちらこちらへ演奏の出前。

琵琶湖の葦の茎と竹でできたちいさな笛、よし笛を吹くのが美季さん、ギターを弾くのがTAK(タク)さん。

紅茶の時間では、以前からよくBGMとしてお二人のCD「湖の詩」を流しているので、何度か紅茶に来たことのある方なら、きっとほっとらいんさんの音楽をいつのまに耳にしてるはず。

とてもこころがおだやかになって、ほ〜っと、ほっと、きもちが安らぐ音楽。あ、だから、ほっとらいん、っていう名前なのかな。

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そのほっとらいんさんコンサートを紅茶でひらきます。

6月29日(土)1:30open  2:00〜ティータイムはさんで5:00まで。
@紅茶の時間 水野宅。 参加費500円
お問い合わせとお申し込みは私まで。tel:076−288−6092

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お二人にはじめて逢ったのは、3年前の9月。「ほめ言葉のシャワー」の歌、♪贈りものの言葉のCDを録音した当日です。

コーラスではいってくださった小松のさわこさんとも、歌の編曲とピアノ伴奏をしてくださった京田辺の順子さんとも、音楽で前からつながってるお仲間、タクさん美季さん。

あの日、そのタクさんの録音技術になんとかかんとか助けられて、やっとの想いで、「贈りものの言葉」のCDができあがったのでした。

その日は、タクさんたちがどんな音楽をつくってる人たちかも全く知らず、あとからお二人の演奏をCDで聴き、それからコンサートで生で聴いて、いつか機会があったら、紅茶できっとコンサートしていただきたいな、ってずっと思っていたのです。

今年は紅茶30年目の年。
いつにもまして、なにげないちいさな集いをつみかさねて、その時間を仲間たちと共有したい、って思ってる。
だから余計に、ほっとらいんさんコンサートが今年の紅茶でできることのしあわせを思います。

安らぎの音楽と、夫婦漫談のようなおふたりの掛け合いトークとのイメージギャップもまた、おもしろいよ!
どうぞ、6月末の土曜日、紅茶コンサートにおでかけくださいませ。

Photo_7

なお、この日、お二人のCDも何種類か、紅茶で販売します。

「湖の詩 SELECTION」については、CDの売り上げ一枚につき500円をプールしておいて、まとまるたびに石巻に送っておられるとのこと。
もちろん、この日の紅茶コンサートで売れた分も、次に送る分にいれていただきますね。

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ちいさいおうち紅茶で、紅茶なきもち

Photo_4 6月23日、川口のちいさいおうち紅茶へ、お話の出前。
1:30〜4:00ころまで  参加費500円 @落合さんち 
お問い合わせ&申し込み tel:0482−95−7649の落合さんまで

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ここもまた、川越紅茶と同じく、毎月ふつうのなにげない紅茶の時間を、落合さんがちいさいおうちで続けてらして、年に一度は私もそこへ出かけて行く。私にとっても、大切な場所の一つ。

落合さんから、
「ここ3か月間の紅茶は、『紅茶なきもち』を読んで、読んだ箇所のテーマで、話題が広がり、それにちなんだおはなしや絵本を楽しんでいます」
というメールをいただいてた。

というわけで、今年のテーマは「紅茶なきもち」で、と落合さんからリクエスト。

うれしいな、これでなんと5回目になる、紅茶なきもちの出前。
3月に津幡で、4月に川越で「紅茶なきもち」ブックトーク、
4月のクッキングハウスで、
先月5月は、キャンディケイトさんで、
そして今回、ちいさいおうちで。

どれもスタイルが違い、読書会みたいのもあれば、お話出前もあり、ワークショップみたいのもあり。
同じ素材で料理の仕方がちがうようで、そこがとてもおもしろい。
ちいさいおうちではさぁて、どんなふうになるかしらん。

キャンディさんでは、「言葉のちからを巡るワークショップ」をしたけど、ちいさいおうちでは同じ題であっても、また少し違うワークショップができるといいな。

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6月の上京は、20日から。
20日はクッキングハウスで、マッシー先生の心の健康講座があるので、それに参加。

22日川越の映画会、23日川口での出前紅茶に出て、25日の朝、石川へ戻ってきます。
クッキングハウスか、川越か、川口で、お会いできるとうれしいなあ。

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2013年6月12日 (水)

川越で、「大丈夫。」の映画会

Photo_2 毎年6月は川越紅茶の誕生月。ことしで13年目。行ける時はいつも、この月めがけて川越の仲間たちに会いにでかけてる。

今年は、川越紅茶の若いお母さんたちが中心になって、「大丈夫。」という映画の上映実行委員会をつくり、それをちょっとおとなな紅茶メンバーたちがまわりからサポートする、というかたちで映画会をひらくことになった。

その計画を知ったのは、去年6月の川越紅茶12年目の「まぁるい紅茶」の集まりの日だった。

一年かけて、一本の映画を観よう、というその取り組み方が、なんともすてきだなあ、川越紅茶らしいなあ、と。映画を観る日までの過程を、それだけの時間かけて味わうのだものなあ、って思った。

で、一年前のその日のうちに、来年、その映画を観に来る約束をした。

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6月22日(土)映画「大丈夫。小児科医 細谷亮太のコトバ」

@川越西文化会館1階ホール (東武東上線の霞ヶ関駅から徒歩10分)

9:30開場 9:45〜上映 上映後ミニトークショーがあって、11:45終了
参加費 1000円

お問い合わせは、川越紅茶のジュンコさんまで。tel: 049−232−6357

聖路加病院小児科医長の細谷亮太先生と、その病院で、先生と出逢ったこどもたち。先生と一緒にキャンプにも行くよ。監督は、「奈緒ちゃん」を撮った伊勢真一さん。

映画上映のあとの、細谷先生と伊勢監督を囲む会はすでに定員に達しましたが、上映会の方はまだまだだいじょうぶ。どうぞどうぞおでかけください。

当日の会場に、紅茶仲間たちのお店もいくつか出るそうです。
娘のmai worksも、その中にちょこっとまぜてもらえることに。

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Photo_3 川越の仲間たちとは、去年12月の月光荘いちごいちえ紅茶の時や、ことし3月の希望学の勉強会の時、また、5月のキャンディケイトさん出前紅茶とかで個別にはあってるけど、一度にみんなにあえるのはこんな機会ならでは。楽しみにして、出かけます。

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2013年6月11日 (火)

憲法とわたしたち

098 6月9日の、アーサー・ビナードさん講演会の日の夜は、津幡で、「憲法とわたしたち」と題しての学習講座。
お話くださったのは、前金沢大学教授で、今も金大で教えてらっしゃる井上英夫さん。

96条を変えて憲法を変えやすくしよう、いまこそ自主憲法を!とアベさんが大きな声でいい、選挙も近いしで、関心が高かったのだろう。市民グループ風の主催にしてはめずらしく、町外内から60人近くもの方が聞きにきてくれた。

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井上さんのお話のほとんどは、憲法に書かれている「人権」のこと。

人権って、日常生活の中で、それがないと生きていけない、生きる基本になるもの。
だけどふだん意識することはあまりない。
空気と似てる。なくなってはじめてわかるもの。
侵害されたり、奪われたりした時に気づくもの。

国民一人ひとりに人間としての基本的な権利を保障する、と書いている97条。
それは、自由を求める人々が(日本人だけじゃなくてね)、長い長いたたかいの末に(age-old struggle of man)、ようやっと手にした成果(fruits)なんだ。

それは、えらい人が国民に与えるようなものではない、決して。

97条の中には、人々の運動やたたかいの歴史観まで、実はこめられてる。
フランス革命も、一向一揆も、120年前の秩父事件も、どれも人権をかちとるためのたたかいだった。

その成果は、過去からのたくさんの厳しい試練を乗り越えて今につづいてきたもの、そしてこれからもずっと侵すことのできないものとして、今と未来の人たちへと、信頼のもとに、託されているもの。

12条に書かれてるように、私たちは憲法によって自由と権利を保障されてるけど、私たちには、それを、毎日の努力によってささえていかなきゃならない、という義務があるんだ。

国民主権の民主主義と、基本的人権を保障する人間の尊重と、第二次大戦をふまえて二度と戦争をおこさないと決めた、積極的な平和主義。

この三つは、この国のかたち。
この三本柱を変えれば、国のかたちは変わってしまう。                    

だからこそ、最高法規という特別な法律である憲法を変える時には、ふつうの法律をかえるのと同じ手続きではおかしい。

おしつけ憲法だといわれるが、肝心なのはその内容。
今の憲法の文章をねじまげずに、素直に読んでみてもらいたい、と井上さんは最後に念押しのように言われてた。

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この日、資料として参加した人たちに配られた、自民党が去年だした憲法草案と今の憲法を読みくらべると、憲法の三本柱がおおきく書き変えられてるのがくっきりわかる。

戦争放棄は安全保障に、自衛隊は国防軍に、公共の「福祉」が公共の「秩序」に、書き換えられてる。
国のちからは増して、私たちの人権はせばめられる。

国のかたちが、まさに問われてるんだ。

一水会の鈴木邦夫さんが書いていたっけ。
「自由のない自主憲法より、自由のある押しつけ憲法のほうがいい」って。

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アベさんが度々いう「とりかえす/とりもどす」という言葉、私にはどうしても、「前にもどる/もどす」って聞こえちゃう。
ビナードさんが何度も講演の中で言ってた、「本物の言葉をとりかえす」とは、行って帰ってまた行ってくるほども、本質的にその意味が違うと思う。

憲法が危機におちいった時は、人権保障のためのstruggleをすることが平和につながる、と井上さんは言ってらした。                  

人権って、たしかに空気みたいなものかもしれない、だけどそれに無自覚でいちゃいけないんだね。

人権は、一人ひとりの私たち自身の問題。ひと任せにしないで、人権というレンズをとおして憲法とむきあわなくっちゃ。Photo


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2013年6月10日 (月)

ビナードさんのお話から。言葉を取り返す、ということ

ビナードさんの講演会に早めにいって、安宅さんとキルトのかざりつけをする。
ちきゅうキルトと折り鶴キルトの二枚を、パネルに並べて。

会場にいく階段を上ったらすぐ目に飛び込んでくる特等席にかざらせてもらったので、来る人来る人、足を止めてみてもらえたのがよかったな。

折り鶴キルトは、金沢の平和サークル「むぎわらぼうし」が呼びかけてつくったキルト。

むぎわらぼうしは、朗読劇「この子たちの夏」の上演にかかわった人たちがつくって育てて来たサークルなので、そのメンバーはもちろん、「この子たちの夏」に出演した女優さんたちの名前とメッセージ入りのキルトも,この中にたくさんある。
キルトのパターンを考案したのは、ミチコさん。

130609_ 折り鶴キルトのなかに、名古屋のバンドエイドのキルトをみつけたよ。「目には目薬 歯には歯ブラシ」のメッセージ。

私のもあったよ。130609__2メッセージは、 「静かな力を 見える力に」

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この日の講演会には300人もの人が参加。

岐阜9条の会の浅井さんもご夫婦でみえたし、顔見知りの人たちがいっぱ〜〜い来てたのも勇気づけられたな。
もちろん、知らない人もいっぱい。詩人としてのビナードさんを知る人たちも見えてたみたいだ。

講演会後、ビナードさんのサイン会がこの二枚のキルトの前で。
130609__3
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ビナードさんの講演会、あいかわらず言葉のセンスがすごい切れ味で、何度もハッとする。

英語のAtomic bombも、Nuclear weaponも、Nuclear power plantも、それを作り、開発する勢力が生み出した言葉、それを肯定した立場からの言葉。

ピカドン、は違う。それは広島の相生橋の上に立って、空をみあげている、爆弾を落とされる側の、生活者の言葉。本物の言葉。

原爆、核兵器、核の平和利用、原発ーーーこういう言葉を使い続ける限り、これらは他人事になってしまう。

原発は、核爆発を一度にさせないでじりじり爆発させるものだから、僕は、大飯原発のことを、大飯じりじり3号機、4号機、と呼んでるんだ。

原子炉、も売るための、PRのための言葉だよ。
英語でいえば、Nuclear reactor、直訳すると核分裂反応装置。
その名の通りではとてもキャンペーンできない。そこで原子炉、と名づけた。まるで、鉄の溶鉱炉か何かのように。

ピカドンのような、本物の言葉にはちからがある。
だから権力者はそういった言葉が使われることを恐れる。

僕らは本物の言葉を取り返していかないと、自分の問題としてひきうけて、たたかうことができないんだ。
そうやって言葉を取り返そうとしていると、本質的なことが見えてくるんだよ。

今や佃煮にするほどあるプルトニウム。核保有国の立場からすれば、つくり続けることが大事。原発が動かないと、それが行き詰まってしまうんだ。

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ビナードさんのお話には、巧みな比喩に縦横無尽のユーモアがたっぷり入ってるので、ハッ!ドキ!と、爆笑とが、交互にくる。

ビナードさんは、もらった言葉はすぐに使いたくなるのだそうだ。
ピン!ときた言葉や、日本語と英語の間を行き来しながら独自に発見した言葉たちもきっとそうだろう。
言葉は使うと自分のものになる、とも言う。

確かにそうだと思う。
ビナードさんからもらった言葉や、言葉のレンズを、私もまた使っていこう。
お話がとてもよかったので、そのおすそわけを、12日の紅茶に来た人からもしリクエストがでれば、よろこんでお話しするね。

聴いた人が次の人に話し、その人がまた次の人に話し。
そういう作業が必要なんだ。

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2013年6月 9日 (日)

夢生民さんカフェに

羽咋にある地域サポートハウス「楽生・らっきぃ」と、コミュニティカフェもしてる「夢生民・むうみん」。

むうみんさんには「カフェがやがや」と、「こどもわらわら」がある。

わらわらのほうは、放課後の子どもたちのデイサービスの場所。
6月のはじめ、のとじょネットにお話の出前に行った時の会場が、こどもわらわらだった。
その日はこどもたちはいなくて、かわりにおとなたちが20数人、わらわらと集まって、私の話を聴いてくれたんだった。

むうみんさんカフェに「ほめ言葉のシャワー」をおかせていただけることになり、納品とあわせて、カフェのランチを。
ちょうど土曜日ということもあってか、奥の和室はお子さん連れのひとやご近所からのお客さんたちでずいぶんにぎわってた。

130608_ カフェのメニューは、限定10食の定食、カレー、ホットサンド、チーズケーキ、カフェゼリー、ソフトクリーム、そしてポットにたっぷり二杯半くらいはいってるコーヒーなど。
お持ち帰りもできるごぼうコロッケは一つ100円なり。

むうみん仲間がていねいに入れるコーヒーを、どうぞ飲みに行ってみてくださいな。

働いてる人たちが、お客さんを元気よく迎えてくれるとこ、ひとつひとつ確認の声かけしながら仕事してるとこなど、そういった様子もとてもきもちのいい空間です。

夢生民さんは、10:00ごろから6:00ごろまでopen
日・月・祝日おやすみ。tel&fax 0767−23−4137
羽咋市大川町ク9−11

能登海浜道路あらため、のと里山海道の柳田ICでおりて、羽咋市街地方向に走り、猫の目を右折、羽咋高校をすぎて、今はしていないボウリング場の信号越えてすぐの、向かって右側。背の高い竹のブランコとスロープ付きカフェテラスが目じるし。カフェの前に何台もとめられる駐車場あり。

                  ******

この日は、古くからの友だちで、むうみんの理事で、のとじょネット呼びかけ人の、郁子さんが、私がいること知って会いに来てくれた。

カフェのテーブルで、外からはいりこむさわやかな風に吹かれて、その間もいろんなお客さんみえながら、話し込むことなんと3時間!
彼女のこと昔から知ってはいても、こんなふうにゆっくり話を聴かせてもらうことって、そういえばはじめてだったなあ。

郁子さんが生まれ育ったのは志賀町。ご実家は、10何代も続くお医者さんのおうち。
おじいちゃんの時代には、おじいちゃん先生が、往診籠(おうしんかご)というものに乗って、病人さんのいるお家、能登のいろんな地域に、往診にでかけてらしたという。

土砂崩れだったか、洪水だったかで、もう土気色したけが人が戸板に乗せられて運ばれて来たのを、こわごわ見ていた幼い郁子ちゃん。
おじいちゃん先生とお父さん先生が、おうちの隣りに建つ医院で、地域の人たちを誠実に診て来たこと知ってる郁子ちゃん。
三つ子が産まれて、その場にいた妊婦さんの夫さんが気絶しちゃったこともあったそうだ。

郁子さんのおうち物語を聴いていたら、そうかあ、いま郁子さんがしていることとご先祖さんがされてきたことと、芯のとこで多分おんなじことをしてるんだなあ、って思ったよ。

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ビナードさんと、核と、憲法と。

130605_ 写真は、家の脇に今さいてるスイカズラ。とても甘い匂いのする花。

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今日6月9日(日)、アーサー・ビナードさん講演会

1:30〜4:30@金沢市文化ホール2F大集会室 
参加費は1000円
主催は、核戦争を防止する石川医師の会、略して石川反核医師の会。

今回のお話のタイトルは、「炉は続くよ、どこまでも?」
核のこと、ヒロシマのこと、原発のこと、そして憲法のことも、きっぱり伝えてくださると思います。

この日は、映画「はだしのゲンが見たヒロシマ」も同時上映。
キップお持ちでなくても、直接会場にいらして、当日券でどうぞおはいりください。

ちきゅうキルトにも折り鶴キルトにも、どうぞ目と足を止めてみてくださいね。
今日はすこし早めに会場にいって、安宅さんといっしょにかざりつけをします。っていっても、展示作業はほとんど安宅さんがしてくださるんだけど。

             ******

同じ日の夜の、7:00〜9:00 
「憲法とわたしたち〜96条がかわるとどうなる?」と題して、 
前金沢大学教授の井上英夫さんがお話くださる憲法学習講座。

@津幡町文化会館シグナス3F多目的室
tel:076−288−8526   
(津幡駅からきてアルプラザの信号を右折、その次の信号の角、左手の建物がシグナス)

憲法と私たちの暮らしがどうつながってるかなんて、日ごろはあまり意識してないけど、安倍さんがさかんに96条を変えるといってるの、気になりませんか。
今なぜ9条を変える必要があるのか、一体何のために変えるのか、そのあたりをしっかりと、国民の一人として、知っていたい。

12条にも、憲法を国や権力者たちに守らせるために、私たち国民は不断の努力をすることが必要、っていう意味のこと、書いてあるものね。

不断、そう、たえまない努力を、日々、普段の暮しの中でしていくことが大事、っていうふうに、私は12条を読み取ってます。

                      *****

というわけで、今日の私はたっぷりと憲法に漬かる日になりそう。

この憲法講座を主催するのは、津幡町市民グループ「風」。

「風」は、7年前、津幡町にボートピアという競艇の場外舟券売り場ができそうだと知って、ギャンブル場には反対です、と津幡町民有志が立ち上げたグループ。

皮肉にも明日の6月10日、その場外舟券売り場、ミニボートピア津幡(はじめの予定ではボートピア、という仮称がついていた)が、津幡北バイパス沿いにオープンします。

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2013年6月 7日 (金)

中央公園の木のこと。

130605_ わがやの栴檀の花が今、満開。
遠くから見るとまるでピンクの雲がたなびいてるみたいだ。
(煙突のところにかかって、うっすら見えてるのが、栴檀)

こんなふうに木に囲まれて暮らしていると、一本の木の持っているちからとその恩恵を、365日感じています。

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トルコのイスタンブールで続いている市民による反政府デモ。
そのきっかけの一つが、オリンピックを意識した公園再開発のため、4本の木が伐られたことだった、というニュースを耳にした。

もちろん、そこにいたるまでの政府への反発がたまりにたまっていたのだろうし、その再開発をだれがうけおうのか、といったこともからんでいるのだろうけど、発端が、木が伐られたことから、って聞くと、おもわず中央公園の木の伐採とリンクした。

                    ****

金沢中央公園の木を45本伐採して、芝生をアスファルトにして、イベントをやりやすくする公園に再整備する、という県の計画。

新聞で報道されるまで何も知らされず、それこそ、じぇじぇじぇじぇ〜〜!

市民のすばやい行動や署名活動、県への申し入れなど、マスコミでもおおきくとりあげて、それでやっとこのことが多くの人に知られるようになった。

伐採は22本、でとりあえずとまっているけど、芝生の舗装計画はそのまま進んでいる。

6月県議会が始まろうとしている今、 「説明会の開催」と「説明会開催まで工事の中断」を求めて請願書が提出されたとのこと。

その請願を後押しするため、石川県議会へ「陳情書」を書こうという呼びかけがあり、簡単だけども自分の想いを書いて投函した。

陳情書の〆切は6月11日まで。

宛先はこちら→石川県議会議長  下沢 佳充 殿

陳情書の書き方は、こんなふう。

      ↓

住所  石川県金沢市・・・
名前                印

件名 金沢市広坂の中央公園再整備について

一.要旨  
中央公園再整備事業内容に関する説明会を開催し、それまでの間工事を中断して下さい。

それに続けて、理由、として想いを書いて、ポストへ。
手紙の送り先は→920-8580 石川県金沢市鞍月1丁目1番地
石川県議会事務局御中

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ビナードさんのメッセージ

110828_ あさって9日は、アーサー・ビナードさんの講演会「炉はつづくよ どこまでも?」が金沢の文化ホールにて。
2階大集会室にて。1:30〜4:30 参加費1000円。

ビナードさんのお話会、東京ではいつも満員。
切れ味するどいお話が聴けますよ!
きっぷなくても、そのまま会場にいらしてだいじょうぶ。ぜひ足をお運びくださいな。

ちきゅうのキルト、安宅さんにかざってもらいます。
その隣りにかざられる「折り鶴フレンドシップキルト」も、型紙のデザインをしたのは、ミチコさん。
いらした時に見ていってくださいね。

            ****

その日は、ビナードさんを去年、岐阜におよびした岐阜9条の会のAさんも、おつれあいさんと車の日帰りでお話ききにみえる。
去年の11月3日に、安宅さんと私たち夫婦が石川から岐阜に日帰りの旅をしたのの、ちょうど逆コースで。

岐阜では、ビナードさんのお話の前に、60数人もの人がステージにあがって、ビナードさんの言葉の群読をしたのだけど、その指揮をしたのが、Aさんです。

             ***

金沢の会場では、ビナードさんのお話と、「はだしのゲンがみたヒロシマ」というドキュメンタリーの上映もあり。

今回の講演会を主催する「石川反核医師の会」で、事務局を担当してるOさんが、きのうビナードさんから北陸のみなさんにメッセージもらったので、ブログでも紹介してね!と、メールをくれました。

ビナードさんから電話でもらったメッセージを、彼女が聞き取り、それを書き起こしたんですって。

======ここから、ビナードさんのメッセージ。

北陸のみなさんへ

原爆が広島の上空で核分裂の熱反応を引き起こして
67年が経ちました。

それを体験した人々は
いま、大きな危機感をいただいています。

核廃絶をずっと願って訴えてきたけれど
もしかして自分が生きているうちに
実現できないかもしれない、
この世を去った後にどうなるのか、
という思いももっています。

僕は、広島の友人からこの危機感を伝えられるとき
本当は危機感をもつ人が違うじゃん!って思うんです。
危機感をもっていなきゃいけないのは
被爆者じゃくて、「僕ら」でしょ。

自分も含めて、この「危機感の欠如」が
核開発・原子力開発がずるずると続けられている流れを
つくっているように思います。

被爆者の危機感の
100倍も
10000万倍も
「僕ら」が危機感をもたなきゃ!

その危機感を自分のものとして、
生きるか死ぬかの課題として、自分らがもっていれば、
「核廃絶」は大きな夢ではないのです。

※核廃絶というときの、「核」にはもちろん「核燃料」も含みます。

2013年6月6日 アーサー・ビナード

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2013年6月 4日 (火)

のとじょネット@夢生民(むうみん)

6月1日、のとじょネットのおまねきで、羽咋のむうみんさんへ。

夢生民さんは、羽咋で障がいを持つ人たちのはたらく場への支援やグループホームを運営してる「つながり」という社団法人が開設した、コミュニティカフェ。

能登で友禅をしてるヒロさんや、羽咋の篠田さん、どちらも20年以上も前に出逢ってるひとたちが、応援したり、深くかかわったりしているところ。
前々から行きたいと思ってたところへの出前なので、ダブルにうれしい。

家からは意外に近くて、能登海浜道路あらため、のと里山海道を走ったら30分で着いちゃった。

むうみんさんのカフェの前には、ヒロさん夫のてっちゃんのつくったぶらんこがあり、「カフェがやがや」も木づくりのおうちですごくすてき。

まだ出前紅茶までは時間があったので、評判の、まっちゃんがていねいにいれてくれたコーヒーをカフェテラスであじわう。ポットにはいって、たっぷり2杯分、ビスコッティ付きで350円は、おおいに価値あり。
ソフトクリームもさっぱりしていて、おいしかったよ。

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この日のお話の会場は、むうみんの奥に位置する、「子どもわらわら」。
ここは、本来は子どもたちの放課後スペース。

仲間たちの洗濯物がわらわらの廊下にほしてあって、そのかざらなさと普段着感が、先日の東京のキャンディケイトさんのお店で感じたのと同じで、何ともここちよい。

130601_ お話のテーブルにはその日、畑からつんできたのだろう、じゃがいもの花束がかざられた。

集まった20数人の方達に、原発のおはなしと憲法のおはなしを、一時間あまり。

憲法の主語は誰?からはじまって、今の憲法がつくられていったものがたりをすこし。ベアテさんのこと、民間の憲法研究会がつくった草の根の憲法草案のことも。

縛られる側の政府の方から、96条を変えようと言いだすなんて、アベさん、そりゃアベコベだよ、という話も。

この日お土産に持ち帰りたい単語な感想、のリレーのあと、アレンネルソンさんが遺した言葉を、みなさんに輪読してもらう時間もとれたのがほんとによかった。

数日前、キャンディさんからの急なリクエストにより、15分で憲法のお話したことがはからずも予行練習になって、なお話しやすかったのかもしれない。

この日のみなさんへのお土産は、7年前のいのみら79号の、憲法について書いた1ページと、おととしの95号の、原発的/原発的でない、モノ・ことリストの1ページをコピーして。

最後はやっぱり、13条の歌♪ほかの誰ともでしめくくり。

公共の福祉に反しないかぎり、尊重されるべき個人の基本的な権利。

それが、自民党の憲法改正案では、公共の「秩序」に反しないかぎり、となってて、その秩序をきめるのは権力側、ということにもふれながら。

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今のこういう時代だからこそ、平和や憲法や原発を普段着の言葉で語れる場所があるって、なんて貴重なことかと思う。

のとじょネットの会則は、いのちを大切に思うひと。地域は、能登につながる空の下。

とあったので、私も会員になりました。700円の年会費は、ほとんどが通信費だそう。
今後も2ヶ月に一度くらい、わらわらの場で、おしゃべり学習会をひらくそうです。

130601__2 のとじょネットのシンボルマーク、こんなすてきなの。原画はヒロさん。

私はこの日、むうみんさん特製のチーズケーキ、しかも名前入り!を、おみやげにいただきました。130601__3


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2013年6月 3日 (月)

さよなら西宮

はからずも急遽、西宮に一日だけ行くことになり、用事の前に娘の住んでたマンションの近くにもう一度寄ってみた。

はんにし、と呼ぶ阪神線西宮駅、そのちかくのお店の、看板猫ちゃん。何度も会ってたね、最後の一枚、とらせてね。
どことなく、3年前までうちに居たマガちゃんとも似てるよ、キミは。

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引越準備のため、もう自炊はできないときめて、娘が西宮暮らしの最後の一週間、日参してたという しまいろカフェさんにはじめてはいって、私一人のお昼ご飯。

130528__2 若いご夫婦がしてるすてきなカフェでした。鉄板ごとでてくるキャンプカレーと、リッチなアイスミルクティーのランチ。

店内に、お客さまたちが手に取って読める、おしゃれな本たちのならぶ本棚があり、そこに一冊、「ほめ言葉のシャワー」をおかせてもらった。

毎日一人でランチに通い、もうすぐ東京に引越します、と言ってた娘のことはご夫婦とも覚えていてくださってた。

この冊子は、西宮が大好きだった娘の、いわば置き土産だ。
奥付けには、西宮市ーーの住所が記されてるし。

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朝顔の旅

父のいのちの日の、5月10日に蒔いた朝顔の種は、21美の光庭で採取した種。

21世紀美術館で、何年か前にこのまあるい美術館のぐるりを朝顔のみどりのカーテンで囲もう、というプロジェクトがあり、その時に採った種がまた21美に蒔かれて、去年も、たくさんの花を咲かせた。

いつもは入れない光庭に、特別に入れて種を自由に採れる日があって、その時に種をいくつか採って来た。

種を蒔いたのは、ダノンヨーグルトの空きパック。
10日後、ちいさな芽がでて、それを西宮にはこんだ時は、こんな状態。130523_

それが、新幹線に一緒に乗って西東京に持って行った時には、このくらいに育って。
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130527__3 西東京のホームセンターで鉢と土を買い、植えて二、三日たつとこんな感じ。

やがてはみどりのカーテンに育って、お茶の間にさしこむ強いお日様を遮ってくれるだろう、という親心。

、、、のつもりが、みどりの指を持ち合わせてない娘にとっては、これがかなりのプレッシャーで。

おおよそのことは、まっいいか、とまあるい頭で気楽に考え、動く私。一方、娘は、四角い、完璧主義頭の持ち主だったこと、うっかり忘れてたよ。

ま、緑のカーテンがうまく出来なくても、せいぜい、咲く花の色を楽しんでくれればいいな。

全国各地から金沢に運ばれた種が、西宮経由で西東京に旅したこと、もうそれだけで、朝顔のおはなしは十分楽しくてすてきなわけだから。

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2013年6月 2日 (日)

キャンディケイトさんで

5月27日(月)は、冷えとりと雑貨のすてきなお店、キャンディケイトさんに、おはなしとワークショップの出前。

お店は、西武池袋線富士見台駅からも近い、商店街の一角。
ガラス窓から人の行き来も見え、生活感ある風景の中のお店。店内からの眺めはこんなふう。

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練馬の富士見台に移転されてから、うかがうのはこの日がはじめて。
店内の大きなテーブルをいくつか中央において、そのまわりを囲んで、15の椅子。

はじめは、『紅茶なきもち』の本を出した想いについて、私の一人語り。
伝えたい、という「たい」がある時、それが語りであれ、文章であれ、ひとに伝えたくなる私がいること。
4冊目の紅茶の本には、だから、前の本「きもちは、言葉をさがしている」からの8年の間にたまってきた「伝えたい」が、いっぱいつまっていること、など。

この日は、キャンディさんのお客さんで今日お初にお会いする人もいれば、4月に夜行バスで埼玉から紅茶にはじめて来てくれた人(「きもちは、、」の本を古本で買って、読んで、はるばる紅茶に)もいる、川越紅茶のジュンコさんたちも、2月の川崎の松浦さんとのジョイントワークショップで話を聴いてくれた人も、そしてお店のスタッフさんも、いるので、一人語りの時間は短め。

私の話を聴いてもらったあとで、この日は、「言葉のちから」を巡るワークショップを。

このワークショップをしようと思ったきっかけは、今年4月のクッキングハウスでのお話会の時、若いひとから「スウさんは、言葉のちからを信じているんですか」という質問を受けたことから。

ぽん、と投げかけられた問いを、はじめは私自身でもちろん考えるのだけど、そのあと、同じ問いを他のひとたちにも投げてみると、一つの言葉がいろんな切り口から見えてくる。

正解も結論もなし、ただ、ひとにはいろんな考え方や想いや価値観があるということ。
こうだ、と決めつけることも、評論も、分析も、解釈も、指導も、そこにはいらない。思ったことを言葉にしていいと感じられた時、そこにいろんなきもちがいきかい、自分のものの見方の幅が、結果的に少し広がれば、それでよし、とするのが私のワークショップ。

そのあたりのことを、キャンディケイトさんが実況中継みたいにブログに詳しく書いてくださってたので、ここからは彼女の言葉でどうぞ。

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ブログ「活き活き冷えとり生活」より転載。http://gohonnyubi.exblog.jp/17863697

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『水野スウさん・出前紅茶の時間』  2013年 05月 29日記


今回で三回目の出前紅茶の時間を開催させて頂きました。
移転後初めての紅茶の時間です・・ワクワクしながら今日を迎えました。
遠方の方あり、自転車でおいでくださる方あり、『川越紅茶』のジュンコさんとヒロコさんもおいでくださり、14人の方々がスウさんを囲んで始まりました。

今日のお題は『ことば』です。ほんとに、ほんとに静かな語り口のスウさんのお話しにみんなが耳を傾けていました。

自己紹介がありましたよ・・☆名前☆どうして今日ここに居るのか☆昨夜の9時半は何をしていたか?スウさんの提案される自己紹介はいつも面白い♪。

今日は是非スウさんにお会いしたくて・石川県津幡の紅茶にもいらしたことがある方・昨日あった集いで心が重くなってしまわれた方・全くスウさんのこと、著書も存じ上げなかったとおっしゃる方・何となく参加してみたくての方・私が間違ってお電話し、参加を決めて下さった方等々の自己紹介から始まりました。

今日スウさんから提案されたのは『ことばの力を信じているんですか?』

このことばについてお隣さんとどんな気持ちでこのことばが出たのかを2分間お隣の方と自分の感じ方を伝えあいました。

次は『ことばに代わるコミニュケーションは?』又各々が感じることを伝え合いました。ハグ・握手・見つめ合うなどなど、でもこれらは初対面ではむずかしい事ですねぇ。

途中お茶の時間もあり、今日参加下さった『ウ゛ェルテ』さんにパンをお持ち頂きましたので、美味しくモグモグ味あわせて頂きましたよ・・みんな笑顔でね。

こうして大勢で一つのことについて自分の感じ方を伝えあうと、同じこと、同じことばも受け取り方に違いがあり、どれが正しいとかどれが違うなどの判定をすることではなく、人それぞれの思いや感じ方をそのまんま、そうだね、そうかぁ、と受け取ることができるようになりますね。

自分のいいところは自分でわかりにくく、落ち込んだり、嫌いになったり・・でもこうして集って話すことは放すことでもあり、吐くは履くということでもあると教えて下さり・・『冷えをとることねぇ』と、すっごくいいタイミングでスウさんの名言あり!みんなでそうだね~!と大笑い。

スウさんは出前紅茶で沢山の方のこころの冷えをほんわか温かく、そして「あなたは、そのままでいいんだよ~」とこころに安心感を下さる方なのです。

最後にワークショップに参加して感じたことを話しました、それも無理なくです、話したくなければパスもありのゆる~いワークショップ。

私は『キャンディ紅茶』をしたくなったとお伝えしました。しましょ、しましょう!と思いがけないお声をすぐに頂き、すっごく嬉しかったです。

そうそうスウさんに急でしたが、憲法9条・96条について少しお話しいただきました。

憲法は私達の為にあるもので私達を縛るものではないとのおはなし、昨年12月に亡くなられたベアテ・シロタ・ゴードンさんとおっしゃる方が22歳の若さで日本国憲法の人権条項の草案作成に携わられ、14条(法の下の平等、24条両性な平等の原則)などに生かされているそうです。私達女性の為にいろいろな国々の憲法を調べられ尽力くださった事など教えて下さいました。

憲法は身近な事ですのに、何だか難しく考えていましたが、遅まきながら、私達のための憲法をもっともっと知りたくなりました。

最後にスウさんが『ほかの誰とも』(中西万依さんの憲法13条やさしい言葉訳)をアカペラでうたって下さいました。

紅茶の放課後もあり、お時間の許す方はお話しされておいでになりました。
店内でホメオパシーのワークショップをされておいでのポメオパス・高橋薫さんのホメオパシーに出会う経緯のお話しも伺えました。

水野スウさん、そしてご参加下さった皆さま素敵な時間を共有させて頂き、ありがとうございました。又スウさんの紅茶の時間を開催させて頂きますね、お楽しみに♪。

                     ******キャンディさんのブログ、ここまで

キャンディ惠子さん(ケイトは、お店の名前。惠子は、オーナーさんの名前、なので私は彼女のことをいつもキャンディけいこさん、って呼んでる)のブログにもあった通り、惠子さんがこの日、なんともすてきな提案!を突然にしてくれた。

キャンディ紅茶が今、ここからはじまろうとしてる瞬間に、川後紅茶のジュンコさんとも一緒にたちあえたよろこび。

からだや足の冷えは、こころとも深い関係がありそう。だから、この場所が冷えとりグッズを売るだけの場所でないことには、もとから必然があったのでしょう。
すでに場のちからができているところで、紅茶の時間がスタートすること、本当にうれしいです。

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西東京の家までお迎えにきてくれた惠子さんから、できたら憲法の話も、と急にリクエストされ、この日の出前の最後に、おまけみたく、15分で語った「憲法とわたしたち」の話。

安倍さんいうところの、押しつけ憲法だという今の憲法。押しつけられたのは誰か。私たちではなく、縛られる側の政府だということ。
そして、人権条項をつくるのにおおきなはたらきをしてくださったベアテさんのこと。

夏の選挙の前に、こんな話が、冷えとりグッズのお店の中で出来たことが、大事なこと。

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今回の出前、前よりも話しやすかったのはなぜだろう、と考えて、一つ思い当たったのが、場所のこと。

以前の時は、お店でない2階のお部屋でワークショップしたけど、今のお店は一階部分だけの店舗なので、当然、そこが出前紅茶の会場になる。

130527__2 そこには絹の冷えとり五本指靴下や、肌着やはらまきやレギンズなどがいっぱい、棚に並んでいる、本や小物雑貨もおかれている。
ふだんのお店の空気がそのままある場所での紅茶と、そういうもののない場所とは、こうも違うものか、と感じたんだな。 

ここであらたにキャンディ紅茶の時間がはじまっていくこと、心から応援したいと思ってます。
冷えやホメオパシーに関心のある方、どうぞキャンディケイトさんとつながっていってくださいね。

この日の紅茶で、かおるさんによるホメオパシーのセミナーが8月にひらかれることも決まったそうですよ。

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キャンディケイトさんは、
tel:03−5848−3917 mail:info@candykate.com
練馬区富士見台2-1-11あずまビル1F 
お店へのたどりつきかたは、西武池袋線富士見台駅下車。(池袋始発、各駅停車8駅目。乗車時間※約15分)
エスカレーターを降りて改札を左折(南口へ)。
角のミスタードーナツを右折後、直進。左手に西京信用金庫があります。更に直進した左手の角がキャンディケイトです、って。
                  

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クッキングハウス総会

Photo はじめて参加したクッキングハウスの総会。

ふつう、ソーカイっていうと議事言葉がたてつづけに並んでて、固ッ!っていう印象があるのだけど、クッキングハウスのそれは、まるで違ってた。

普段の言葉で語られる総会は、わかりやすくて、あたたかく、それでいて厳粛さも感じられる、感動的な総会だった。

法律がかわったことで、クッキングハウスも、2012年の4月1日からは、障がい者自立支援事業所(かつては、共同作業所、とよばれていた)としてあらたなスタート。

運営の厳しさをのりきっていくためには、常勤スタッフさんの人数を減らさなくてはならず、たりないところは、パートのスタッフさんにおぎなってもらったり。
そのやりくりだけだってどんなにたいへんだろう。

法律が変わるたび、してることはそれまでと同じなのに、パソコンをつかう事務の仕事量はものすごくふえる。一体誰のための、なんのための法律なんだろう。

そういう厳しい中で、去年12月は、25周年記年のCD文庫づくりとすばらしいコンサートをなしとげた、クッキングハウスのみんな。そして日常的に、文化や学びの発信基地の役割も果たしてる。

私たちはたくさんの勇気と希望をそこからもらっているんだ。あらためて、すごいことだなあ、って思った。
気の遠くなりそうな大きな数字のならぶ会計報告も、総会ならではの現実。

ああ、もっとクッキングハウスを応援したいと思ったよ。

クッキングハウスのみんなで創った25周年記念のCD文庫「私の心の居場所」も、また紅茶用に仕入れてきました。一枚2000円、紅茶本やで売っています。
うちのCDで試しに聴いてみて、よかったらどうぞお求めくださいね。

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総会のあとは、記念講演「いのちと心の居場所」。
語り手は無言館館長の、窪島誠一郎さん。

窪嶋さんのお話は以前に金沢美大でお聴きしたことあるけど、この日の窪嶋さんは語りの雰囲気も、お話の内容も、すごく違ってた。
なまなましいというか、人間くさいというか、無防備というか、生身で語ってくださってるような感じがした。

もしかしたらそれってクッキングハウスのもってる場の空気が、窪嶋さんをして、そうさせたのかな、って気も少しする。

15年前に無言館をはじめた時、お預かりした、戦没画学生さんたちの絵は87枚。
それが現在は489人の描いた、600枚の絵。

それはねえ、すさまじい重圧でしょう。それでも、絵を求める旅は、これからも続く。
「絵が僕を待ってる」っておっしゃってたな。

「絵と出逢うことは、自分と出逢うこと。
自分が今どこに生きてるかを、確認すること」

この言葉も、この日の心に強く残った言葉だ。

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講演の後は、一階のクッキングハウスで交流会。てづくりのごちそうと、メンバーたちの一芸披露と。
歌詞なんておぼえてなくても、♪らーらーら〜〜でいいのよ、と愛子さんが歌うので、すっかり気も楽になり。
私もいつの間に、アカペラで歌っていました。

歌い始めた時に、岩手のゆうこさんが遅れてはいってきた。総会には間に合わないけど、クッキングハウスには行きます、っていってたけど、その言葉通りに。

去年4月のクッキングハウスのおはなし出前ではじめてあった、ゆうこさん。
恋人が、月光荘におつとめしていたという、あのゆうこさん。
彼女とは、去年5月の秋田で、ことし1月の津幡でも会っている。

ことしの10月、私がまた秋田に行けることになったので、その時は早池峰山のふもとの、ゆうこさんのお菓子屋さんもきっとお訪ねするね!と約束したよ。

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2013年6月 1日 (土)

お墓参り

130527__3 娘たちの家の玄関先のあじさいは、まだこんな蕾。
これから日々、色がかわっていくだろうな。

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日曜日、まだまだ家の中の段ボールは全然片付いてなかったけど、娘とパートナーのせいちゃんと3人で、多磨墓地へお墓参りにいく。

新緑の風がきもちいい、みどりのトンネルのような墓地の中を歩いて、水野家のお墓へ。

父母、兄姉と、水野家の全員が入ってるお墓の前で手をあわせて、3人それぞれに手を合わせて、先に逝った人たちと、心の中でお話をした。

私よりも娘、そして娘よりもせいちゃんが、一番長く、お墓の前でお話してたかな。
逝った家族と彼は初対面だから、きっといっぱいお話することがあったんだろうね。

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帰り道、コバンソウの群生をみつけて、すこし持ち帰る。
写真は、多磨墓地で摘んだコバンソウのドライフラワーと、小さなまつぼっくり。
赤い袋は、姉の着物のタンスの底からみつけた古布で縫ったもの。

           

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娘の引越

22日水曜の夜から29日水曜の朝までの一週間、津幡を留守にしてもどると、花の地図がすっかりかわってた。

藤は出番をおえて、今は、せいたかのっぽの栴檀の木の上のほうに、栴檀の花がうっすらピンクの雲の色でたなびいている。

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23日夕、西宮で娘の引越トラックをみおくり、
24日朝、西東京で娘とトラックの到着を待って、引越作業を手伝う。

引越をたのんだのは、アリさんマークの業者さん。
運び出した時と同じ人が、トラックを運転して西東京の家まで行ってくれる。

女子の一人暮しには多すぎる87個の段ボール箱(仕事場もかねてたので、大中のプリンターやパソコン、いろんな種類の紙の在庫がたくさんある)を、二個いっぺんに軽々と持ち上げて、あれよあれよの間に運んでく。

見事なプロの仕事ぶりに感心することしきり。

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写真は、男たちのはたらきっぷりをただ呆然とみとれている、かっぱのしょうちゃんin西宮。

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トラックがでてから、戸締まりをして住み慣れたマンションを去る時、娘の目から突然、大粒のなみだ。

阪神電車にのってからもほぼ号泣みたいに、涙なみだの娘。

大学時代から、あわせて12年もの歳月をすごした西宮の街。
うれしいこともかなしいこともしんどいことも切ないことも、いっぱいいっぱいあった西宮時代。

想い出が走馬灯みたいに、いちどきにこみあげたのかもしれない。

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130524_ 姉の家の中はほとんどが土壁。
せまい階段の両わきに荷物をあてないよう、養生シートを土壁に一ミリも触れずにアーチ型に貼って行くプロの技に、おもわず見とれた。

アリさん、いやな顔ひとつ見せず、最後まできもちのいい業者さんでした。

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25日はクッキングハウスの総会。
27日はひえとりと雑貨のお店のキャンディケイトさんに出前。

28日はフリーの日で、ゆっくりかたづけを手伝う。。。
つもりが、急遽、私は西宮に行くことになり、月曜の夜行で大阪へ、用事をすませて火曜の夜行で金沢にもどる、という、超せわしない旅をしました。

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