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2013年6月 7日 (金)

ビナードさんのメッセージ

110828_ あさって9日は、アーサー・ビナードさんの講演会「炉はつづくよ どこまでも?」が金沢の文化ホールにて。
2階大集会室にて。1:30〜4:30 参加費1000円。

ビナードさんのお話会、東京ではいつも満員。
切れ味するどいお話が聴けますよ!
きっぷなくても、そのまま会場にいらしてだいじょうぶ。ぜひ足をお運びくださいな。

ちきゅうのキルト、安宅さんにかざってもらいます。
その隣りにかざられる「折り鶴フレンドシップキルト」も、型紙のデザインをしたのは、ミチコさん。
いらした時に見ていってくださいね。

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その日は、ビナードさんを去年、岐阜におよびした岐阜9条の会のAさんも、おつれあいさんと車の日帰りでお話ききにみえる。
去年の11月3日に、安宅さんと私たち夫婦が石川から岐阜に日帰りの旅をしたのの、ちょうど逆コースで。

岐阜では、ビナードさんのお話の前に、60数人もの人がステージにあがって、ビナードさんの言葉の群読をしたのだけど、その指揮をしたのが、Aさんです。

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金沢の会場では、ビナードさんのお話と、「はだしのゲンがみたヒロシマ」というドキュメンタリーの上映もあり。

今回の講演会を主催する「石川反核医師の会」で、事務局を担当してるOさんが、きのうビナードさんから北陸のみなさんにメッセージもらったので、ブログでも紹介してね!と、メールをくれました。

ビナードさんから電話でもらったメッセージを、彼女が聞き取り、それを書き起こしたんですって。

======ここから、ビナードさんのメッセージ。

北陸のみなさんへ

原爆が広島の上空で核分裂の熱反応を引き起こして
67年が経ちました。

それを体験した人々は
いま、大きな危機感をいただいています。

核廃絶をずっと願って訴えてきたけれど
もしかして自分が生きているうちに
実現できないかもしれない、
この世を去った後にどうなるのか、
という思いももっています。

僕は、広島の友人からこの危機感を伝えられるとき
本当は危機感をもつ人が違うじゃん!って思うんです。
危機感をもっていなきゃいけないのは
被爆者じゃくて、「僕ら」でしょ。

自分も含めて、この「危機感の欠如」が
核開発・原子力開発がずるずると続けられている流れを
つくっているように思います。

被爆者の危機感の
100倍も
10000万倍も
「僕ら」が危機感をもたなきゃ!

その危機感を自分のものとして、
生きるか死ぬかの課題として、自分らがもっていれば、
「核廃絶」は大きな夢ではないのです。

※核廃絶というときの、「核」にはもちろん「核燃料」も含みます。

2013年6月6日 アーサー・ビナード

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