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2013年7月31日 (水)

たねの家のちきゅうキルト

7月25日、朝5時に、安宅お父さんの車で津幡を出発。
お約束の11:50ほぼちょうどに、浦和のたねの家保育園着。
車中は、安宅さんが旅して来た、遠野物語の舞台でもある岩手のお土産話をたっぷり聴かせてもらってたので、あっという間に浦和に着いた。

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130725_ 春にオープンした、たねの家の新しい園舎。玄関をはいってすぐの吹き抜けの壁に、この園オリジナルの、「ちきゅうフレンドシップキルト」がかけられていた。
すご〜〜〜〜い。

この園に通う親子も先生たちも、毎朝夕と、このキルトにむかえられ、見送られるんだ。130725__2

お向かいの子どもの家幼稚園もだけど、あたらしいたねの家保育園もまた、すばらしい設計。

風がふきぬけ、明るい日がさしこみ、ひろいお二階は、食堂にもなり、広場にもなり、おはなし会の会場にもなり。
庭にはゴーヤのドームがそだち、池には井戸からくみ上げる水の滝が流れる。

園の玄関には、こんなツリーハウスがかざられてたよ。

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子どもたちと一緒に、同じ給食を、安宅さんとごちそうになる。

130725__3 子どもの家幼稚園も少し案内していただく。
← お庭のすべりだいと、大きな木。

お昼ごはんのあと、たねの家にあつまってくださった園のお母さんたち、職員さんたち20数人に、あたらしい本『紅茶な気持ち』のことと、ちきゅうキルトのおはなし。

本の中からは主に、月光荘おじちゃんのおはなしを。
若い頃に、自分のまるごとを、そのままでいいよ、と認めてくれるおとながいた、ということ。月光荘おじちゃんが私にしてくれたことの大きな意味について。

この日は、月光荘画材店を知ってる方が何人もいらしたのでなお話しやすかった。

お話の後半は、もちろん、キルトのこと。
ミチコさんが考案したかざぐるまフレンドシップキルトのひろがり、そして、彼女が一人で縫い上げたちきゅうキルト。

その本物キルトを二枚ならべてかざって、その前でお話させてもらったので、これまで写真だけでキルトをみていたひとにも、きっともっとこころに届くものがあったと思う。

1111 お話会では安宅おとうさんにも登場してもらって、キルトの中の星座のお話や、ちきゅうとかざぐるま、二枚のキルトが、実は一対のまんだらなのではないだろうか、というお話を。

Photo_2

ミチコさんのちきゅうがモチーフとなって生まれた、この園のちきゅう。
デザインはことなっていても、いのちの未来や平和を思う、願いは一緒、と感じたよ。

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そもそもどうして浦和の園とキルトがつながったか、といったら。

二年前の夏、月光荘ギャラリーでミチコさんと私たち親子の「つながる3人展」を開いたとき、古い紅茶仲間のKさんがミチコさんのキルトを見にきて、また、ちきゅうキルトの写真つき「いのちの未来と原発と〜3.11後のわたしたち」の冊子を買ってくれた。
その一冊を、長いおつきあいのあるたねの家の園長先生にプレゼントした、それがご縁のはじまり。

一枚目のたねの家のちきゅうキルトは、この園にかけられたまま、みなさんでまたあらたに、もう一枚のちきゅうキルトをつくり始める由。それは、3.11後に再建される、石巻のつながりのある保育園に、贈られるのだという。

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