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2013年11月28日 (木)

12月のおしらせいくつか

111230_ もうじきに12月ですね。

私は28日から東京へ。
29日、成城大学での授業の聴講は、ゼミの先生が許可してくださった、ちょうど5人に達しました。一日限定、大学生になれるのって、いいですね。語る私も、そんな気分です。

石川にもどってくるのは12月2日。

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12月7日、8日とクッキングハウスの松浦幸子さんをお招きして、SSTコミニュケーションワークショップ。

7日はだいたいいい感じの人数になりつつあります。
参加ご希望の方は、まだ余裕のある、8日の方ににいらしてくださるとありがたいです。

12月8日(日)9:30〜受付 10:00〜4:00
参加費 3000円 @上荒屋クリニック敷地内 えがお
(金沢から8号線を来て、御経塚イオンを右折、3つ目の信号[上荒屋」を左折したところです)

自分にも相手にもきもちのよいコミュニケーションの取り方。
何回参加してもかならず、あたらしい気づきと学びがあります。

どうぞどなたでもご参加ください。

お申し込みをお願いします。お昼いる方も予約をしてくださいな。ランチは500円。
ご予約は、水野まで(28日〜12月2日までは留守するので、ファックスでどうぞ)
電話は076−288−6092 ファックスは076−288−6093です。

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12月14日(土)
北陸学院大学公開講座 ことばを感じる・ことばを紡ぐ
1:30〜4:00(金沢市三小牛町)

細川律子さんと水野スウのコラボで、
律子さんは「賢治の世界」&スウは「ほめ言葉のシャワー」を。
ふたりのかけあいもあれば、律子さんの朗読タイムもあります。

30年来のおつきあいですが、こんなジョイントはまれ。
7、8年程前に、松浦さんと律子さんと私の、3人ジョイント紅茶をして以来かな。

受講料は無料ですが、
お名前と連絡先を明記して、なるべくファックスでお申し込みください。
北陸学院大学 地域教育開発センター ファックス076−280−3851まで。

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では、今日28日から東京に行ってきます。2日にもどるまでメールのお返事ができませんこと、ご了承くださいませ。

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緊急署名

昨日から参院入りした秘密保護法案。
緊急署名の呼びかけが届きました。
http://www.avaaz.org/jp/days_to_save_our_rights_to_know_c/?tTUwfab

     ↓

「安倍政権による特定秘密保護法案が衆議院の衆院本会議で可決されました。 77%もの日本の市民が反対しているにもかかわらず、です。安倍首相の主張はこうです:皆さんは選挙で自民党を選びましたが、自民党が何をするかについて知る権利はありません。

新しい法案のもとでは、どんなことでも「機密」扱いにすることができます:原子力に関する決定から裏で交渉が進められるTPP(環太平洋連携協定)などの貿易協定に関する決定まで、さらに極端な例を挙げれば、官僚が使用する事務所の改装費用なども「機密」扱いにできるのです。

法案は数日内に参議院に送付される予定です。自民党は、参院ではみんなの党および維新の会の支持も得たいと考えています。しかし、両党の中には法案への賛否を留保している議員もいます。世論がそんな議員への支持を示せば、法案が法律として制定されることを防ぐことができます。

法律制定を阻止するために残されているのは、わずか数日です。以下のリンクをクリックして、特定秘密保護法案への支持を撤回するよう求めるみんなの党および維新の会宛の緊急署名にご協力お願いします。2万名の署名が集まりましたら、参院における採決までに両党の代表に届けてまいります」





外国特派員協会も、秘密保護法案の撤回・修正求める声明を。(朝日新聞デジタル/日本語)  
         ↓

 日本外国特派員協会は11日、国会で審議入りした特定秘密保護法案について、「報道の自由や民主主義の根本を脅かす悪法」として、法案の撤回か、報道活動を脅かさないように大幅な修正を求める声明文を出した。政府と自民党などすべての政党に提出するという。
ルーシー・バーミンガム会長名の声明文では、同法案は「記者を標的にして起訴と懲役刑の対象にしかねない」と懸念を表明。報道の役割を「開かれた社会におい て、政府と政治家の活動に関する秘密を明らかにし、国民に知らせること」と強調したうえで、「調査報道は犯罪ではなく、民主主義の抑制と均衡のシステムに 不可欠な役割を果たしている」と訴えている。
 同協会は、1945年に設立。日本で取材する外国報道機関の特派員を含む約2千人が所属している。

日本ペンクラブ・一般社団法人日本ペンクラブも、 「特定秘密保護法案に反対する」意見書を。
http://www.japanpen.or.jp/statement/2013/post_442.html

                               ***********

石川県憲法を守る会は、今日28日から国会会期末の12月6日まで、秘密保護法案成立させないための緊急行動として「ストップ!秘密保護法 オ-プンテント」をひらく。場所は香林坊の中央公園入り口。時間は9:00〜5:00(開設式の今日は10:00〜)

金沢弁護士会は急きょ、28日夜7時から大和前でチラシまき。

やめまっし!秘密保護法パレードvol.1 も。
11月28日18:30集合・19:00からパレード。
金沢市広坂2丁目の中央公園から香林坊、竪町商店街を歩き、商店街の中で解散予定。


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2013年11月27日 (水)

鳩ムギ茶の時間

きのう26日夜の衆院本会議で、秘密保護法が可決された。

その前の日に福島でひらかれた公聴会では、7人の公述人全員が反対の意志を表明したというのに。
あれは、衆院可決のためのアリバイでしかなかったのか、って誰もが思うだろう。

カギカッコ付きの「民意」で選ばれた多くの国会議員が、本当の民意を無視している。
国会のまわりでたくさんの市民が反対の声をあげ続ける中、日弁連はもとより、100をこえるNGOが反対を表明する中、国会議員の事務所には、全国からたくさんのファックスが届いている。

採決の時、みんなの党の江田さんは退席、若い井出こうせいさんと林ひろきさんの2人は、反対票を投じた。

                *****

今日の午前中、「鳩ムギ茶の時間 in 紅茶の時間」。

2回の勉強会で飯森さんからお聞きした話のエッセンスを、みゆきちゃんがまたさらにあらたな情報もいれて、秘密保護法の問題点をいろいろ話してくれた。

昨日の報道ステーションの強行採決の場面のDVDを最初に見てからスタート。
(ゆうべのNHKのニュースとテレ朝では、編集が相当違ってたので)

今日集まったのは、若い男性2人に、坊やをつれたお母さん、福井からおとといの勉強会にも来てた人、長野県からの人、最年長は84歳の男の方まで、11人。
こじんまりとだけど、それぞれが感じてることを口にだせて、質問も出て、この法案の危険性、ずさんさ、あいまいさに気づいていける、そういう会になったと思う。

最後に、今日の鳩ムギ茶に集まった人たちと、午後の紅茶に来た人たちの連名で、秘密保護法案、ぜったいダメ!のファックスを、県選出の5人の国会議員の東京事務所に送りました。

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2013年11月26日 (火)

国、っていったい、、、

11月25日(月)は、ちいさな秘密保護法学習会@長町の長町集真藍(あぢさい)工房。

小さなお子さん連れの若いお母さんたちが、三々五々、あつまってきた。
あぢさいさんが手作りのおでんやおにぎりまで用意してくださってて。

最初に、秘密保護法案ってどんなものか、テレビ録画で見てもらって、それから、みゆきちゃんが、飯森弁護士さんからお聴きしたこと、これまでしてきたシール投票のこと、独自にあつめた新しい情報など、おりまぜて話してくれた。

2004年につくられた絵本「せんそうのつくりかた」(この絵本づくりには、石川から、飯森さんとみゆきちゃんが参加してる)を紙芝居にしたものを、Nさんが読む。

こじんまりの会だから、みんなからの疑問質問提案もでやすくて、いい会になった。
私も私の思ってること、憲法の方からみたこの法案のことなどなど、話させてもらったよ。

                   *********

今日26日は家にいられる日だったので、午前中の安全保障特別委員会で、秘密法の修正案が審議されるTV中継をずっと見ていた。

何が秘密かをきめるのは行政機関の長らというが、それって具体的には誰か。
ずらずら〜〜〜〜っと53もの○○庁、△△庁の長官、と、庁の名前が並ぶ。文化庁長官、林野庁長官、なかには郵政民営化なんとか、、???
これじゃ、その庁にとって知られたくないことを秘密にしたがってるって、誰もが思うでしょ。

昨日行われた福島での公聴会。意見を述べた7人全員が反対意見を述べたのにも耳をかさない。

たった15日間で9万件も集まったパブリックコメント、うち77%が反対しているのにも配慮しない。

国連高等弁務官が警告してても、ツワネ宣言も、あれは私的な機関だからと、意に介さない安倍首相。

中継が終わったと思ったらすぐに臨時ニュースがはいって、たった今、特別委で秘密保護法案が可決されたという。野党が審議継続を求めるも、そこで打ち切られてすぐに採決がとられたのだ。そこは中継がなかったけれど。

これって、いったい何?!国民をなんだとおもっているのだろう。
これをもって、今日か明日にも、衆院を通過させるつもりらしい。

              ******

それでも、秘密保護法案の勉強会、明日、します。

11月27日(水)10:00〜12:00 
@津幡町 水野宅  tel:076−288−6092
鳩ムギ茶の時間 in 紅茶の時間 
「知って、語って、考えよう、秘密保護法と憲法のこと」
参加費は、資料代として300円。

鳩ムギ茶のまりこさんにはじめのあいさつをしてもらって、
秘密保護法のお話を美由紀ちゃんから、
そして、私からすこし、この法案と憲法に関する話。
参加してる人たちからも声を聴きたいな。

紅茶仲間にも、夜の勉強会には行けなかった人もいるので、この日、来れたら一緒に勉強しましょう。
お時間許す方は、持ちよりお昼ごはんをごいっしょに。
1:00からはいつもどおりのふつう紅茶です、ゆっくりできる方はどうぞそのままお残りくださいな。

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2013年11月25日 (月)

生きる基本のお話

Photo_2 11月24日のとくべつ紅茶、
榊原千秋さんに聴く「はればれとおおらかに、おしっことうんこの話」は、東京から福井から富山から金沢や津幡から、参加した人たちのこころに、感動と深い余韻を残して、終了。
私自身、いい時間を共有しあえたよろこびでいっぱい。

実はこの日は、紅茶の時間満30歳の誕生日!

6月に千秋さんと2人でこの日を決めた時すぐ気づいたけど、そのこと自体、なんとも紅茶らしいな、って思ってた。
うんことおしっこって、食べることとあわせ、なんてったって生きる基本だものね。

紅茶はこれまでも、原発やHIV/AIDS、性の話、お産の話、更年期の話、こころの病気の話、憲法の話、といろいろ学んだり、語り合ったりして来た。
紅茶にやってくる人たちとつくる場のニーズに応じて、いつも、学ぶべきことが、目の前にあらわれてくるんだと思う。

この日は、千秋さん個人の、ひすとりいならぬ、her storyがとっても深かった。
21歳で、お母様を亡くされた時のこと、
33歳で大変な交通事故に遭い、あっちの世界の一歩手前まで行って、還ってきた時のこと。
右手の人差し指から、ふう〜〜〜とたましいのようなものが、抜けていった感覚。
人は最後の最後まで、耳は聴こえること。
はなしかけてる声も、さすってくれてることも、ちゃんと感じること。
事故のあと、もうあなたはいらないよ、と全否定されてるように感じてしまった時期もあったこと。

どちらのお話もしてくださって、ありがとう。それがまさに、とくべつ紅茶の、人として、出逢う、ということ。

そういう経験をしてきた千秋さんだったから、ALS患者さんのNさんにはじめて逢った時に、
すっと寄り添っての一体感、のようなものを感じることができたのだなあ、とも思った。
だからこそ、Nさんのしたいこと、の実現に、あそこまでうちこむことができたのだなあ、とも。

谷川俊太郎さんをまねいての「魂のいちばんおいしいところ」のコンサートをつづけてきたことが、ひとのネットワークを育てることにつながり、小松にできた「いのちにやさしいまちづくり・ぽぽぽねっと」へと発展していったこと。

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そういったお話を聴いた後での、紙芝居形式で見せてくださったおしっこうんこの話は、なおさらに聴くものの中にすーっとはいっていく。

大事なのは、自分のうんこ周期を知ること。
4日に1回が普通のひとなら、3日出なくても便秘って思わなくていいこと。
副交感神経優位のからだをつくってくことが、うんこと自分がいい関係になれること。

お話のあとのきもちキャッチボールタイムには、みんな実によく語ってた。その意味でも、この日の20人弱の参加は、ちょうどいい人数だったかも。
参加できなかった人、またふつう紅茶の中でとくべつ紅茶のおすそわけするからね。

              ******

この日の最後の最後に、千秋さんが言ってた言葉。
大事故の後の、一番つらかった時に知った言葉だそう。急いでノートにかきとめた。

「よろこべばよろこびごとがよろこんでよろこびつれてよろこびにくる」

私は、ちいさなことをよろこべる、という特技を母からの贈り物でうけとってるけど、この言葉はそれとも通じてるな、って思った。

しあわせを見つけるちからもまた、その人を活かすちからになる。千秋さんはそのちからをいっぱいもってるひとだ。Photo_3  






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2013年11月23日 (土)

緊急オンライン署名

国会で採決の時は、秘密保護法案に反対の一票を投じてください、という、国会議員にあてた署名、もう〆切がすぎてしまった、と思ったら、〆切が延長されたとのこと。
すぐ署名しました。意見を書く欄もあります。

                    ↓

署名、継続することにしました。第二次締め切りは11月末日としていますが、国
会の情勢によっては、その前に集約して、再び、各党の国会議員に提出しようか
と思っています。
署名の拡散、よろしくお願いします!

オンライン署名はこちら

http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/48-af54.html

【緊急署名:秘密保護法案に反対の一票を!有権者はあなたを見ています】で
すが、48時間あまりで33,878筆に達しました!ありがとうございました!
自民、維新、みんな、民主、公明の各党の国会議員に、「これが国民の声です」
と提出しました。提出先:桜内文城議員(維新)、藤井孝雄議員(維新)、谷垣
禎一議員(法務大臣、自民)、富田茂之議員(公明)、渡辺喜美(みんなの党代
表)、後藤祐一議員(民主)、山口那津男(公明党代表)、山田太郎議員(みん
なの党)、村上誠一郎(自民)、大島敦議員(民主)など

            ******

この法案が通れば、私たちは大事なことを知らされず、知ろうとすることすらできなくなってしまう。今でさえたくさんのことが隠されている、原発の情報だって。

特定秘密保護法案は、不特定なものを秘密にできる法案。
日本が危険な方向へ舵をとろうとしてること、世界も警戒感をもって、見ている。


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2013年11月22日 (金)

11月のせっぱつまったお知らせいくつか

Photo 11月24日(日)とくべつ紅茶
小松から、いのちにやさしいまちづくり・ぽぽぽねっと理事長で、
日本コンチネンス(きもちのよい排泄の状態、という意味)協会北陸支部長でもある、
榊原千秋さんをゲストにお招きして、お話を聴きます。題して、

「はればれとおおらかに、オシッコとウンコの話」
1:30open 2:00〜5:00 @紅茶・水野宅 参加費500円

お問い合わせは水野まで tel:076−288−6092
とくべつ紅茶の放課後は、一品もちより夕ご飯。
榊原さんのこと、11月8日付けの紅茶のブログに、もう少し詳しく。

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11月25日(月)秘密保護法の小さな勉強会
12:00~3:00ころまで長町集真藍(あぢさい)工房にて。 金沢市長町3-9-25
参加費300円(お茶・お菓子つき)お子さん連れOK 途中出入りOK
080-1488-0236(吉村)

秘密保護法ってどういうもの?
それが出来たら、わたしたちにどんな影響があるの?
今わたしたちにできることはあるの?
お子さんと一緒に、気軽に来ていただけるお茶会です。
もちろんママさんでなくとも、大歓迎ですよ!
先日2度開催された「教えて!弁護士さん 秘密保護法勉強会」の企画者小原美由紀さんに内容をお聞きしたり、これからできることなど話し合ったり。
お座敷でお子さんを遊ばせつつ、おしゃべりしたいと思います
また奈良井伸子さんが「戦争のつくりかた」の紙芝居を読んでくださいます。

参加費:300円 (お茶・おやつ込み)
お弁当など持ち込み自由です。
途中参加・退席も大丈夫。
あぢさい工房は、聖霊病院前用水沿いに150m下る(病院から50mは7時迄歩行者道路)

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11月27日(水)にもあります。10:00〜12:00 @津幡町 水野宅
鳩ムギ茶の時間 in 紅茶の時間 
「知って、語って、考えよう、秘密保護法と憲法のこと」Photo_2

まず、こういう会をしようと思った鳩ムギ茶のまりこさんにはじめのあいさつをしてもらって、
飯森弁護士さんから2度お聞きした秘密保護法のお話の、みゆきちゃんバージョン、
そして、私からすこし、この法案と憲法に関する話。
参加費は、資料代プラスみゆきちゃんの交通費がでるくらいのお代で。

紅茶仲間にも、夜の勉強会には行けなかった人もいるので、この日、一緒に勉強しましょう。
お時間許す方は、持ちよりお昼ごはんをごいっしょに。
1:00からはいつもどおりのふつう紅茶です、ゆっくりできる方はどうぞそのままお残りくださいな。

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この一週間

この一週間は、なんともめまぐるしい7日間だった。

金曜日 秘密保護法の勉強会で、飯森弁護士さんからお話を聴く。

            *****

日曜日 朝から夕方まで、団士朗さんの家族理解の勉強会に参加。この会ももう10年をすぎて、それでもやっぱり、学び続けるって、おもしろいと思う。

一つのことを長く続けるということ、そのことに、意味がある、というこの日の団さんの言葉は、この勉強会の10年にも、紅茶の30年にも思えて、遠くからうれしいエールをもらえたような気分。

             ******

団さんの日の夜、近江町市場の中にあるメロメロポッチのライブに行く。
いろんな集まりの打ち合わせ場所としてよくメロポチに行くけど、メロポチさんの本業は、ライブ喫茶。そしてこの夜は、音楽仲間たちの持ち寄りライブ。

金曜日の夜にうちあわせでメロポチに寄った時、店主の熊野さんが、日曜日にコンサートがあるから、スウさん、あの歌うたったら?と冗談のように本気のように。

はじめてあう若いミュージシャンの前で、13条のうた「ほかの誰とも」を歌ったよ。メロポチ仲間たちはみな、いい聴き手さんで、こんな私の歌もきちんと聴いてくれてた。

ライブ喫茶店主で、芝居もし、音楽もし、国政選挙に2度も立候補した熊野さん。
この夜のようなライブは週に何度もひらいてるらしい。
いつも自然体の彼、 ひょうひょうと、かろやかに、この夜も、一人ひとりのミュージシャンの黒子に徹してさりげなく動く熊野さんのこと、あらためてリスペクトしました。

               ******

月曜日、21美ショップに、100回目の「ほめ言葉のシャワー」の納品に行く。このお店から、すでに9000冊以上のほめシャワが全国に旅だちました。

帰りに、すぐ近くのカフェギャラリー、ミュゼさんに寄る。「ほかの誰とも」のCDをお届けに。131118__2

ちょうど織の個展がひらかれていて、それを見に来ていたひとに、どこかで見覚えあり。目と目があって、お互いに、あ!
なんと、27年も前に、小さな坊やと一緒に紅茶によく来ていたお母さんだった。友人が個展をしてるので見にきたところ、と。20数年ぶりの再会でした。

ミュゼさんは、ふしぎなシンクロがよく起きる場所。
翌日いただいたお電話は、友人の織の個展を見に来たという、奈良の人から。
ミュゼの芳名帳に私の名前をみつけて、もうびっくり!40年前に出した私のはじめての単行本を読んでくれてたひとだという。

一日一日、いちごいちえだ。
ミュゼさんの近くの金色のイチョウも、きっと毎日、葉っぱたちが空へと舞っているだろうね。
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                ******

水曜日の紅茶の日は雨風で大荒れ。
今日こそ誰も来ないかなあ、と思っていたけど、夕方になって、一人、また一人。

車いすのお母さんに、東京のスカイツリーを見せてあげた話を聴く。
石川から東京まで、彼女が車を運転して行く、ってことだけでも、私からすると、ひょえ〜〜〜ってことなんだけど、もっとすごいお土産話がいっぱい。それを話して、放して、また、彼女は介護の日常にかえって行く。

                   *****

木曜日もまた、大荒れの日。今回の数日間で、金沢にふった雨の量ははんぱじゃないらしい。
夜は、学校の先生たちのところに、「きもちは、言葉をさがしている」という題で、お話の出前。意外に、この夜は保護者さんたちも見えてて、中には、紅茶仲間の顔も一人みえました。

             ******

毎日、ニュースから目を離せない。21日木曜の夜は、東京をはじめ、全国各地で穂密保護法に反対する、抗議デモがあった。

東京、日比谷野外音楽堂での集会、落合恵子さんの怒りの3分間スピーチ。
      ↓
http://www.youtube.com/watch?v=MLKBNc9B_DM

これだけ多くの人の反対を無視して、どうしてこんなに無理矢理、この法案を通そうとする?みんながこの法案の危険に気づかないうちに?

ニューヨークタイムズさえ、「国民の知る権利を奪うもの。何を持って秘密とするかの、ガイドラインがない」と書いている。

特定秘密、じゃなくって、これじゃ不特定秘密だ。

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2013年11月17日 (日)

27日に、語って、知って、考える会を。

2回目の秘密保護法案の勉強会が、15日の夜に。
ご予約では10名くらい、のはずが、ふたをあけたら50名近い参加。それだけ、この法案への関心度が高いってこと、きっと。

この日、一番感じたことは、私たちは大事なことを知ることができなくなるのに、私たちの側はまるまる知られてしまう、そのことのおそろしさ。

憲法に指一本ふれずに、憲法の本質をかえてしまおうとしてるのだ。
憲法の主権在民のまったくあべこべ、憲法と法律の下克上が起きようとしてる、ってこと。

その下克上だということ自体、その人にとって憲法がみぢかじゃないと、ピンと来ないよねえ。そこが、はがやしい(じれったい、もどかしい、の金沢弁)。

                 ******

2回の勉強会とも参加できなかった、という声も多いので、これまで自分たちが学んだことだけでも語ろう、知ってもらおう、ということで、急遽、浮上した企画。

まだタイトルも主催者名も何もきまってないけど、
小原美由紀さんと私とで、ヒミツ保護法案と憲法のこと、語ります。

11月27日(水)10:00〜12:00 @紅茶・水野宅。
残れる人はお昼一品持ちより。
1:00からは、いつも通りの紅茶の時間です。
そのまま居たい方、どうぞそのままお残りください。

                  *****

131101_ 今月初めにできあがった、小さな読みものつきのCD、憲法13条のうた「ほかの誰とも」は、
おかげさまでいろんな方たちにかわいがられて、私の知らない多くの方々のところへも飛んで行っている。
CDに旅をさせてくださってる方たち、本当にありがとう!

たった14ページの小さな読みものながら、13条をはじめ、9条や12条、97条など、についても書きました。
本当に大切なことがかかれている今の憲法を多くの方に知っていただきたくて、これまた急遽、つくったもの。

CDのご案内が、この紅茶ブログのトップにupされているので、詳しく知りたい方はそこからご覧くださいませ。



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2013年11月15日 (金)

今夜の勉強会

15日の今夜、秘密保護法案の2回目の勉強会
@近江町いちば館 交流プラザ4Fの研修室1にて。
7:00〜 参加費500円

21日までになんとしても、政府はこの法案を通そうとしてる。
なんでそんなに急ぐ?これだけの反対が、メディアからも、学者や研究者からも、もちろん弁護士からも、そして多くの市民からも、よせられてるのに。

それが本当に秘密に特定しなければならないものかどうかを検討するための、第三者委員会の設置。
これについては法案を通した後に検討する、と担当大臣が答弁すれば、担当副大臣が、そういうことは異例だ、と真逆の答弁。もう支離滅裂。

治安維持法の時にも、目的は限定されてるから、一般市民には関係ない、という言い方で反対を押し切って法案を通し、その後、さらに中味を変えていって、一般のひとの口をふさいでいったんだよ。そういう歴史の事実から、私たちは学ばないといけないと思う。

よりよく生きたい、よりよい社会にしたい、そのために、たとえ微力でも自分もなにかしたい、そう願う人たちのささやかな願いをも封じ込めようとしてる、この特定秘密保護法案。

どうかひとごとと思わず、多くの人に、この法案の中味を知ってほしい。
かくいう私も、まだくわしくわかっていないから、今夜、勉強するのです。

ご参加、お待ちしています。Photo

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2013年11月13日 (水)

11月と12月のおしらせ

昨日から急にぐぐん、と寒くなった。
本格的な冬のいでたちで、電車に乗って、福井へ。

子育てグループ、ぽぽぽの会に出前紅茶。
紅茶の時間という場の持つ意味や、そこで私のしてること、場を育てて行くのに欠かせないこと、などの話を少々したあとで、ぽぽぽのお仲間たち11人との、コミュニケーション・ワークショップ。

「場」をテーマにして、こんな話とワークショップのくみあわせの出前がここんとこ、ぼちぼちと。こういう日は、「紅茶なきもち」の本が、ちょうどいいテキストブックがわりになる。

                  *****

131112_ 帰りに、福井駅にちかい新栄商店街にある「みんなの保健室」にちょっと寄り道。

白くて、明るくて、とても落ちつく雰囲気の空間。
4日に福井でひらかれた一日限定の認知症カフェに置いてあった、ゆったりと豪華なソファー、実はこの保健室からはこばれたものだったんだね。

先にいらしてた方が、保健室のひとにずっと話を聴いてもらっていたよ。

                *******

7日以来、毎日、特定秘密保護法案の国会審議の模様が、テレビでとりあげられている。
何を秘密に特定するかは、行政機関の長ら。

この「ら」も、秘密の範囲が「その他」「その他」なのも、ほんとうにきもちが悪い。
この法案がとおれば、私たちが知りうる情報って、さして大事じゃないものばかりになってしまわないの?今だって、隠されてることがいーっぱいあるのに。

この法案の、何がどう私たちの暮しにかかわってくるのか、どうしてこんなに多くの反対があるのか、そのあたりくわしく、ということで、緊急に2回目の勉強会を。

11月15日(金)7:00〜9:00
「教えて!弁護士さん♪ 秘密保護法案ってなーに??」
近江町いちば館交流プラザ4階 研修室1 参加費500円

お話してくださるのは、 飯森和彦弁護士さん(金沢合同法律事務所)

主催・連絡先*秘密保護法 賛成?反対?全国投票金沢実行委員会
小原 tel/fax076-240-0413   
水野 tel076-288-6092 fax076-288-6093
※人数把握のため要予約願います。

どうぞまわりの方に声かけて,聴きにいらしてくださいね。

            *******

11月24日(日)とくべつ紅茶

小松から、いのちにやさしいまちづくり・ぽぽぽねっと理事長で、
日本コンチネンス(きもちのよい排泄の状態、という意味)協会北陸支部長でもある、
榊原千秋さんをゲストにお招きして、お話を聴きます。題して、
「はればれとおおらかに、オシッコとウンコの話」

1:30open 2:00〜5:00 @紅茶・水野宅 参加費500円
お問い合わせは水野まで tel:076−288−6092
とくべつ紅茶の放課後は、一品もちより夕ご飯。

榊原さんのこと、11月8日付けの紅茶のブログに、もう少し詳しく。

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11月29日(金)

東京の成城大学に、お話に出かけます。
キャリアモデル・ケーススタディ、という科目で、ゼミ生さんたちに、私はこんなふうに歩いて来たよ、という話を。
1:00〜2:30 

学生でなくても、数人までなら教室に入れますよ、とゼミの勝又先生が言ってくださいました。
聴きにいらっしゃりたい方、私までご連絡くださいな。

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Photo この10年近く、クッキングハウスの松浦幸子さんをおよびしての、SSTコミュニケーション・ワークショップをひらいています。
クッキングハウスでもずっと続いている学び、自分にも、相手にもきもちのいいコミュニケーションのとり方を、ご一緒に楽しく学びませんか。

12月7日(土)は、10:00〜受付 10:30〜4:30 参加費3000円
@紅茶・水野宅 主に、ともの時間の仲間たちと。
要予約20人まで。お昼は一品持ち寄り。

12月8日(日)は、9:30〜受付 10:00〜4:00 参加費3000円
@上荒屋クリニック敷地内「えがお」(御経塚イオン近く)
要予約35人まで。ランチは500円←こちらもご予約ください。

参加ご希望の方は、水野までご連絡を。

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12月14日(土)

北陸学院大学(金沢市三小牛)で、冬の公開講座。1:30〜4:00
細川律子さんと私のコラボレーションで、「ことばを感じる・ことばを紡ぐ」をテーマに。

律子さんは、「賢治の世界」を。 もちろん、朗読の時間もあり。
私は、「ほめ言葉のシャワー」を。

どなたでもどうぞ。お問い合わせは、
北陸学院大学地域教育開発センターまで tel:076−280−3850

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12月15日(日)は、内灘闘争60周年記念、
「ウチナダからウチナンチュにエールを送ろう」

津幡の隣町、内灘。今から60年前、漁民たち、お母ちゃんやおばあたちが、米軍試射場接収反対運動にたちあがった。
「金は一年、土地は万年」と書いたムシロ旗の下で座り込みを。
全国からもたくさんの支援者がかけつけて、大きな反戦平和運動へと発展していった内灘闘争。

60年前の内灘闘争と、それ以前から今に至るまでも、ずっと続いている沖縄の、たたかい。
そこに共通するもの、重なるもの。内灘と沖縄は、別々の問題ではないこと。

@内灘町役場1F 町民ホール 参加費500円
1:30〜2:20 ドキュメント「海にすわる〜辺野古600日の闘い」上映
2:20〜4:00 海勢頭豊(うみせどゆたか)ライブ&スカイプで沖縄から、二人のゲストのお話の生中継。

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って、こんなふうにスケジュールを書き込んで行くと、今年もいよいよ残りわずかだなあ、と実感する。

今日、という日は二度とない貴重な時間だから、いそがしい、っちゃいそがしいけど、やっぱり大切に生きよう、暮らそう、と自分に言い聞かせているよ。

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2013年11月11日 (月)

ほっとらいんさんコンサート+ちょっと出てみよっさコンサート

131029_ 9日は、朝から4人で美川と粟津へ。
午前は、タクさんたちの、ギターとよし笛のほっとらいんコンサート@美川にある、石川ルーツ交流館。

ところでどうして、この会場がルーツ交流館、って呼ばれてるかっていうとーー。
もともと、石川縣廰って、明治のはじめには美川町にあったのです。その美川が、当時は石川郡にあったので、石川県、となったそうな。

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タクさんとは、9月に「ほかの誰とも」の歌の録音で近江八幡に行った時以来。あの時も、そのあとのCD編集にも、ほんとにお世話になったので、あらためて感謝の言葉を。

コンサートでは、懐かしい歌がつぎつぎ。
ギターを弾くタクさんの横のスクリーンに歌詞が映し出されるので、会場のみんなも一緒になって歌う。

「月の砂漠」の歌詞も、これまでは1番と2番くらいしか知らなかったなあ。
いったいこの歌はどういう状況の歌詞なんだろ?となぞがふくらむ。
王子様とお姫さまが、お付きの人もなく、二頭のらくだにのって、前後にならんで、とぼとぼと、砂漠を歩いて行く、っていったい、、、。

「里の秋」のもとになった昔の歌詞のことも、この日、初めて知った。

弾厚作の作曲、先日亡くなった岩谷時子さん作詞の、「旅人よ」「君といつまでも」。
私の隣りでまあさんがきもちよく、彼の青春の歌を歌うので、私にとってはその2曲は、まんで、ギター生伴奏つき、私だけのための秘密のコンサート?みたいだった。

笠木透さん作詞の「棚田」は、何回聴いてもうれしく、たのしくなる歌。
この歌も、輪唱のようにしてみんなで歌う。

♪ 棚田 なんまいだ〜(なんまいだ〜) 
  千枚田(せんまいだ〜〜) 
  ひとはたがやして 天にのぼる

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午後は、6回目になる「ちょっと出てみよっさコンサート」@粟津のサンアビリティーズ。

何から何まで、まったくの手作りコンサート。タクさん美季さんは、完全な裏方&応援団。

小松のさわこさんたちの、保育士さん仲間、職場の仲間、友だち、そして障がいのある子どもたちが、心から音楽を楽しむ、それぞれの表現発表会。
紅茶仲間も何人か、聴きにきてくれた。

タクさんとは本番前に一回、ギターと歌あわせの練習しただけで、私は去年とおなじく「ほかの誰とも」。

タクさんとの一期一会のコラボ。
歌の途中、ところどころ、タクさんのきれいなハモリがはいり。
ただし、歌ってる時は夢中で、タクさんがどこにどうはいってくれてるのか、まったくわかんなくなってた私。

去年、はじめてこのちょっと出てみよっさに出させてもらってすんごく楽しかったけど、まさかまさか、その一年後に、その歌のCDができあがってて、ふたたびここでその歌を歌う、なんて、想像もしてなかったよ。

Photo

私の次は、紅茶仲間の二人、こかるんるんのコカリナ演奏で、「アメージンググレース」「冬景色」「ふるさと」。さわこさんたち旬のメンバーと美季さんの応援団つきで。

ケンタロウくんのピアノ、最後の曲は、嵐の「ふるさと」。養護学校でこの歌を全員で歌った時、彼がピアノ伴奏をした曲だという。

こぐまの会のみなさんによる、ミュージックケアのパフォーマンスでは、会場のみんなも参加して。

ミュージックケアは、重度障がい児と親の会のこぐまの会の活動の一つ。
月に一度、このサンアビリティーズを会場に、音楽にあわせて、きもちよく体をうごかしてもらったり、自分でうごいたり、という音楽療法を楽しんでいるとのこと。

音楽療法の指導されてる先生が、リズミカルでやさしい音楽にあわせて、いろんなことしてみせてくれるので、私たちもその真似をする。

手足のマッサージからはじまり、からだをこきみよく叩くタッピング。
やわらかい布を手でくちゅくちゅまるめてぽーんと上になげてはうけとめ、のくりかえし。
ふわふわの大きな薄布の端っこを何人かでもち、ねころぶ子どもたちの上で上下して、その布の上を鈴のなるボールが転げて踊るのを、下で寝転んでる子たちが目で追うのや。
よさこいの鳴子をならしながらのリズム体操みたいのやら、、、。

出演した10グループの最後は、しのちゃんのウインドテャイムとタクさんのギターのコラボで、「茶色の小壜」。

どの演奏も歌も、人形劇も、それはそれは楽しい、すてきな時間でした。

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131106_ しあわせな一日。みんなの笑顔が、ほんとにうつくしかった。

きもちを表現したい人たちがあつまって、想いを出すこういう場を作り続けて来てるさわこさんたちに、あらためてありがとう、の一日。

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21回目の賢治の時間

21回目の宮沢賢治の時間 in 紅茶。

今年の参加者は、名古屋、岐阜、滋賀、そして加賀、能登、金沢、津幡から、いつもより多めの、20数名。

この季節、いつもかざられる白い百合の花。百合、という名前の姉のいのちの日がちかいので、かならず。    

131111_

思えば、誰もそうとは知らぬうちから、賢治さんの日がこの時期だときまっていたことにも、なにか意味があるのかもしれない。紅茶の看板犬の翔が旅立って行ったのもまた、11月だったし。

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律子さんが今年のワークショップに選んだ童話は、「土神と狐」。

読み終えてみんな、ふうう〜〜と大きな息。これまでみんなで読んできた賢治さんの童話とはずいぶん違うイメージの作品だったからだ。

こころの、ひとにはあまり見せたくない部分、でもどの人もかならずもってる、こういう部分、賢治さんにだって、もちろん。

21回目からは、こんな賢治さんの作品も読んで行きましょうね、と律子さん。

たしかに。20歳を越えた、これからの賢治さん紅茶で、まだまだ知らない彼の世界に、仲間たちとまた探検に出かけられる。

その日の律子さんのブログはこちらから読めます。
http://ameblo.jp/hamanasubunko/

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律子さんとは、12月14日(土)に、北陸学院大学の公開授業でコラボする。
1:30〜4:00 公開授業なので、もちろんどなたでも、三小牛の大学においでください。
律子さんによる、賢治作品の朗読も聴けますよ。

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2013年11月 8日 (金)

認知症カフェ・トマリギ+24日のお知らせ

「認知症カフェ」

って、福井の「みんなの保健室」から出前紅茶にきてください、とお声かけてもらうまで、まったく耳にしたことのない言葉だった。

発祥の地、オランダには、国内にいくつもの認知症カフェがあるという。
認知症の人やその家族が、気軽にたちよって、相談したり、介護の情報を得たり、交流したりできる場所、としてはじまったこのカフェ、日本でもすでに各地にこんな場所ができつつある、って初めて知った。

11月4日のこの日は、福井駅前アオッサでの、一日限定、認知症カフェ「トマリギ」。

認知症の人やその家族だけでなく一般のひと、誰もがふらっと来て、楽しい時間を過ごしながら、認知症についての理解を深めてもらう、というのを目的に、7月、9月、とひらいてきて、今回の11月で3回目。

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認知症について知りたい人も、おいしいコーヒーでくつろぎたい人も、どうぞ来てください、というカフェ・トマリギ。

131104_ 朝のオープニング(こんなふうにテープカットの場面もあったよ)から夕方の閉店時まで、私もずっとその場にいて、本当に楽しい、そして充実した時間をすごさせてもらった。
まさにこれから先、もっともっと必要になってくる場だなあ、と感じながら。

エプロンしてるのが、トマリギ店長の里さん。この日も、認知症サポーター養成講座でお話をしてくれた。

その時間内に、今は施設に入所されてるお母さんのお話をしてくれたのが、息子さんであるHさん。

Hさんが、認知症であるお母さんをうけいれられるようになるまでに、約10年かかったという。
今は、母を母としてみることができるようになりました、と、めっちゃすてきないい表情で笑っている、お母さんの写真を見せながら話してくださった。

トマリギ店長の里さんが、認知症はまだまだ謎なぞだらけの病気。また、誤解もとても多い。でも、その謎解きをしていくことが、介護する人にとってのあらたな感動でもあって、というようなことをお話してた。

実際の介護の過程を話してくださったHさんのお話の中にもいっぱい、謎解きとその感動があったなあ。

ご本人以上に、向き合う人が、認知症をどうとらえたら、そのひとをそのひととして、beで見られるようになるだろう、受けとめられるようになるだろう。

そのためにも、一人だけで向きあおうとしないこと、認知症を知ること、社会とつながってくこと。
その入り口の一つが、家族会だったり、カフェ・トマリギだったり、「みんなの保健室」だったり、するのだろうなあ。そんなことをリアルに感じさせてもらえるお話タイムだった。

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131104__2 クリスマスツリーのあるひろいホール空間には、いくつもの丸いテーブルが置かれ、個人的にちょっと相談したい人は、スタッフの誰かに声をかけて、1対1で話を聴いてもらえる。

テーブルの紙コップには、認知症まめ知識のリーフレット。このテーブルで、格安コーヒーもドリンクも飲める。(同じアオッサ1階にあるほんとのコーヒー屋さんが出前してくれる)

血圧はかるコーナーもあり。ちなみにこの日の私は150と79。いつもよりちと高め。次にお話する出番がちかづいてたので、ちょっと緊張してたかな。

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私の話は午後の1時間半を使って。

もちろん私に認知症に関してのお話はできないので、いつものように、
・紅茶ってこんなとこ、
・何にもしてない紅茶の、してること、
・居る、在る、のbeは、何ができるできないのdoの、まず土台としてあること、
・ほめ言葉のシャワーの話、
・会場のみなさんに参加してもらっての、ほめシャワのワーク。
・最後に、あなたはほかの誰ともとりかえることのできない存在だよ、と感じてもらう歌、「ほかの誰とも」を、あの大きなクリスマスツリーの前で。

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福井に行く前は、不特定多数の人が行き来する、商業施設的な場所のオープンスペースで語る、ってなかなかに難しいだろなと思っていたけど、話を聴いてくださってる方達の集中度が高くて、とてもいい空間になってた。

「みんなの保健室」のスタッフさんたちが、きっといろいろなところへ、熱心にお知らせだしておられたんだろう。
何気無くお買い物に来た人も、何かやってるな、何だろ?と立ち止まって、途中から参加人数もふえ、というあたり、それこそオープンスペースならではのよさ。

そういうことも含めて、新栄商店街にある「みんなの保健室」という場所から、さらに街に出かけていってあらたな人とつながる、アウトリーチの大切さをいっぱい感じた一日だった。

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トマリギ店長の里さんも、みんなの保健室代表の内山さんも、保健室の母体であるオレンジホームケアクリニック(地域の在宅医療を応援するクリニック)の紅谷先生も、トマリギのスタッフさんも、みなさん、若くて、笑顔のきもちのいい人ばかり。
一日そこにいて、だからとってもきもちよかった。

あ、そうだ!
この認知症カフェ・トマリギさんに、紅茶の時間に、逆に出前カフェしてもらうのはどうだろう!この日のカフェでお話してくれたHさんにも来ていただいて。

ふと思いついたそのアイディアをその場で話すと、里さんも内山さんも大賛成。

というわけで、おそらく来春、認知症カフェ・トマリギ in 紅茶の時間(と、このタイトル見ただけで、なんだかわけわかんなくて楽しそう)をすることに!

紅茶ではこれまでも、からだとこころのギヤチェンジ、と題しての更年期障害のお話や、クッキングハウスの松浦さんから、心の病気のお話などなど、ゲストからいろいろお話きいて仲間たちと学んできた。
認知症カフェのお話もまた、必見、もとい、必聴!のテーマ。

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私は今週も、子育てグループへのお話とワークの出前で福井にいくので、その帰りに、「みんなの保健室」にもお寄りして、逆出前話の続きをしてこよう。

必聴!のお話といえば、こっちも。
        ↓
11月24日(日)、とくべつ紅茶で、
「はればれとおおらかに、オシッコとウンコの話」と題して、
小松から、いのちにやさしいまちづくり・ぽぽぽねっと理事長の
榊原千秋さんをゲストにお招きして、お話を聴きます。

2:00〜5:00 @紅茶・水野宅 参加費500円
お問い合わせは水野まで tel:076−288−6092

榊原さんは、もと保健師さん。いまは金大の看護の先生。
看護、介護、こころのケアのプロ。パワフルだけどとってもあったかい、すてきな生き方してるひと。人と人をつなぐ名人。

そもそも、みんなの保健室の母体であるオレンジホームケアクリニックの紅谷先生を知ることができたのは、コンチネンス(きもちのいい排泄の状態、という意味)協会の北陸セミナー(榊原さんが、北陸の支部長さん)で、榊原さんが紅谷先生をよんでくださったおかげ。

ああ、ここでもまた、ぐるぐるぐる、と人がつながっていくね。

というわけで、24日もどうぞ、紅茶にいらしてください。
みんなでオシッコとウンコの話を聴きましょう、それもまた、人間が生きる基本のことだからね。

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バンドエイドのがま口塾ブログ

131106_ 名古屋のバンドエイドのブログ、いつも大事な情報や、小気味のよいバンドエイド節が読めるので、毎日とはいかないけど、ちょくちょくお寄りする。

そしたら、11月7日のブログで、「ほかの誰とも」のこと、紹介してくれてた。

CDの届いた日が、彼女の誕生日だったこと(それはまた、紅茶犬の翔の、6年目のいのちの日でもあり)はメールで知っていたのだけど、その日のうちにこんなふうにブログに書いててくれたのは、たった今、知ったのです。

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バンドエイドのブログhttp://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/
「誕生日の贈り物」と題しての後半で

       ↓

 

金沢のスウさんからはCDが届きました。
全く偶然、私の誕生日プレゼントみたいに届いたってことですが。

タイトルは「ほかの誰とも」。とっても可愛い優しいデザインの♪CD。
作詞・作曲・歌っているのは、スウさん本人です。

いつから歌手になったの?って思うのですが、そうじゃないのです。
彼女は歌手ではありませんので、歌手ほどうまくないです(で、いいよね、スウさん?)。

ただ、歌という手段で"伝えたい"って気持ちがあふれています。
憲法9条、13条、96条の精神、命の大切さ、「いっしょに生きていこう」と優しく誰にも分かるように歌ってくれています。

いっしょに入っているミニ冊子の途中にこんなことが書かれています。

**********************************
 ・・・・私の父は生前弁護士をしていて、岸首相(今の安倍首相のおじいさん)の時代に、内閣憲法調査会の委員の一人になりました。憲法改正の準備のためにつくられたこの会で、安保闘争をはさんでのほぼ10年近く、憲法全文が審議されて、結論として、憲法を変えよう、という意見が多数でした。
 
9条を含め、この憲法を変える必要はない、という意見を述べた父は少数派です。憲法の作られる過程で、その草案がアメリカ側から示されたものだとむろん承知の上で、それでも新憲法の中身のすばらしさがまさっている、と考えた父。「国民世論および国民感情の大勢は第九条の改正に反対している」とし、「兵役義務を認めることは第九条の精神を根底からくつがえすおそれがあり、反対である」とも述べています。その当時もうすでに、政府はそんな意志まで持っていたのですね。・・・・

**********************************
 
この時の議事録、私はネットで発見して読んだことがあります。
今まで9条が守られてきたのは、戦争を経験した人たちの抵抗があったのです。

そのお父さんの魂をスウさんが受け継ぎ、孫娘にも受け継がれ、親子3代の連携プレーのようなCDなのです。

小学生でも口ずさみたくなると思う、とってもとっても優しい歌ですし、小さな冊子つきですから、手元におくにはあったかい。詳しくはスウさんの、<11月1日>のブログをご覧ください。

             ↑

バンドエイドのブログからの引用、ここまで。

                  ******

初めから終わりまで、とってもうれしい紹介だった。
こんなエールをブログ上で送ってくれる彼女に、いっぱいありがとう!っていつも思う。

バンドエイドもいうとおり、歌はちっともうまくないです。
でも、どうしても伝えたいんだよね。
永六輔さんにも、心細い声だねえ〜!って、感心された(呆れられた、ともいう)ほどの、歌声。それでも、伝えたい、というきもちが、それをとびこしてしまう。それがきっと私の歌なんだろな、って思う。

                      *****

折りも折り、昨日、特定秘密保護法案が国会審議入り。
こういう法案を通そうとすること自体、憲法の主権在民にそむいてる、と私は思うけど、そもそも憲法がその人にとって身近なものでなければ、そのことだってピンとは来ないよね。

09 だから、憲法のこと、知ってほしくて、また歌います。
明日のちょっと出てみよっさコンサート@小松サンアビリティーズでも。

コンサートは2:30〜 入場無料、どなたでも。

午前中はほっとらいんさんのコンサート
@美川の石川ルーツ交流館 10:00〜

午後のちょっと出てみよっさコンサートではほっとらいんのタクさんが、ゲスト兼、裏方で。
明日は、タクさんのギター伴奏ではじめて歌います。
このタクさんが、私の歌う「ほかの誰とも」を録音してCDにしてくれたのですから、歌の恩人さんです。

紅茶仲間のコカリナグループ、こかるんるんも明日のちょっと出てみよっさに、デビュー!



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2013年11月 7日 (木)

ヒミツホゴホウアンのシール投票

金沢で2回目のシール投票を、12人の参加で。
道行く人たちに声をかけて、シール投票してもらったよ。
12時から1時間くらい。後半、いきなりの強い雨にもちょびっとうたれたけども。

投票結果は、秘密保護法案に、賛成1 わからない62 反対35。 

シール投票します、の記事を見て投票したくてきたんです!と真っ先に投票してくださったご夫婦。
絶対反対、と意志をもってシールはってくださった方。
沖縄にいたからね、よくわかるんです、と反対シールの方。
70歳くらいの女性、これはね、ダメなの!と強い口調で反対シール。

だけど、高校生をふくめ、圧倒的に、わからない、知らない、が今日はとくに多かったなあ。

国民の大多数がよくわからないうちに、私たちの暮らしにおおきな影響をあたえるこの法案がするっと通ってしまうとしたら、そのことこそが、一番の問題。

明日の北陸中日と朝日に今日のシール投票のことが載るはずので見てね、それから、この法案の今後のニュースにも注目しててくださいね、
といいながら、15日の秘密保護法案の勉強会@近江町交流プラザのちらしを、手渡していく。

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って書いていたら、たった今、news23で、東京のだろうか、シール投票をしている場面が出てた。
全国80カ所にまでひろがったというこのシール投票。
たくさんのひとが、この法案に危機感抱いている。

なぜそんなに急いで通そうとしてるの?

特定秘密保護法案、明日から衆院で本格的に審議される。

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2013年11月 5日 (火)

ヒミツホゴホウアンのシール投票と、「なーに?」のお知らせ

110318_ とりいそぎ、大急ぎのお知らせを。

今とっても話題の、そして大問題の、秘密保護法案のこと。
それにあなたは、賛成?反対?のシール投票、金沢での第二回目をあさって、7日もすることに。

11月7日(木)12:00、中央公園前集合。
日もあまりありませんが、参加するひと、ただいま大募集中。

シールを渡す人、シール貼るボードを持つ人、街行く人に声かける人。ちらしを渡す人etc.
というわけで、一人ではできないシール投票も、何人かいれば、できます。

シール投票はこの手軽さやわかりやすさが受けて、全国に新規で取り組むところがふえてる。目標30か所で始めたのが、今、70ヶ所。

これまでの結果をみると、秘密保護法案には反対、という人がとても多いけど、わからない、関心がない、というひともさらにまた多いのです。

とにもかくにも、今はたくさんの人に知ってもらうこと、話題にすることが何より大事だいじ。法案は7日から国会に。もう時間がありません。

全国投票の会は、今月9日まで投票を実施し、取りまとめた結果は11日に安倍総理大臣や全ての国会議員に配布する予定、とのこと。

                ********

そして、ヒミツホゴホウアンってむずかしそう、
よくわからないよ〜〜という方、

11月15日(金)7:00から「秘密保護法案ってなーに?」の第2弾、
ふたたび、弁護士の飯森和彦さんからわかりやすくお話ししていただきます。
会場は、近江町交流プラザ4階。参加費は500円。

前回11月4日の「なーに?」に、私は福井に行ってて聴きにいけなかったので、ぜひ2回目も、とお願いしたのでした。

参加人数をあらかじめ知りたいので、どうかご予約くださいませ。
水野まで ☎076−288−6092

ご参加、お待ちしています。お知り合いにもぜひ声をかけてみてくださいね。

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2013年11月 1日 (金)

CD「ほかの誰とも」、今日、わが家着。

今日の午後、待ちに待ってた宅急便が届く。

いのみら通信98号でお知らせしていた、憲法13条のうた「ほかの誰とも」のCDが、とうとうわが家にやってきた。

予想していたよりもずっと早く、でも、いのみらに「11月めがけて出来上がってきます」と、書いた通りの、11月の最初の日に。

131101_cd
見開きジャケットの右ポケットには、歌のCDが。
左ポケットには、歌の生まれてきた物語や、憲法13条や、そして96条のこと、9条のこと、12条のこと、などなど綴ったちいさな読みものが、はいってる。

どっちから先に読んでも、聴いても。ただし、これは歌と読みもの、二つあわさって一つの作品なので、なにとぞ、両方とも味わってくださいませ。

131101__3 紅茶の時間が満30年の11月に、CDが生まれたこと。
今、出さなきゃ、と思いながら文章を綴ってきたこと。
私一人じゃどうさかだちしても、CDはつくれなかったこと。

できたてほやほやのCDを手にして、いろんな想いがよぎります。

何より、編曲とピアノ伴奏とコーラスの順子さん、
ギター伴奏と録音のタクさん、
ほんとうにありがとう!
そして、編集とデザインをしてくれた娘にも、ありがとう!

                *******

「ほかの誰とも」、どうか多くのかたの手に渡って行きますように。

今日の午後から、先にご予約いただいていた方たちへの発送準備に。
第一便は、3連休をはさむため、お届けがたぶん火曜日あたり。

ご予約順に順次、お届けしますので、もうしばらく待っていてくださいね。

              ****

CDのお申し込みは、「紅茶の時間」HPのトップページの下の方にある封筒マークをポチっとおすと、私宛のメールフォームがでてきますので、そこからどうぞ。

ちいさな読みものつきCDは、一枚300円。送料は4冊まで80円。
10冊まとまると2500円、送料は340円。

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