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2013年11月25日 (月)

生きる基本のお話

Photo_2 11月24日のとくべつ紅茶、
榊原千秋さんに聴く「はればれとおおらかに、おしっことうんこの話」は、東京から福井から富山から金沢や津幡から、参加した人たちのこころに、感動と深い余韻を残して、終了。
私自身、いい時間を共有しあえたよろこびでいっぱい。

実はこの日は、紅茶の時間満30歳の誕生日!

6月に千秋さんと2人でこの日を決めた時すぐ気づいたけど、そのこと自体、なんとも紅茶らしいな、って思ってた。
うんことおしっこって、食べることとあわせ、なんてったって生きる基本だものね。

紅茶はこれまでも、原発やHIV/AIDS、性の話、お産の話、更年期の話、こころの病気の話、憲法の話、といろいろ学んだり、語り合ったりして来た。
紅茶にやってくる人たちとつくる場のニーズに応じて、いつも、学ぶべきことが、目の前にあらわれてくるんだと思う。

この日は、千秋さん個人の、ひすとりいならぬ、her storyがとっても深かった。
21歳で、お母様を亡くされた時のこと、
33歳で大変な交通事故に遭い、あっちの世界の一歩手前まで行って、還ってきた時のこと。
右手の人差し指から、ふう〜〜〜とたましいのようなものが、抜けていった感覚。
人は最後の最後まで、耳は聴こえること。
はなしかけてる声も、さすってくれてることも、ちゃんと感じること。
事故のあと、もうあなたはいらないよ、と全否定されてるように感じてしまった時期もあったこと。

どちらのお話もしてくださって、ありがとう。それがまさに、とくべつ紅茶の、人として、出逢う、ということ。

そういう経験をしてきた千秋さんだったから、ALS患者さんのNさんにはじめて逢った時に、
すっと寄り添っての一体感、のようなものを感じることができたのだなあ、とも思った。
だからこそ、Nさんのしたいこと、の実現に、あそこまでうちこむことができたのだなあ、とも。

谷川俊太郎さんをまねいての「魂のいちばんおいしいところ」のコンサートをつづけてきたことが、ひとのネットワークを育てることにつながり、小松にできた「いのちにやさしいまちづくり・ぽぽぽねっと」へと発展していったこと。

                *****Photo_4

そういったお話を聴いた後での、紙芝居形式で見せてくださったおしっこうんこの話は、なおさらに聴くものの中にすーっとはいっていく。

大事なのは、自分のうんこ周期を知ること。
4日に1回が普通のひとなら、3日出なくても便秘って思わなくていいこと。
副交感神経優位のからだをつくってくことが、うんこと自分がいい関係になれること。

お話のあとのきもちキャッチボールタイムには、みんな実によく語ってた。その意味でも、この日の20人弱の参加は、ちょうどいい人数だったかも。
参加できなかった人、またふつう紅茶の中でとくべつ紅茶のおすそわけするからね。

              ******

この日の最後の最後に、千秋さんが言ってた言葉。
大事故の後の、一番つらかった時に知った言葉だそう。急いでノートにかきとめた。

「よろこべばよろこびごとがよろこんでよろこびつれてよろこびにくる」

私は、ちいさなことをよろこべる、という特技を母からの贈り物でうけとってるけど、この言葉はそれとも通じてるな、って思った。

しあわせを見つけるちからもまた、その人を活かすちからになる。千秋さんはそのちからをいっぱいもってるひとだ。Photo_3  






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