« 年末年始の紅茶のこと | トップページ | もういちど、ほのかな、かすかな希望 »

2013年12月26日 (木)

あゆみさん

131221_ 12月21日、久しぶりに京都のあゆみ助産院を訪ねると、待合室にかかっていたタペストリイがこれ。

あゆみさんが25周年をむかえた2011年3月、そのお祝い記念イベントの時に、津幡の私たち2人から左古さんにプレゼントしたもの。

震災のほとんど一週間後の日で、開催するかどうか、左古さんはとても迷ったそうだ。
それでも、準備して来たひとたち、あゆみ助産院で赤ちゃんを産んだ人たちや、左古さんにつらい時に支えてもらった人たちが、揺るぎなく、しましょう!こんな時だからこそ、するべきです、と左古さんを説得して、開催が決まったのだった。

あの時のタペストリイが今もここに。
うれしいな、ありがとう、かけてくれてて。

ワークショップの始まる前にあえたNさんは、3年前のあゆみさんでの私の話を真ん前で聞いてくれてた人だった。
やはり3年前のその日に参加してた、私の歌のおかあさん、こと京都の順子さんともここで合流。

        ******

お産するお部屋がいくつかあった2階の、一部が改築されていて、すてきな畳敷きの絵本のお部屋になっていた。
このお部屋をのびの会の会場に、オンマシアターの金梨花(きん りか)さんが、演劇手法で自己肯定感をテーマにゲームシアターを。

見る、聴く、触れる、など、感じる脳を全開させて、からだを動かして、ひとりで、2人で、グループで、いろんなはじめての感覚を体験させてもらった。

            ******

お昼ごはんは、順子さんと、お昼前にあゆみさんに駆けつけてくれたさえこさんと私、の3人で近くのカフェへ。

3.11後の福島からいくつもの土地をめぐって、やっと順子さんの住む街で暮らすようになったさえこさんは「目を凝らしましょう、見えない放射能に」(クレヨンハウス)という冊子も出しているお母さん。

さえこさんと逢うのははじめてだったけど、話してるうち、たくさんの人とお互いすでにいろんな糸でつながってること、実感する。

原発のこと、いのちの未来のこと、平和のこと、思って行動している人と人は、きっとこんなふうにつながっていく。そのことも、私のかすかな希望です。

来年、きっとまた順子さんにもさえこさんにも、京都であえそうな予感がする、年の暮れの京都でした。131221__2





|

« 年末年始の紅茶のこと | トップページ | もういちど、ほのかな、かすかな希望 »