« ほのかな希望 | トップページ | 紅茶へのメッセージ »

2013年12月11日 (水)

松浦さんと、心ふかふかの時間

110318_ 12月7日と8日、クッキングハウスの松浦さんとのコミュニケーションワークショップ。

7日には、わがやで、ともの時間の仲間たちを中心に、16人の参加。能登からはじめて参加した4人、遠くは新潟からもお一人。この日したのはこんなこと。

*サイコドラマの手法をとりいれた「クリスマスの贈りもの」。

*クッキングハウスのメンバーたちによる「ハローお仕事るんるんかるた」のかるたとり(かるたの言葉はどれも、メンバーたちの実際のニーズからうまれてきた、自分を励ます言葉や、SST的発想でうかんだおまじないの言葉)。

*この一年をふりかえって、自分に、よくやったね、と贈ってあげたい言葉を絵はがきにかいて、それをほかのひとから読んでもらう「贈りものの言葉」。
つかうはがきは、クッキングハウス25周年の引き出物にもつかわれた、メンバーさんたちがキミコ方式で楽しみながら描いた絵の、ポストカード。

*サイコドラマの手法をとりいれての、家族対抗億万長者ゲーム。
私たちのグループ、「あるぱかファミリー」は、じゃんけんゲームで一文無しになったけど、「お金はないけど、ある!ぱかファミリー」を合い言葉に、誰のことも責めず、ふわふわあったかカーディガンをうみだして、世界に発信する、すてきな家族になりました。

*自分で自分のこころ具合をチェックするための「注意サイン」。
それぞれが書き出して、みんなに発表する。いっぱい出せるということは、それだけ、自分の状態に気づいているということ。このサインに気づけないとつい、無理をしすぎてしまう。

*終わり近くになって、この日ここに参加して、感じたきもちを私メッセージでいうシェアリングの時間。

*最後は、この日、とてもつらいきもちでいた仲間に、松浦さんがダブルで寄り添って、しっかりとそのきもちを聴き、仲間たちにも共感してもらい。
そうするうちに、彼女のつらく悲しかった表情が、どんどん変わって行くのを、まわりで応援する仲間たちがちゃんと見ていました。しかもユーモラスな替え歌まで登場して!

この日は、豪華なもちよりランチバイキングの最中に、ひょっこりと川崎お父さんが姿をあらわした。松浦さんとワークショップしてる日だなんて全く知らずにきたっていうから、すごいシンクロ!

草汰くんもいたので、急遽、一五一会(いちごいちえ、という名前の5弦の楽器。つい先頃、その世界大会でグランプリをとったのが、草汰くん)を弾いてもらう。
曲目はずばり、「一五一会 ぼくの友だち」。

おかげで、ランチタイムがなおスペシャルタイムになりました。                  

              *******

110324_

8日もまた、上荒屋クリニックにある「えがお」で、12人の仲間たちと。

この日のはじまりは、憲法13条のうた「ほかの誰とも」を、8日のワークショップの共同呼びかけ人であるまあちゃんと、アカペラでデュエット、という初の試み。
ソーシャルワーカーのまあちゃん、あのCDを車に入れて毎日聴いて、いろんな高校でまあちゃんが人権講座のお話をする時、歌ってくれてるんだって。超、うれしい!

この日は、援助職の人ばかりでなく、紅茶仲間のお母さんや、私の知り合いの若い男性なども参加。
そこになんの違和感もなく、それぞれがひとりのひととして、大切にされ、認められる、という、安心できる実感を、最初の自己紹介の時からもうたっぷり。

はじめて参加した紅茶のKさん、仕事はバスガイドです、っていったら即、じゃ私をどこかに連れて行ってください、と、松浦さん。
たちまちその場に観光バスが出現し、私がバスの運転手さんに、みんながお客さんになって、能登半島への旅にでる。Kさん自作の能登半島の歌も披露。
サイコドラマを活かすと、こんな楽しいことがたちまちできてしまう。

SSTあり、カルタとりあり、「注意サイン」のワークショップあり、サイコドラマをとりいれた「もう一つの地球」あり、歌あり、この日の仲間のだれかが書いた、来年大切にしたいこと、の言葉をもとにしての、それぞれが発表するインスタントスピーチなどなど。
そしてゆったりとシェアリングの時間。

おいしい豚汁と炊き込みご飯とピーマンの塩麹あえのランチつきも、うれしいごちそう。シェフさんたち、ありがとうございました。

                      *****

参加してたある人が、ひとを支える仕事をしている側もまた、支えられることが必要だと思う、と言ってたけど、ほんとにほんとにそうだと思う。

一生懸命に他者を支えているひとが、そのひとのはたらいてる職場でないがしろにされたり、人権を踏みにじられたり、仲間の応援がなくて孤立させられたりしていたら、よい援助をすることって、とてもむずかしいだろうから。

Photo

それぞれが、一年間がんばってはたらき、誠実に生きてきた自分への、すばらしいごほうびのような、贈りもののような時間。
松浦さんからこころがふかふかになるマッサージをしてもらって、こころがゆったり回復していくのが感じられる時間。

まあちゃんが、賞味期限の切れないうち、やはり年に一度はこういう時間を持ちたい、と。
だから来年もまたきっとおよびします。

|

« ほのかな希望 | トップページ | 紅茶へのメッセージ »