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2014年3月28日 (金)

4月のおしらせいろいろ

家の玄関先には、春が満開。
向かいの雑木林からは、ウグイスの鳴き声がたびたび。140325_

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話題の映画「ハンナ・アーレント」の再上映が、シネモンドで。
明日3月29日から4月4日まで。12:00〜/8:00〜の2回上映。
冬に見逃した方、この機会にぜひ。

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もう一つ、映画のおしらせ。

県内9カ所の市町村で自主上映会がはじまっている 
ドキュメンタリー映画「標的の村」(琉球朝日放送制作)。

その7カ所目にあたる津幡での上映会は、
4月5日(土)@津幡町文化会館シグナス 2階視聴覚ホール 
1:30 開場 2:00〜3:40 500円

沖縄北部、ゆたかにひろがるやんばるの森。そこは、米軍の広大なジャングル戦闘訓練場。その中にある小さな集落、高江をまるまるとり囲むように、新型輸送機オスプレイの着陸帯(ヘリパッド)の建設工事が、現在すすめられている。

高江で暮らす人々は、いのちと暮らしをかけて、今も毎日24時間体制でテントをはり、巨大な権力にあらがい続けています。
全国ニュースには流れない、今、沖縄で起きていること。国がしていること。

沖縄の放送局のクルーたち渾身の、すばらしいドキュメント、夫婦でニ度見ました。
津幡上映会の日は、義母の一周忌のため参加できませんが、本当に多くの人に見ていただきたい映画です。
きっぷお持ちでない方も、どうぞ当日、そのまま会場におこしください。

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Photo 4月13日(日)は、とくべつ紅茶で、福井の「みんなの保健室」さんによる
「出前 認知症カフェ・トマリギ in 紅茶の時間」
@津幡の水野宅 1:30open 2:00〜5:00 参加費800円

認知症カフェーー
認知症のかたやそのご家族が気楽にたちよって、病気のことや困ってることなど話したり、相談したりできる場所のこと。今、日本でもそういうカフェが徐々にふえています。これからますます必要になってくる場です。

この日は、カフェ・トマリギ店長の里さんによる認知症セミナーや、認知症のお母さんをお持ちの息子さんのお話や、参加してるひとたちからの質問や相談タイムなどなど。

お問い合わせとお申し込みは、 水野まで tel:076−288−6092

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愛知県在住の絵師、小林憲明さんの「ダキシメルオモイプロジェクト」の7枚の絵。
4月23日まで、毎週紅茶で展示しています。

福島県二本松に住む7人のお母さんが、それぞれの表情で自分の子どもたちを抱きしめている、7家族のいとおしい絵。
4月の紅茶ギャラリーにどうぞおこしください。4月13日の認知症カフェの日にも、もちろんごらんいただけます。

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と一挙に、4月のお知らせ。
私は明日、名古屋の空色曲玉さんへお話の出前にいって、日曜日に戻ってきます。


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2014年3月26日 (水)

「認知症カフェ・トマリギ」in紅茶の時間

121125 福井市内にあるオレンジホームケアクリックは、地域の在宅医療を応援するすてきなクリニック。

がんの患者さんや、おうちで最期まで暮らしたいお年寄りのところへ、往診する。

通称オレンジさん。院長先生はじめ、若い、きもちのいいスタッフがいっぱいいます。
http://orangeclinic.jp/

そのオレンジさんから、福井駅近くの商店街の一角に「みんなの保健室」が生まれました。

その保健室が定期的にひらいているのが、「認知症カフェ・トマリギ」、ある時は、駅前ビルのフロアで。またある時は、お寺で。

「認知症カフェ」
認知症のかたやそのご家族が気楽にたちよって、病気のことや困ってることなど話したり、相談したりできる場として、もともとはオランダからはじまったものらしい。

オランダでは国をあげて、認知症カフェを支援してるのだって。
まだまだそこまでいかないけど、今、日本でもそういうカフェが徐々にふえてきている。

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去年11月、福井での「認知症カフェ・トマリギ」によんでもらって、なるほど、こんな場所がこれからはますます必要な時代になるんだな、と感じたよ。

そこで帰りぎわ、トマリギさん、こんどは逆に、紅茶にカフェの出前にきてください、とお願いしたのです。

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というわけで、4月13日(日)のとくべつ紅茶は、
「認知症カフェ・トマリギ in 紅茶の時間」です。

1:30open  2:00〜5:00 参加費は800円
@津幡 水野宅 
お問い合わせやお申し込みは、tel:076−288−6092

トマリギ店長の里さんが、認知症のお話してくださいます。
お母さんを介護している息子さん、濱崎さんのお話もあります。
「みんなの保健室」のスタッフさんもみえる予定。

参加してるひとたちとの質問、相談、キャッチボールタイムもたっぷりあり。

認知症のご家族をお持ちの方も、自分もそうかな?と思う人も、お仕事で関わってる人も、どなたでも。

こんな時間をとおして、認知症のことを語りあえる場がまた、ふえていくといいな、と思ってます。
ご参加、お待ちしていますね。Photo

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ダキシメルオモイ@紅茶ギャラリー

140324_ 今日の紅茶に、小松のさわこさん+さえこさんが来てくれて、ほかの紅茶のお母さんたちとも一緒に、小林憲明さんの「ダキシメルオモイ プロジェクト」の7枚の絵を、こんなふうに。

ふだんの暮らしの家が、紅茶ギャラリーに変身。140326_

来週からの紅茶で、小林さんの絵の中の、二本松のお母さんと子どもたちとどうぞ出逢ってくださいね。

絵はがきもお預かりしています。

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2014年3月25日 (火)

ダキシメルオモイプロジェクトの小林さん!

たった今、愛知県の小林憲明さんからはじめてのお電話。

140324_ そう、ダキシメルオモイプロジェクトの、二本松のるりさんと、そのるりさんをささえているハハレンジャーお母さんと子どもたちを描かれた、小林さんです。びっくり!

なんと、来週4月2日の水曜日。
渥美半島から、うちあわせで新潟に向かわれる途中、紅茶に寄ってくださるとのこと。
7枚の絵の“お父さん”でもある小林さん、紅茶の時間での絵たちの様子も、そりゃあ、ごらんになりたいですよね。

というわけで、ピースウォークの反省会ランチを、その日にします!
11:00〜お昼一品持ちよりランチ。小林さんもその時間にあわせて見えます。2時すぎまでは紅茶にいらっしゃれそうです。

残れる人は、午後の紅茶にもどうぞいてくださいね。そして紅茶の仲間たちともであっていってくださいね。

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それにしてもどうしてこんな不思議な出逢いがつながっていくんだろ。
小林さんも、なんか導かれてるみたい、、って言ってらっしゃった。

ダキシメルオモイの絵たちは、明日の紅茶で小松のさわこさん(うのさえこさんをお招きし、小林さんの絵もお借りしたひとです)と小松のさえこさんがきてくれて、一緒にかざりつけをします。

これから約ひと月間、小林さんの7枚の絵たちと、紅茶でゆっくりと出逢ってくださいね。

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家の塀の穴の中から、葉っぱをのばしてたリュウキンカ。今日、ことし初めての金色の花をさかせてた。
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2014年3月24日 (月)

出前紅茶 in 名古屋

2月に載せたお知らせをもういちど。
    ↓

3月29日(土) 紅茶の時間in名古屋 「あなたはほかの誰ともとりかえがきかない」

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この地球には同じものはない。
あなたも私もおけらもミミズもうまい具合に微妙に違っているから、パズルのようにピッタリ地球の中に収まっているんだよ~みんな誰とも取り替えができない。
だからそれぞれの違いや自由を大事にしなくちゃっ、ていうお話会。

@オーガニックカフェ・ギャラリー 空色曲玉
(名古屋市中区新栄3ー16ー21tel:052−251−6949)
受付2:00〜 この日はランチタイムは1時半まで。
出前紅茶は2:15〜5:00まで。お話とコミュニケーションワークショップ。
間に、休憩のお茶の時間も、
参加費 1500円 お茶とお菓子付き お申し込みは事前に、空色さんか、水野tel:076−288−6092までお願いいたします。

空色さんからのやさしいメッセージもあわせてここに。
    ↓
「スウさんに出会って20年以上になります。その頃は石川県のご自宅で週に一回[紅茶の時間]という、お母さん達が子育ての悩みや日常の話を自由にできる場所を作っていました。
ご自身も子供を持って同じ話ができる友達が欲しいと思っていたからです。
それから能登の美しい海山を子供たちに残したいと原発建設を止める風を起こそうと一人一人が布を繋げ風車キルトを縫いました。
1988年からいのみら通信も発行して全国に拡がりました。今も紅茶の時間は続いています。
そのスウさんが歌を歌っている。憲法13条の歌ってどういうわけでしょうか。
スウさんのお話を聞きたいと思います。お子さん連れでもご参加いただけますが、騒いだりしたらちょっと相手をしてあげてくださいね」

                    **********

名古屋へは4年ぶりの出前、春の一日、お目にかかれたらうれしいです。
空色さんは、20数年前、私を名古屋によんでくれたひと、再会もそれ以来ぶりです。

1111 ちょうど新潟の三条から、ちきゅうキルトもかえってきたので、その日の空色さんには、ちきゅうもかざります。
金沢発信のかざぐるまのフレンドシップキルトは、20数年前に途中まで縫われていたものを、3.11後に、空色さんとつながる若いお母さんたちが縫い繋いでしあげてくれたそうです。

この日は、詩の時間仲間のきりりんさんが名古屋にいるので、駅まで迎えにきてもらって、空色さんに。

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ついでに、4月のお知らせも。

4月18日(金) 調布のクッキングハウスへ、
10回目のお話会「13条のうた ほかの誰とも」にこめた願い、と題して。
13:30~16:00  お話とティータイムで交流
場 所:クッキングスター  参加費:1,500円(ティータイム手作りケーキ付き)
ご予約:042-498-5177

4月19日(土) 練馬のキャンディケイトさんへ出前紅茶。
会場はお店の近くになります。
東京都練馬区富士見台2-1-11あずまビル1F
ご予約は、TEL03-5848-3917  FAX03-5848-3915 
時間とテーマは後日。

4月20日(日) 出前紅茶 in つくば@アトリエ・コモ
13:30〜16:00 参加費420円
ご予約は、Atelier como(アトリエ・コモ)   tel:029-886-5683
つくばエクスプレス線 研究学園都市駅より歩いて10分。

4月の3つのお知らせは、また後日もうすこし詳しく載せますね。

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23日。映画「標的の村」上映会と伊佐真一さんのお話。

Photo_3 23日は、加賀へ、「標的の村」上映会と「高江にヘリパッドいらない住民の会」代表の伊佐真一さんのお話を聴きに。

高江は沖縄北部の、ゆたかなやんばるの森の中にある小さ集落。
そこをまったくとり囲むようにして、今、あの危険な新型輸送機、オスプレイの着陸帯(ヘリパッド)の建設工事がすすめられてる。
その北部訓練場は、世界でここだけ、とも言われる、広大なジャングル戦闘訓練場だ。

しかもその高江地区は、ベトナム戦争の時にも、ベトナム村とよばれて、戦闘訓練にかり出され、大人も子どもも、ベトナム村民の役を担わされた地区の人たち。ベトナム戦争のときといい、今回のヘリパッドといい、まさしく、標的にされた村、高江。

オスプレイが飛ぶようになったら、とても安心して暮らせない、自分たちの暮しがうばわれると、ヘリパッド建設に反対する集落の人たちを、国は、交通妨害という名前で訴えた!

そんな高江の人たちの闘いを、何年間も追いつづけた琉球朝日放送のクルーたち。沖縄県民が22時間にわたって、普天間基地を完全封鎖した前代未聞のできごとも記録してつくりあげた45分の番組は、けれど全国放送にならなかった。

キャスターの三上さんはじめ、クルーたちはこれを映画につくりなおし、沖縄で高江で、今起きていることを、本土の人たちにも知ってもらおうとしたんだ。

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はじめてシネモンドで見た時と、2回目の今回とでは、自分自身のうけとめ方がものすごく違ってたのに驚く。

すでに見覚えのある人たちが、手をあげ、怒りをぶつけ、涙をながし、そして、歌っている。映画の後半からはずーっと涙が止まらなかった。
あまりに悲しくて、国のすることがひどくて、くやしくて,そして知らなくてごめんね、と。

伊佐さんのお話からーーー

戦後ずっと、沖縄はいつも闘ってきた。

沖縄には日本国憲法がない、といわれる。それでも、やっぱり憲法は、よりどころ。
横並びになって、ヘリパッドいやだ、というのも、これは、私なりの、憲法で保障されてる表現の自由だし、集会の自由なんだ。

映画を観るまで高江のことを知らなかった、とみなが言う。
みなさんにしてほしいのは、うちに帰って、家族に伝える、高江の話をする、ご近所でDVDを見る。

本来なら高江は、自然遺産にも推薦されるくらいの豊かな森。でも基地があるからだめだ、と言われた。
そんなにもすばらしい森の中で、平気で人を殺せるような立派な兵士になるための、人殺しの訓練をしているんです。
こういうことを許すのは、僕らもまた、戦争に加担している、ということだと思う。

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伊佐さんのお話は、亡くなったアレン・ネルソンさんにお聞きした話ともいっぱい重なる。彼もまた、沖縄で人を殺す訓練をして、ベトナム戦争にむかったのだった。そして戦争後遺症のPTSDで、18年間も苦しんだのだった。

3連休はピースづくしだった私。裏返せば、それだけ私の中にある危機感が強い、ということでもあるのでしょう。
今の政府がしようとしてることを、なんとかわかりやすく伝える、自分なりの言葉を持ちたいと、願っています。

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「標的の村」上映会は、石川県内でまだこんなにあります。このどれか、ぜひ見にいってくださいな!

3月28日(金)19時~ 志賀町文化会館
   29日(土)14時  七尾鹿島労働福祉会館
   30日(日)10時と14時  飯田わくわく広場
4月5日(土)14時   津幡町文化会館シグナス
   6日(日)19時半  野々市町常讃寺
6月28日(土)10時   小松市民センター 
               映画のナレーションもしている、三上智恵監督講演会も決定!

同じ日の15時~  三上智恵監督講演と交流の会@金沢市教育会館

        
       

 

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22日。うのさえこさんのお話会

Photo_2 小松の称名寺さんに、うのさえこさんのお話を聴きに行く。

第1部は、川崎草汰くんのミニライブ。
「一五一会、ぼくの友だち」や「福島の海を」、つづいて「デレスケ原発」。

第2部で、さえこさんのお話。
3.11のあと、奇跡みたいな出逢いがあって、不思議なご縁で今、ここにいる。悪いことばかりでない3年間、というさえこさん。

それでも、地震の後、ともだちとも連絡がとれなくなって、
「無事ですか。大好きだよ、また会おう。さえこ」というメールを発信したときの気持ちは、どんなだったろう。

さえこさんのお話からーーー

除染したから帰還していいですよ、といわれた地域でも、暮しの中に、放射性物質をつめこんだ黒い袋がそのまま置かれている。その量を燃やして減らそう、と、焼却施設が次々つくられている。

福島県内で今、勢いを増す「安全キャンペーン」。
県民に「正しい」放射能の知識を教育して、その県民から県民へと、安全を広めて行こう、とする国。なにしろ、国のいうことをみんな、もう信じなくなったものだから。

核、原発、それは戦争につながるもの。

「人権として、ヒバクを避ける権利がある」ということをもっと知ってほしい。

伝え合うこと、大事と思うことを試行錯誤しながら、あきらめずに伝えて行くことが大切。

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さえこさんはまた、前日の金沢ピースウォークのことにもふれて、
「昨日は、今、一番大事なことを伝えている人たちに会えました。東から避難して来た人たちとも合流できたのは、10年以上も、ピースウォークを続けて来てくれた人たちがいたから。ともしびを灯し続けてきてくれた人たちがいたからです」と。

お話会の最後は、「100人の母たち」の、言葉と音楽と歌入りの、スライドショー。
その中に出て来た「3.11 私たちが本当の自分を大切にする旅の、はじまり」という言葉
が、とても心にしみました。

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140324_ この日、称名寺さんには、絵師の小林憲明さんの「ダキシメルオモイプロジェクト」の絵も展示されてた。

小松のさわこさんのご縁で、その絵たちは、これからひと月ほど、紅茶でかざられることになりました!26日の紅茶の時間内に、さわこさんが来て、一緒に展示してくれます。
お手伝いに来れる人、大歓迎。
そして、小松で見逃した方、ぜひ紅茶まで、その絵に逢いにいらしてください。

絵の中には二本松のお寺のるりさん(カノンだよりにも登場した)にそっくりのお母さんも描かれています。

はい、そうでした、るりさんとお子さんでした。小林さんにおしえていただきました。

7枚の絵をお借りすることになりましたが、すべて、二本松のお母さんとお子さんたちを、小林さんが描かれたそうです。

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2014年3月23日 (日)

金沢おはなしの会30年

ピースウォークの日の夜は市民芸術村の里山の家へ。
金沢おはなしの会30周年を記念する、「つながってつながっておはなし会」へ。

川口のちいさいおうち紅茶の落合さんも、練馬のかんべちゃんも遠くから駆けつけて。

里山の家はおはなし会のひとたちでいっぱいだった。懐かしい顔もいっぱい。
昼間、ピースウォークを一緒にあるいた律子さんも、
紅茶の時間をはじめるきっかけになった、あすなろ家庭文庫をしていた和子さんも。
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そもそも紅茶の時間というわが家をひらくアイディアは、30年以上前からひらかれていた金沢の家庭文庫のスタイルを、まねっこしたものだったのです。

そして、1983年の10月に石川子ども文庫連絡会が発足したその日、私ははじめて律子さんと出逢い、翌月の11月に紅茶の時間がはじまり、以来ず〜っと、紅茶と律子さんとは、紅茶の中の、ふつうやとくべつ紅茶や、こどものためのおはなし会や、ぶどう狩りおはなし会や、賢治の時間でつながっている。

まだ赤ちゃんだらけだった初期の紅茶の時間(金沢の小さなマンションでしてた)には、金沢で文庫をひらいているお母さんたちがちょくちょくよってくれて、おはなしや手遊びや絵本の読み聞かせをしてくれたものだった。
落合さんも、和子さんも、金沢にこしたばかりだったかんべちゃんも、もちろん律子さんも。

家庭文庫も、おはなし会も、私はずっと外野席にいるのだけど、ふしぎと、細く長くずっとつながってきてる。
この夜再会した人たちの中には、いのみら通信を四半世紀よんでくださってるひとたちも少なくなかった。

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たっぷりと夜の2時間、11人が語る、11のおはなしを聴く。

おそらく10年、20年、30年、と語られて来た人たちなのだろう。
語り続けてきた間には、さまざまな出来事が、それぞれの人生のなかでもちろんあったに違いない。

どのおはなしも、語るそのひとの、人生のあじわいや深みや豊かさ、といったものがそこに感じられたなあ。

そしてこんな人たちが、たくさんの子どもたちに、おはなしを通して、生きていくために大切なギフトを、語りながら手渡してもきたのだろうな。

ひとつひとつの違うおはなしの世界に、ゆったりとひたった、しあわせな夜のひとときでした。

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21日、ピースウォーク金沢2014

21日朝。
雨、雪、風、みぞれ、、、を覚悟して、現金書留封筒みたいに重ね着して、中央公園へ。
去年までは土だった公園が、ほとんどアスファルトになり、たくさんあった木はずいぶん伐られて少なくなってしまってるけど、中央公園のこの場所は、わたしにとってはやはりとても懐かしい場所。

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ウォークの前のピースな集い。
司会進行は、ピースウォーク実行委員の美由紀ちゃんと、メロポチの熊野さん。

一番最初は9.11のテロのあとの、ピーススタンディングからはじまった金沢のピースウォーク。今年で14年目。

20人ほどの実行委で、秘密保護法の勉強会を何度も。映画「ハンナアーレント」のワークショップ。鎌仲ひとみ監督のトークと「カノンだより」上映会。「茶色の朝」朗読会。ならべるだけでもこんなにすごいことを、みんな、よくやったなあ、と思う。

実行委員会に、何人もの若いママたち、こどもたちがくわわって、その分、手間ひまかかるミーティングを、何度も何度も。その手間ひまが、平和を創って行くのに欠かせないものだもんね。

開会あいさつは、二組のママと子ども。高村光太郎の詩「ぼくの前に道はない」。そうだね、みんなして、ああだこうだといいながら、ピースウォークの道もつくってきたんだね。

京田辺からのゲスト、うのさえこさんのスピーチ。
同じく福島から避難してきた浅田夫妻とは、3.11以前の、プルサーマルいらないの活動で、出逢っていたさえこさん。
福島第一原発が40歳になる3月末にハイロアクションを起こそうと、準備してる真っ最中に、起きた原発震災だったんだ。

さえこさんがスピーチのおわりに歌ってくださったうたは「福島からの風」。

♪原っぱに咲く 小さな花も さえずる鳥も 路傍の石も
  放射能の雨にさらされたら 二度と元には戻れない

やさしい歌声を、雪まじりの空の下で聴いたよ。それから空が晴れて来たよ。

ピースウォーク恒例の出逢いのワークショップでは、ここに集った知らない人をつかまえて、互いにミニミニ自己紹介を何度か。これがけっこう楽しくって、おもいがけない出逢いとつながりがいつもある、ある。

1分スピーチは、15人ほどの人がステージにあがって、1分間のアピール。
志賀原発差し止めサポーター募集あり、5月の「女たちのいのちの大行進」の呼びかけあり、映画「標的の村」のPRあり。
話したいこといっぱいあっても、きっちり1分で、ぺこん!と愉快な音の合図が鳴るので、その度に笑い声がわく。

ピース割りチームの私からは、ピースウォーク初の試み、Peace割のこと。
竪町と柿の木畠商店街の14軒のお店が、PWに賛同してピース割にご協力くださること。
ピースウォークにはじめて参加するのも勇気いることだろうけど、お店にしたら、ピース割りは、もっと勇気のいったことかも。
ありがとうのきもちを伝えながら、当日限りのピース割をおおいにつかって、お店のハシゴをしてくださいね、と。140321__3

出発の前には、アンパンマンのマーチをみんなで元気よく。
出発してからも、音楽隊が奏で、歌う、イマジンやアンパンマンがずっと響いていたよ。
通行中のひとたちや、竪町商店街のお店の人と、笑顔で手をふったり、ピースサインを交わしたり。途中からウォークに加わる人も。

150人が笑顔でコースを歩ききりました。今年はとくに、若いパパやママとともに、ちいさいひとたちの参加が多かったなあ。

140321_ ゴール地点のタテマチ広場についた時には、なんと青空まで。
朝の重たかった空が、奇跡のようです。
みんなで二重の輪をつくって手をつなぎ、感謝のきもちで空をみあげたよ。

参加してくれた人たち、お店の人たち、音楽隊の人たち、実行委のメンバーたち、みんなにありがとう。

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解散後は、野田やさんでソフトをたべたり、雑貨カフェmomoさん(子育て中のひとに、とてもやさしいお店。授乳コーナーやおむつを替えるスペースもあり)でご夫婦に歓迎され、おいしいコーヒーを飲み、夜はpuniというハワイアンのお店で夕ご飯、ドリンク半額ですごく得しちゃいました。 

ピース割、また来年へとつなげていけたらいいですね。

140321__4 寒い日だったけど、和歌山のカフェムロのムロママにもらったこの帽子で、頭があったかかったです。

 

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2014年3月21日 (金)

今日ピースウォーク、明日小松でさえこさんお話し会

今日3月21日(金・春分の日)、ピースウォーク金沢2014の日。

14年目で、一番寒いピースウォークになりそうだけど、いっぱい着込みました。
雪や風のなかでも、こころをほかほかにさせながら歩きたいです。
参加するひとたちとも、商店街のお店の人たちとも、声をかけあって。

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13:30 中央公園(金沢市広坂)集合 
公園での集会は、 ゲストのうのさえこさんのスピーチや、1分スピーチ、出逢いのワークショップ、歌、などなど。

14:30 アンパンマンの歌を歌って、ピースウォーク スタート!

中央公園広坂側出口→広坂通りしいのき迎賓館前→広坂交差点を21世紀美術館側へ渡り市役所側の広坂通りを香林坊交差点へ→左折して片町へ→竪町商店街

15:30ごろ タテマチ広場で解散。
その帰り道、ピースウォーク初の試みである「Peace割」のお店によって、どうぞお買い物をしていってください。お店の人に、ありがとう、のきもちも伝えながら。

Peace割のお店は、竪町と柿の木畠で14軒。本日のみ有効です。今日お渡しするPeace割マップを手に、いっぱいハシゴしてくださいね〜〜。

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明日3月22日は、

今日のピースウォークのゲストでもある、うのさえこさんのお話会@小松の称名寺さん。2:00〜4:00 参加費500円
お問い合わせは称名寺さんまで tel:0761−22−0344

未来を探してーー3.11 ひとりひとりの物語

第一部 川崎草汰くんの一五一会コンサート

第ニ部 うのさえこさんのお話。

さえこさんは、福島原発震災で被災後、4歳の娘さんと避難。福島→山口→福岡へと。そして現在は、京田辺市にお住まい。
福島や他の地方に避難した仲間たちとつながりながら、福島の現実を伝えるしごと、子どもたちを守るための活動をつづけておられます。
震災の年の6月、広島でのスピーチは「目を凝らしましょう.見えない放射能に。」というブックレットになりました。

やわらかなお話のしかた、言葉をえらびながら。芯にとても強いものをおもちの、すてきなお母さん。ピースウォークのスピーチの時、おうたも歌ってくれます、小松でも聴けるといいなあ。

この日は、絵師の小林憲明さんの「ダキシメルオモイプロジェクト」の絵も展示されています。

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2014年3月19日 (水)

peace walkのハンコ

140319_ 今日の紅茶で、ぺったんぺったん、と peace walkのハンコを押して、それを並べたところ。

1月のお初紅茶の日以来のSさんがひょっこり来てくれて、ほとんど貸し切り状態のような紅茶で、口もうごかしながらせっせと手作業。

一冊づつ袋に入れて、ハガキもいれて、リボンをかけて。
おかげであっという間に仕事がすんで、明日の商店街のお店やさんまわりに、ばっちり準備完了。

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今日は紅茶がおわるなり、まあさんと西田幾多郎哲学館へ。

金沢美大の学長さんの作品展「人のカタチ」が開催中の哲学館。
そこのホールで、今夜はコントラバスとピアノとハープのコンサート。舞台の上には同じ作者の、「土のカタチ」という作品がおかれていて、アートと音楽のコラボ、という試みが、独特の世界観をつくりだしてた。

先週はこの哲学館主催の、「エンディングノート」というドキュメンタリー上映会もあって、まあさんが見にいった。とてもよかった!そうです。

ほんの近いところに、こんな場所があること。暮しの中の豊かさ。




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2014年3月18日 (火)

peaceなハンコ、明日の紅茶で。

140318__2 こんな可愛い消しゴムハンコが、手づくり封筒のなかにちょこんとはいって、今日、わが家にやってきた。

ピースウォーク実行委の一人、みずえちゃんがこしらえてくれたもの。

明日の紅茶で、このハンコを一筆メモ帖に押す作業と、はんこ押したメモ帖とほめシャワはがきを一枚ずつ袋にいれて、リボンをテープで貼って、袋詰めする、という作業をしま〜〜〜す。

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何のためかっていうとね。

金曜日のピースウォークでは、PW初の試みとして、竪町と柿の木畠商店街のお店にPeace割のお願いをしています。
ウォークのあと、peace割マップをもって、その地図にのっているお店でお買い物すると、なにかしらオマケしてもらえたり、割引してもらえたりします。

ピースウォークの主旨に賛同して、peace割に参加してくださるお店は今のところ、14軒。

そのお店への「ありがとうございます」はもちろんのこと、当日はみんなで商店街のお店の前をにぎやかしく,鳴りもの入りで歩くわけですから、事前にそのご挨拶もかねて、ピースウォークから、感謝のきもちを手渡しながら、お店をたずねて歩きたいね、とPW実行委員会で話しあいました。

           

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その時にお渡しするささやかなプレゼントが、これ、というわけです。
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明日の紅茶で袋詰めをして、ピースウォーク前日の木曜日に、PW実行委のメンバーたちと一緒に、各お店におもちする予定。

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紅茶はこれまでも、いろんな作業所になってきました。
先週はいのみら通信組み作業日でしたが、明日はこれをします。

もし紅茶にいらしたら、どうぞお手伝いくださいね。

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2014年3月17日 (月)

21日、ピースウォーク2014

120320_ いよいよ、今週の金曜日が「ピースウォーク金沢2014」。
今年のテーマは、「歩きつづけよう 考えることをやめないで」
歩くのはじめて、という人でも大丈夫、どうぞ一緒に歩きましょう。

去年は参加できなかった私ですが、ことしは実行委員会の一人になって、娘と同じような年代の若い人たちとも一緒に、1月からこの日の準備をしてきました。
その中には、3.11後にちいさなお子さんと一緒に関東から北陸の地に避難して来たママたちも何人か。

いろんな意見やアイディア、絵やイラスト描くのが好きな人、デザインできる人、朗読する人、歌う人、おかずつくるの得意な人、それぞれができることや自分の時間をもちよって、
今年のピースウォークをみんなで育てながら、やっとむかえる3月21日です。

ぜひぜひご一緒に歩きましょう。
今年で14回目のピースウォーク、
同じように見える行動でも、毎年、そこには一人ひとり人数分の、熱い想いや違う祈りがあります。

3.11を忘れないように、原発が再びうごかぬように、
ウクライナで武力衝突がおきないように。
憲法がねじまげられないように。
自由に語り合える場、自由な意志表示、そして表現が守られるように。
秘密保護法が廃止になりますように。
集団的自衛権行使が勝手に認められませんように。
不安がすこしでも安心に変わるように。
一人で悩むよりみんなで問題を共有して、分けあえるように。
、、、って、私一人の分だけでもこんなにあるんですから!

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2014年3月21日(金・春分の日)120320_

13:30 中央公園(金沢市広坂)集合 
公園での集会は、 ゲストのうのさえこさんのスピーチや、1分スピーチ、出逢いのワークショップ、歌、などなど。

14:30 アンパンマンの歌を歌って、ピースウォーク スタート!
中央公園広坂側出口→広坂通りしいのき迎賓館前→広坂交差点を21世紀美術館側へ渡り市役所側の広坂通りを香林坊交差点へ→左折して片町へ→竪町商店街

15:30ごろ タテマチ広場で解散。
その帰り道、ピースウォーク初の試みである「Peace割」のお店によって、どうぞお買い物をしていってください。

Peace割とは
  ↓
これまでも10年以上続けてきたピースウォークのほとんどの年に歩いてきたタテマチ通りですが、これまではほぼ、通るだけでした。それでも、ウォークが通りかかると手を振って歓迎してくださる店員さんやお客さんもいらっしゃいました。

今年はそれをもう一歩すすめて、ピースウォークの趣旨に賛同してくれる竪町と柿の木畠のお店にお声かけして、「ピースウォークに参加した人には○○します」という割引サービスをしてもらう。それをピース割、と名づけたのです。

当日ウォークに参加したみなさんには、実施店の情報の載った地図をお渡ししますので、その地図を提示していただき、Peaceなお店と出逢ってもらい、そしてウォーク後の会話を楽しんでいただく、という3月21日限定の企画。

現在、13のお店がこのPeace割に賛同してくださっています。コーヒーが安く飲めたり、お買い物するとちょこっとなにかもらえたり、おまけのおまんじゅうやピースクッキーがあたったり。

PW仲間のピース割チームが、こまめにお店を歩いて、ピースウォークのこと理解していただき。そうやって、金沢初のピース割りに参加してくださるお店が一つ、また一つ、と増えてきたのです。

ピースウォークの地図を片手に、どうぞピース割りのお店をはしごしながら、お帰りくださいね!

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大竹しのぶさんの言葉

大竹しのぶさんの言葉。ウインザー通信でみつけて、こころに響いたので、ここにもご紹介。

     ↓

「特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで、(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。

安倍総理は、『御霊をねぎらうのがなぜいけないのですか』ということをおっしゃっていた。

しかし、特攻は、美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。

それを、もっともっと知らせることのほうが、大切なのではないでしょうか。

無知な人間の妄想ほど、おそろしいものはないわ。

私たちが、どんな思いで生きてきたか、
どこで間違って、どこでその間違いから出直したか、

今のうちに書いておかなくてはね。

私たちが、自分で地獄をつくったということを。」

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そのウインザー通信で、「福島の嘘その2」の改訂強化版の「その3」が、映像とともに、文字起こしされてた。内容はかさなってるけど、②よりも少し長め。

いのみら通信で、ぜひみてください、と書いた、ドイツ公共放送製作の番組のバージョンアップ版です。

http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/a247fe9f96d0700e89502ec8c94c3c50

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おひな様タペストリイ

140314__2
夜行バスで行って、一泊してまた夜行バスで石川に、という短い旅。

おひな様はもう過ぎちゃったけど、ま、旧歴まで、かざってね、と、おひな様タペストリイを、娘んちのお茶の間に。

能登のヒロさんに教えてもらった、ステンシルの刷り込み。

このヒロさんからすごいニュース教えてもらいました。

彼女の染め絵「鬼となりても」が、丸木美術館に4月半ば頃まで約ひと月、かざられることになったそうだよ!!
お近くのかた、ぜひ見にいってくださいね!

「鬼となりても」は、武藤類子さんのスピーチの、「東北の鬼」という言葉からモチーフを得て、ヒロさんがつくった染め絵です。

ほかの作品もあわせて、ヒロさんファミリーのじゃり道工房のHPから、見ることができます。

http://jarimiti.petit.cc/muscat1/categories/27911/

            ****

さてさて、東京の若い二人は、あいかわらず忙しい。彼の帰りもたいてい真夜中すぎ。でも仲睦まじいのが何より。

娘は、ご依頼分の結婚式の招待状デザインを〆切ぎりぎりまでがんばってた。
終わるなり、うひゃ〜〜、今から確定申告だ〜〜と焦ってたけど、こっちも〆切までに出せるかな。

そんな中でも、いや、そんな時だからこそ、川越紅茶だけは一緒に行けて、はったんのお話聴けて、よかった。
行き帰りの電車内や、おかずづくりの合間あいま、親子の濃いトークタイムもつくれたし、ね。


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2014年3月16日 (日)

「ほめ言葉のシャワー」のあるところ・和びさびさん

Photo 2月にひらかれた鎌仲ひとみさんトークと「カノン便り」上映会@野々市の常讃寺さん(ピースウォーク金沢2014主催)。

上映会の始まる前、鎌仲さんがいま制作中の映画「小さき声のカノン」を応援するための、いろんなお店がオープン。私も、20個限定玄米おにぎりやさんをひらきました。

その日、おからや菜っ葉のおひたしやこんにゃく炒め煮などなど、10何種類ものおかずを山ほど用意してくださったのが、高柳町にある茶房ダイニングの和びさびさん。
私もその場で違うおかずを3つも4つも買って、自前おにぎりとあわせ、それで当日の夕ご飯は、ばっちり。

和びさびさん、この冬にピースウォーク金沢の存在をはじめて知って、即、実行委員の一人になってくれました。
その上、うちでよかったらどうぞ、と実行委員会のミーティング場所に、日曜のお店の休憩時間を提供してくださり。

ちいさな入り口を入って、奥へ進むと、お店の中はひろくて、畳もあり、テーブル席もあり。
休憩時間とはいえ、3時間近くも10人以上(うち、幼子3、4人)でお店を占拠(ありがとうございました!)。
その時飲んだほうじチャイ、こうばしくてとてもおいしかった。

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今度はちゃんと食事しに行こう、と、先日、まあさんとはじめて夕ご飯を食べに。

和びさびサラダには、カリッとあげたシロエビがのっかっていて、質のいいボリューム感のあるサラダ。
海の幸のガーリックバター(パセリの緑色がかったくちゅくちゅソース)もおいしい!
和風な名前の創作料理のお店だけど、ところどころ、フレンチっぽい味のお料理も。

お店にピースウォークのちらしもはってあって、鎌仲さんの本や、亀山のの子さんの「100人の母たち」の写真集もおいてあって、うれしくなります。
そこに、「ほめシャワ」も、この度、仲間入りさせてもらいました。

和びさびさんは、高柳の交差点にあるビルの一階。
金沢市高柳町2-13-1 アベニューヒルズK 1F 076-251-3003
頂いた名刺によると、定休日はきまってない模様、行く前にお電話で確認してくださいね。ただし、今週21日、ピースウォークの日はお休み、と決まっています。

和びさびさんHPはこちら

https://www.facebook.com/wabisabikanazawa


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3月の東京

はったんのお話@川越紅茶のあとは、クッキングハウスでマッシー先生のサイコドラマに参加。

この日は少人数だったこともあり、参加してる一人一人にとってのともだちをテーマに、サイコドラマをした。

ともだち、なかま、しりあい。微妙にちがう。

この日の私のこころに浮かんだともだちは、逢いに行きたい、大好きなあのひとのこと。

その彼女との再会の場面をドラマにしたのだけど、ほんとうにじかにあってるような、そのひとを大好きなきもちがその場でわきあがってきて、自分でも不思議だったなあ。

それぞれの人の、高校時代や、学生時代の、友だちとの楽しかった場面。悩んだ時に逢いにいった人との場面、病気の時に駆けつけてくれた人との場面。

マッシー先生とのサイコドラマは、帰り道、いつもあたたかなきもちに包まれる。

                  *****

140314_ 翌日は、練馬の冷えとりと雑貨のお店の、キャンディケイトさんに逢いに行く。
4月18日のクッキングハウスへの出前お話会の翌日、キャンディさんとこに出前に行くので、そのうちあわせもかねて。

キャンディさんと出逢ったのは6年ほどまえだろうか。
自分にできることはなんだろう、と考えながら、真剣に、謙虚に、生きてるひと。
不思議なひととの出逢いがいっぱい起きる、不思議な場所、キャンディさん。

冷えのこと、ホメオパシーのこと、経血をとめる方法のこと、などなど、関心あるひとはどうぞキャンディさんにお問い合わせください。

西武池袋線の富士見台駅から、駅前商店街を抜けてすぐのお店です。

キャンディさんのワークショップ情報はこちら

http://www.candykate.com/hpgen/HPB/entries/2.html


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川越紅茶で、はったんのおはなし

3月13日。
川越紅茶で聴く、松田優八さんのお話「日本の水の文化と女たち」。

男の論理とはちがう、おんなのひとたちの、長々とした、時にはだらだらとした、まわりみちいっぱいの、あっちこっち行ったり来たりの、語り合いの中から生まれてくるもの。

松田はったんさんは、おとこだけど、おんなのひとの思考やおしゃべりに大事な価値を見いだしてくれる、川越紅茶の希少な男性メンバー。

私がはじめてはったんにあったのは今から41年前だけど、その時、なんて話しやすい男のひとだろうなあ、って思った記憶がある。威圧感がない、えばらない、簡単に話をひとくくりにまとめない。

そういうはったんとだから、私は気負うことなく、私の持ってる何かをはったんに引き出してもらって、一緒に本をつくることができたんだろうと思う。

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Photo_2 そして、2008年4月。
川越紅茶でした「ほめ言葉のシャワー」のワークショップ。言葉のシャワーをわけあったあとに、はったんの言ったひと言、「ね、この言葉たちを集めて一冊の本にしてよ」。

そのたったひと言から、ほめ言葉のシャワーの冊子が生まれたのでした。

私たちは、親子して、はったんから、とても大事なものを引き出してもらったのだなあ。
その意味でも、はったんはすごい編集者だ。

そのはったんはいま、作家として、「長良川」「円空流し」につづく小説、「修羅と長良川」を、岐阜の新聞に連載中。

少年時代からはじまって、3.11後の今につづく、壮大な物語。本になって読むのを、また楽しみにしています。

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2014年3月11日 (火)

いのみら通信99号。

140304_ 紅茶のブログに書きこみの少ない時は、たいてい頭ん中が宿題で煮詰まってる時か、心が何かでいっぱいか、または石川にいない時。

今回は、半年ぶりのいのみらを書いてました。
アベさんのアベコベぶりを書かずにおれなくて、書いてると余計にこの国の行く末が案じられてーーいつもより厳しい内容になったなあ。

だけど読んでもらいたい。
そして自分のできること考えてほしい。
考えることやめちゃうことこそ、こわい。
それは、今年のピースウォークのテーマでもあります。

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土曜に印刷やさん(ほめシャワをずっと印刷してくれてるところ)に原稿を出して、紅茶の水曜に刷り上がるまでの間に、せっせと発送の下準備。
手描きの通信らしく、宛名も手描きのコピーを、のりで封筒に貼って、という超アナログなミニコミ。

明日の紅茶は、いのみら発送作業所になりそう。
来てくださるかた、御手伝いどうかよろしく。

そして明日の夜、東京にむかいます。
13日、川越紅茶に、松田ゆうはちさんのお話をききに。
できたていのみら通信もバッグに詰めて。

       *******

そして21日(金・祝)は、ピースウォーク金沢2014。
    ↑
はい、これに間に合うように、いのみらをお届けしたくて、大急ぎで書いたのです。

ピースウォーク、ぜひぜひご一緒に歩きましょう。
今年で14回目。
同じように見える行動でも、毎年、そこには一人ひとり人数分の、熱い想いや違う祈りがあります。

3.11を忘れないように、原発が再びうごかぬように、
ウクライナで武力衝突がおきないように。
憲法がねじまげられないように。
自由に語り合える場、自由な意志表示、そして表現が守られるように。
秘密保護法が廃止になりますように。
不安がすこしでも安心に変わるように。
一人で悩むよりみんなで問題を共有して、分けあえるように。
、、、って、私一人の分だけでもこんなにあるよ!

                     ***********

 「歩きつづけよう 考えることをやめないで」
        ピースウォーク金沢 2014
       ☆・・・☆・・・☆・・・☆
  ありがとう!「中央公園」 (平成26年 名称変更予定)
2014年3月21日(金・春分の日)
13:30 中央公園(金沢市広坂)集合 集会
14:30 ピースウォーク スタート!
ことしは、はじめて、タテマチ広場で解散予定♪

翌22日に小松でお話されるうのさえこさん、
この日、京田辺からやってきて、私たちと一緒にウォーク。
歩き出す前の、中央公園での集いのなかでも、さえこさんのスピーチあり。すてきな歌声での歌もリクエストしました。

    ***

今年は、コースにあたる竪町と、その近くの柿の木畠の商店街さんに、ピース割りのお願いをしています。

ピースウォークに参加した人だけの特典、当日お渡しするお店地図を見ながら、ウォークの帰り道、この日限りのピース割り実施のお店に寄ってみてください。
コーヒーのスペシャルブレンドがいつもより安く飲めたり、何か注文するとちいさなクッキーがあたったり、お花がちょびっとお安くなったり。

ちなみに今日の写真のミモザは、竪町のお花屋さんの。

毎年、ピースウォークで竪町を歩いて、手をふってくれるお店屋さんもふえてきたけど、お店があるから一緒には歩けない。
ピース割りは、そんな、心あるお店やさんたちの、ピースウォークにYes!のサインです。

ピース割りのお店の発表、くわしくは当日をお楽しみに!

最新のピースウォーク情報はこちらをどうぞ。
   ↓
https://www.facebook.com/pwkkanazawa2014


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まる3年。

3.11からまる3年。早起きして、手作業を続けつつテレビをなにげなく見ていたら、「気仙沼バッティングセンター」という単語が耳にとびこんできた。
おもわずテレビの前で正座。

津波で、小学生の息子さん以外のご家族をなくされた牛乳屋さんの千葉さんが、野球好きの息子さんと約束したこと。
気仙沼にバッティングセンターをつくるよ。

あ!川越のたかはしべんさんが応援してる、あのお父さんだ。
「希望の飲むヨーグルト」を販売して、それでバッティングセンターをつくる、という、途方もない夢のような計画。

去年6月、映画「大丈夫。」の上映会が川越であった日、細谷亮太先生と監督を囲んでの、大持ちよりビュッフェランチとお話会の会場で、べんさんマネージャーのなみちゃんが、そのヨーグルトやさんしてた。
さっぱりしてて、とてもおいしい飲むヨーグルトでした。
川越紅茶でもいっぱい応援してた。

そのバッティングセンターが、この3月30日に、いよいよオープンするという。

つらい現実をつたえるニュースが多い中、千葉さんの今、が見られてよかった。

               ******

田村市の都路地区から、金沢に避難して来た浅田さんご夫婦。
避難準備区域が解除になったからとて、お二人はとても帰るおきもちにはなれない。
除染、といっても、それはほんとうにおうちのまわりだけ。周辺の自然まではとても、、。

離れるも留まるも帰るも、、ものすごい決断がいる。楽な選択なんてない。
自分のとはちがう選択をしたひとのこと、責めても、そこからは何も生まれない。

大熊町で除染をつづける、60歳以上の有志除染チーム。
地元の果物を測定、いちおう100ベクレル以下。
山で採ってきたきのこはどうだ、低ければいいなあ、と測定値を見つめるおじさん。
結果は、62,000ベクレル。ああ、、、。

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2014年3月 6日 (木)

3月8日、北陸放送のげんき日記で福島キッズのこと

110414_ 先日の鎌仲ひとみさんトークの日にも予告編を話してくれてたmizuhoさんから、福島キッズの番組のお知らせが届きました。
ぜひ見て、そして録画して。まわりのひとにもお知らせくださいませませ!

3月8日土曜日午後四時半から
北陸放送のげんき日記「震災に負けないで」

mizuhoさんより
  ↓

「みなさん、ぜひ見てください。被災地から移住してきた母子の気持ちをインタビューしました。そして、福島金沢キッズ交流キャンプでの生活を取材しました。楽しくて、面白くて、ちょっと切なくて、でも温もりがいっぱいで、涙腺が弱い私は撮影、編集しながら、涙ぐんでしまいました。

いつも感情移入し過ぎと言われるけど、ここにはすごく大事なものがあるって感じるんです。大人たちの子どもたちへの願いが形になってきているんだと思います。
たった14分なんだけど。監修の先生は30分くらいみたいとおっしゃった。とても大切なものがあるんだけど、短くて描ききれなかった。でも、可能な限り盛り込んだので見てほしいです。撮影も自分なんでお見苦しい点はお許しを」

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2014年3月 4日 (火)

ピースウォーク金沢2014 最新情報

140304_ 今年初の、クリスマスローズ。
うつむいて控えめに咲くから、花のお顔は、下からのぞきこんでごあいさつしたよ。
わが家にようこそ!と。

             **********

あと2週間とちょっとに迫ったことしのピースウォーク金沢は、3月21日(金曜日で祝日)、金沢中央公園に1:30集合、2:30ウォークスタート。終点は、タテマチ広場です。

昨日、そのPW実行委員会の何人かで、竪町商店街と柿の木畠商店街のいくつかのお店に、ウォーク当日の「Peace割り」のお願いに行ってきました。

Peace割り、って何じゃ??というかたのために、どうぞ以下をお読みください。

このHPから、いつもPW金沢の最新情報が読めますよ。
https://www.facebook.com/pwkkanazawa2014

   ↓

今年のピースウォークの新しい試み!名付けて「Peace割」!
3月21日(祝)中央公園スタートのピースウォーク、今年の解散場所は「タテマチ広場」です。

これまでも10年以上続けてきたピースウォークのほとんどの年に歩いてきたタテマチ通りですが、これまではほぼ、通るだけでした。それでも、ウォークが通りかかると手を振って歓迎してくださる店員さんやお客さんもいらっしゃいました。

今年はもう一歩すすめて、
ピースウォークの趣旨に賛同してくれる周辺のお店にお声かけして、
「ピースウォークに参加した人には○○します」という割引サービスをしてもらっちゃう♪ そして、参加したみなさんには実施店の情報や地図をお渡しして、新しいお店と出逢ってもらっちゃう+ウォーク後の会話を楽しんでいただくという企画なのです♪

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続きをどうぞお楽しみに。

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2014年3月 3日 (月)

ドイツの放送局のつくった「福島の嘘」その2

ドイツZDF(公共第2TV放送)が2月26日に放映したドキュメント番組「福島の嘘」その2。
(日本語字幕つき・29分)がここで見られる、と友人が教えてくれた。
この放送局は、前にも「福島の嘘」という番組をつくっている。

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1624.html
(日本語字幕のほか、文字起こしもつき。ただし、一部の登場人物に、著作権の関係でぼかしがはいってます)

見ていて、悔しくて情けなくて悲しくて、恥ずかしくて、、。

つくっているのは、公共放送!
こんな番組、今の日本ではぜったいつくれないだろう。
ぜひ、ぜひ、みて、まわりの方に知らせてください。
伝えなければ、何もなかったことにされるのだから。

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双葉町長、
小出裕章さん、
馬淵さん、菅もと首相、
新潟県知事の泉田さん、
福島で牛を飼っている人、
除染作業につくホームレスの人、
阿武隈川の放射能汚染を調べ続ける人、

汚染水は今も毎日、漏れ続け、海へ流れている。
環境に放出された放射能は、チェルノブイリと同じ量だろう、しかも現在も進行中です、と小出さん。

阿武隈川流域一帯は高濃度のセシウムに汚染されているが、事故前の基準値100ベクレル・kgを、事故後は8000ベクレル/kgにあらためたので、すべて基準値以下とされる。

オリンピック招致で、状況はコントロールされている、と首相が宣言した後の10月、行政からの指示で、調査結果をマスコミに発表することが禁止された、と、放射能汚染の専門家。

40年牛を飼って来て、こんなことは未だなかった、と、牛にあらわれる白斑を見せる牧場主。国から専門家が来てしらべた後、殺処分命令が出たが、彼は、牛を殺さない。
「牛が生きていると困るから、証拠が残るから、殺せというのだろう」と。

双葉町長は、ご自身もヒバクされて、からだの不調もはっきりとあるが、それはヒバクのせいとはみなされない。

町長は、「日本政府は非人間的だ。私たちはバカにされているのです」と。

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在ベルリンジャーナリスト・梶村太一郎さんのこの番組に関する記事は
こちら↓です。
http://tkajimura.blogspot.jp/2014/02/zdf.html

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2014年3月 1日 (土)

まどさん

まど・みちおさんが104歳でなくなられたことを知りました。

「ぞうさん」
「ぼくがここに」
「カニ」、、

このどれもが、私は私でいいんだね、いいんだよ、あなたの存在そのものに意味があるんだよ、と言われてる気がして、とくに大好きなまどさんの、beな、詩たち。

まどさん、お会いしたことはないけれど、どうしても「さん」づけでおよびしたい、私の心のなかの大切なひと。

                   *******

まどさんは、NHKのインタビューに、自分にとって
「息の次に、大事なものがございます。言葉です」
と、応えている。

そのまどさんは、戦争協力詩とよばれる詩を書いていたことがある。
こともたちに戦意を高揚させるための、いさましい詩を。

そのことを後の本で、謝罪しているまどさん。
「書いているくせにひと言もいわないのは、絶対にゆるされない。
 私の良心が承知しませんでしたから。
 今も承知しませんから」

言葉を息の次に大事とおもうまどさんなればこその、
自分がしたことの罪の意識の重さ。

                  *******

まどさんなら、きっとこの、ルピナスの葉のおさらにたまった露の玉にも、やさしい詩を贈るだろうなあ。

Photo_2

あらためてまた、まどさんの「いわずにおれない」や「百歳日記」を、よみかえしたくなった。

まどさんには、ありがとうでいっぱいの花束を贈りたいきもちです。

まどさんの詩は、私のなかでずーっとずーっと居続けてくれるから。

         

Photo 

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放送を語る会のネット署名

これまで、何回もモミイ会長の辞任をもとめて、NHKにファックスだしてきたけど、こんな方法もあった!

これまた、名古屋のバンドエイドからの情報。ありがたい。
早速署名しました.

  ↓

放送を語る会ネット署名「私たちは、籾井勝人NHK会長、百田尚樹、
長谷川三千子両NHK経営委員の罷免を求めます」
http://jcj-daily.seesaa.net/article/389963384.html

また、放送を語る会主催の 2/22 緊急集会「籾井発言の問いかけるもの」という集会の模様が「NHKの危機」のタイトルでUTUBEにアップされています。

前編 http://www.youtube.com/watch?v=eN0TLz5o0fI
後編 http://www.youtube.com/watch?v=GoavOaT3Npc

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