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2014年3月24日 (月)

22日。うのさえこさんのお話会

Photo_2 小松の称名寺さんに、うのさえこさんのお話を聴きに行く。

第1部は、川崎草汰くんのミニライブ。
「一五一会、ぼくの友だち」や「福島の海を」、つづいて「デレスケ原発」。

第2部で、さえこさんのお話。
3.11のあと、奇跡みたいな出逢いがあって、不思議なご縁で今、ここにいる。悪いことばかりでない3年間、というさえこさん。

それでも、地震の後、ともだちとも連絡がとれなくなって、
「無事ですか。大好きだよ、また会おう。さえこ」というメールを発信したときの気持ちは、どんなだったろう。

さえこさんのお話からーーー

除染したから帰還していいですよ、といわれた地域でも、暮しの中に、放射性物質をつめこんだ黒い袋がそのまま置かれている。その量を燃やして減らそう、と、焼却施設が次々つくられている。

福島県内で今、勢いを増す「安全キャンペーン」。
県民に「正しい」放射能の知識を教育して、その県民から県民へと、安全を広めて行こう、とする国。なにしろ、国のいうことをみんな、もう信じなくなったものだから。

核、原発、それは戦争につながるもの。

「人権として、ヒバクを避ける権利がある」ということをもっと知ってほしい。

伝え合うこと、大事と思うことを試行錯誤しながら、あきらめずに伝えて行くことが大切。

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さえこさんはまた、前日の金沢ピースウォークのことにもふれて、
「昨日は、今、一番大事なことを伝えている人たちに会えました。東から避難して来た人たちとも合流できたのは、10年以上も、ピースウォークを続けて来てくれた人たちがいたから。ともしびを灯し続けてきてくれた人たちがいたからです」と。

お話会の最後は、「100人の母たち」の、言葉と音楽と歌入りの、スライドショー。
その中に出て来た「3.11 私たちが本当の自分を大切にする旅の、はじまり」という言葉
が、とても心にしみました。

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140324_ この日、称名寺さんには、絵師の小林憲明さんの「ダキシメルオモイプロジェクト」の絵も展示されてた。

小松のさわこさんのご縁で、その絵たちは、これからひと月ほど、紅茶でかざられることになりました!26日の紅茶の時間内に、さわこさんが来て、一緒に展示してくれます。
お手伝いに来れる人、大歓迎。
そして、小松で見逃した方、ぜひ紅茶まで、その絵に逢いにいらしてください。

絵の中には二本松のお寺のるりさん(カノンだよりにも登場した)にそっくりのお母さんも描かれています。

はい、そうでした、るりさんとお子さんでした。小林さんにおしえていただきました。

7枚の絵をお借りすることになりましたが、すべて、二本松のお母さんとお子さんたちを、小林さんが描かれたそうです。

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