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2014年3月23日 (日)

金沢おはなしの会30年

ピースウォークの日の夜は市民芸術村の里山の家へ。
金沢おはなしの会30周年を記念する、「つながってつながっておはなし会」へ。

川口のちいさいおうち紅茶の落合さんも、練馬のかんべちゃんも遠くから駆けつけて。

里山の家はおはなし会のひとたちでいっぱいだった。懐かしい顔もいっぱい。
昼間、ピースウォークを一緒にあるいた律子さんも、
紅茶の時間をはじめるきっかけになった、あすなろ家庭文庫をしていた和子さんも。
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そもそも紅茶の時間というわが家をひらくアイディアは、30年以上前からひらかれていた金沢の家庭文庫のスタイルを、まねっこしたものだったのです。

そして、1983年の10月に石川子ども文庫連絡会が発足したその日、私ははじめて律子さんと出逢い、翌月の11月に紅茶の時間がはじまり、以来ず〜っと、紅茶と律子さんとは、紅茶の中の、ふつうやとくべつ紅茶や、こどものためのおはなし会や、ぶどう狩りおはなし会や、賢治の時間でつながっている。

まだ赤ちゃんだらけだった初期の紅茶の時間(金沢の小さなマンションでしてた)には、金沢で文庫をひらいているお母さんたちがちょくちょくよってくれて、おはなしや手遊びや絵本の読み聞かせをしてくれたものだった。
落合さんも、和子さんも、金沢にこしたばかりだったかんべちゃんも、もちろん律子さんも。

家庭文庫も、おはなし会も、私はずっと外野席にいるのだけど、ふしぎと、細く長くずっとつながってきてる。
この夜再会した人たちの中には、いのみら通信を四半世紀よんでくださってるひとたちも少なくなかった。

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たっぷりと夜の2時間、11人が語る、11のおはなしを聴く。

おそらく10年、20年、30年、と語られて来た人たちなのだろう。
語り続けてきた間には、さまざまな出来事が、それぞれの人生のなかでもちろんあったに違いない。

どのおはなしも、語るそのひとの、人生のあじわいや深みや豊かさ、といったものがそこに感じられたなあ。

そしてこんな人たちが、たくさんの子どもたちに、おはなしを通して、生きていくために大切なギフトを、語りながら手渡してもきたのだろうな。

ひとつひとつの違うおはなしの世界に、ゆったりとひたった、しあわせな夜のひとときでした。

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