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2014年6月11日 (水)

海部もと首相へのインタビュー

9日夕方、近江町市場前で、金沢弁護士会が特定秘密保護法の廃止を求める署名集めをするのに、夫婦でちょこっとまぜてもらった。

署名がはじまってすぐにみえた母娘さん、「この署名をしにきたんです」といって、力強くお名前かいてくださった。

市場から出てきたばかりの、私よりもお年が上そうな方。
孫が戦争にとられたりするのはぜったいにいやなの、といいながら署名。
秘密法と集団的自衛権がセットで戦争に進む道とわかっておいでの方でした。

若いひとに署名をお願いしたら、「これって、個人情報保護法とは違うんですか」と。
ありゃありゃ。違うんです、こっちは国が国民の目から隠したいことを秘密にできる法律です、と説明したら、署名してくれました。

そろそろ終わりに、という時に声かけた人、滋賀から染めと織の個展のために金沢入りしてた友人の未星さん!なんとうれしいシンクロ。

署名用紙は紅茶でも預かっています。全国の弁護士会でこの署名を集めていて、6月20日ころまでに集った分をとりまとめ、日弁連に送って提出するそうです。

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9日夜の報道ステーションで、海部俊樹元首相がインタビューに答えてた。

24年前の湾岸戦争の時、父ブッシュから、一緒に汗をかかないか、と自衛隊の海外派兵を要求されたが、憲法を根拠に、「できない」ときっぱりことわった海部さん。

その海部さんを支えたのが、後藤田正晴さんの戒め。
「後藤田正晴氏は、アリの一穴を開けちゃいかんと、一歩も動かなかった。
どんなに立派な堤防でも、アリがひとつ穴をあけたら、そこからちょろちょろ水がもれて、最後は堤防が崩れるのだと」

「一番の歯止めは専守防衛ですよ。
地球の裏側、隣の国に、軍隊を派遣するなんて邪道だ」

「9条に、国の交戦権はこれを認めない、と書いてある。
クエートのためにイラクと闘うことは、政治家としての良識と、国民が許しません」

「気に入らない国があったら、誰かから頼まれたらそこに行ってやるというのは、間違い、邪道だ」

いまのアベさんのやり方に対して
「個人の主観で解釈して、閣議で認めて進めて行こうというのはやっぱりあぶない」

「“戦争がない9条の生きる世界”というものを、戦後ずーっと我々はあじわってきたのだから、これは守り抜かなきゃ」

ぜひ動画でみてください。

http://www.dailymotion.com/video/x1z0xb5_アリの一穴を開けちゃいかん-9条が崩れる_news

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アベさんは、今国会中に(って、あとたった10日余り)、集団的自衛権を閣議決定させようとしてる。
時間をかけずに、とまで言ってる。そう言うこと自体、憲法をないがしろにしてること。

「海外派兵はない」と今のところいってるけど、そんな口約束、決して信じないよ。
何がなんでも「集団的自衛権」という文言をいれることに、アベさんがこうまでこだわることのが何よりの、信じられない根拠。
去年12月、秘密保護法を無理矢理通した時のやり方とそっくりだ。






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