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2014年7月 8日 (火)

ドイツのYさんが教えてくれたこと

この国の首相が今日、オーストラリアで、日本国内では言ってないことーー集団的自衛権の範囲を勝手にひろげるスピーチをしてるとこ、テレビで見た。

このひとに、日本をこんなにも私物化する権利があるんだろうか、憲法を守らなければいけない位置にいるはずの彼が。

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この春、ドイツのひとになったYさんは、国籍を取得するためにドイツの憲法についてもいろいろ学んだ。
そして私にこう教えてくれたよ。

• 政治家を含めて、全国民に民主主義体制を明記した憲法への擁護義務を課す(憲法への忠誠)。
• 自己否定(人間の尊厳や人権の保障・民主主義などの根幹原則を破壊)するような方向への改憲を認めない。
• 政府が憲法と国民に背いた場合には国民は抵抗権を発動出来る。

ナチスによって、それまであった憲法を、なきものにされた経験をもつドイツ。
そういうことをくり返させないための、これらのきつい決まり。

これにあてはめてみても、今の安倍政権は、あきらかに、憲法と国民に背いていると思う

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日本のテレビや新聞を読んでいないYさんだけど、日本を見る目はとても的確で、このメールにも、そのとおり!と思わずいいました。

「私が聞きかじった集団的自衛権とは、
日本を守る話ではなく、売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものでもなく、売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというもの。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこいと、そして君たち自衛官も殺されて来いと、安倍さんが自衛官に言うもの。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうなるだろう?自衛隊はテロから市民を守れません。
アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭っている。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されている。
米軍が日本人を守って避難させるなんてことは、絶対にない。
憲法をねじ曲げる権限が、内閣にあるのでしょうか?」と。

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