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2014年10月31日 (金)

11月の紅茶のおしらせ。

111116_ 11月5日(水)は、11月の紅茶恒例、細川律子さんに来ていただいて「宮沢賢治の時間」。津幡に越してから毎年なので、今年で22回目。

律子さんと一つの童話をそこに集う全員で読み合うワークショップと、律子さんによる朗読と。なので、この時間は、律子さんと読む/律子さんが読む、賢治さんの時間です。

2:00〜4:00ころまで。参加費300円。おもうしこみは特にいりません。
賢治さんの時間の前後は、いつもどおり、1:00〜6:00まで、紅茶openしています。

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11月9日
(日)笠木透さんと雑花塾のコンサート@紅茶の時間は、おかげさまをもちまして、定員30名のところ、満員御礼となりました。ご予約くださった方たち、ありがとうございます。

当日は、1:00開場 コンサートは1:30開演で3:30まで。1500円。
笠木さんは車いすに座って、語り、歌います。増田さん、松本の鈴木さん、それに雪のチャンプルこと、川崎おとうさんと、草汰くん。笠木さんのおつれあいさんもみえます。

紅茶で20年ぶりの笠木さんコンサートです、どうかたっぷりと味わってくださいませ。

紅茶の常連さん達は、お車をどうか小学校の駐車場にとめて紅茶にきてくださいね。雑木林沿いはできるだけ、はじめての方のために開けておきたいので、ご協力をよろしくおねがいします。

とめる場所のわからない方はあらかじめ、水野までおしらせください。

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なお、11月26日(水)の朗読劇「空の村号」@紅茶も、定員15名ですでに満員となりました。ちいさな紅茶シアターなので、これ以上のお申し込みをお受けできませんこと、どうかご了承ください。

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原始林2日目

141030_ 原始林2日目は、きのう来た人が5人、注文の訂正をしたり、やっぱりこれも頼もうかな、とゆっくりゆっくり品選び。くわえて、水曜にはこれなかったひとがまた何人か。

トークのあった前の日よりはとてもゆったりした時間のなかで、げんこりんちゃんといっぱいおはなしできる。はやらない場のよさが、ここでも。

海藻にくわしいYさんが、アカモクという海の幸をもってきて、味見させてくれたり。
午後には愛知県から酒井くんがやってきて、すんばらしいベッドカバー(彼がバングラデシュに居たころ手にいれた、ノクシカタという伝統的な刺し子刺繍の)を、こりんちゃんたちにもわが家にもプレゼントしてくれたり。
しおりアーティストのきりりんさん、きりりんしおりをもって会いにきてくれたり。141031_

げんこりんの、ひとをひきつけるちから(って、ご本人達はかけらも思ってないとこがまたいいのだけど)、は本当にすごいって思う。

このところよく紅茶にきているMさんが、「二人に会いにくるだけでもきっとなにか感じるから会いにおいで、ってスウさんが言ってたけど、ほんとだった。二人のおだやかな顔や話し方みてるだけで、こっちもおだやか〜〜なきもちになるよね」と。

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おだやかなきもちで器に向かわないと、きっとあの線は描けないのだろうなあ、とも思うし、使うひとの幸せを祈りながら器の線を描いてるうちに、こころがおだやかになるのかなあ、とも思う。そこいらへんのぐるぐる因果関係はよくわからない。

それでも、ひととひとは、合わせ鏡のようだと思う。
そのまんまの自然体でいるひとのまえでは、自分も自然とそうなる。カッコつけたり、威圧的だったり、えらそうなひとのまえでは、自分も不自然(萎縮したり、張り合ったり)になる。
自然体の自分でいる時、自分のいいとこがにじみでてくる。自分の好きなとこがみつかる。

げんこりんちゃんは、そういう合わせ鏡現象を人一倍感じさせてくれるご夫婦だ。
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夕方、暗くなるころ、げんこりん夫婦は器を車につんで、わが家をあとにする。二人を、ハグして見送るまあさんと酒井くんと私。

また2年後の原始林窯展@紅茶での再会を待ってるよ、お互い元気で、怪我もせずにいようね。

今回ご注文をうけた器は、来年のお正月すぎたころ、まとめてわが家に届きます。個々にそのお知らせがこりんちゃんから届きますので、それを待って、ご都合のよい時に紅茶までとりにいらしてくださいね。

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2014年10月30日 (木)

げんこりんさんトーク@紅茶ギャラリー

げんこりんさんの原始林窯展一日目@紅茶ギャラリー。

おととしのギャラリーにもきてくださってた富山のT先生ご夫婦が、朝の一番乗り。

18年前にこりんちゃんの手術をしてくださったドクターで、もしその先生に執刀していただかなかったら、こりんちゃんが今のようにやきものを作り続けることも、わたしたちが2年に一度、紅茶で二人に逢えることも、なかったかもしれない!というくらいのお医者様。

2年ぶりにお目にかかったのでCDをさしあげて13条のうたを聴いていただくと、これ、歌詞ある?と。
なんとなんと、歌詞カードをみながら、先生が、はじめて聴くこの歌を私と一緒に歌ってくださってる!先生と長年のおつきあいのこりんちゃんも、初耳!の先生の歌声でした。

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紅茶の木下さんが、3世代でみえる。
お昼からはつぎつぎひとがみえて、2時のげんこりんトークがはじまるころには、20人近いひとたちが輪になってた。
懐かしい顔、よくぞ時間をつくってかけつけたね、の顔、げんこりんにははじめて逢う顔。

2人のトークは、まず今年のとってもうれしかったご報告から。

141028_ 原始林窯の食器がおいてあるかなやホテルのギフトショップで、18年前に2種類の小皿をかってくださったお客様が、ことしまた、同じ小皿をおかいあげ。

そのお客様は、美智子さん。皇居の中のご自宅の普段使いに、ずっとずっと使ってらしたんだねえ、この18年間。

げんこりんさんは、やきものをはじめた37、8年前から、ある意味ず〜〜っと変わらず、普段使いの、同じ食器をつくりつづけてきている。
毎日使う食器は、こわれることもあるし、こわれたら、買い足すもの。買い足せるものであってほしい。

そういう想いで器をつくってきたことが、前のお買い上げから18年目のことし、同じものを買い足していただけたことで、そう、それでいいのですよ、と認められたような、すばらしいごほうびをいただいたような、そんなきもちがしたというげんこりんさん。
そして、それは自分たちのやきものを好きだとおもって、つかってくれるひとたち(もちろん、その中には紅茶もふくまれてるよ!)がいてくれるおかげなんです、とこりんちゃん。

ってことはね!二人のお皿を日々使ってる私たちまで、うれしいごおほうびのお裾分けをもらった気分がしたよ。

宮中でつかわれる食器は、おそらくすんごく立派な、豪華な、高価ななものだらけだろう。作者の方もこれが献上品とおもえば、めっちゃ気合いをいれて、おさめるだろう。

でも個人のひととして暮らす部分だって、美智子さんにはもちろんおありなのだ。
いっつも気合い入りの食器ばかりで食事するって、ちょっとつかれちゃうことかもしれない。
そんな時々、ふだんのきもちでいたい時に、ふだんのお皿、とくべつじゃないお皿。

そんなふうにして、美智子さんちのお台所にげんこりんの小皿がさりげなくある、って、想像するだけでうれしくなる。

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げんこりんトークの後半は、25年前から毎年一皿づつつくっているイヤープレートの物語。

病気をして回復してきた年は、みえないものにたくさん守られたきもちを、たくさんの天使が飛んでいる絵を。
友人夫婦に仲直りしてほしいなあ、という願いをこめてつくった年もあれば、2011年の図柄は、煙突のある、たくさんのおうちを描いた。どうかそれぞれの居場所、還るおうちをみつけられますようにと。

げんこりんトークのお話、なにげないふたりのかけあい、おだやかないい時間。みんなして心の暖房のともしびがともる。

夜は夜で、おしごと終えてかけつけたひとと、ゆったりと夕ご飯しながら原始林の夜がふける。

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2日目。きのう来た人が今日はあらたな注文をしに。
今日の紅茶ギャラリーは、4:00まであいています。
141030_

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2014年10月28日 (火)

原始林窯展の前日

那須烏山から約7時間の道のりかけて、げんこりんさん無事に到着。

141028_year_plate 夕ご飯まえには、いつもの紅茶の空間が、原始林窯展のギャラリーにかわりました。141028__2

器に囲まれた空間で、ゆっくり4人で夕ご飯しながら、明日のトークの予告編もすこし聴いたよ。

ずっとかわらず、まじめに、誠実に、ものを、ふつうのひとがふつうに使う器を、つくり続けること。それをちゃんと見てくれている人がいること。
明日2時からのトークタイムで、みんなとこの話をshareできることが、今からとっても楽しみ。

明日は10:00から紅茶ギャラリー、openしています。
どうぞお越しくださいね。141028__3

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鎌仲ひとみさんが、わたしの12条宣言のことを。

鎌仲ひとみ監督が、津幡町の水野スウさんの、私もだーい好きな「わたしの12条宣言」のことを書いてくれています。 うれしかったので、転載します♡と、鎌ちゃんのマネージャーである、小原みゆきちゃんが、FBに書いてくれたのを、またここにも転載します。

鎌ちゃんは、「いのみらつうしん」が、もう1000号って勘違いししてたので、いえいえ、100号でござりまする、とここでは、訂正させていただいてます。(鎌ちゃんも、お金をはらって、いのみら通信の、定期購読者さんでいてくれるのです)

☆~~~~ 鎌仲ひとみ監督のウォールから ~~~~☆~~~☆

石川県に「紅茶の時間」というサロンを開いていらっしゃる水野スウさんというとっても素敵な女性がいます。子どもたちに絵本を読み聞かせたり、様々な問題を暮らし目線で話すような会を地域に開いていらっしゃいます。
「いのみら通信」というかわいい手書きの文字で通信をすでに100回も出していらっしゃいます。

最近、いただいたその100回記念の「いのみら通信」の中に
「わたしの12条宣言」という別紙が入っていました。
以下に転載します。

141028_ 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と書かれた憲法12条を私はこう読みます。
私たちの自由や権利は、ほかから奪われたりおかされたりしないもの。
だけどもそう書いてあるからといって、憲法にまかせっきりってわけには、実はいかないんだ。

そもそも憲法は、国という権力をしばるためにつくられたもの。
しばられる側は、それが不自由で窮屈だから、なとかそれをゆるめようと、絶えずチャンスをさぐってる。
だからこそ、私たちは、国をすることを、いつだってちゃんとよく見はってなきゃいけない。
国が私たちの権利をないがしろにする時、おかしなことをしようとした時、
はっきりと声にだしておかしい、いやですって意思表示しなきゃいけない。
国と私たちの、おしくらまんじゅうが必要なんだ。

そういう努力を休まず続けることで、、わたしたちの自由や権利ははじめてやっと保たれる。
不断の努力を普段からする、つってことがきっと12条の本質なんだ。

(中略)

生きることは、息すること、だよね。
息するように一人ひとりがされぞれのささやかな12条をするっていうのはどうだろう。
自分にできないことを数え上げたらきりがないから数えなくていい。
活動家にならなくていい。大きなことでなくていい。
だって息切れしちゃったら、あとが続かないからね。
そのかわり、自分にできることを一生懸命に考える。

誰かのPeaceにつながる呼びかけにこたえる。
だれかのしているPeaceがいいな、って思ったら応援する。
一緒に行動する。
これいいな、っていう文章や表現を見つけたら、それを知らせる、伝える、ひろげる。
毎日の暮らしのなかで、息するように、平和と戦争について考える、
(中略)
これまで黙していた人が声をだしたら、それはたとえ小声でも
大きな意味ある声だ。

(以下、略。)

そして水野スウさん、先日、「カマレポカフェ」をやって下さいました。
そのフィードバックはこちらにあります。素敵な報告と写真
ぜひ、見てみてくださいね。
http://kimochi-tea.cocolog-nifty.com/…/cat1821015/index.html

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って、鎌ちゃんのウォールは、ここまで。
うれしいなあ、こんなぐるぐるぐるが!
これも、憲法と平和を介して、ひととひとがつながってくことのひとつだね。

鎌仲さんのお話、11月29日に北陸学院大で。1:30〜3:30
だれでも聴きにいけます。映画もいいけど、トークもとってもいいのだ!
ぜひぜひ。

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2014年10月27日 (月)

「空の村号」札止めとなりました.

Photo 11月26日の朗読劇「空の村号」@紅茶シアターは、今日のお申し込みをもって、札止めとなりましたこと、ここにお知らせします。早々にご予約くださった方たち、ありがとうございました。

26日、12時半開演です。お時間まちがえないようにお越し下さいね。
劇の終了後、観たひと+演じたひととで、トークタイムとなります。すべてのプログラム終了は、3:30を予定しています。

そのあとは、ふつう紅茶が6:00まで、いつもどおりにあります。空の村号にご予約いただいてる方以外のかたで紅茶にいらっしゃるかたは、どうぞ3:30以降にお願いいたします。

まだだいぶん先の話ですけども、ご案内まで。

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原始林窯の二枚のお皿

明日28日の午後、栃木の那須からすやまから、原始林窯のげんさん小稟ちゃんがたくさんの器とともにきてくれて、搬入とかざりつけを。2年に一度、ふつうの紅茶の空間が、ギャラリーに変身する瞬間が楽しみです。これで6回目。

29日は10:00〜夜8:00まで。
2:00からおふたりのトークタイム。毎年のお皿のものがたりーYear plate storyを語っていただきます。
30日は10:00〜4:00までopen.

201010 この二枚のお皿は、左が4年前の原始林窯展で並べられたもの。右が、それにわがままな注文をだして、わが家用につくっていただいたもの。真ん中の小鳥の図柄を、うちの翔とマーガリンにかえて、つくってもらったのです。(そんなわがままいっても、お値段はもとのお皿とかわりません)わが家で2日に一度はでてくるお皿。141023_

小鳥の図柄のお皿は、順子さんやほっとらいんさんともおそろいのはず。細川さんとも、かな。クッキングハウスの松浦さんとも、かな。4年前の原始林窯展の時には、ちょうど津幡の役場にワークショップでみえた松浦さん、ほんの30分ほど、ギャラリーにたちよることができたのでした。

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笠木さんコンサート11月9日。

141003_ 笠木さんのコンサートに、行きます!というお声が、昨日、今日、とあちこちからかえってきて、うれしい私です。

笠木さんはテレビには出ない方だけど、歌で記憶してらっしゃる方がおおいみたい。
9月の新宿のコンサートでは、杖で床を叩きながら歌ってらしたそう。その後の京都や松本のコンサートでは車いすで。ずっとたちっぱなしじゃ、エネルギーいりますもんね。

笠木さんに逢いたい、笠木さんの歌を聴きたい、と思ってくださる方で、ちいさなコンサートなりに紅茶シアターがうまればいいな、と思ってますが、おかげ様で、もうすぐうまりそうです。

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2014年10月25日 (土)

11月9日 笠木透さんコンサート

141015_ 11月9日(日) 笠木透さんと雑花塾コンサート@紅茶の時間のご案内。
開場1:00 開演1:30〜3:30 ご予約されると1500円(当日は1800円)
@紅茶の時間 水野宅   tel:076−288−6092
定員30名 お席にまだ余裕あります。どうぞいらしてくださいませ。

笠木透、という名前は知らなくても、「♪私の子どもたちへ」や「♪あなたが夜明けを告げる子どもたち」(金森俊朗さんは、この歌をいつも子どもたちと歌ってこられた)という歌を聴いたことのある人は、多いかもしれません。

私の場合は、娘が未満児保育園を卒園する日に、保母さんと親たちが「♪私の子どもたちへ」を歌うことになり、はじめてこの歌を知りました。

 ♪生きている鳥たちが 生きて飛びまわる空を
  あなたに 残しておいてやれるだろうか 父さん(母さん)は

二番、三番は、
♪生きている魚たちが 生きて泳ぎまわる川を〜
♪生きている君たちが 生きて走りまわる土を〜
と続きます。すんごくいい歌!こころにぴったり来ました。

一生懸命練習したのに、卒園式当日は、涙なみだで歌声にならず。それでも、このすてきな歌のことはずうっと覚えてた。

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それから約10年たって、この歌をつくった笠木さんにはじめてお逢いしました。
今からちょうど20年前、石川ではじめて、笠木さんのコンサートを4つの場所でひらくことになり、その会場の一つが、紅茶の時間。

うちあわせでお会いした第一印象、うわっ!歌のイメージと違う。ゴリラみたいなこのおっさんが、あのすてきな歌をつくったひとだったんだ!

その年の夏の夜、笠木さんはお仲間の増田さんたちとやってきて、大人と子どもで超満員の紅茶で、太く響くちから強い声で、いっぱいいっぱい歌ってくださった。
語りにも説得力があって、ぐいぐい引き込まれた。

「新しい憲法のはなし」の朗読がはいる「♪あの日の授業」。
(この歌で、はじめて憲法のことを知った、という紅茶のお母さんもいます)
「♪わが大地のうた」(なぜか涙がでた)
「♪長良川」(歌詞をかいた、びょうぶのような絵本をひろげながら)
「♪光の海」(この歌は、今おもえば、原発に反対し続けてる祝島とつながってる歌だった)

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笠木さんが、日本のフォークソングの草分け、伝説的な人物であることは、あとから知った。
雑花塾、と呼ばれる笠木さんつながりのフォークソングのグループが日本各地に生まれ、笠木さんは日本中で、歌い、うたの種を蒔き、育て続けてきたひとでした。

笠木さんの口ぐせ。下手でもいい、自分で感じたことを、自分で表現することだ。フォークは弱者の表現手段だ。

石川にしっかり根づいたフォークグループ、「でえげっさぁ」が生まれたのも、保母さんたちのコーラスグループ「旬」が生まれたのも、そのもとをたどると笠木さん。
その「しゅん」のさわこさんが、京田辺の順子さんと出逢ったのも、笠木さんの中津川フォークコンサート、つまり、もろ、笠木さんつながり。
「でえげっさぁ」の川崎さんの息子の草汰くんが今、ギターを弾き、作曲し、歌っていることも、笠木さん+増田さんつながり。

東京のクッキングハウスのテーマソング「♪不思議なレストラン」の歌詞も笠木さん。
クッキングハウス25周年記念コンサートで歌われた全曲が、作詞作曲ともクッキングハウスのオリジナル。それというのも、みっちり3年かけて、笠木さんと増田さんが歌づくり教室をクッキングハウスで続けたから。

ひょっとひょっとして、私がいま歌うことも、そのおおもとには、笠木さんの、「大切なのは、自分で思ったことを表現することだ」があるのかもしれない。

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141023_cd 3・11後、笠木さんたちは福島で、その地の雑花塾の人たちとあたらしい歌をつくった。
その地で歌われる「♪私の子どもたちへ」は、40年前に作られたとは思えない、まさに今、リアルタイムの歌だ。

仲間たちとあらたに作った原発の歌、憲法の歌。
笠木さん作詞に草汰くんが曲をつけた9条のうた「なぜ」も、いい歌です。
深い意味あることを、やさしいシンプルな言葉で。141025_cd

1937年生まれの笠木さんは、この10年、何度も大病をし、生きて、戻ってきてくれた。
今年もがんを手術し、杖をつき、それでも歌い続ける。
若いころとは声が違うかもしれない、でもきっと、もっと深い声だ。
私たちに、もっと人生を、生きることを、表現することの意味を、考えさせてくれる声だ。

ぴったし20年ぶりの、笠木さん紅茶コンサート。ぜひ聴きにいらしてくださいねっ!

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2014年10月22日 (水)

来週です、原始林窯展@紅茶

121027_1029 今日は22日、いよいよ来週の紅茶で、2年ぶりにげん小稟さんのお二人に逢える!
これで6回目になる、原始林窯展@紅茶ギャラリー・水野宅。
tel:076−288−6092

29日の水曜は、朝10:00〜夜の8:00まで、紅茶はopen.
翌30日は、朝10:00〜夕方の4:00まで。
ご都合のよい時間帯にいらしてくださいませっ。

29日には2:00から、ふたりのトークタイム。
今年の原始林窯展では、その年どしに作る、イヤープレートの物語をかたっていただきます。

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毎日毎日、げんしりんのお皿や食器をつかわない日って、この10数年、ありません。
つかいやすくて、あらいやすくて、こわれにくい(だからって、落としちゃだめだよっ)、器の数々。

世界に一枚きり、「わたし」だけのための器をつくってくれる、げんさん小稟ちゃん。
注文の多い、紅茶仲間のわがままなリクエストにこたえて一枚一枚作ってくれるお皿、おゆのみ、おちゃわん。
いろいろなリクエストを出してもらえること、つくってよろこんでもらえること。それが、なによりうれしいこと、といつもいうお二人。
「わたしたちって、ほんとうにしあわせな仕事をさせてもらってるよねえ」と。

二人は、これを使うひとがどうかしあわせでありますように、って、いつも願いや祈りをこめながら、器をつくるんだって。121028_

121027_1031 つかうひとのしあわせを願いながら器をつくるひとがいて。
つかってうれしいきもちになるひとがいて。
そのしあわせなきもちがまた、げんこりんさんに還っていって。
ああ、ぐるぐるぐるが、ここでも起きてる。





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2014年10月21日 (火)

しずくコンサート

141019_ 19日日曜日、京田辺の、池のほとりにあるカフェ、やまぼうしさんで「しずくコンサート」。55人のお客様で満員。

この階段をおりていくと、池に面してお店があります。141019__2

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7月の小松での「ちょっと出てみよっさ」コンサートで、「しずく」としてデビューした順子さんとせっちゃんが、自分の想いはやっぱり自分でちゃんと表現しなくちゃ、と決心して、それからたった3ヶ月でこのコンサートを実現させちゃうって、すごい!

プログラムは、しずくのお二人が、平和こそ大切、あなたにとってたいせつなものってなんだろう、というメッセージが聴く人のこころに深く静かにしみていくようにと、どの詩も、歌も、一つ一つよくよく吟味して、選びぬいてくれたものばかり。

金子みすずさんの「土」、「星とたんぽぽ」、工藤直子さんの「あいたくて」。
朗読する声の表情が、なんと豊かで少女のようにかわいらしいせっちゃん。

天使みたいにすきとおっててよくひびく、順子さんの歌声と、ドラマをかんじるピアノの演奏で、「大切なもの」、「テルーの唄」。

大切なものって、見えないけれどもあるんだよ。
どんなものも、在る、ということそれだけで、意味のあることなんだよ。
そんなメッセージを、私もしっかりうけとめる。

沖縄の小学一年生のぼうやの「へいわってすてきだね」は、会場のみなさんと声をあわせて読みました。

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コンサートは三部構成で、二部はゲストの部。

「ちょっとでてみよっさ」の仕掛人、小松のさわこさんは、「ナナフシ モドキ」という自作の詞の歌を。このカマキリ仲間の虫はけっして争わず、でも確かにいのちをつないでいく、とても平和的な虫だそう。
さわこさん、自分の平和宣言ともいえる虫です、といって、この不思議な虫の歌を歌ってくれました。
金沢から行った紅茶仲間の二人は急きょ、この歌の合いの手をいれることになり、一瞬にして聴く人から共演する人に。それもとっても楽しかった。

私は、いつもの13条のうたのまえに、12条のはなしもちょびっと。
国のすることを、いつも見ていて、必要な時には声をあげる、ノーと言う。
そういう不断の努力を普段からすることが大事。
だから、13条のうたを歌うことは、私にとって、12条する、ってことの一つでもあるんです、と。

ほっとらいんのお二人は、今日のコンサートの音響係も一手にひきうけながら、「にじいろ」や「ジュピター」や「ビリーブ」を。トークはめおと漫才さながら、でも演奏はしっとりと。

順子さんの京田辺のお仲間たちのひまわりさんのコーラス。
ひまわり夫さんたちで結成された「とうちゃんず」の歌。
アラカンのお父さんたちが歌うのは、竹内まりあの、年を重ねていくってすてきなこと、というあの歌や、「戦争をしらない子どもたち」。

「戦後生まれのぼくらは、戦争をしらない子どもたちだけども、戦争の爪痕は知っている。今は、戦争をしらない永田町の子どもたちが、戦争をしたがるおじさんたちになってる」
という切れ味鋭いスピーチ。
今日のひとつぶの「しずく」の意味を、とても感じさせてくれるスピーチだった。        

第三部は、しずくさんによる「葉っぱのフレディ」。
ピアノと朗読のコラボレーション、一冊の絵本を、本当に心こめて。
いのちが、ひとつひとつ違うこと、かわっていくもの、かわらないもの、そしていのちは、変化しながら続いていくこと。
聴きながら、彩り豊かなはっぱたちのイメージがふわ〜っとひろがっていく。

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交流会に残ってくださったたくさんの方たちと、「大切」のワークショップをさせてもらいました。
自分が大切にされたことを、思いだして書いてもらって、それを集めてシャッフルして、6人の読み手さんがリレーのように読んでいく「大切のリレー」。
書いてる間も、リレーの間も、タクさんが生ギターで静かな静かなBGMをずっと奏でててくださいました。

ご夫婦間の、親子間の、友だちとの間の、大切にされたひと場面ひと場面、笑ったり、じい〜〜んとしたり、あたたかくなったり。
私が書いたのも、読み手さんの一人がきもちこめて読んでくれて、聴きながら私自身、胸がきゅっ。(誰が何を書いたかわからないから、ほんとのこと書いて大丈夫なんです)

おおげさなことでなくていい。自分を気にかけてくれるひとがいること。ちゃんと見ててくれる人がいること。やさしさを表現してもらったこと。それがあなたに、私に、伝わること。それが、大切のリレー。

この日はご夫婦で参加した方たちも多かったので、きっといろいろ感じることおありだったろうなあ。

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141019__4 順子さんせっちゃん、しずくコンサートひらいてくれてほんとにありがとう。
表現する、って勇気がいるけど、その勇気からまた誰かが勇気をもらうね。
地域の仲間、そしてそのパートナーたちまでまきこんで、一緒の舞台をつくるって、すばらしい。

ほっとらいんさんのいつに変わらぬご協力、なんてありがたい助っ人。

東京から、徳島から、きてくださった方、ありがとう。
もう10年以上も毎年9月にすだちを送り続けてくださる徳島の方とは、この日、はじめてお逢いできました。
クッキングハウスでいつもはお客様をお迎えするスタッフさんも、この日はフリーでコンサートを楽しんで味わう人に。
まあさんの会社の後輩さんが、おつれあいと一緒にみえて、お二人ともとてもいいお顔で参加されてて、うれしかったなあ。

紅茶仲間も思いきって違う場所にでかけてきて、胸の中の空気のいれかえ。
こんな時間を共有できるのが、互いにうれしいね。
さわこさんとは出逢ってもう25年になるけど、電車の行き帰り、こんなにゆっくり語り合えたのも、思えばはじめてのこと。

みんなへの感謝でこころがいっぱいの、濃い一日でした。

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2014年10月16日 (木)

再稼働しないで、の福井県民署名

Photo わが家のパイナップルセージがさきだしました。

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福井で8月からはじまっている、「もう動かすな原発!福井県民署名」、県民以外の私がネットで署名できるフォームもできています。署名用紙サイトの絵、「ゆっくりワカサたいむ」というイラストの、なんとやさしいこと。
早速署名しました。

越前の友人もいっしょけんめいで署名をあつめています。

「署名集めはなかなか大変ですが、
再稼働はしないで、と思っていても、
何も行動をしないと賛成になってしまいます。

ほんとにみんな福島以降怖いと思っています。
その声を結集させなければと思っています。
一筆一筆が知事にじわりじわりと攻めていくことを願っています。

また、署名集めで、お話しする機会を得ることで、皆さんの
意識がはっきりと「再稼働はダメ」になってきていることと、
私一人だけ違う考えを持っていたのではないかと
思っていた人も、「みんながそう思っているんだ」と、確信が持てるようになって、
友達にも頼むわと署名用紙を預かってくれる人もありました。」

と。

そうですね、思ってるだけでは「賛成」してることになるんですよね。
地道な努力を普段から、不断の努力。
ここでもまた、12条する、ってこと。

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実行委員会さんからのよびかけです。
  ↓
西川知事あて署名を県内の団体や個人で始めています。
ネット署名ができました。
どうか拡散の上、署名よろしくお願いします。
福井若狭の暮らしと自然を守ろう
安全性の十分でない原子力発電所の再稼働を認めないでください
「もう動かすな原発!福井県民署名」実行委員会

<_インターネット署名サイト>
http://fukui.jpn.org/

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2014年10月14日 (火)

10月29日30日 原始林窯展@紅茶ギャラリー

110522_ 紅茶から、器展のおしらせ。
10月最終週の29日(水)30日(木)にこれで6回目となる、栃木県那須烏山のげんさんと小稟(こりん)ちゃん夫婦の、原始林窯展をひらきます。@紅茶ギャラリーの水野宅。

げんさんと小稟ちゃんは、30数年前からず〜っと器をつくりつづけてきた、やきもの職人さんのようなご夫婦。

私は、金沢の喫茶店でひらかれたお二人の初の個展(それも30年以上前です)で器をひとつ買って以来の、おつきあい。
その器は、今も健在でわが家の食卓によく登場します。
娘が生まれた年には、おくいぞめの器もつくっていただきました。

みなさんが紅茶の時間にいらして紅茶をのむ、日本の紋様の描かれたお湯のみ(実はそばちょこ)も、お二人の作。110522__2

かたい土でつくられているからでしょう、10年前から使っていてもふちがかけません。お茶碗もカップも手にもちやすく、とても洗いやすいです。

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紅茶ギャラリーでお二人の器展をはじめてひらいたのは12年前。それから一年おきの偶数年の秋に原始林窯展@紅茶ギャラリーをひらいています。数年前からは川越紅茶の時間でも、奇数年の秋に、お二人の器展を。

世界にたったひとつの、私だけの、わが家だけの、お茶碗やお皿をつくってくれる原始林窯さん。
その場でわがままな注文をお願いして、それから2、3ヶ月待って、まとめて紅茶あてにオリジナルの器たちが送られてきます。それをみんなして開けて、眺める時の楽しみったら!

器をかわなくても、げん小稟ご夫婦のかもす、なんともいえない、ほのぼの~とした空気にふれに来てくださいませ。
私をはじめ、紅茶の常連さんたちは、このご夫婦が大好き。逢えるのがうれしくて、毎回、この2日間を楽しみにしているのです。

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121027_1029 おととしは土日にひらきましたが、今年は平日の2日間です。

29日の水曜日は10:00~夜8:00まで。
日中お仕事の方もどうぞ。
この日は2:00から、げん小稟ちゃんのトークタイムもあります。
テーマは、一年の終わりにつくる、その年どしのお皿の話、イヤープレート・ストーリーをかたってくださいます。(おはなし会は、もちろん無料です)

30日木曜は10:00~夕方4:00までopenしています。

どうぞお好きな時間にいらしてくださいませ。
ゆっくりと静かにお二人に逢いに来たい方は、木曜日があたり!かもしれません。

水野の家にたどりつけない方、迷子になる方、お電話でご確認くださいね。
tel:076−288−6092

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2014年10月12日 (日)

駒ヶ根紅茶は、コミュニケーションワークショップ

110318_ 上伊那子どもサポートセンターは、事務局(今回の仕掛人の戸枝さんは、ここではたらいている)が伊那にあり、コミュニティカフェ・セジュールも、通信制のさくら国際高校も、サポートセンターのそばにあるけど、そこから車で30分余りの駒ヶ根にもやはり、サポートセンターの活動の場がある。

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10月7日。
信州で4つ目の出前紅茶は、その上伊那(早口で言うと、カミーナ。イタリアの女の子の名前みたいね)サポートセンターにかかわっている、伊那と駒ヶ根のおとなたちとのコミュニケーションワークショップを。

前日やその前々日の「いのちの未来の語りあい」紅茶に参加してた人たちや、カミーナのサポートメンバーで、ベンガル・カレーのお店を駒ヶ根でひらいているアンシャンテさんも、ご夫婦で参加。このご夫婦、センターにつながってる若者たちに、農作業のできる畑を提供してくださってるそうです。

この日、私とはじめてあう人が半数以上の12人で、ワークショップの輪をつくる。

はやらずにずっと続いている毎週の紅茶の時間のこと。
はやらないからこそ、きもちを語りたい人がよくみえて、最初は人の話をきくことに不安だった私がいたこと(なにしろ、聞くと聴くの違いもわからない私が、はからずも、いろいろな方のお話をきく役回りになってしまったので)。

不安な心のまま、ひとをていねいに聴くことはできない、学ばなくちゃ、と自分なりの勉強をはじめたこと。
今から15年前に出逢った東京の不思議なレストランのクッキングハウスが、今でも私にとって、きもちのいいコミュニケーションを学ぶための、大事な“学校”であること。

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その学びをいかしてのコミュニケーションワークを、この日もいくつか。

ウォーミングアップは、自分の名前の中の自然さがし。
この日は、原っぱや木や森や村、山や百合や桜、稲穂、石に土に大地に井戸、といった自然をもってるひとがとりわけ多いグループでした。

つづいて、今のきもちを「わたしメッセージ」で語る、気分調べ。
ひとまわり終われば、すでにもう、きもちを話す/聴く/共感してうけとめる、の練習を知らず知らずにしてたことになる。

あなたも大切にされ、わたしも大切にされる、がテーマの「13条のうた ほかの誰とも」を聴いてもらってから、「あなたはどんな時に、誰から、大切にされてるな、大切にされたな、って感じましたか」と問いかけて、一人ひとりが思いだした場面や言葉を、紙にかいてもらう。

その紙をシャッフルしてから配りなおし、その場にいる誰かの、大切な場面を、順に声にだして読み上げて行く「大切のリレー」。

最後は、戸枝さんのリクエストもあって、「贈りものの言葉」の歌を。

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ランチとふりかえりのシェアリングタイムは、アンシャンテさんのとびきりおいしいベンガルカレーランチをたべながら。海外協力隊でバングラデシュに行った小笠原さんが、日本に帰ってきて、アンシャンテさんをはじめたそうです。10時間も炒めるというタマネギの旨味が、とても深い味わいでした。

シェアリングの時間になると、会った時は緊張していたみなさんのお顔も、いつのまにふわっとほぐれてるのがよくわかる。
アンシャンテさんが、「まだもっとこの空気感を共有していたい。こんな感覚は久々です」とふりかえりの時に言ってくださって、うれしかったなあ。

参加してた青年が、大切にされたことを書くワークの時、「大切にされたことがあまりに自分にはありすぎて、書こうとしたら泣いちゃいそうで、書けませんでした」と言った言葉も、わすれられません。

安心してきもちを語れる場をいっしょにつくること。そこがコミュニケーションのスタート地点、と、いつも思います。少しでもそんな空気をつくれたかな。

110408_

とっても名残惜しかったけど、木曽福島から乗る電車の時間に遅れちゃならじと、早々にアンシャンテさんを後にしました。道々もスリル満点でした。

本当にすてきな3日間。戸枝さんはじめ、紅茶に関わり、参加してくれたみなさん、ほんとにありがとうございました。
伊那は遠いけど、また行きたい場所、会いたい人がいっぱいいるところ。
きっとまた来年、お会いしましょう!

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9条にノーベル平和賞を、実行委員会の記者会見のことば。

110227_ 今年のノーベル平和賞は、17歳のマララさんと、インドの人権活動家に。

平和賞を、9条を守って来た日本国民に、の実行委員会が記者会見した時の言葉を、FBにupしてくださった方がいるので、それを「紅茶なきもち」でもシェアします。

この会見の中にもでてくるけど確かに、どうしてこのひとが平和賞をもらうの?って、平和賞自体を政治的すぎると思ったこと、過去にありました。
もちろん今年のマララさんの受賞にはそんな想い抱くことなく、彼女のはたらきが世界に認められたことに、拍手を贈りますが。

9条を大切にしてきた日本人、大切にする日本人、どうかこれからもふえますように!そして来年にむけて、署名するひとがもっとふえますように。
一人のmoveがmovementになっていく過程にどうぞくわわってくださいな!と、願っています。

長いけどぜこの記者会見、ぜひよんでみてね。
ノーベル平和賞発表直後の記者会見場で
「憲法9条にノーベル平和賞」実行委員会
の石垣義昭共同代表が読み上げられた内容です。

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この一年と今後のこと  10月10日を迎えて(発表を前に)
              「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会

 この運動を立ち上げてほぼ一年が経ちました。この間に四十万筆を超える署名を寄せていただきました。署名の多くに励ましやお礼の手紙が添えられており、この運動の意義を改めて実感しました。署名やお手紙をお寄せいただいた多くの皆様とこの運動の広がりを心から喜びたいと思います。

 最初の頃、「憲法9条を長年保持し続けている日本国民にノーベル平和賞を」という署名の呼びかけにはなかなか冷たいものがありました。冷たい反応の一つは「そんな夢のような話」を、と一笑に付すものでした。しかし、四月九日にノルウェー・ノーベル委員会から、ノミネート(推薦受理)の連絡が入ると、「冷笑」は「驚き」に変わりました。

 ノーベル平和賞への冷たい反応のもう一つに、選考基準や今まで選ばれた人に対する否定的な評価がありました。多くの人が佐藤栄作元首相(「非核三原則」で一九七四年に受賞)の名をあげ、とりわけ沖縄返還の際の密約問題を指摘して「ノーベル平和賞」への不信感をあらわにしました。オバマ大統領がなかなか戦争や紛争を終結させられないことへの苛立ちもあるようでした。「ノーベル平和賞」への政治的不信感は相当に深いものがあると感じました。

 けれども、憲法九条の「不戦の誓い」がこの七月一日の安倍内閣による集団的自衛権行使の閣議決定によって実質的に崩され、日本が戦争のできる国に突き進むのを目の当たりにすると、わずかの期間に一気に二十万人を超える署名が集まりました。添えられてくる手紙も危機感溢れる切実なものになりました。新潟の男性はこう書き添えていました。「世界の果てしない混乱を止め、この国の右への急展開、強軍事化、不公正拡大の流れを断ち切るには、九条を世界の皆さんに理解していただくことが大切と考え、この署名活動に参加しました」

 さらに、署名運動が進み始めると、署名に添えられた手紙には「素晴らしい運動を始めていただきました」「この運動を知って希望と勇気をもらいました」などの感謝の言葉が添えられるようになりました(実行委員会ニュース参照、現在七号まで発行)。今も実行委員会に対する労りの言葉さえ添えられてきます。が、この運動がこれほど多くの人に「希望」と「勇気」を与え、実行委員会に感謝の言葉をいただく運動になるとは私たちも予想しないことでした。

 それは国内にとどまりません。今回いただいた「アジア平和賞」(実行委員会七号参照)はアジア地域の人々のこの運動への期待を代表していますが、一九九九年五月のハーグ平和アピール国際市民会議は「各国議会は、日本国憲法九条のような、政府が戦争することを禁止する決議を採択すべきである」と呼びかけてもいたのでした。また、二〇〇六年六月にバンクーバーで開かれた「世界平和フォーラム」(WPF)では、各国政府が「日本の九条のように憲法で戦争を放棄すること」を求めてもいました(実行委員会ニュース一号参照)。

 しかし、私たちに本国民自身、どれだけの人がこの世界の期待に自覚的だったでしょうか。私たち実行委員もこの運動を通じて知ったのです。日本国憲法が掲げる「基本的人権の尊重」「主権在民」「平和主義」の理念が、繰り返される戦争の歴史の中から学び取られた人類普遍の原理であることを!

 考えてみれば、戦後の日本の平和はこの憲法によって守られ、戦争に巻き込まれることへの歯止めにもなっていたのでした。今改めてそのことに気がつきます。
 実に多くの方がこの運動の賛同人になってくれました。いち早く声をあげていただいた井出孫六さん、現在上映中の映画「舞妓はレディー」監督の周防正行さん、全国公演を精力的に続けている歌手の加藤登紀子さん、今は農業の復活に力を注ぐ俳優の菅原文太さん等々、実に多くの方が加わってくれました。

 ノルウェー・ノーベル委員会の推薦人の資格を持つ方で、推薦人になることを了承してくれた方は「神戸の会」や光延一郎先生(上智大学教授)、ロジャー・パルバースさん(東京工業大学名誉教授)をはじめとする九十八人に及んでいます。六月には超党派の国会議員六十名(後に二名取り消す)の要請文が日本のノルウェー大使館に届けられ、この運動を後押ししてくれたことを知りました。国会議員にも推薦資格があります。今度はぜひ推薦人に加わっていただきたいと思います。

 この文章を書いている現在、まだ受賞の可否を確認しておりませんが、この九月十九日、ノルウェー・ノーベル委員会から「二〇一五年、ノーベル平和賞推薦招待状」というのをいただきました。今回受賞できなかった場合、私たちは二〇一五年の受賞を目指し心新たに運動を続けてまいります。

 署名百万筆を目指します。日本国憲法の持つ不戦の誓い(平和主義)を世界中で共有する運動を目指します。世界の歴史の中から人類がつかみ取った日本国憲法の理念(主権在民)に、多くの国民が自覚的であるような学習運動を目指します。日本国憲法が私たちの日々の暮らしを支えていることを自覚し、日々の暮らし中で一人ひとり(基本的人権)が尊重される社会の実現を目指します。

 差別、抑圧を止め、貧困をなくしていくことこそ「ノーベル平和賞」の目指す世界の未来像であると考えます。「日本国憲法」とりわけ「憲法九条」も同じ地平に立つものです。私たちは「ノーベル平和賞」の授与を目指し、「日本国憲法九条」を世界に広めるための活動を今後も続けていきます。
 これからもよろしくお願いいたします。
                         2014年10月10日

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2014年10月11日 (土)

いのちの未来の語りあい その3

110227_ 10月6日午後の部は、「未来を学ぶ」と題して、社会の先生をしてらした久保田さんとのジョイントで、憲法の話。

私のは13条や12条のドアから、憲法にはいっていく、感覚的な話。
憲法とはそもそも何ぞや、という論理的なところは、久保田先生がきっちりおさえてくださるので、私自身、とても楽なきもちで話せました。

原発を学ぶ時にも、感と理(感じたり、想像したり、という感性の部分と、理論的に理解する部分、のどちらも)が必要、って思うけど、憲法を学ぶ時にもこの両方がいるなあ、と思う。

ふりかえりの時間で、若いひとが、
「そうか、憲法を自分の親友みたいにしていつもそばにいてもらって、困った時に助けてもらえばいいんだ。憲法ともっと仲良くなりたいって思った、ほんとはこんなに身近なものだったんだね」って言ってくれたのが、すごくうれしかった。

若いおかあさんたち、これを機にもっと憲法を学びたいと、「久保田学級」つくろう、なんて話が出てるのも、とってもいいな。
この、「学級」っていう発想は、12月に金沢におよびする小森陽一さんの朝の授業の、「小森学級」からきてるんだけどね。

こうやって、むずかしそうなアイテムこそ、やさしい普段の言葉でまわりに手渡していくことや、不断の努力でいろんな工夫を重ねることが、必要なんだよね。

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10月5日と6日、伊那紅茶「いのちの未来の語りあい」の1・2・3部に関わってくれたまゆみさん、1日目は司会役もしてくれてました。

彼女にかぎらず、3つの紅茶全部に参加した若いママたちは、そのほとんどが、「100人の母たち写真展」in信州を企画、実行したひとたち。

写真展をセジュールでひらくことになったご縁で、伊那紅茶のすてきなチラシづくりから、会場設営から、受付や片付けまで、まさにスタッフとして。

短期間のつながりにもかかわらず、その連携ぶりが自然体で、いいチームで動いている感じがして、とてもきもちよかったです。

きっとこれからも、いのちや原発や憲法をなかだちにしてまたつながっていけそうな、信州の若いひとたちに出逢えたこと、今回のうれしい実りのひとつです。

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夜は、翌日の会場により近いところへ、というので伊那から駒ヶ根に移動。

その途中で、おいしい釜飯がたべられるという「月ノ輪」さんに、今回の筆頭仕掛け人、子どもサポートセンターの戸枝さんに連れて行ってもらった。

花ちゃんも一緒。あとから戸枝さんの娘さんたちとも合流。二人ともすっかり大きくなっていたけど、13年前におうちにお泊まりさせてもらった時のこと、忘れてなかった。
その時に書いた、「たしかな出逢いには、ありがとうがいっぱい」という言葉も、しっかりと記憶してくれていた。

そうだね、きもちを話して、互いにわかりあう努力をして、通り一遍じゃない、たしかな出逢いをした時って、ほんとにありがとう!ってきもちになるもの。

その意味で、今回の信州も、ありがとうだらけだったよ。

141006_ 月ノ輪さんのフェルト猫のあかりがすてきな、いいお店でした。そしてほんとにおいしい釜飯でした。私の頼んだのは、薬膳釜飯。141006__2

外に出ると、十三夜のお月さまが真っ黒な夜空にこうこうと輝いていたよ。しあわせなきもちでいっぱいになったよ。

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いのちの未来の語りあい その2

Photo いのちの未来の語りあい。
伊那で2日目の紅茶。10月6日の午前は、「現在(いま)を伝えあう―ほめ言葉のシャワー」。

みんなで輪になって、はじまりはじまり。
31年目の紅茶のこと、紅茶での私の役割。
doの土台としてのbeをどうか大切に。
お世辞やおだてでない、「ほめ言葉のシャワー」のこと、そしてほめシャワのワークショップ。
この日はひさしぶりに、「贈りものの言葉」のうたを最後に歌いました。

子育て中のママたちもいれば、子どもサポートセンターにかかわる大人もいれば、それに関係なく来てくれた人もいる、まぜこぜ空間。いろんな響き合いが楽しい。

ある女の子が17歳の時、サポートセンターで目にしたという手作り冊子の「オキナワニッキ」(バイクで沖縄を走った娘の旅日記)。こんな旅させてくれる母って一体どんなひとだろう!って思ったけど、その人がくるっていうんで参加しました、っていう女の子。うれしいなあ、こんな来方。

8年前に伊那の紅茶に来た時、お泊まりしたすてきなロッジの娘さん、結婚されて住まいもかわってるのに、覚えてて来てくれたのも、うれしい再会。

やはり同じその時、一泊目のおうちにとめてもらった花ちゃんも来てくれて、懐かしさにおもわずハグハグ。

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お昼は、100人の母たち写真展、最終日のコミニュティカフェのセジュールさんにて。

ハンバーグサンドのランチ(パンをめくって、見た目はもろ、お肉なので、あ、どうしよう、、って顔したら、花ちゃんがすかさず、それ、もちきびだよ、って。よかった、残さず食べられました。)
午後の紅茶にも残る人たちがここで順番こにランチを食べたので、セジュールさん、満員御礼。

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2014年10月10日 (金)

いのちの未来の語りあい その1

140916_ 信州伊那では、メニューの違う3つの出前紅茶を、伊那子どもサポートセンターの戸枝さんたちや、若者たちの居場所のコミュニティカフェ・セジュールにかかわる人たち、そして「100人の母たち」写真展をひらいた若いママたちと。

大きなテーマは、いのちの未来の語りあい。
それを、「過去を聴く〜原発が私たちにのこしたこと」
「現在(いま)を伝えあう〜あなたの言葉は贈りもの ほめ言葉のシャワー」
「未来を学ぶ〜未来のカギは憲法にあり」
の3つのステージにわけて語りあう、というこれまでにちょっとない試み。

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1日目の10月5日は、福島から避難してきた農業してる若者と、お子さん達と一緒に避難してきて、今は養護学校の先生をしているお母さんとの、ジョイントトーク。

前の日のひらお保育園でお会いしたひかりさんも、やはり福島から。
新潟の三条といい、9月の大阪といい、そして今回の信州といい、うかがう先々で、そうした人たちと出逢っては、つながっていく。

そのことに何かきっととくべつな意味があるのでしょう。
お逢いするどの方も、ほかの誰にもできない尊いはたらきをしているように、私には思えます。

1111 この日は、25年前にミチコさんが縫ったちきゅうキルトも同じ会場にいてくれたおかげで、かざぐるまキルトの話もよけいにしやすかった。

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この日お見せした「原発的なモノ・コト/原発的でないモノ・コト」リストの大きな紙。
これが、とてもみなさんの関心をひいたようで。

2年前のいのみら通信にちいさく書いたモノ・コトリストを、東海村で会った木田節子さんは、大きな紙に大きな字で書き写して自分用の大判リストをつくり、彼女がお話に行く時によく使っていたという。
5月の上野で木田さんと再会した時、その大判リストを彼女が私にプレゼントしてくれた。

一人の思いつきに賛同するひとがいて、それをもっとすてきに工夫して自分のものにしてくれる人がいて、それを見た誰かがまたそれを進化させたり、ひろめていったり、そんならせんの連鎖がぐるぐるぐると、いま、日本のあちこちで起きてるように思える。

福島を出て、日本の各地にちらばったひとたちも、行きついた先の地で、連鎖の糸を結ぶ。この日の語りあいも、そんな連鎖の糸の結び目のひとつ。

この日出逢ってくれた人たち、ほんとにありがとう!です。

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141005_ セジュールでの100人の母たち展で、今は京田辺に住むさえこさん母子の写真もみつけたよ。また会えたね、ってなつかしくなって、思わず言ったよ。

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クマ園長さんとの、ちいさなpeaceおはなし会

「園長からの伝言」を書かれたひらお保育園の園長さんに、どうしてもお逢いしたい!
という私の熱いきもちから、10月4日、紅茶つながりのひとたちに声をかけて、私+8人+ちいさなひと2人も一緒の、いわばおしかけ「ちいさなおはなしかい紅茶」。

まったく初対面の園長先生、よくぞこのわがままな申し出を受けてくださった!と今更ながら思います。
お会いしてる間中、感謝のきもちでいっぱいでした。

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園につくなり、てぬぐいを頭にまいた園長さんの姿が見えて、ほんとだ、ご自分でそう言ってらしたけどまさしく、“クマ園長”さんだ。その風貌も、雰囲気も。あったかくて、おっきくて。

141004_ 園を案内していただく。どこもかも、愛情をもって、よくよく考えられた設計の園舎。木造のぬくもり。さしこむ、やわらかな光。
渡り廊下の両脇がテラス、その一部は、ふたをとれば夏場のプールになる。
園にお子さんが通ってなくても、親子で来れる、地域の子育て支援のお部屋もあって。

そして、天井の高い、すばらしいホール!
福島から避難してこられた当初、この園ではたらいていたひかりさんが、ご自分のきもちを私たちに語ってくださる。
ひかりさん自作の詩の朗読と、ピアノの弾き語り。そのピアノは、声楽家でいらした亡きお母様のピアノを福島から運んだものだという。141004__2

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園から、近くのすてきな喫茶店、リンデンバウムさんに移動して、まずは園長さんと私のジョイントトークから。

新聞にのった「園長から平和の伝言」の記事に、こんな園長さんがおられるんだ!とうれしくなり、伝言全文を読んで、もっとうれしくなり、私はすぐに13条のうたのCDをお送りせずにいられなくなったこと。

互いの平和観、憲法観を手がかりに、全く知らない同士が、こうやって出逢えること。つながっていけるということ。それこそ、今という時代の貴重な希望に、私には思えます。
そう感じたからこそ、その場に一緒にたちあってほしくて、何人かにお声かけして、こんな場をお願いしてつくっていただいたこと。

園長さんは、7月1日の集団的自衛権行使の閣議決定の翌朝、伝言の文章を一気に書かれたきもちを。その伝言をうけとった人たちの反応や感想を。新聞に載ってからは、さらに大きな反響で今も日々、伝言の発送に追われていること。

そして13条のうたを聴いて感じたきもちや、「12条する(不断の努力を普段から)」とか「13条する」とか、スウさんって不思議な言葉の使い方するひとだなあ、って最初は思ってたけど、今じゃ自分でも言ってます、なんてきもちまで語ってくださった。

2人の話を聴いてたら、自分も何か話したくなってきたぁ、と娘が、ほめ言葉のシャワーと憲法13条が重なっている!と発見した時のきもちや、娘流13条の解釈を語り。
それからこのちいさなおはなし会に参加した一人一人も、順にきもちを語り。

こんな場にでかけてくることも、自分の言葉で想いを語ることも、こういうことの一つ一つが、「12条する」ってことなんだと、私には思える。

国のすることに対して、私はこう考える、と言葉にして伝言を書いた園長さん。
その伝言をいいな、と思った人が、自分のきもちも添えながら、誰かに手渡していく。それもまたもちろん、「12条してる」こと。

最後は園長さんからのリクエストでもあった、13条のうたを歌ったよ。
ああ、この日この時、この場にいる人一人ひとりが、12条をしてるpeaceのpiece、平和の一粒、平和のかけらだなぁ、、、、って思いながら歌ったよ。

大幅に時間延長した、一期一会なpeaceおはなし会、終わった時、外はもうすっかり暗くなってました。
リンデンバウムさん、すてきな場で心地よく長居させてくださって、ありがとうございました。
クマ園長さん、ひかりさん、そしていらしてくださったみなさん、本当にありがとう!

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2014年10月 9日 (木)

「空の村号」公演のことが、今日の北陸中日に。

Photo_2 今朝10月9日付けの中日新聞におっきく載ってた、飯館村を舞台にした朗読劇「空の村号」の石川連続公演のこと。
演じるのは、福島や関東から石川に避難してきたひとたち+地元石川のひとたちです。

10月13、14日は野々市の常讃寺さんが会場。
11月26日は紅茶で上演されます!

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紅茶は超ミニミニシアターなので、いのみら通信にも書いたとおり、お客様の定員は15名。残りお席が、あと3名となりましたので、ご予約はどうぞお早めに。

紅茶では、開演が12:30。受付は12:10より。前売りきっぷは1000円。

この日は、不思議な時間からドラマリーディングがはじまりますので、どうぞ時間をおまちがえのないよう、おこしくださいませ。

紅茶劇場で12:30〜2:00まで上演、その後、お茶しながら劇をみたひとと、演じたひとたちとの、きもちキャッチボールタイムを3:30まで。
演じ手のおかあさんたちのなかには、ちいさいお子をお持ちのひともいるので、保育園や幼稚園のお迎え時間にまにあうようにと、この時間が設定されました。

もちろんその日お時間許す方は、ふつう紅茶は6時まであいてますので、ごゆるりと。

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ノーベル平和賞の発表は10月10日,結果を見守ります。

Photo この写真は、ことしもうかがった新潟三条の、九条の会・三条の方達がつくった看板です。数年前によんでいただいたとき、電車の窓から写したもの。

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9条にノーベル平和賞を。
     ↑
憲法9条を大切にするこんな方法があったんだ!とびっくりしたのが、たしか今年の1、2月ごろだったと思います。

それは、神奈川にすむ、たかすなおみさん、という若いお母さんのアイディアからはじまったもの。
ノーベル賞は、個人や団体に贈られるものなので、たかすさんは、対象を、「平和憲法の9条をこれまで守って来た日本国民に」と書き直して、ノーベル平和委員会にずっとお手紙をおくりつづけたのだそうです。

そのこと知って、私もすぐにネットで賛同署名をし、そのひろがりは、ついにノーベル平和賞にノミネートされるまでに!!

神奈川の、一人の若いお母さんのmoveをいいな、って思った人が賛同して署名し、またそれを伝えて、見たひとがまた知らせて、ひろげて、ついにこんな大きなmovementにまでなったんだね!

それぞれのひとりひとりが、不断の努力を普段から、の憲法12条を日々、実践した、ってことでもあると思う!

こんな話は、ひらお保育園の園長先生とのちいさなおはなし会でも、伊那の紅茶でも、してきたばかりだったから、余計にうれしい。

もしももしも、ノーベル平和賞をいただけたとしたら、それは、わたしや、あなたや、平和な社会であってほしい、と願って、行動してる(私的に言うと、12条してる)わたしたちひとりひとりがいただく、ってことだものね!!

受賞の発表は、10月10日日本時間午後6時。
実行委員会からのメールをここに転送するよ。

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ノーベル平和賞受賞発表10月10日を迎えるにあたって  引き続き署名拡散にご協力お願いいたします。
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会
Executive Committee for “The Nobel Peace Prize for Article 9 of the Japanese Constitution”

2014年10月3日 — ご賛同くださっている皆様へ
たくさんの皆様のご賛同・ご支援・ご協力心から感謝申し上げます。
2014年度ノーベル平和賞受賞者発表が近づいてまいりました。
◆受賞発表は【10月10日午後6時】日本時間 になります。
今 実行委員会では、どのような結果であろうとも 次のステップにつなげようと気を引き締めて準備しております。
授賞発表について詳しくはノルウェー・ノーベル委員会の公式HPをご覧ください。
⇒ http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/about/prize_announcements/

◆署名数40万人を突破しました!!引き続き署名拡散にご協力お願いします。
署名数:合計 41万2722(紙面:34万5354 ネット署名:6万7368 10/2現在)
たくさんの皆様のご賛同・ご支援・ご協力心から感謝申し上げます。
◆戦争しない憲法9条を輝かせるため、2014年度の受賞を願い、世界中から署名100万人を目指し推薦人と賛同署名を募っています!
紙面署名とネット署名の集約数の今年度最終通知は、【10月9日】に予定しております。これから届きます紙面署名は、実行委員会で保管し、集約数のみをお伝えさせていただきます。本取組は、ノーベル平和賞が授与されるまで継続いたします。どうか、引き続き推薦と賛同の輪を広げていただければ幸いです。
●日本語版ネット署名 ⇒ http://chn.ge/1bNX7Hb

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遅ればせの、ただいま!

10月1日の夜、金沢をでて、7日の夜、家にもどってきました。

いつもより長く留守した今回の出前旅。

信州では、それぞれにメニューの違う4つの紅茶の時間を、伊那子どもサポートセンターや、コミュニティカフェセジュールにかかわるひとたち、「100人の母たち」写真展をひらいた若いママたちと。

信州にいく前の日の4日は、「平和の伝言」をかかれた稲城のひらお保育園の田中園長先生にはじめてお逢いしに行きました。たてもの自体も、ほんとにすてきな園でした。

141004_
園長先生と、福島から避難してこられたひかりさんと、稲城にもとからお住まいで、稲城図書館での、友人のよっこさん展をお世話くださったかたと、それに紅茶つながりの8人+ちいさなひと2人とで、とても濃い、そして実り多い、紅茶の時間を。

園長先生と、つどったみんなでつくった時間のことと、信州伊那と駒ヶ根のことはまた追って。

とりあえず、今はただいま!

続きを読む "遅ればせの、ただいま!"

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2014年10月 1日 (水)

行ってきま〜〜す

Photo 金木犀の香り一杯の今日。

10月初めの紅茶は、19日の京都のしずくコンサートにいく顔ぶれがたまたまそろって、旅のうちあわせするひとあり、手作りコンサートのよさを語り合うひとあり。とてもにぎやか。
小松のさわこさんもひさしぶりにこれました。

ちいさな目標、ささやかな張り。ひそかな楽しみ、うれしいご褒美。
こういうことがあるから、よしっ!うんっ!て、頭あげてまた歩き出すんだな、って思う。

おとといの松浦さんのコミュニケーションワークショップに参加したひとも、なにげない今日の紅茶にきて、すこしふりかえりをし、きもちの再確認をし。

 

うちでとれた栗なの、と見事な栗を紅茶にもってきてくれたYさん。さっそくゆでて、東京へのおみやげにする。今日の紅茶に出た手作りゆべしももちろん。

私は今晩の夜行で東京へ。
2日、クッキングハウスでマッシー先生の心の健康講座。
3日は前から関心のあった、ボディワークを受けに行く。
4日、保育園の園長先生にお目にかかりにいっての、ちいさなおしゃべり会紅茶(こちらは、ちいさな集いのため、お申し込みはすでに締切らせていただいています)。

5日から7日までは信州で、連続出前紅茶。
伊那の紅茶プログラムはこちら↓
https://www.facebook.com/events/663755413731775/ 

伊那での「いのちの未来の語りあい」に関するご予約やお問い合わせについて。
facebookしてない方は、戸枝さん(090-2154-7794) / 宮原さん(080-3434-6127)までお電話でお願いします。

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小森陽一さんの朝のとくべつ授業

141001_ 12月の、小森陽一さんのmorning study こと、朝の特別授業。
「憲法の本当の役割〜平和の中で生きているということ〜」のちらしが、早くもできあがりました!

12月6日(土)9:30〜11:30 (受付は9:10より)
教室は、近江町市場の中の、近江町交流プラザ4F集会室
受講料は1000円。生徒数定員90名。

東大大学院教授で、「九条の会」事務局長さんの小森さんのとくべつ授業、主催は市民の平和サークル「むぎわらぼうし」と「紅茶の時間」ですが、具体的な準備&企画は小森学級生徒会がすすめています。

授業でおよびするなら、やっぱ、生徒会でしょ、ということで、この授業を準備するためだけに生まれた生徒会ですが、その生徒会の若いママたちがこんなにやわらかい、すてきなmorning studyのちらしを考え、デザインしてくれたのです。素早い印刷も、生徒会メンバーがしてくれました。

あと2ヶ月余りありますが、そろそろ手渡しや知ってるお店に置かせてもらって、小森学級の生徒募集を本格的にはじめます。
すでに生徒のお申し込みは20名余り。授業を受けたい方は、どうぞお早めにお申し込みくださいね。

水野まで、メールなら、sue-miz●nifty.com(●を@にしてくださいね)または、お電話で。(あ、今夜から7日まで県外なのでお電話の場合はそのあとに。076−288−6092 faxは、076−288−6093)

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