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2014年10月10日 (金)

クマ園長さんとの、ちいさなpeaceおはなし会

「園長からの伝言」を書かれたひらお保育園の園長さんに、どうしてもお逢いしたい!
という私の熱いきもちから、10月4日、紅茶つながりのひとたちに声をかけて、私+8人+ちいさなひと2人も一緒の、いわばおしかけ「ちいさなおはなしかい紅茶」。

まったく初対面の園長先生、よくぞこのわがままな申し出を受けてくださった!と今更ながら思います。
お会いしてる間中、感謝のきもちでいっぱいでした。

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園につくなり、てぬぐいを頭にまいた園長さんの姿が見えて、ほんとだ、ご自分でそう言ってらしたけどまさしく、“クマ園長”さんだ。その風貌も、雰囲気も。あったかくて、おっきくて。

141004_ 園を案内していただく。どこもかも、愛情をもって、よくよく考えられた設計の園舎。木造のぬくもり。さしこむ、やわらかな光。
渡り廊下の両脇がテラス、その一部は、ふたをとれば夏場のプールになる。
園にお子さんが通ってなくても、親子で来れる、地域の子育て支援のお部屋もあって。

そして、天井の高い、すばらしいホール!
福島から避難してこられた当初、この園ではたらいていたひかりさんが、ご自分のきもちを私たちに語ってくださる。
ひかりさん自作の詩の朗読と、ピアノの弾き語り。そのピアノは、声楽家でいらした亡きお母様のピアノを福島から運んだものだという。141004__2

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園から、近くのすてきな喫茶店、リンデンバウムさんに移動して、まずは園長さんと私のジョイントトークから。

新聞にのった「園長から平和の伝言」の記事に、こんな園長さんがおられるんだ!とうれしくなり、伝言全文を読んで、もっとうれしくなり、私はすぐに13条のうたのCDをお送りせずにいられなくなったこと。

互いの平和観、憲法観を手がかりに、全く知らない同士が、こうやって出逢えること。つながっていけるということ。それこそ、今という時代の貴重な希望に、私には思えます。
そう感じたからこそ、その場に一緒にたちあってほしくて、何人かにお声かけして、こんな場をお願いしてつくっていただいたこと。

園長さんは、7月1日の集団的自衛権行使の閣議決定の翌朝、伝言の文章を一気に書かれたきもちを。その伝言をうけとった人たちの反応や感想を。新聞に載ってからは、さらに大きな反響で今も日々、伝言の発送に追われていること。

そして13条のうたを聴いて感じたきもちや、「12条する(不断の努力を普段から)」とか「13条する」とか、スウさんって不思議な言葉の使い方するひとだなあ、って最初は思ってたけど、今じゃ自分でも言ってます、なんてきもちまで語ってくださった。

2人の話を聴いてたら、自分も何か話したくなってきたぁ、と娘が、ほめ言葉のシャワーと憲法13条が重なっている!と発見した時のきもちや、娘流13条の解釈を語り。
それからこのちいさなおはなし会に参加した一人一人も、順にきもちを語り。

こんな場にでかけてくることも、自分の言葉で想いを語ることも、こういうことの一つ一つが、「12条する」ってことなんだと、私には思える。

国のすることに対して、私はこう考える、と言葉にして伝言を書いた園長さん。
その伝言をいいな、と思った人が、自分のきもちも添えながら、誰かに手渡していく。それもまたもちろん、「12条してる」こと。

最後は園長さんからのリクエストでもあった、13条のうたを歌ったよ。
ああ、この日この時、この場にいる人一人ひとりが、12条をしてるpeaceのpiece、平和の一粒、平和のかけらだなぁ、、、、って思いながら歌ったよ。

大幅に時間延長した、一期一会なpeaceおはなし会、終わった時、外はもうすっかり暗くなってました。
リンデンバウムさん、すてきな場で心地よく長居させてくださって、ありがとうございました。
クマ園長さん、ひかりさん、そしていらしてくださったみなさん、本当にありがとう!

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