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2014年11月17日 (月)

学校保健学会にて

Photo 15日、16日、金沢で「日本学校保健学会学術会議」。

大きな講演会や、シンポジウム、セミナー、教育講演、がいくつも。そのどれもがさまざまな会場にわかれて、同時進行でおこなわれます。

5つある教育講演の一つで、「Beは、Doの土台〜「ほめ言葉のシャワー」から」と題してお話させてもらいました。
大学の先生や、研究者や、学校の養護の先生たちがあつまっての、大規模な学会。一体何人のかたがその会場に聴きにきてくださるかも、その日その時までわからない。

一時間の枠、ということはきっと正味55分、話したいことはいっぱいあるけど、それを濃縮ジュースにして大事なことだけ伝えようと、前の日に何度もお話の中味を見直す。

こんな緊張感あふれる場で、話し始める時にきまって唱える私のおまじない、「身の丈、身の丈」。かっこつけない、普段のままの私で、身の丈のわたしでいいんだよ。

たぶんそのおまじないは効いたと思います。うなづきながら聴いてくださる方が何人もいらしてほっと安心しながら話すことができたので。

前の晩、懇親会ではじめて出逢った、ベトナムのタン・タオさんが、お隣の通訳の安藤さんに訳してもらいながら何度もうんうん、とうなづいてくださってるのがほんとにあったかい、力強い励ましに思えたよ。彼女はフエにある、学校保健センターのセンター長さん。

誰かに、静かに話を聴いてもらうということは、自分の存在がいま、たしかに大切にされていると感じる時間。ふだんの紅茶の中で、できるだけそれを心がけてる私だけど、この日は私自身がそう感じられて、聴いててくださったみなさんにありがとう、です。

壁の時計を見つつ、あ、あと5分ある、と思いきって、「ほかの誰とも」の一題目を無伴奏で歌いました。学校にお話に行った時、話の一つ一つ以上に、この歌と歌詞が子どもたちの中にしみていくようだと感じているので、時間があればやっぱり一題目だけでも歌いたかった。

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「ほかの誰とも」は、あなたはほかの誰ともとりかえがきかない、と娘が書いたほめシャワのエッセンスでもあるし、「すべて国民は個人として尊重される」とある13条のうたでもあるし、紅茶の時間のテーマソングでもあるし、そのことをこの学会でもシェアしたかったのです。歌の二題目と三題目は、歌詞を朗読して。

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会場の外で本屋さんをひらかせてもらいました。まあさんも一緒に本やさんしてくれて大助かり。ほめシャワに羽根がはえて、全国各地からみえた方の手に渡って行きました。私の語るほめシャワが、とにかくいっぱいほめてのばそう、というのとは違うスタンス、私のbeとdoのとらえ方、などに新鮮なものを感じた方が多かったみたいです。

タン・タオさんはほめシャワを6冊もお買い上げ。お土産にするんだって。うれしい言葉を英訳しといてよかった!!

通訳してくださった安藤さんは筑波大学におられるので、きっといつかつくばのすてきなアトリエ・コモにも足をはこんでくれそうです。また、つながっていきましょうね。
タン・タオさんと安藤さんとの出逢いは、この学会でのとてもうれしい贈りものでした。

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