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2014年12月27日 (土)

クリスマスイブ紅茶

111230_ 2014年最後の紅茶の時間は、ちょうどクリスマスイブの日。
前の週が大雪だったこともあり、ことしのラスト紅茶、ということもあり、日ごろの仲間たちがつぎつぎ紅茶にやってきました。

ことしの「わたしのおおきなニュース」をそれぞれに。
大切なひとを亡くしたこと。
家族がふえたこと。
二番目の、三番目の、孫が生まれたこと。
エイヤッと冒険して県外紅茶に参加したこと。
今は重い病気の兄が、幼かった自分にどんなに愛をそそいで育ててくれたことか今、実感してること。

この一年の、うれしいや、悲しい、を、ふりかえって言葉にして仲間とわかちあうこと。
それって、たぶん、紅茶のだいじなとこ。

6月からほぼ毎週、紅茶にきてるMさんがこんなふうに言ってくれた。

「自分にとっての一番大きなニュースは、紅茶にくるようになったこと。

ことしはいつもの年よりずっと、とくべつ紅茶の多い年だったらしいけど、ふつう紅茶ととくべつ紅茶、両方知って、ふつう紅茶に、いろんなひとがいろんなところからやってきて、きもちを話せること、はじめてあった人ともなにげなく話せること、それがすごいなあ、って思った。

それと、笠木さんのコンサートで、笠木さんが、“下手でも、いいものはこの世にいっぱいある”っていってたことが、とても心に残ってます」

Mさん、紅茶をこんなふうに感じとってくれてたんだねえ。しずかな紅茶で二人で話す時に私もなんとなく感じてたことだったけど、ひとまえで、こうやって言葉にしてくれて、こちらこそとってもうれしい。

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11月生まれの紅茶は、32年目にはいりました。

いまだに、紅茶って○○です、とひとことで簡単にわかるように、私は人に語れない。
紅茶の意味は、来る人がそれぞれに見つけて、私に教えてくれて、へえ〜そうなんだぁ、ふぅ〜ん、そうなん?と、私がそれを受けとめて、今に至ってます。
クリスマスイブ紅茶で、また、Mさんに教えてもらいました。ありがとね。

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