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2014年12月13日 (土)

小森さんの、2冊の対談集

小森陽一さんの朝の授業から一週間。小森さんからもらった憲法の大切な言葉が、今も私の中をめぐってます。

141204_ 授業の日にならべた2冊の、小森さん対談集「
記憶せよ 抗議せよ そして生き延びよ」と「しかしそれだけではない」(どちらもシネフロント社)は、当日、あっと言う間に完売してしまいました。

ほぼ徹夜して二冊ともよみましたが、これがめっちゃいいご本で。
小森さんが、映画・演劇人と、憲法や9条について縦横無尽に語り合ってるのですが、中学生の時に、「自分は言葉で行こう!」と決心した小森さんならでは、です。一つ一つの作品を深ーくよみこんで、想いを蓄積して、それを言葉で対談相手にぶつけるので、お相手の一人ひとりから、とってもいい言葉が還って来る。

戦争で生き残った自分を、後ろめたく思うきもち、申し訳ないと感じるきもち。そのきもちの向き、というか、方向性が大事なのだ、と語り合う場面があります。
そのきもちにふたをしてとじこめてトラウマにするか、それともそれときちんと向き合うか、だ、と。

この言葉は、3・11の後にも通じる言葉だし、今の状況に対してだって言えること(未来にもうしわけない、といったような)だと思う。

あの日ほしいけど買えなかった、という方もおられて、シネフロントさんからとりよせることにしました。ご希望のかた、知らせてね。

対談集1の「記憶せよ〜」は、井上ひさしさん、黒木和男さん、渡辺えりさん、ジャンユンカーマンさん、井筒和幸さん、高畑勳さん、班忠義さん、山田洋次さんとの対談がおさめられてます。(1800円)

対談集2は、9条の会10周年記念の発行でもあり。
加藤周一さん、井上ひさしさん、いわさきちひろさんたちのことを、語り合っています。対談のお相手は、斉藤とも子さん、桜井均さん、海南友子さん、ヤンヨンヒさん、降旗康男さん。その人生としごと、戦争、ヒバク、在日などなど、(1600円)

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