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2015年1月12日 (月)

新しい年の、姉妹紅茶

新年の姉妹紅茶の時間。
ことしは、川越のジュンコさんと京都のかつこさんと石川の私、の3人で、横浜と鎌倉へ、お泊りの旅。

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家と家の間をぬうように走る江ノ電。
幼いころ、この電車で江ノ島の海に何度もいった私。めっちゃ、なつかしい。

150109_ 鎌倉は、ジュンコさんが子ども時代をすごした町。通学した道。
駅から歩いてすぐの海にでて、浜辺を3人で歩く。海が光ってる。
一月でも風が冷たくない海は、さすがに湘南。

鎌倉の長谷寺。ろうばいのあまい香り。見上げるおおきな観音様。
身代わり鈴とよばれる土鈴の、やさしい音色。

鎌倉の大仏さんへは、マイが幼稚園のころ、姉といっしょに来たことがあったっけな。
20円はらって大仏さんの胎内見学。
大仏さんのお腹の内側は、陽のあたってる面だけ、触れるとほんわかぬくかった。朝からいいお天気だったので、大きな鋳物もここまでお日様にあたたかくしてもらえるのだね。

鎌倉と言えば、鳩サブレ。母の大好きだったお菓子。大仏さんの近くにも小さなお店があって、やっぱり素通りできずに、一番ちいさいのを買う。

150109__2 鎌倉のクラシックな喫茶店で、三人三様、ごくごくプライベートな話をしあう。
夜は、ホテルの窓から光の色とりどりの観覧車を眺めながら、話のつづき。

150109__3

話しながらふと、そこにいつも均等感があるのに気づく。
申し合わせたわけじゃないのに、誰か一人だけず〜っとしゃべってるとか、場を独り占めしてる感が、まったくない。
事前に何のうちあわせてもないまま、個々の、いま、ここで話したい話が、ふしぎに連鎖してつながって、発見したり、共振したり、腑におちたり、哲学したり、、、していくおもしろさ。

それぞれの場所で、場を作って来たもの同士つちかってきた、聴く呼吸、みたいなものなのかもしれないね。

夕ご飯の席で、私へのバースデーケーキのサプライズがあったんだけど、ホテルの部屋でも、かつこさんが、歌をプレゼントします、っていって、綾香の「にじいろ」を一生懸命歌ってくれて、胸が熱くなる。

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150110_ 翌日は、桜木町から「赤いくつ」というバスにのり、港のみえる丘公園でおりてから、異人館あたりの散歩。
365日クリスマス、なんて楽しいお店もあった。

横浜元町は、半世紀近く前、まあさんとよくデートした場所。もちろん何もかも変わってみえるけど、その場所に自分が立つ、ってことがね、タイムマシーンにのって来たみたいでね。ああ、よく生きて来たな、って思えて、ちょっと感慨深い。

いい旅ありがと。いい企画ありがと。
年のはじめに、心のたな卸しをして、やさしいちからと静かにわいてくる勇気を、いっぱい入荷。
たまの、こんなたな卸し、ほんとに必要なことだとあらためて感じたよ。

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