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2015年2月 8日 (日)

旬の「野の花に コンサート」

150208__2 小松の旬の「野の花にコンサート」、今年は笠木透さんのつくった歌を中心に。

このコンサートのために、旬のリーダーのともちゃんがつくったゴリラ、もとい、笠木さんのお人形がコンサートを見守ります。

この日は、旬の一人ひとりが、自分の一番好きな笠木さんの歌をそれぞれ歌いました。「アザミの歌」「ひとつぶの涙」、もちろん「私の子どもたちへ」など。

ゲストのでえげっさぁの歌も、「長良川」「わが大地のうた」そしてクッキングハウスのテーマソングの「不思議なレストラン」、私の大好きな「君は君の主人公だから」とほとんどが笠木さんの詞のうた。

「♪一人ひとりそれぞれが 握りしめてきた
 悲しさという名の透明な水を やかんにつめてお湯をわかそう
   〜〜
 外には冷たい風が吹いていても ここはあったか クッキングハウス
 不思議なレストラン 心の居場所 
ここにいても いいのですね」
            (不思議なレストラン) 
「♪君のやさしさは 君のものだから 
  取りかこむ世界に ゆだねてはいけない
  きのうを今日に つなげるために
  今日をあしたに 手渡すために」
             (君は君の主人公だから)

笠木さんの詞は、なんとやさしく、なんとあったかく、なんと凛とし、時に激しく、切なく、胸に迫る。
笠木さんのこれまでにつくった歌は、1000曲にもおよぶという。

37歳の時に書いたという「時は流れて」を、今日はじめて聴きました。笠木さん自身が、この歌を越える歌はつくれなかった、という歌。
聴きながらメモしたので違うかもしれないけど、こんな歌詞でした。機会があったらまたゆっくりと聴いてみたいうたでした。

♪石や木や 名もない草にまで
近くへ近くへと 近寄ってすぐ近くまで
近寄って見たかった 

今はもう私は年をとって
今はもう私にできることは少ない
山や空や海や ひろがる草原を
遠くから遠くからはなれて
ずっと遠くから ただずっと見ていた
目をつぶっていた方がよく見えるような気がして

******

笠木さんゴリラはまちがいなくこの日の会場にいて、一緒に聴いていたね。
不思議なことに、知ってる歌だと、歌ってるのが女声でも男声でも、笠木さんの太い、よく響く声となって、私の胸に響いてきたよ。

旬という歌のグループが生まれて19年。
その半年前に、でえげっさぁが生まれて、今年10月にはでえげっさぁ20周年記念コンサートをひらくそうです。
笠木さんの蒔いた音楽と表現の種は、石川でこんなに深く根づいて、芽をだして、成長の途上です。

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