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2015年5月31日 (日)

志位さん、後方支援とは、へいたんのこと。

今回の国会審議では、志位さんの質問が際立っていい!!みゆきちゃんがかきおこしてくれたこのやりとり、シェアの数がものすんごい!すでに5000回を超えたそうです。

後方支援、という言葉の本当の意味が、ここではっきりと示されています。
へいたん、という耳慣れない言葉だけど、これが後方支援の意味するところ。
これからは、「後方支援」と聞いたら、こうだ、と言えるようになろう!

昼間、国会中継を見れない人も多いし、報ステでも一部しか見れないわけだし、そもそもテレビを見る間のないひともいるし。
FBメディアで、大事なことこうして知らせ合うのも、不断の努力の12条すること!
美由紀ちゃん、ありがとね。

ここから、みゆきちゃんのFBをここに載せます。書きおこし部分は長いですが、どうか最後まで読んでくださいませ。戦争法案を理解するのにとても役立ちます。

6月1日の追伸*今朝の北陸中日に!!

美由紀ちゃんがそのやりとりをかきおこしてFBにアップしたものが、5000回のシェアに、と書いたけど、そのシェアをさらに更新。今は7000回に。「いいね」は1万回越え。

今朝の北陸中日の社会面で、このことが大きな記事になりました!

いい報道は、市民がFBにアップして、それをFBしてる人がシェアして、伝えあう、ひろげあう。それをまたメディアがつたえる。報道と市民の連携。

今回も、もし国会中継がなければ、国民は知ることができない。

知った人が自分から発信してまわりに伝えて行く。一つ一つが、不断の努力を普段から、の12条すること!

*******ここから、美由紀ちゃんの FBより。

『俺別に共産党に特に肩入れないし、むしろあんまり近づきたくないぐらい思ってるけど、今日の国会答弁の志位さんの力強さったらもう涙でるてか、人居なくて国会見てたら叫びそうなぐらい素晴らしい。総理は議論が出来てない。』

とか

『国会中継みながら悔し泣き。戦争法案が通りそうだから泣いてるんじゃない。こんなに重要な法案をこんなにとんちんかんなうわっつらの言葉でごまかして平気な顔してる人間を、みなが結果的に放置して好きなようにさせてることに絶望するわ…。』

とか、大事な人たちがつぶやいてるもんだから、
私ったら、私ったら、

<一部だけ、書き起こしました>

後方支援= 兵站 (ロジスティックス)

新ガイドラインでも、全部「ロジスティックス」になっています。前方とか
後方とかという概念はありません。(後方支援と言ってるのは、日本だけ)

~~~~~~

<志位議員>

これは、米海兵隊がつくった「海兵隊教本」でございます。
現在使われているものであります。

「兵站はいかに重要か。
兵站は軍事作戦のいかなる実施の試みに置いても不可欠な部分である。
兵站なしには計画的組織的な活動としての戦争は不可能である。

兵站なしには、部隊は戦場にたどり着けない。
兵站がなければ、武器は弾薬なしになり
装備は故障し、動かないままとなり、
病人や傷病兵は治療のないままになり、
前線部隊は食料や避難所や医療なしに過ごさなければならない。」

兵站の重要性について 非常にわかりやすく書かれています。

次にですね「兵站と戦争」、という項があります

「兵站は戦争の一機能であるがゆえに
兵站システムとそのシステムを作動させる部隊および要員は、
暴力および危険の対象となる。

兵站の部隊、設備、施設は、
軍事攻撃の格好の目標であることを認識することが重要である。」

先ほど総理はですね、

「兵站は安全なところでやるのが常識なんだ」、と言われましたが、
しかし、海兵隊教本には別のことが書いてあるんですよ。

戦闘部隊はいろんなところに動ける。だから柔軟性がある。
兵站というのは計画的に動かなくてはいけない。
より、軍事攻撃の格好の目標になる。
軍事の常識がはっきり述べられています。

結論です。

「兵站は戦争と一体不可分である。
兵站が軍事行為の不可欠の一部である
兵站は、いかなる、すべての戦争の中心構成要素である。」

非常に明瞭であります。

総理に伺います。総理は昨日本会議での私の質問に関して

「我が国が行う後方支援は他国の武力の行使と一体しないように行うも
のである。このようなことから、武力行使と一体不可分であるというご指摘は当たりません」
と答弁されました。

総理がなんと言おうと、
自衛隊が支援する米軍が

「兵站は戦争と一体不可分である。
兵站が軍事行為の不可欠の一部である
兵站は、戦争の中心構成要素だ」、
ここまでいっているんですよ。

相手はこういってるんですよ。
これが兵站の本質ではないですか?

<安倍総理>

たしかにですね 今、志位委員がご紹介されたように
兵站というのは重要なんですよ。

だからこそ、安全が確保しなければいけない。

つまり、兵站の安全が確保できないような場所であれば作戦行動は成り立たないわけなんです。

われわれが支援するのは、兵站の安全が確保されている場所において、後方支援をするわけであります。

食料等々を届けていく。攻撃されて奪われてしまったら、相手のものに
なるわけですから。だからこそですね

また、後方支援をしている間は攻撃に対しては脆弱である、という考え
方のもとに しかし、これもちゃんと、安全を確保しましょう、という
考え方でもあるんだろうと思いますよ。

えー、後方支援に関しては危険を回避し、安全を確保することは当然でありまして むしろ、軍事的に合法性のあることでもあると思います。

後方支援を充分に行うためにも、ま、必要なことでありまして

危険な まさに、場所に 物資をたくさん届けるというのは
敵に届けてしまうようなことになってしまうわけでありますから、

そういうところで、いわば後方支援しないということは、
常識であると、いうことは、

繰り返し申し上げてきたわけですが、また繰り返し 申し上げたいと思
う。

戦闘現場ではない場所、そして安全を十分に確保できるということを 
しっかりと見極めながら活動をおこなっていくことに、区域を設定していくことになるわけであります。

<志位議員>

総理はね、これだけ議論したのにまた、同じ事を繰り返す。
「安全を確保します」、と。

これまで「非戦闘地域」でしかやっていけないという歯止めがあった、
これを廃止する。

戦闘現場でなければ。これまで政府が戦闘地域と呼んで行ったところま
で自衛隊が出かけて活動することになる。

攻撃される可能性がある。これをお認めになりました。
攻撃されたら武器の使用をする。これもお認めになりました。

戦闘になるんじゃないか
ということを私は提起してまいりました。

まさにこれ 議論を通じてね、
自衛隊のやる後方支援は、戦闘になるということがはっきりしました。
これがこの議論の到達点なんですよ。

そしてね、兵站というのは、いま、海兵隊の教本を示しましたが、

戦争行為の不可欠の一部であり
武力の行使と一体不可分のものです。
だから軍事攻撃の目標になる。

これが世界の常識であり、軍事の常識です。

武力の行使と一体でない後方支援など
世界でおよそ通用するものではありません。

なお、
1986年のニカラグア事件に関する国際司法裁判所の判決は

兵器または兵站もしくはその他の支援の供与について、
「武力による威嚇、または武力の行使」とみなされることもあり
うる、と書いている

あらゆる兵站がすべて武力の行使でなないということがありえないとい
うことは国際司法裁判所も明記している

しかもこれまでは「非戦闘地域に限る」
「弾薬を運ばない」とか言う歯止めがあったが、

今回の法案は外してしまっているではないですか。

武力の行使と一体ではない「後方支援」というごまかしは、
いよいよ通用するものではありません。

今日の質疑を通じて
政府の法案が 武力の行使を禁じた
憲法九条一項に反する違憲立法であることは、明瞭になったと思います。

絶対に、認めるわけにはまいりません。

***

▼動画はこちら

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戦争法案 志位和夫議員の質問

https://www.youtube.com/watch?v=0AxtxAeVc3c&feature=youtu.be

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