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2015年6月26日 (金)

野火

150625_ 夕べ、塚本晋也さん監督・主演の「野火」の先行上映(日本の映画館で最初)、監督さんのトークつき@金沢シネモンド。

原作は大岡昇平さん。
映像もだけど、音楽も、もうあまりの衝撃で、はじめっから自分で自分の腕をぎゅううっと押さえたまま金縛りにあったようで、映画見おわった時は腕にツメあとが残ってた。おわった直後は声もでず。

生きてた者が、一瞬でモノになる。
戦争ってどういうものが、瞳孔みひらきっぱなしで見てほしい。
あびてほしい。

と、塚本監督。
ずっと映画に作りたいと思い続けて来た。
加速度的に近づいて来てる、今作らないと作れないと思った、と。

アレンネルソンさんが、戦争映画からは血の匂いがしない、といってたけど、
この映画からは、した!

残虐で、凄惨で、人が人でなくなっていく、そのまわりで、自然はなんて大きい、うつくしい。紅いケイトウが、なんて紅い。
人間はほんとうにちっぽけ。
私たちは、一体なにをしているんだ?

安倍さんに今一番見せたい映画、石破さんにも中谷さんにも。
7月25日よりシネモンドで上映開始。ぜひぜひ、見にいってくださいませ。

映画がこわくて、夢にまでみそうだったけど、昨日は朝から出てたのでさすがに疲れて、綿のようにねむりました。

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