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2015年7月31日 (金)

アキ君のスピーチ

7月20日の150人の学者さんが集まった記者会見@学士会館での、
SEALDs 奥田愛基くんの挨拶を、みゆきちゃんが書き起こしてくれました。

アキ君が民主主義の本質をついているよ。
私も、このことこそがいま問われてるんだ、と思ってます。

+*+*+*+*

「明治学院大学国際学部4年の奥田愛基と申します。

えと、SEALDの代表ではないのですが、ぼくらの団体代表がいないので
ひとりひとりが代表だと言い張っているので。
ひとことだけ、挨拶させていただきます。

今回の安保法制になぜ、学生がこれほど、

15・16・17と三日間連続抗議をして三日間あわせて10万人以上の方が声
をあげ、

また、昨日は大阪で一万人ちかい、8200人を超える人たちが学生が中心
となったデモで声をあげました。

ひとつは、やはり、憲法上ありえないことだということ。
立憲主義が守られていない。

もうひとつは安全保障の問題で考えても、資源がないから攻めに行く 
とか、兵站が治安維持行動で、いくら安全にすると言っても、
危険があることを安全にするという矛盾をひたすら説明を繰り返してい
るわけで、納得がいかない。

また、民主主義のプロセスとしても、これは相当国民をばかにしている
と思い、声をあげています。

先ほどから記者会見をずっと聞かせていただいたのですが

「憲法を守れ」、ということを
そんなことをいうために たぶん、
こんな何十年もみなさん勉強してきたわけじゃないと思うんですよね。

教科書を読めば「立憲主義」っていうのが載っていて、
だいたい、それを読めば分かるはずなんですね。

そういうことが守られていない。
それだけ根幹的なこの国の問題が表出しているのだと、僕は思うんです

立憲主義とか、民主主義そのものが問題になっているこの事態の中で
さっき「ピンチはチャンスだ」という声もあったんですが

これほど、学生や、学者のかたや、
保守や革新が崩れて、声をあげるということが
これまでの基準や、当たり前だったことが崩れていく中で、

もう一度、本質的に民主主義や憲法や、
この国がどうあるべきなのかを、僕たち本気で考えていきたいと思って
います。

先生方も、是非一緒に、声をあげて

これは絶対に許しちゃいけないと

「ただ考えるだけ」とか、
「賛成も反対も集まって」、とか
「僕は中立だから」とかじゃなくて、

考えた結果を今、述べなければならないと。

僕は大学4年生なんですけど
大学はいって たった4年間しか勉強していないですけれども、

いま、ぼくは大学に入って読んだいろんな本の 死んでしまった先人た
ちの言葉が毎日のように思い浮かぶんです。

そんな中で、やはり、僕にはいわねばならないことがある。

つまり

民主主義は守らなければならない
立憲主義は守らなくてはならない
戦争してはならない。

学者のみなさんと一緒に声をあげられたらと思っています。

今度7月31日、安全保障関連法案に反対する学生と学者による共同行動。
フライヤーもできて、
佐藤学先生と内田樹先生と学生ふたりでプラカードもって、国会前にい
る写真なんですけど。受付で配るので、ぜひ持ち帰ってください。

どーかどーか
よろしくお願いします。

***

挨拶が終わると、長い 

長い長い拍手が沸き起こりました。

この動画を見て

東京に行こうと決めました。

私、学生でも、学者でもないんですけど。

7月23日の午前3時のことでした。

+*+*+*

ぜひ、ごらんください

2015/07/20 安全保障関連法案に反対する学者の会「学者100人記者会見」 (動画 1:21:48)
https://www.youtube.com/watch?v=btL8107Ibgo

【時間表 by Hatakeyamaさん】2:59 抗議声明 廣渡清吾氏 呼びかけ人から 5:50 益川敏英氏 11:56 上野千鶴子氏 16:37 池内了氏 21:15 千葉眞氏 26:23 吉岡斉氏 30:46 高山佳奈子氏 37:03 川本隆史氏 38:47 酒井啓子氏 賛同者から 43:48 小沢隆一氏 46:54 川村肇氏 48:34 栗田禎子氏 50:49 行動提起 53:35 SEALDsから 奥田愛基さん 記者質問 57:38 IWJ・岩上安身氏/山口二郎氏・佐藤学氏 1:00:58 朝日・北野隆一氏/石田英敬氏 1:04:37 共同/間宮陽介氏・西谷修氏・山口二郎氏・千葉眞氏 1:13:18 朝日新聞出版/佐藤学氏・上野千鶴子氏・小森陽一氏 1:16:10 廣渡清吾氏

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2015/07/20 安保法案反対の学者ら約150人、打倒・安倍政治で若者との共闘宣言――ノーベル賞受賞の益川敏英氏「首相の判断次第で戦争が始まってしまう。安倍政権に鉄槌を下さねばならない」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/254058

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【今後の行動提起】「学者100人記者会見」における発表
http://anti-security-related-bill.jp/act.html#act

「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人・賛同人の皆さんへ

安全保障関連法案を廃案にするために、可能なことはすべて実行しましょう。
以下は、今後の行動提起です。

1.7月31日「安全保障関連法案に反対する学生と学者の共同行動」を成功させましょう。 午後5時第1部行動(学生と学者):砂防会館において集会、その後、国会請願デモを行って、国会前抗議行動。 第1部の国会請願デモが出発後、午後6時から第2部行動(学生と市民):砂防会館にて集会後、国会請願デモを行って、第1部の参加者と合流し、国会前抗議行動を行います。

2.引き続き、「学者の会」チラシ「ペタペタ作戦」によって、アピール賛同署名活動を拡大しましょう。学者の会は、7月14日の衆議院特別委員会への請願行動に引き続き、今後も、参議院、衆議院に対して国会請願を行います。20日現在の賛同者は、学者1万1218人、市民2万2779人です。この声を引き続き、国会に届けましょう。

3.各大学で、学者有志の声明、学生と学者の共同行動が拡大しています。すべての大学で、夏休み中に学者有志の声明、学生と学者の共同行動を展開しましょう。

4.各大学、各地域の集会へ参加しましょう。「学者の会」には代表はいません。発起人、呼びかけ人、賛同者のすべてが「代表」です。各大学、各地域の集会に参加し、「学者の会」を「代表して」スピーチを行ってください。

5.9月6日「第2波・学生と学者の共同行動」を成功させましょう。 学生と連帯して、日曜日の東京の繁華街で、市民にアピールする街頭デモ行進を行います。こぞって参加してください。

安全保障関連法案に反対する学者の会
発起人・事務局代表 佐藤 学

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