« 東三河の豊川へ | トップページ | 豊橋へ »

2015年12月24日 (木)

田原のゆずりは学園へ

20日は、朝はやくに豊橋をでて、のりpeaceさんやお仲間たちと、田原へ。
渥美半島とか、伊良湖岬、という名前だけは耳になじみのある方面へ。途中、キャベツ畑がいっぱい見えました。この地方の特産とか。

豊橋から1時間くらい走ると、やがて海がみえてきて、今日のおはなしの場、フリースクールのゆずりは学園に到着。
ゆずりはさんは、海にも森にも畑にも100メートルで行ける、というすばらしい立地。キラキラ光る海は三河湾かな。

もともとは学校の先生でいらした沓名ご夫妻(子どもたちから、パパさん、ママさん、とよばれてる)がはじめられた、もう一つの学校。
たった2人の生徒さんからはじまったけど、いまは100人近い生徒さんがここに通っているとのこと。

151220_ 学園のすぐ近くにひろがる広大な森は、14年もかけてみなで伐りひらいた、手づくりのの森。
少し早めについたので、そのゆずりはの森を、のりpeaceさん、としえさん、じゅんこさんと探検する。

151220__2
椿の実がいっぱいおちてる森には、たぬき橋、ツリーハウス、ブランコ、陶芸の窯、わくわく
するものがいっぱい。
写真は、たぬき橋。
151220__3
もっと登ると、いくつもの巨大岩があるらしかったけど、あんまり無茶しないことにして、森をとびかう鳥たちの様々な歌声に耳をすまし、
おいしい緑の空気をおなかいっぱいにいれて、しばしのあいだ、森のなか紅茶の時間。

ゆずりは学園でのおはなしのタイトルは「18歳の君たちへ」とつけてくださってました。
ちょうどこの日は、関東から森の整備などのボランティアで学園をささえるNICE(ナイス)という若者たちのグループが、泊まりがけでゆずりはに来ている時と重なり、
ゆずりはの生徒さん含め、20数人の若者たち(参加者の半分くらい)がはなしを聴いてくれました。
これって、とっても稀で、めちゃ、うれしいこと!

私にとっても新鮮な授業のような、けんぽうのきほんのきからはじまって、紅茶の時間のことも。

自分のいいところって、自分には見えない。
紅茶の意味も私自身、来てる人たちから教えてもらって気づくこと。
10代の私が、月光荘のおぢちゃんにまるごとのBeで受けとめてもらったことが、当時の私のどんなにうれしく、その言葉が、その後の私を支えてくれたこと。
今、私がしてることは、私がしてもらったことのおかえしを、紅茶の中でしてるってことだと思う。

「ほめ言葉のシャワー」をつくることになった時、娘には、自分にまったく自信がなかったこと。
翌年、「ほめ言葉のシャワーから平和へ」というテーマで親子で語って、と言われた時に、おおいに困った娘のきもち。
実はそれが、13条の発見へとつながっていくのだけど、娘が自分に自信満々で生きてたとしたら、おそらく13条の深い意味に気づけなかっただろうということ。

あなたは、ほかの誰ともとりかえがきかない、と娘が書いた、ほめ言葉のシャワーの最後の言葉。
すべて国民は、個の人として、尊重される。しあわせを追い求める権利がある、という13条。

この見事な一致に気づけたのも、あの時の娘がかかえていた生きづらさのおかげだったこと。

けんぽうかふぇの最後の方は、「18歳の君たちへ」のタイトル通り、選挙の話をもちろんしました。
ふりかえりのひと言感想の中で、何人もの若者たちが、憲法って中学の授業以来、とか、来年かならず選挙いきます!とか、言ってくれたこと、
とってもうれしい、この日ならではのおみやげです。

お昼は、前の晩からしこんでくださっていたという50人分のおでん、ポテトサラダ、おつけものなどなど。
お昼コミのけんぽうかふぇ参加費500円、って、超お得!
ゆずりはのパパさんママさん、スタッフの方たち、生徒さん、ナイスのみなさん、
こんな場をつくってくださって、ほんとにありがとうございました!

|

« 東三河の豊川へ | トップページ | 豊橋へ »