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2015年12月30日 (水)

しまい紅茶

12月30日が、ことしのしまい紅茶。
いつもは水曜午後だけど、この日は午前からopen.
フルタイムではたらいていてなかなか自分の時間がとれない友が、この日やっとからだがあいたので、プライベート紅茶することに。

なんと思いがけなく、なつかしい友も一緒につれてきてくれた。
さとみちゃん。ブラジルのアラウ―ジョが日本にきてお話する時の、いつも通訳をしてる彼女から、今年のアラウージョのお話のエッセンスをわけてもらいました。

アラウージョは、PWH(people with HIV)であり、当事者として、国家のエイズ対策の審議委員会の委員となって、憲法をつかって、エイズ治療薬を無料化させた人。

とってもすてきで、私も大好きな彼の、今年の講演のテーマの一つが、「プロタゴニズモ」。
主人公、という意味のポルトガル語、「プロタゴ二スタ」から来ている言葉で、「当事者主義」と訳すらしい。

自分たちは憲法をもっていて、その憲法の主語は僕らで、国の主人公は僕らなのだから、僕らが主体的に、憲法をつかって、政治をかえていくことが大事なんだ。
民主主義を守る装置はいっぱいあって、その一つが、表にでて声をあげること。路上は、民主主義の舞台なんだよ、とアラウージョは言ったのだって。

当事者主義。憲法をつかう。路上は民主主義の舞台。
この言葉、がつんとくる。

アラウージョたちみたいに、憲法をつかう、っていう感覚。
プロタゴニスタ、自分たちがこの国の主人公だ、国民主権ってそういうことだ、
という意識なしには、生まれてこない感覚。
ある問題に対しての、自分が当事者、という感覚。
エイズに関して、アラウージョが。
原発に関して、沖縄に関して、安保に関して、憲法に関して、選挙に関して、あの人が、この人が、私が。

プロタゴニスタの感覚、ブラジルのアラウージョに学ぼう、って思った午前の紅茶の時間。

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午後は、はじめてのカップルがやってきたり、なじみの紅茶仲間が、頼んでいた来年のカレンダーをとりに来たり。
今年をふりかえって、紅茶もけっこういそがしかったね〜、ふつう紅茶にとくべつ企画がいきなりはいったりってこといっぱいあったね、来年はいったいどんな企画がとびこむんだろね、などなど。

151231_ ちょうどできたての未来さんの名刺をいっぱいもらってきたとこなので、それを分けたり、未来さん立候補記者会見の時の話を実況中継みたいにしたり、
13日の「未来に逢いにきませんか・紅茶の時間」に来れたら来てね、と声をかけたり。

紅茶の時間は、11月で丸32年となり、33年目にはいりました。
来年は今年以上にいそがしい紅茶になりそうな予感がしてますが、
私の、ますます大事な、紅茶仲間たちよ!どうぞよろしく。

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