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2016年1月 2日 (土)

元旦のお電話

元旦に、珠洲のK先生からお年賀のお電話をいただいた。

80歳をこえておられるでしょうか、お目がだいぶ見えにくくなられて、いのみら通信もなかなかお読みにはなれないらしい。
それでも、奥様が熱心に読んでくださっているとか、「代わりますね」とおっしゃって、奥様としばしお話。
もう9年前の本になる「きもちは、言葉をさがしている」も、昨年の「けんぽうぶっく」も、そして毎号の(といっても半年に一度の)いのみら通信もとても楽しみに読んで下さっているとのこと。
そして、「読みながら、ああ、一緒、一緒のきもちだわ〜〜と思うんです!」と何度も。

うれしくて、柴田さんのこともお話すると、もちろん、もうご存知でらした。
柴田さんの名刺と、ママの会がまとめた記者会見リポートをお送りすることに。
K先生にふたたびお電話かわると、「今朝、こうじと話しててね〜」といきなり飛び出した名前。
こうじ、って、え?あの、東こうじさんのこと?「そうそう、大学のね、同級生なんだよ、こうじは」

なんか、めっちゃうれしかったです。
12月にはこうじさんのリクエストで、むぎわらぼうしの例会でけんぽうのお話させてもらったばかりだったから、余計に。

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元旦にいただいたお年賀状のなかで、東京の方からの一枚。

Carruzoa 「主権者のひとりとして、自分で考え、選択するために行動していきます。
もう一つ、頭から離れないのは、”子どもの貧困”です。
小さい人たちにに失礼のないふるまいをしたいです」

小さい人たちに、の言葉が、どん!と胸にきました。
ほんとに。このまま流されたら、小さい人たちに、未来に、とってもとても失礼なこと、いっぱいすることになってしまう。

毎日の、食べることに、生きることに、せいいっぱい。
政治なんて、憲法なんて、選挙なんて、とおいとおい、まったく関係ないこと。考える時間もない。
そういう人たちの暮らしを、もっともふみにじる政治が、大手をふって、まかりとおってる。
お金持ちはもっと金持ちに、貧しい人はもっと貧しく。

こんな政治、こんなシステム、どう考えてもおかしすぎる。
おかしいことに対して、おかしい、と自由にものが言える社会。
そういう社会を守ること、つくっていくこと。

年を重ねた今の私にとって、これ以上の大事なしごとは、どうやらなさそうだなあ、と思えます。

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