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2016年3月16日 (水)

「折り梅」@紅茶シネマ

Photo 今日の紅茶ミニシネマ「折り梅」、6人でみました。

吉行和子さん、原田美枝子さん、このふたりがいい〜〜〜!!あ、加藤ときこさんも、リリーも。
そして、やっぱりここでも、人をかえることはできない、自分がかわると相手も、まわりも、かわっていく
という、コミュニケーション、関係性の基本が、きちんと描かれていました。

いくつもの場面で、亡き姉を思いだすところがあり、
一緒のふとんで寝るとこや、ちいさな子どものころの話をするとこや、
何度も胸がじんとしました。

14年前の映画なので、まだ、この時代には、認知症、という言葉がつかわれていなかったのだ、ということもわかります。
でも、基本的なことは、ちっとも古くない。

この病気になってからのおかあさんを、ほめたこと、ありますか?という問い。
ないなあ、怒ってばっかりいた、そういう自分に自分できづくとこも、とってもいい。

ひとが、ひととして認められること、
そのままで、ありのままで、等身大で、Beで、みとめられること、
そのままで生きてていいんだとおもえること。
それを受け入れた時に、そのひとを、どうしようもなくいとおしい、と、思えてくるのかもしれないなあ。

ほめシャワの一番深いとこにも、13条の本質にも、つながるとこだ、って思った。

70年生きて来て、それまで眠っていた、その人の内なる輝き。内なる可能性。
おかあさんが絵を無心に書いている場面では、80歳になってはじめて絵を書き出したという、クッキングハウスの松浦さんのお母さんのことも、
同時に思いだしていました。

いい映画、みせてもらいました。
松井さん、ありがとう。
「憲法の未来」の完成、楽しみにしています。
来月、『レオニー』をみてから、紅茶シネマの参加費を、カンパとしておくらせていただきますね。

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