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2016年5月 4日 (水)

中野晃一さんのお話から

160504_ 今日5月4日、世間は連休中だけど、紅茶はいつもどおり1:00〜6:00openしてます。
窓から、ウワミズザクラの若葉が風にゆれてなんとも美しい。

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昨日の中野晃一さんの講演、具体的でとってもよかった!政治学者さん、むずかしいお話のとこもあったけど、
すとん、ってくるお話がいくつもあった。

近くで拝見したら、とってもかわいいお目目の方でした。
けんぽうぶっくをさしだすと、あ、これ、誰かからいただきましたよ、と。
川口のひろこさん、るみさんつながりの方が、すでにさしあげててくださったのだとあとから判明しましたが、
でも私からもやっぱり1冊、お手渡し。

中野さんは、シールズの学生さんたちが、いかに伝えるか、どう見せるか、そのことを、相手へのリスペクトをもって、深くかんがえてる努力のこと、
とっても感心してらした。
学者さんってとかくこれまでは、正しいこと言えば伝わる、のように思ってきてたとこもあるものね。
いやいや、学者さんでなくても、そうです。正しいこと言えばつたわる、んじゃないんです。
上から目線でも、つたわらないんです。

respectとは、re=ふたたび+スペクタクル=見ること。
どんなに意見の違う相手でも、けんかしても、もういちど目と目をあわせてはなしあう、それが、
互いの、相手への、りすぺくと、だと。
あらためて、すとんと腑におちる言葉でした。

どう伝えるか、どうしたらこの大切なことが伝わるか、
それが、「きもちは言葉をさがしている」のコミュニケーションワークショップの中でも、キーとなる概念、
ってずっと思ってきた。

いつもいつも、ああ、どうすれば伝わるだろう、このこと届けたい、あのこと伝えたい、
そのこと、ずっと思いながら、けんぽう、語ってきた。
伝わる時ばかりじゃないけど、そう願いながら、話してきた、書いてきた、話してる、書いてる。

話す、相手を聴く、それが民主主義の基本です、と高橋源一郎さんが言ってらした。
このことにも、リスペクトは通じてる。

紅茶って場所、もしかすると、自分を話す、相手を聴く、の練習をずっとしてきた場所、って言えるのかもしれないなあ、って、今、おもっています。




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