「あたらしい憲法草案のはなし」
ネットで「あたらしい憲法草案のはなし」の1ページ(3原則が変えられてるページ)を見て、読んでみたい!!とすごく気になってたところ、まさに以心伝心、このご本がとどいてびっくり!
「不思議なクニの憲法」の映画をご覧になって、上映会場で「けんぽうぶっく」を見つけて、読んでくださった太郎次郎社エディタスの方が送って下さった模様。
「この本も私なりの12条する活動です」と。
ああ、憲法を介しての、ここでもあたらしい、うれしい出逢い。
書きっぷり、文体の口調が、69年前に書かれた「あたらしい憲法のはなし」そのもので、ぐいぐいひきこまれます。さらに、草案をつくったひとたちの「きもちに寄り添って」かかれているので、あちら側の意図がくっきりはっきり読みとれます。
南野森さんが寄せたコメントのように、たしかに、取り扱い要注意の、というトリセツが必要なくらいの、高度にすぐれた草案ガイドブック。
「紅茶の時間に集うみなさまに回覧して、笑っていただければ幸いです」とありましたが、まわしよみはもったいないので、まとめてお頼みすることとしました。
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