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2016年7月30日 (土)

報道は、大切な人権

「こういう法律も、国には必要だと思う。それに私、こんな「秘密」と全然関係ないし。重要秘密を知った人が、漏らしたら逮捕される、って話でしょ」

特定秘密保護法を、こうとらえている若い人がいます。
クニの言ってることをそのまま信じると、そうなるかもしれないね。

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Carruzoa この法案が出来た時に、その危険性を直感して、英訳して国連に知らせた人がいます。
国連の人権委員会の人や、人権問題に関わる外国の人たちが法の中味を知り、え!こんな人権無視する法律、日本はつくろうとしてるのか、と驚き、これからの日本、大丈夫か?ととても危惧したそうです。

秘して漏らしてはいけない情報も、もちろんクニにはあるでしょう。でもこの法律の秘密の幅はもっともっとひろい。意図するところは別にある、と思います。
これは、政府が、国民に知られたくないことを秘密にして隠すことのできる法律です。

こんな事実は国民に広く知らせなきゃ、とこれまで、心ある記者やジャーナリストが必死に追いかけ、暴き、スクープし、国会議員が国会で追求し、時には市民が情報提供して、そのおかげで私たち一般ピープルが知ることのできたたくさんの真実に、この法は容易に大きな網をかぶせることができてしまう。
原発のことも、TPPのことも、沖縄をとりまくさまざまな情報だって、この秘密保護法を盾に、クニは簡単に隠すことができてしまう。

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この4月、国連特別報告者のデビッドケイさんが来日。特定秘密保護法以降の日本の、報道と表現の自由が脅かされていないかどうかを、を国連のめいをうけて調査するためです。
民主党時代に世界で11番目だった日本の報道の自由度は、安倍政権のもとで、いまや72番目。
秘密保護法ができたこともあるし、総務大臣の、「放送電波の停止もあり」発言で、メディアの人たちが萎縮していること、実名でインタビューに応じられないこと、3人の看板キャスターが番組から消えたこと、など、人権の観点からつよい危機感を感じたケイさん。
これまでも国連から、人権に関する勧告を何度もうけながら、一向に応じない日本だけに、外国から日本を見る目には厳しいものがあるのです。

報道は、とっても大切な人権だ、という感覚。
報道によって私たちは今、このクニで、世界で、何がおきているのか知ることができて、判断もできる。
クニに都合のいい報道だけながされていると、国民は、考えて選んで判断することもできない、自由に生きられない。
知ることと表現の自由があるクニと、ないクニ。(お隣のクニを想像したらもっとわかりやすい)
その意味で、報道は、はっきりと、人権問題なのです。

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このことを、秘密保護法を英訳された藤田早苗さんから、この7月、金沢でしかとお聴きしました。

私たちのクニは、かつて、負けていても勝っている、という誤った報道を戦争中ずっと受け取り、批判することも表現することもできなかった。
今の日本で、そんなことありっこないさ、知ることできてるさ、って言い切れる人、はたしてどれくらいいるだろう。

8月末、特定秘密保護法にとくべつ関わりのあった青年が金沢にやってきます。彼の話がたっぷり聴けるの、今から楽しみにしています。

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2016年7月28日 (木)

第一回の草かふぇ@紅茶

160723_ 昨日7月27日の紅茶の時間。「第一回の記念すべき草かふぇに、ようこそ!」って言葉からはじまった草かふぇ。

(注:草かふぇ=紅茶の時間(毎水曜の1時から6時までopen)の中で、毎週3時から4時までの一時間、自民党のつくった改憲草案のこと、何気に話したり聞いたり教えあいっこしながら少しずつ気軽に学んでく、おしゃべりタイムのこと。はやらない紅茶ならではできる、これも12条すること、の一つ)

来てくれたのは5人(予想通りのいい人数)。
初回なので、まずこの場の「お約束」を全員できめました。
        ↓
キャッチボールを大切にする場。ワンマンショーにならないように。
相手を否定しない場。意見は自由に。
知らないことははずかしいことじゃない。質問しやすい雰囲気で。
わからないことはその場ですぐ訊く。単語一つほっとくと、内容についていけなくなるかもしれないから。
その日のテーマのプリントがあるといいな。家にもどってからもう一度見れる、その場で気づかなかったことも、次に来た時に言える。
よくばらないで、一回に少しずつ。大事なことは何度も何度もくり返し学んでいこう。

この日は、「けんぽうって、、、」の、「、、、」の中に、あなたなら何をいれますか、という問いからスタートしました。160728_
イメージでもいいし、こういうもの、という言葉でも。一人が何枚でも折り紙にかいて、シャッフルして、配り直して、一枚ずつシェア。
質問に対しては、全員で考え、意見をいいながら、キャッチボールしながら、すすめました。。
憲法とはそもそも何か、を共有する、基本の時間。これなしに一足飛びに「草」にいくわけにいかないもんね。
もちろん、会話の中にはところどころ、「草」についてもでてきてましたが。

第一回はここまで。続きはまた来週。
その時その場に居る人たちと相談しあいながら、テーマをきめてしていきます。
たった一時間、されど一時間、その積み重ねを大事にしていきたいです。

注*毎水曜に草かふぇしていくつもりですが、8月17日は紅茶恒例ぶどう狩り&もちよりおはなし会@かほくのぶどう園+細川さんち、のため、
津幡紅茶は不在となります。

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投票の目安

原発再稼働に反対してる人は今でもいっぱいこのクニにいる。
原発はないほうがいいと思ってる人もきっと東京にたくさんいる。

鳥越さんは、都知事選で、核に、原発に、NO!と言いました。そのことで一定の組織票を失うことわかってても、言いました。
でもさ、組織票だけにたよって、選挙しようとしたら、それって、自民党がしてる選挙と同じになっちゃう。

小池さんは、核武装も辞さない、ってこと、以前に国政の中でいってる。
増田さんも、自民党なので、原発にNO! とはいわない。

誰が都知事になるにしても、その人は、憲法を守って政治しなきゃいけない人です。
国の中枢にいる人、憲法に従って立憲政治しなきゃならない人が、憲法をないがしろにした政治してることが、今の政治の混乱も不信も増幅させてる、って思ってるから、
その人が憲法をどうとらえてるかは、私にとっては大事な目安。

小池さんは、 第150回国会 憲法調査会 第5号(平成12年11月30日)で、このように答えています。

● 小池委員 石原都知事、本日はありがとうございます。
いろいろと御示唆いただきました。結論から申し上げれば、一たん現行の憲法を停止する、廃止する、その上で新しいものをつくっていく、私はその方が、逆 に、今のしがらみとか既得権とか、今のものをどのようにどの部分をてにをはを変えるというような議論では、本来もう間に合わないのではないかというふうに 思っておりますので、基本的に賛同するところでございます。

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東京の人の投票行動、ほんとに一体なにを基準に選ぶのだろう。
大きな党からいじめられてもひるまない、勇ましい言葉を駆使する女の人?
自民、公明という大きな組織に支えられてる、知事経験のある男の人?

少なくとも、女性だから、とか、自分の属する組織の推す人だから、とか、人気のある有名人だから、とか、
そうじゃない理由で、あなたの一票をつかってほしい。
今の自民的考え方の、2人のどちらかが都知事になるって考えるだけでぞっとする。
100%この人!って思う人がいなかったとしても、どうかベターな選択をして投票にいってほしい、って願ってます。

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経済 けいざい、魔法の言葉

私はスマホをもっていないので、スマホをつかったゲームを知らないし、ましてやポケモンGOのことも、その楽しさも知らず、想像するだけです。
きっとものすご〜〜くおもしろくて、時のたつのも、ここがどこだかも忘れるくらい、夢中になれるものなんでしょうね。

でもその「夢中」が、私には脅威に思えます。
日本に入って来てからほんの2、3日間に、交通事故がすでに70数件起きている。
歩いてゲームしていた人をはねた場合、運転しながらポケモンしてた人は、とつぜんの加害者にも被害者にもなります。
いづれ、ポケモンGOに夢中になってたことで、死者が出るかもしれないと、危惧します。

菅官房長官が、このポケモンGOを歓迎するといっていました。
理由は、その経済効果だそう。
ああ、ここでも、金、なんだ、優先されるべきものは、って思った。

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経済、けいざい、けいざい、魔法の言葉。
福祉よりも、原発の危険性よりも、沖縄よりも。

こういう価値観ーー生産性のあるなし、効率性の高い低い、もうかるもうからない、GDPあげるあげない、、が、社会のすべてをおおったら、一人一人がその価値観に疑問持たないようになったら、おそろしいな。

人は誰だって、いつかはわからないけど、弱者になるし、老いるし、病気になるし、生産性も効率も、悪くなるもんなんだよ。
そこに想像力をあててみる。この価値観で排除されるのは、ひとごとじゃない、自分のことだよ、って思う。

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2016年7月27日 (水)

ガーレン司教の言葉

Hiroshi MatuuraさんのFBより。https://www.facebook.com/groups/kenpo9/permalink/750180965123966/

*「非生産的な市民を殺してもよいとするならば、我々が老いて弱ったとき、われわれも殺されるだろう」
…「T4作戦」と呼ばれた障害者の安楽死計画を、クレメンス・フォン・ガーレン司教は教会での説教で公然と非難した。
ガーレン司教は、ミサのために集まった信徒に対して、厳かにこう述べた。
「貧しい人、病人、非生産的な人がいてあたりまえだ。私たちは、他者から生産的であると認められたときだけ生きる権利があるというのか。非生産的な市民を 殺していいという原則ができ、実行されるならば、我々が老いて弱ったとき、我々も捨てられるだろう。非生産的な市民を殺してもよいとするならば、今、弱者として標的にされている精神病者だけでなく、非生産的な人、病人、傷病兵、身体が不自由になった人すべて、老いて弱ったときの私たち全てを殺すことが許されるだろう」
人間の命には、等しく尊厳があり、「他者から生産的であると認められたときだけ生きる権利がある」わけではない。たとえ、心身に障害があっても、その命の尊厳に何もかわりがなく、神が授けた命を人が奪うことは許されないとして、ヒトラーの安楽死計画が間違いであると、ガーレン司教は述べた。
ヨーロッパにおけるカトリック教会の大きな影響力を考え、ヒトラーはこの残酷な計画を撤回さぜるを得なかった。
古い伯爵家に生まれたガーレン司教は、その野太い声と勇気で知られており、ナチスから迫害されることなど恐れていなかった。
人々は、ガーレン司教を “ミュンスターの獅子 ” と呼び、その深い見識と比類のない勇気を称えた。

*********松浦さんのFBをよんで****

「ホロコーストのリハーサル」という題でだったか、ETVの番組でこのT4作戦のことを知ったとき、戦慄しました。

一部の精神科医たちの提案で、非生産的な人々は安楽死させてよい、それが国のためだ、といまこうして書くのもおぞましい法律ができて、実際に実行されたこと。
精神の病気の人、遺伝病の人、障がいのある人たち、それ以外の人たちも。この時に、病院内にガス室がつくられるようになったこと。

このT4作戦にに決然と反対して意見をのべた司教さんがおられたこと、彼のお説教が、人の手から手へと書き写され、ひろがっていったこと。それからひと月以内にこの法律が廃止されたこともこの番組で知りました。
ユダヤ人大量虐殺の前に、これがリハーサルになったのだということも。なんとなんとおそろしい発想なんだ、、、。

昨日の、言葉にできない非道な事件を知った時、真っ先にこのT4のことを思いだした、、、。
生産的ってなんだ、国の役にたつってなんだ。
この司教さんのひと言ひとことを、いま一度胸に刻みたい。

自民党の草案では、私たち国民は国のためにあるのであって、私に自由と権利が与えられるのも、それは私が国から課せられる義務を果たせる人間である限り、ってなってる。
その義務を果たせない人の人権はどうなるのだ。草案12条を読んだ時に感じた不快感が、今は恐怖のようにおしよせてくる。

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2016年7月25日 (月)

♪贈りものの言葉

Photo_2 今日は、小矢部の「心を考える会」の総会&研修会がありました。「心をつなぐ贈りものの言葉」という題で、精神保健に関わる方達の前でお話を。

いつもの出前の時よりもたくさん、クッキングハウスのこと、お話させてもらいました。
主催者さんが、今日の話に「贈りものの言葉」というタイトルをつけてくれたこと、配られた資料の中に歌詞までプリントしてくださってたこともあって、とってもとてもひさしぶりに、「贈りものの言葉」を歌わせてもらったよ。
歌いながら、今日お話したことと、歌のなかみとが、いつも以上にリンクしてる気がすごくしました。

たくさんの方が参加してくださったけど、クッキングハウスの存在を知る方はお一人のみ。
9月18日、金沢で、松浦幸子さんをおむかえしてのSSTコミュニケーションワークショップがあることもお知らせしました。
上荒屋の、かみあらやクリニックの敷地内、「えがお」にて。10:00〜4:00 参加費3000円。ご参加もちろんどなたでも。
前日の17日は、はじめて珠洲に松浦さんをお迎えして、ワークショップです。

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ちいさなピンクのハート

夏に咲くシクラメン、って、はじめてみました。

たぶんもう10年以上前、七尾一本杉の昆布屋さんの歳末セールのおまけでもらったシクラメンの鉢。
毎年、枯れて、もう次はないだろうな、と思ってると、葉がのびて、生きてるよ!と教えてくれる。
花が咲かない年もあったというのに、どうしていま、咲いてくれたの?

160723_ ここんとこ、こころ悲しむことが多くて、だからかな、咲いてくれたのかい?
こころのなかまでのぞけそうに透けてるような、ちいさなピンクのハート。

長崎の友人が、藤田さんのお葬式にでて、教えてくれたこと。
亡くなる2日前、娘さんが、祐幸さんに、どんな人生だった?と聞いたら、波瀾万丈、我が人生、一点の曇りなしと、苦しい息の中、絞り出すように言われたそうです。

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2016年7月23日 (土)

草かふぇはじめます

Photo_2 7月27日から、紅茶の時間(毎水曜の1時から6時までopen)の中で、毎週3時から4時までの一時間、「草かふぇ」、はじめま~す。
(他のとくべつ企画がはいらないかぎり、当分続ける予定です)160723__2

草かふぇ=自民党改憲草案のこと、何気に話したり聞いたり教えあいっこしながら少しずつ気軽に学んでく、おしゃべりタイムのこと。

そんな草かふぇを重ねるうち、今の憲法と草案との違い、緊急事態条項のこと、国民投票のしくみなどなど、少しずつ知る人がふえて、その人がまだ知らない人に伝えてく、またその人がまだ知らない別の人に、またその人が、、そんなサイクルを、紅茶の場から発信していきたいと思うのです。
これって、毎週はやってない紅茶だからこそ、できることでもあります。
何にも知らずに来ちゃった人も、1時間そこにいてもらったら、ちょびっとでも「いま憲」と「くさ案」にふれられるかもしれないし。

どんなふうに展開してくか、やってみなくちゃわからないけど、これまでのけんぽうかふぇとは違うスタイル、
いっぱいキャッチボールしあいながら、わからないこといっぱい質問しあいながら、ともに学んでいけたら、って思ってる。
毎回1時間だから、ほんとにちょびっとずつですけどね。

ひろくおしらせや宣伝しません。来たい方、どうぞきてください。

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わたしはなんでできている?

Photo 私はなんでできている?
私の成分は、これまでの人生で出逢った、すべてのひとでできている、とたびたび感じます。
両親や、家族とはもちろんだけど、血によらないさまざまなひとたちとの出逢いも確実に今の私をつくっています。

10代のころ、月光荘のおぢちゃんと。
20代のはじめに、永六輔さんと。
そしてミドルにさしかかった頃、原発を通して、ライオンさんこと、藤田ゆうこうさんと。
今振り返ると、このお三方は、私が生きてくる中で、羅針盤のような存在の方達だったとおもう。

せいいっぱいはたらくとマンマがうまい、といつも言いながら、しごとして生きることとはたらくことの意味を教えてくれたおぢちゃん。
思ったことを言う、ヘンだと感じたことはヘンだと言う、それを言葉にし、声をあげることの大切さを教えてくれた永さん。
原発が、人間とは共存できない、いのちとは共存できないものであること、差別のシステムであることを、その生き方を通して教えてくれた藤田ライオンさん。

この7月は、私の大きな、目にみえる羅針盤を失った月。でも目にみえない部分では、失ってなんかいない。
教えてもらったことの、ほんのほんのいくぶんかは、もうすでに私になってくれているのだと思うから。

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鎌田先生

信州の若い友達のしほちゃん、ドクターでもあり、諏訪の鎌田先生のもとで働いていた彼女が、このたび、先生にけんぽうぶっくをおおくりしたところ、なんと、先生が永さんへのメッセージと一緒にぶっくのこと、紹介して下さった。
私もちょうど永さんのこと想って、書こうとしてた時にこのブログをみたので、そのシンクロにびっくり。
鎌田先生はもちろん、永さんが私の羅針盤であったこと、ご存知のはずもないのに。

しほちゃんの12条が、こんなふうに芽をだすんだね。
鎌田先生にもしほちゃんにも、いっぱいありがとう。

http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-ceda.html

永六輔さん、ありがとうございました
7月7日、永六輔さんが亡くなられた。
ご自宅に電話をしたとき、亡くなられた直後だった。
ご家族が「なんでわかったんですか」と驚いた。
虫の知らせだったのかもしれない。
「偶然です。でも、虫の知らせってあるんですね」
うちにいたいという永さんの気持ちを察して、入院していた病院に尋ね、
少しだけだが、家で療養できるようにお手伝いをした。
永さんとのお別れにも行った。
「大切なことをいっぱい教えていただきました。
ありがとうございます。
長い間、ご苦労さまでした」
声をかけさせてもらった。
             ◇
永さんから教わったことはたくさんある。
憲法もその一つだ。
「憲法を守る」といったとき、9条ばかりにスポットが当たるが、
99条もとても大事なのだ。
憲法とは、国家の基礎となる法のことであり、国家が守るべきものである。
そのことを、水野スウさんが「わたしとあなたのけんぽうBOOK」という冊子に、わかりやすくまとめている。
「わたしの12条宣言」という項にこう書かれている。
「国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない。
そもそも憲法は、国という権力を縛るためにつくられたもの。
縛られる側はそれが不自由で窮屈だから、何とかそれを緩めようと絶えずチャンスを探っている。
だからこそ私たちは国がすることをいつだってちゃんと見張っていなければいけない。
国が私たちの権利をないがしろにするとき、おかしなことをしようとしたとき、はっきり声に出して、おかしい、いやですって意思表示しなければいけない。
国と私たちのおしくらまんじゅうが必要なんだ。
こういう努力を休まず続けることで、私たちの自由や権利ははじめてやっと保たれる。
きっとこれが12条の本質なんだ」
             ◇
永六輔さんが亡くな った夏、もう一度、みんなで憲法について考えてみたい。

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2016年7月22日 (金)

選挙とは。政治とは。

選挙後、いったい何これ??ってことが次々おこってる。

3分の2を知らなかったひとにはもちろん、子育て給付金も、介護サービス縮小検討も、そして、沖縄の高江にたっくさんの機動隊も! 

 改憲にYES!の小池さんが都知事になったら、教科書だって、きっとかわってしまうでしょう!都民のみなさま。ひとごとじゃないよ==。都政とクニはつながってるよ。

suutomoプロジェクトの聖子ちゃんのコメントごと、します。
サンダーズさんの言葉がいいね!!

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「政治とは、選挙の候補者に関わる事柄ではありません。
政治とは、あなたに関わる事柄であり、あなたの子どもたちに関わる事柄であり、あなたの親たちに関わる事柄なのです」
(バーニー・サンダース)

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日常の忙しさに追われる毎日だけど。。。
沖縄県のこと、福島県のことも
今のくらし、未来のくらしにつながっている!!!!
忘れちゃいけない!!!!
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選挙が終わったとたん、
改憲について、沖縄県では基地工事再開…
福島原発、汚染水はうやむやのまま、ヨウ素ゼリーを配ればいいの?!
人びとの声には耳を傾けないの?
しかも、
子育て政策すら切り捨て
http://www.asahi.com/sp/articles/ASHDJ471PHDJULFA016.html

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今月末、都知事選があるけど。
小池議員は
都連の推薦をもらっていなくても、
自民党改憲草案を支持していることは忘れちゃいけない〜〜〜
しかも、「東京都に核ミサイル」設置と数々の恐ろしい発言をしている…
お隣の県民としても、こんな人が当選したら…おそろしい。
都民のみなさん!!!
PeaceにVOTE!!!!



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木村草太さんの講演会

いつも冷静沈着、的確なコメントを述べて下さる憲法学者の木村草太さん。
7月31日、生でお話が聴けます!聴きに行きます!
けんぽうブックを書いてた時も、木村さんのご本をずいぶん参考にさせていただきました。

高教組夏季学習交流会で、木村さんの講演「これからの日本、憲法は?若者はどう行動したの」+パネルディスカッション。
7月31日 1:30〜4:00 @能美辰口福祉会館(辰口ヌ10 0761−51−4511)

申し込みしなくても参加できるそうですが、お問い合わせは高教組さんまで。
076ー222−3456

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2016年7月21日 (木)

政務調査費をめぐる判決

Photo 7月19日、「本件上告を棄却する」という最高裁の判決が、裁判官全員一致の意見としてだされました。

「本件」って何かというと、6人の津幡町民が原告となって、町議会議員の政務調査費(今は政務活動費、と名前がかわったけど、裁判をおこした当時はこうでした)の使われ方に不適切なものがあり、その部分に関しては、町にお金をかえすべきだ、ということでおこした裁判のことです。

当時は、領収書もつけずに政務調査費の収支報告をしていた議員さんたちもいたのですが、裁判の過程で、領収証をつけることが当たりまえになっていきました。
高裁では、原告側が勝訴をかちとっていたのですが、それを不服とした町が、最高裁に裁判の上告をしていたのでした。

判決には棄却、とありますが、ひと言で言うと、町の上告は受理されずに、門前払いされたのです。
町は最高裁に上告するにあたって、高裁の判決が憲法に違反していると主張したようですが、この主張は審理の対象にすらされませんでした。
つまり、原告側の主張を認めた高裁の判決が、これで確定した、ということ。

ただし、これでばんざ〜〜いってわけではなくて、一番大事なことは、町が高裁の判決をすみやかに実行する=各議員に対して、不適切だった政務調査費を町に返しなさい、と請求するかどうかってこと。
高裁の判決は町長に返還請求を命じたけれど、いつまでに、の期限まではいっていないからです。
その意味では、町がこれからどうするかを、町民がちゃんと見ていなきゃいけないのですね。

それにしても津幡の6人の男衆、長い裁判をよくぐわんばりました。
6人組の、町を相手の、12条する、にこれで一つの区切りができました。(まあさんもその一人)
粘り強〜〜く過去の記録の情報公開を求め、調べ、分析したお一人には、特に感謝!

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2016年7月20日 (水)

草かふぇ、はじめます

120704_ 憲法をかえる・かえないの国民投票の前に、あなたにどうしても知ってほしいことがあります。

今の日本国憲法と、自民党改憲草案との違い。とりわけ、今の憲法にはない「緊急事態条項」のこと。
改憲のてはじめとして、まずここからかえるだろう、と言われている条項です。

大災害やテロを口実に、これを憲法に書き込むことが必要と政府は言うけど、本音は、私たちが自由にもの言えなくなる社会をつくろうとしてること。
憲法も国会も停止した中で、総理大臣がすべての権限を手にし、総理大臣の決めることが”法律”になるってこと。

国民投票のしくみについても、どうか知っていてください。

憲法のここをかえよう、という議論が秋の国会ではじまって、それに賛成する議員が衆参ともに3分の2いれば、憲法かえよう、と正式に言いだすこと=発議ができる。
参院選の結果、改憲派の議員の数が両院とも3分の2を超えたので、発議のハードルはもうちっとも高くありません。

改憲発議のあとは、憲法をかえる・かえないの国民投票が、60日から180日以内に行われるきまりです(一番長くて、たった半年!)。
その国民投票、たとえどんなに投票率が低かろうと、有効投票数の過半数の賛成で、憲法が、本当にかえられてしまいます。

もしもこの国が100人の村だったとして、多くの村びとが、憲法なんて知らないよ、関係ないさ、って思っていて、村の20人しか投票に行かなかったとします。
そのうちの10人が賛成したら、憲法はもう書きかえられてしまう、ってことです。

草案の中味を知っていて、賛成する人ももちろんいるでしょう。
でもまるで知らなくて、国民投票にも行かなくて、あなたの自由や尊厳が奪われたあとでそれに気づくっていうの、いやじゃありません?
知ってたんなら、なぜ言うてくれなかった、もっと早よから言うとってや〜〜!って言いたくなりません?

だから、知ってる人は、今からまわりに言おう、知らせよう。
私も知っちゃったので、知ったものの責任として、伝えよう、伝えなくちゃ、と思うのです。

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というわけで、紅茶の時間は毎水曜の1時から6時まで開いているのだけど、これから毎週、そのうちの3時から4時までの間、「けんぽうかふぇ」ならぬ「草かふぇ」することにしました。

草かふぇ=草案のこと、何気に話したり聞いたりするおしゃべりタイム、の意。

そんな草かふぇを続けているうち、緊急事態条項や草案の中味について知る人がふえて、またその人がまだ知らない人に伝えてく、そんなサイクルを、紅茶の場から発信していきたいなと思うのです。

あ、ただし、今日20日の紅茶の時間には、選挙で出逢った人たちが紅茶を訪ねて見えるらしいので、草かふぇは来週27日からはじめま〜〜す。

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ちくちくの日

160719_ こころがザワザワするとき、きもちがふさぐとき、針と糸を手にすると、不思議とおちつきます。
ああ、そういえば、ここんとこずいぶんしてなかったなあ。ちくちくして服をつくること。

昨日はどうにもこうにも針仕事がしたくて、姉の遺した着物の裏地で、これで何枚目かになるペティコートを縫った。

このところ、白いスカートをはくことが多いので、白いペティコートは、この季節の必需品。
絹の裏地は、しゃりしゃりとして肌にまといつかず、真夏でもきもちがいい。

手前のは、もう何年か前に縫った、お気に入りのスリップ。

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2016年7月19日 (火)

花森さんの言葉、ふたたび。

Photo 昨日のNHK、いつものとと姉ちゃんの後が、「暮しの手帖」の特集でした。

『戦争中の暮しの記録』という特別号を出そうとした時の、大橋さんと花森さんのきもち。
「暮らしをほかのどのことよりも一番大切なものと考え、少しでも暮らしをよくしていく」

花森さん、「戦争に反対すべきだったのに反対しきれなかった。何か守るに足るものが我々にあったら、これを壊されてたまるか!という気持ちになったんじゃないかと。毎日我々が生きておるということ、これが暮らしじゃないかと」

この雑誌をつくること自体が、何かの運動のよう、と片桐はいりさん。

これは過去形の話でなく、今とぴったりかさなること。
毎日のわたしたちの暮らしこそ、何にもまさる大切なもの。
そう日々感じて生きること、暮らすことが、戦争に反対するちからになりうる。大橋さん、花森さんに、同感です。

そして、わたし/あなたの存在は、ほかの誰ともとりかえることができない(憲法13条)、これを日々、自覚して生きることも、やっぱり戦争に抗う大きなちからになると、私は信じます。

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2016年7月18日 (月)

ライオンさん ありがとう

私の大事な大事なともだち、私に、原発のこと、いっぱいいっぱい教えてくださった、ライオンさんこと、藤田ゆうこうさんが、今日、旅立たれました。

おととい、ふしぎな留守番電話をいただいたのです。
留守番電話に、「スウさ~~ん、、、じたです。今、スウさんの家でお待ちしてます。また、連絡、、、」と入っていたけど、
「ふ」の音がよく聞こえなかったので、その時はまさかライオンからと思わなかったのです。

昨日の朝、携帯で娘さんと連絡をとって、お具合がもうとても悪いこと、知りました。
ライオ~~ン!ライオ~~ン!って電話口で呼ぶと、ああ、ああ、って電話口で答えてくれたの、ちゃんと聞こえました。
おとといの午後、津幡の雑木林の私のあの家まで、ライオンさんのきもちは、飛んできてくれてたんですね。
ありがとう!私のこと、思いだしてくれて。私に電話かけてくれて。

*********

ライオンさんに初めてあったのは、1988年の富山での講演会ででした。
その前に「ポストチェルノブイリを生きるために」というご本で、ゆうこうさんのことを知っていました。
原発のことがとてもわかりやすく書かれていたのと、原発だけでない、人間の生き方として原発とは共存できないことも書かれていたことから、
このひとのお話をじかに聴きたい、って思って、電車にのって富山まで出かけたのでした。

それからは、何回も金沢に、津幡の紅茶の時間に、石川の各地に、原発やエントロピーのおはなしをしに来て下さったね。
何度も珠洲に行きましたね。塚本さんのお寺にも、鉢ケ崎の海にも。キャンプも何回も。夜光虫も一緒に見たね。
娘さんと一緒に、珠洲の海(狼煙のほうだったか)にももぐったね、シュノーケルつけて。

3.11のあと、とてもおちこんでいたライオンさんだったけど、その年の6月には石川で連続出前講演もしてくださったね。
その前に京都でおはなしされた時、娘が聴きに行って、控え室を訪ねたら、ライオンは最初だれかわかんなくて、マイです、っていったら
おお〜〜、マイか〜〜って吠えて、ギュッてハグしてくださったって。
家でお泊まりした時はいつも、ライオンのおひげを三つ編みにして悪ふざけしてた、あのちいさな悪ガキの女の子だったもんね。

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160717_t きのう、ライオンさんと電話した時に着ていたTシャツは、なんと偶然にも、ライオンがつくったデータをもとにしてデザインされたという、このシャツでした。
めったにTシャツ着ない私が、これも不思議です。
ライオンとお話するために、きっとこのシャツ着てたんだと思います。

ライオンから教えてもらった大切なこと、数えきれないくらい、たくさんたくさん!
ずっと昔から、行動する科学者だったゆうこうさん、その生き方から学んだこと、
私、これからも続けて行くね、って約束するよ。
でもいまはまだ、悲しくて悲しくて、涙でぐしょぐしょです。
ライオンのこと、大好きだったからね。出逢ってくれて、本当に本当にありがとう!




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2016年7月17日 (日)

花森安治さんの言葉

7月16日の「とと姉ちゃん」より。

花山さん
ーー私は、戦争中、男には毎日の暮らしなどよりももっと大事なものがあると思いこんできた、思いこまされてきた。
しかしそんなものはなかったんだよ、毎日の暮らしを犠牲にしてまで、守って闘うものなど何もなかった。
人間の暮らしは、なにものにも優先して、一番大事なものなんだ。それは何者もおかしてはならない。たとえ戦争であっても。今ようやくわかった。
、、、もし豊かな暮らしを取り戻すきっかけとなる雑誌をつくれるのなら。

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昭和20年10月、お茶の水のニコライ堂の下のちいさな喫茶店で鎮子さんに語った花森安治さんの言葉が、大橋鎮子著『「暮しの手帖」とわたし』にこのように記されています。

ーー君はどんな本を作りたいか、まだ、ぼくは知らないが、一つ約束してほしいことがある。それはもう二度とこんな恐ろしい戦争をしないような世の中にしていくためのものを作りたいということだ。
戦争は恐ろしい。なんでもない人たちを巻き込んで、末は死までに追い込んでしまう。戦争を反対しなくてはいけない。君はそのことがわかるか、、、。
君も知ってのとおり、国は軍国主義一色になり、誰もかれもが、なだれをうって戦争に突っこんでいったのは、ひとりひとりが、自分の暮らしを大切にしなかったからだと思う。もしみんなに、あったかい家庭があったなら、戦争にならなかったと思う、、。

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160714_ 自分の暮らし、毎日の暮らしを何よりも大切にすること。
ひとりひとりの生きる、を大事にすること。
国や公よりも、個人の、ひととしての生きるを大切にすること。
それが戦争にあらがうちからになっていく。
花森さんの言葉は、私のなかで憲法13条と重なっていきます。


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2016年7月16日 (土)

100人に聞きました

京都新聞社の街頭アンケート 有権者100人に聞きました。(7月11日)

自民党草案に目を通したことがない 75人/100人
改憲勢力3分の2超への評価 よくない38人 
         どちらとも言えない40人 
         よかった22人(この22人のうち、18人は草案に目を通したことがない)

この数字見たら、まだまだできることい〜〜っぱいある、って思う。

「わたし」が、個人として生きる根っこを支えてくれてる今の憲法。
それを土台から突き崩そうとしてる自民草案。
今と草の違いを知らないまま国民投票の日をむかえるなんて、もったいなさすぎるって思いません?

いきなり憲法、って言われても、、、という人があなたの隣りにいた時、憲法ってね、ってあなたがあなたのふだんの言葉で、あなたの憲法をその人に伝えてほしい。
そういう「あなた」を、いっぱいいっぱいふやしたい、って思っています。

160625_ そういうあなたになるために、この本、おすすめです。
     ↓
「あたらしい憲法草案のはなし」(太郎次郎社エディタス 800円)

この本の編集をされた方がけんぽうBOOKを読んで下さり、「この本も私なりの12条する活動です。紅茶の時間に集うみなさまに回覧して笑っていただければ幸いです」と贈ってくださいました。
いえいえ、笑うどこじゃない、草案の本質を知るのに最高のテキスト。
よくぞつくってくださった!
紅茶でとりよせました。ぜひ1冊あなたのお手元に。

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2016年7月12日 (火)

争点かくれんぼ

Photo_2 報ステの富川さん、10日の開票速報番組のなかで、
改憲が争点だってことをこんなに多くの人が知らなかった選挙で、あとから憲法の国民投票っていうのはどうなんでしょう、国民投票する前にもう一度信を問うことは考えていますか、といったことを安倍さんに質問してた。

すると安倍さん、「国民投票をうたがうとは、民主主義の否定だ!」と気色ばんで反論した。
富川さんからの質問の意味、アベさんとりちがえてるよ。
選挙期間中、憲法のことにふれずに、選挙でかったら改憲、ということのアンフェアをこそ、彼は問うていたのにね。 

いやいや、私は、アベさんこそ、民主主義をぶっこわしてる筆頭の人だと思います。

安倍さんの胸のうちはきっとこうだと、想像してみた。
  ↓
自民党は、そもそも自主憲法をつくるために生まれた党なのだから、公約にいちいち書き込まなくたって、とりたてて選挙で言わなくったって、最初からそれがもう大前提じゃありませんか、当然じゃないですか。
自民の改憲草案は2012年4月にもう出ているんですからね、国民のみなさんはとうに読んで、中味は知ってるはずでしょ。

7月5日の高知新聞です。
83%が、3分の2の意味を知らなかった、と今回の選挙のこと。
https://www.kochinews.co.jp/article/32968/

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永さんに、こころから、ありがとう。

Photo 永六輔さんが、逝ってしまわれた。

私の人生の大恩人。

大学生の時に、「誰かとどこかで」というラジオ番組あてに、初のお手紙と私のはじめての詩集を送り、それに興味をもってくださった永さんが、番組の終わりに流れる詩を書くしごとをくださったのでした。

40年後に、そのスタジオにふたたびよんで下さり、紅茶の時間のことなど、お話しました。
「贈りものの言葉」の歌を聴いていただいたら、永さんが「心細い声だねえ〜〜〜」って感心??された(呆れられた、ってほうがきっと正確)。

そうなんです、こんなにちっちゃい声だけど、伝えずにおれなくて、歌うんです、って言った私。
永さん、わらってたなあ。

永さんとの出逢いがなかったら、その後の私が本を書くこともなかったかと思う。
永さんからいただいた無形の贈りもの。これからも大事に抱きしめて生きます。
永さん、いっぱいいっぱい、ありがとうございました。

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2016年7月11日 (月)

今こそ、12条宣言。

160710_ 昨日夕方、ギリギリに投票して、それから、選挙事務所にむかった。
その道で、なんてなんて美しい夕焼け空。夫婦でしばしみとれたよ。

私たちのせいいっぱい応援したしばた未来さんは残念な結果だったけど、これで終わりじゃ全然ない。今からです。

応援してくださった、たっくさんの方々、ありがとう!

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160710__2

選挙がおわった瞬間、3分の2/改憲、という文字をでっかく報道するマスメディア。
これ、まさにデジャブだ。隠してた争点が、表舞台にば〜んと登場。
EU離脱が決まった後で、え〜〜!!とイギリスの有権者があおざめたように、
その驚きを、今、みんなに共有してほしいと思います。

そういうことになるんだよって前から言ってたじゃない!なんて、私には言えない。
だって私の声は、そこに届いていなかったのだものね。

さあこれから、どう届けよう、どう伝えよう。
憲法が安倍政権でかえられるとどうなるのか、
私たちの暮らし、私たちの表現の自由、報道の自由、私が私であれること。
それがどうちぢこまされて、おしこめられていくのか。

個人の尊厳がないがしろにされてる自民党草案。
私たちの自由も権利も、自由に表現することも、しあわせを追い求める権利も、
あくまでも、お国の意向に反しない限りの範囲内におしこめられてる。

誰もが当事者です。これって、自分のことです。

信州の若いともだちの志穂ちゃんが、私の12条宣言のこと、書いてくれた。
彼女は、勇気出して、ともだちに想いつたえた。怖かったけど、意志を届けた。

これまで自分がどうみられるだろう、って足踏みしてたたくさんの人たちが、
それぞれの12条し始めた。ここ石川県でも、ほかの県でも、東京でも。

私たちの民主主義は、今はじまったばかり。
今回の野党共闘は、その大きな種蒔き。

私のできることは、日々普段からの、不断の、小さな種蒔き。
選挙のときだけ12条するんじゃないよ。
今、私たちがもってる憲法の中の12条を、これからも続けて行くよ、って約束します。

その種の一つでもある「けんぽうBOOK」、明日、また増刷します。

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2016年7月 9日 (土)

7月9日、最終日のうちあげでおもってたこと。

160709__2 7月9日夜、香林坊でのうちあげ集会。
カラフルなピンクや、元気のいい太鼓、そして大合唱のようなコールと、市民によるスピーチリレー、
相手陣営とは、まったくちがう、私たちの選挙、私たちの最終日のうちあげ!!

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しばた未来さんが、11月に参院選の出馬を決意してから7ヶ月余り。
この間の、とりわけこのひと月間の未来さんの変化に、私は目をみはります。

候補者としての前に一人の人間として、自らを開き、解放し、よく学び、自分の感じたままの率直な言葉でかたり、
私たちを決して十把ひとからげにすることなく、一人一人に誠実にむきあうことを重ねて、
未来さんは日を追うごとに、ひとの痛みを知る人に、ひとの弱さに寄り添う人になっていった。
そのことで、むしろ強くなり、たくましくなり、器がおおきくなり、めっちゃ男前で、それでいて前よりもっとやわらかい女性になっていった。

そんな未来さんを応援する私たちもまた、彼女に呼応して、私たち自身がどんどん解放されていった気がする。
一人一人が、思いがけないほどのちからを発揮しあい、仲間たちのすてきなこと、あらたにいっぱい発見した。
それまでまったく知らなかった人たちともいーっぱい出逢えた。

未来さんも私たちも、お互いのいいとこ、それまで自分も気づいてなかった自分のいいとこをひきだしあって、それを選挙全体のちからにかえていった気がする。
そういうリスペクトが、候補者と応援団の間を、行ったり来たりしてた。

この選挙戦は、私たちの中で眠ってた、民主主義を育てる日々でもあったと思う。
憲法ってなんのためにあるのか。政治は誰のためにあるのか。政治家の本来のしごととは何か。
未来さんの選挙で、その問いを実感した人、きっと私だけじゃなかったはず。

明日の投票日、近くの投票所に足を運び、心に一片の迷いもなく、「しばた未来」と誇らしいきもちで書けるしあわせ。
未来さん、そしてこの選挙で出逢ったすべてのひとに、ほんとにほんとにありがとう、と言いたいです。

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今夜の11:59、59秒までシェア もコメントもできます。
まだまだ知らせられるよ!

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未来さん、最後のごあいさつ。7月9日。

160709_ 最後のご挨拶動画を収録しました!
《書き起こし》
18日間の遊説日程を終えました。
なんとか声も最後までもったのでよかったなと思っています。
数多くの方から応援を頂きまして、感謝を申し上げます。

この遊説を通して私はずっと、
選挙カーの中と外ではありますけれども
お一人お一人の方と向き合っている
そんなつもりで18日間を
過ごしてきました。
「一人一人の人生を輝く社会を作る」というのが
私たちが最初に立候補を決意したときに
掲げたスローガンです。
わたしはこれは決して
単なるスローガンだとは思っていません。
政治は、その向こうにいる
私たち一人一人の思いと向き合って
そして、もしかしたらそこから
はみでてしまうかもしれない
政策を一つ選択したときに
そこからはみ出てしまうかもしれない人たちの
痛みや、その人たちの境遇に
思いを馳せながら
政策を立てていかなければ
それは政治ではないと思っています。
今の安倍政権のもとで、
「この道しかない」という言葉が
いつも聞かれます。

でも「この道しかない」と言った瞬間に
その道から外れてしまった人たちが
切り捨てられるんですね。
落ちこぼれてしまうんです。

わたしは、国民を
その道に乗れる人と、乗れない人に分けて
乗れない人は切り捨てる、
そういう政治は
あるべき姿ではないと思っています。

わたしはこれが安倍政権の
本質的な問題点だと思っています。

もちろん憲法改正の問題もあります。
安保法制の問題もあります。
TPPの問題もあります。
いろんな個別の論点がたくさんあります。

政治家が
人の痛みに想像力が及ばない時に
政治を誤ると思っています。
そんな思いで18日間、精一杯頑張ってまいりました。

このビデオを見てくださっているみなさん。
何時ぐらいに見られるかわかりませんが、
平成28年7月10日の午後8時までに見られた方、
ぜひ、あと何分かあります。何時間かあります。
その間に
みなさんの手に政治を取り戻すために
何か一つ、できることがあったら
ぜひ見つけてください。
そして、私しばた未来に
まずは皆様の一票を投じていただきたい。
そして皆様のお友達やご親戚同僚の方に
おすすめをいただきまして
1票2票をとってきていただけると
大変ありがたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします。

しばた未来、18日間の遊説を終えて
しばた未来からのメッセージ
https://youtu.be/RgtRke3WM04

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2016年7月 8日 (金)

3分の2の意味

津幡の町角で朝のなりきりさん(注:しばたさんのシンボルカラーのマゼンタカラーのTシャツきて、白いパンツというスタイルでスタンディング)してもどってきて、テレ朝みて、ぎょぎょぎょっ。
今回選挙の、3分の2の意味がわからない、というひとが8割以上、って新聞記事を紹介してた。

参院の議席、3分の2を改憲派にあげちゃうと、今の憲法かえようって国会で言い出せるんだよ。
大災害を口実に表現の自由が限りなく制限される「キンキュウジタイ条項」が、国民投票をへて、憲法にかきこまれちゃうかも。
もしかしたら、半年以内にも!!

EUを知らずに国民投票した人が後悔したように、
草案を知らずに投票する人が後悔しないよう、投票の前にどうか3分の2の意味を知って下さい。

私が私でいられなくなる社会に、私の願う自由はありません。

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もう一度いう、争点は憲法です。

Photo_2 昨日かいたこと、少しつけたして、しつこくまたここに書きます。

*****

今回の選挙で問われてるのは経済じゃない、憲法かえる/かえない、それこそ争点。
解釈改憲で、日本を戦争できるクニにつくりかえた政府が、
今度の選挙で3分の2とれば、憲法かえよう、って正式に言い出せる。

その時でてくる「緊急事態条項」は、大災害など口実に、すべての権利を総理大臣にあずけちゃうこと。戒厳令だって出せること。
「私が立法府の長だ」といったアベさんの決めることが、”法律”になること。

わたしの知る自由も、わたしがわたしらしくあれる自由も、おかしいことをおかしいとものいう権利も、おおはばに制限できちゃう、めっちゃ危険な条項だよ。
個人が尊重されなくなってしまう、おそろしい条項だよ。

「他の27カ国で、学び、住み、恋愛し、働く権利を、失う」
EU離脱って、そういうことだったんだ!って後悔してるイギリスの人たちのように、
わたしの自由があっさり奪われた後で、え!!憲法かえるってそういうことだったんだ!って、後から気づくなんて、やでしょ?

だから、選挙にいこう、今の政治の流れかえよう。
わたしの/あなたの一票、ほんとは計り知れないくらい、おおきな12条。

自民党改憲草案、読んだことある?
自衛隊が国防軍になって、私たちに国防の義務、国を経済成長発展させる義務、家族助けあう義務が課せられる。
「個人の尊厳」が消されて、みんなちがってみんないい、は間違いで、みんないっしょ、が求められる。
何より国民に、自民党草案の憲法をまもる義務がまっさきに課せられる。

今の憲法はわたしの生きる根っこ。
わたし、生まれてこのかたずっと、この憲法に守られ、支えられてきた。
今の憲法のおかげで、ちょっぴり(いや、だいぶんかな)かわってるわたしも、個人として認められて生きてこれた。

想像してみて。
私が私であることの自由が、おおいに制限される。
それって、わたし/あなたの、人間としての権利を奪われること。

想像してみて。
自衛隊の若者が、外国で誰かをころし、ころされること。
日本が世界からもう、平和国家とみなされなくなること。
私たちが、この国のために血を流すことを要求されること。

いや、その道はもうすでにはじまっているから、今さら想像する必要ないかもしれない。
だけど、もしももしも、あなたのまわりにまだ気づいてないひとがいたら、どうかこのこと知らせていただけませんか。
私からの、選挙直前のお願いです。

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2016年7月 7日 (木)

きのう6日のの未来さんスピーチ

これを見たらこのことをあなたのお友達の、すくなくとも3人に伝えてほしいです!きのうのしばたさんのスピーチ!

https://www.facebook.com/shibatamiki.official/videos/1036782189704031/

7月6日に開催した「金沢地区必勝決起集会」での、しばた未来のスピーチをアップ!

みんながコツコツと納めてきた年金を、すがるような思いで頼りにしている人たちの年金を、現政権は株というギャンブルの元手につかい、数兆円をも損失させたといわれています。
わたしたちの年金を、わたしたちの暮らしを、なんだと思っているのでしょうか?

6人に1人の子どもが三食きちんと食べられない「子どもの貧困問題」も、現政権はただ大企業に基金を募っただけで(残念ながら大した金額は集まっていません)、そういう基金を募ったという活動をPRするための広告宣伝費用に数億円ものお金をつかいました。
そのお金でどれだけの子どもの空腹を満たすことができるんですか?

そんな不安な思いで生きている人たちの痛みを顧みず、「この道しかない」といってその道から外れてしまった人たちを切り捨てるような、自分たちのことしか考えていない政治家は、政治家と呼びたくない!

そんな人たちに、わたしたちの税金を、わたしたちの暮らしを、わたしたちの未来を、わたしたちの憲法を、預けたくない!!

しばた未来の気迫のこもったスピーチを、ぜひシェアしてください。
応援よろしくお願いいたします。

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YouTubeはこちら!
https://youtu.be/Eq2QHQjtSDQ

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毎日新聞の「ひと」に。

Photo 大津から、新潟の三条から、この前、憲法の授業にいった金沢の大学の先生から、そして東京に住む高校時代のクラスメートからも、載ってたよ〜〜と朝から連絡がいっぱいはいりました。

毎日新聞の「ひと」欄で、紹介して下さったのです、紅茶のことやけんぽうぶっくのこと。










http://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fmainichi.jp%2Farticles%2F20160707%2Fddm%2F008%2F070%2F105000c&h=IAQGkR3i5

そしてたったいま、クッキングハウスの松浦さんからお電話かかりました。
今日のクッキングハウスは心の健康講座の日。講師のマッシー先生が新聞で私をみつけて、講座に記事をおもちくださったので、松浦さんがみんなの前で読んで下さったそうです。

4月と5月に東京に行った時に受けた取材。選挙の前に、こうして記事にしてくださって、うれしかった。しかも七夕の日に!

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97条の会が生まれたよ

「本日、憲法97条の会を発足します。」って、丹下こうきさんから。

https://www.facebook.com/events/1116878508334993/?ti=icl

7月5日のこの会には、丹下さん、先日金沢でお話してくださった藤田早苗さん、おしどりマコケンさん、それに弁護士の倉持りんたろうさん。
こんな豪華メンバーが、渋谷の三件茶屋のカフェで集まって、97条の会を発足させたんですって。

丹下さんが、けんぽうBOOKのなかの97条をその会のなかで紹介して下さった由、うれしいな!

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自民党が削除しようとしているこの97条。

水野スウさんの「わたしとあなたの憲法BOOK」に書かれている97条のスウさん語訳が素敵なのでご紹介します。

「この憲法は日本のわたしたちに、ひととしての基本的な権利を保障するもの。

それは自由を求める世界中のたくさんの人たちが長い長い時をかけ、
苦しい試練に耐えぬいて、ようやっと手に入れることができた実り。

それはどんな時にも侵すことのできない永久の権利として、今といのちの未来へ、信頼に基づいて手渡されます。」

素晴らしい憲法BOOKをありがとうございます。

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憲法を知ることも、大事な12条すること。
97条は、憲法の第10章の「最高法規」の中にある。

この97条が、草案ではばっさりと削除されてる。

それって、この憲法の中心軸が個人の尊厳であって、それを保障するためにこの憲法が一一般の法律とはちがう、最高法規として存在している、という根拠を失わせることだと思います。

削除しては、なりません。

私もこの97条の会にまぜてもらいました。

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2016年7月 6日 (水)

はやじまい紅茶

096 今日の紅茶も、はやじまいで5時半には家をでます。今夜、未来さんの、おっきなつどいにしたいので。

6:30〜金沢駅で、
7:00〜8:00 音楽堂の邦楽ホールにて。

おきもちと時間のあるかた、どうか、お集りを〜〜!!

このところ、ほんとに紅茶さぼって(?)ばかりでごめんね。
今しがたも書きましたが、憲法がかえられてしまうかどうかの瀬戸際。私なりの、きんきゅうじたい(ってことばは好きじゃないけど)だと感じてるので、ひとつでも今できることしたいので。
いろいろまわりの方へのおこえかけやお手伝いや、藤田さんのおはなし会へのご参加などなど、いつもいつもありがとう。これまでも、これからも、おねがいしま〜〜す。

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争点は、憲法かえる/かえない。

Photo 10日の参院選、日をおうごとにますます、憲法かえる/かえない、が争点の選挙になってきた。
3分の2以上の議席を得たら、改憲発議の手はじめは、おそらく「キンキュウジタイ条項」。

これが憲法にあらたに書き込まれたら、個人のいろ〜〜んな自由が、簡単に制限される。
おかしいことにおかしい!と声あげることも、公の秩序を乱してるって言われかねない。
「私が立法府の長だ」といったアベさんの決めることが、”法律”になる。

てはじめがうまく行ったら、あとはもう何でもできる。
自民党改憲草案、読んだことありますか?
自衛隊が国防軍になり、私たちにも国防の義務や、国を経済成長発展させる義務。家族助けあう義務が課せられる。
「個人の尊厳」が消され、みんなちがってみんないい、ではなく、みんないっしょ、が求められる。
何より国民に、自民党草案の憲法をまもる義務がまっさきに課せられる。
3分の2の議席を得れば、今の憲法まるごと、草案ととりかえることだって、物理的には可能になる。

今の憲法はわたしの生きる根っこ。
わたし、生まれてこのかたずっと、この憲法に守られ、支えられてきた。
今の憲法のおかげで、ちょっぴり(いや、だいぶんかな)かわってるわたしも、個人として認められて生きてこれた。

想像してみて。
私が私であることの自由が、おおいに制限される。
それって、わたし/あなたの、人間としての権利を奪われること。

想像してみて。
自衛隊の若者が、外国で誰かをころし、ころされること。
日本が世界からもう、平和国家とみなされなくなること。
私たちが、この国のために血を流すことを要求されること。
いや、その道はもうすでにはじまっているから、今さら想像する必要ないかもしれない。
だけど、もしももしも、あなたのまわりにまだ気づいてないひとがいたら、どうかこのこと知らせていただけませんか。
私からの、選挙直前のお願いです。

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2016年7月 5日 (火)

選挙へ行きまっし!@金沢大学

Photo 明日は金沢大学にいってきます。
選挙へ行きまっしプロジェクト!

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7月6日 10:30~12:00

学校教育学類「特別支援教育の理念と歴史」の授業で、選挙へ行きまっしプロジェクトメンバーの方々に「あなたはどんな未来を描きますか?」というお話をしていただきます。
投票の大切さと方法、参院選の争点などについて分かりやすく解説してもらいます。
受講生以外の皆様も、ぜひご参加ください!

金沢大学角間キャンパス・人間社会第2講義棟209講義室(お部屋がかわりました。お2階の教室です)

(1)水野スウ「あなたは、ほかの誰ともとりかえがきかない~憲法の基本の「き」」
(2)小原美由紀「不断の努力を普段から」
(3)選挙へ行きまっしプロジェクトメンバー「あなたはどんな未来を描きますか?」

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憲法かえるかえない?選挙の争点

150610_ 「他の27カ国で、学び、住み、恋愛し、働く権利を、失う」
EU離脱って、そういうことだったんだ!って、失って初めて知ることの、恐怖。

イギリスの国民投票から、私たち、学ばなきゃ。
今回の選挙で問われてるのは経済じゃない、憲法かえるか、かえないか、それこそ争点。

解釈改憲で、日本を戦争できるクニにつくりかえた政府が、
もし今度の選挙で3分の2をとれば、憲法かえよう、って正式に言い出せる。

その時でてくる「緊急事態条項」は、
大災害など口実に、すべての権利を総理大臣にあずけちゃうこと。戒厳令だって出せること。

わたしの知る自由も、わたしがわたしらしくあれる自由も、おかしいことをおかしいとものいう権利も、
おおはばに制限できちゃう、めっちゃ危険な条項だよ。
個人が尊重されなくなってしまう、おそろしい条項だよ。

わたしの自由があっさり奪われた後で、
え!!憲法かえるってそういうことだったんだ!って、後から気づくなんて、絶対やだ!

だから、憲法知ろう、選挙にいこう、今の政治の流れかえよう。
わたしの一票、ほんとは計り知れないくらい、おおきな12条なんだから

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2016年7月 3日 (日)

藤田さんのおはなしと、国連人権規約のアーティクル19

120126_ 藤田早苗さんのおはなし会にいらしてくださった方々、ありがとうございました!
おもいがけずに45名もの方がご参加。資料も足りなくなって、もうしわけないっす。参加してた方でご希望の方には、後日、コピーをお渡ししますね。

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藤田さんのお話は、まず、イギリスでの国民投票のことから。
EU「離脱」に投票したのは、主に年配の人たち。若い人たちはEUに残りたい、で投票した人たちが多かったのだけど、結果はーーー。

「若い人たちにはショックだろう、だって、他の27カ国で、学び、住み、恋愛し、働く権利を失うのだから」という言葉に、が、が~~ん。
ええ〜〜!EU離脱って、そういうことだったの?なら、そう言うてや〜!
いやいや、言ってた人たちはいたはずよ。
だけど離脱派の人たちは、それ以上に、煽る情報をながしてたんだ。

直近のEU国民投票と、これまた選挙結果次第では直近の、日本国憲法の改憲問題、決して決してひとごとじゃないって痛感した。
今この国で、私たち、煽られてないですか?
煽る、ってこと、とってもあぶない。
藤田さんのお話ききながら、いかに今の日本がおかしな、きけんな方向にすでにいっちゃってるのか、ひしひし感じたよ。

基本的人権の97条が、草案では、ばっさり削除されていること。
21条の表現の自由が、あいまい2項の付け足しで、個人の自由を、いかようにも制限できちゃうこと。
36条だって、公務員による拷問は、「絶対に禁止する」から「絶対に=abusolutely」が消されている。
そのことに、外国の人たちが、びっくり!!とんでもない人権侵害だ!と反応してる。

特定秘密保護法も何が秘密かはなはだあいまい。
来日した国連特別報告者のデビッド・ケイさんの、前任者のフランク・ルーさんは、
「公の情報は公共の財産と認識すべき。それは市民に属するのです、ポケットにしまい込んで隠す人には属さないのです」と。

第2次大戦中、人権がひどく侵害された反省から、人権は、国内問題じゃなくて、世界の関心事になった。
「情報の自由は、基本的な人権であり、国連が関与するすべての自由の試金石である」と、はじめての国連総会で決議された。
世界人権宣言の19条の自由権規約で、
「すべての者は、表現の自由についての権利を有する。国境との関わりなく、あらゆる種類の情報、及び思想を求め、受け、及び伝える自由を含む」って書いてある。

そういう視点からも、日本のメディアの問題が、海外メディアから近年とっても問題視されてる。
報ステや、クロ現や、ニュース23のキャスターが番組から姿を消したことも、記者クラブの存在(これって、日本だけなんだって!)も、もちろん高市総務大臣の停波発言も。

日本に住んでると見えないことを、いっきに藤田さんから見せていただいた。
大学の授業で藤田さんのお話をきいた学生さんたちが衝撃をうける、っていうの、すごくわかる気がする。

私たちの人権感覚、一体どうなってる?情報を得て、知ること、って私たちの大事な人権なんだよ。
秘密保護法や、集団的自衛権や、選挙の争点になってる改憲問題、この国では、私たちの人権、今すでに相当奪われてんだよ。
そうやって奪われてるのに、身ぐるみはがされるまで気づかない、みたいな感じ。

昨日のお話で私自身はそこまでかんじちゃいました。
EU離脱の結果に青ざめることの二の舞を、直近の選挙のあとでしたくない、と私は切に切に思います!

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2016年7月 2日 (土)

今日は、選挙フェスと藤田さんのおはなし

今日は、選挙フェス!VOTE for Our Future vol.2  
私たちの未来は、私たちが選ぶ。選挙フェス@KANAZAWA
大盛況だったクラブイベントに引き続き7月2日は野外で歌と踊りとセンキョのお祭り、やっちゃいます!

歌あり踊りあり、もちろんしばたさんのスピーチもあり!
今日は、タテマチ広場でワクワクしよう!
みなさまお誘い合わせの上、ぜひお越し下さい♪
日 時 : 7月2日(土) 1:00〜2:00
会 場 : タテマチ広場 
主 催 : みらいにYES!プロジェクト・しばた未来選対本部

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160606_ このフェスのあと、3時より、スペースみらいにて、藤田早苗さん(エセックス大学人権センターフェロー)の、
「どうなってるの?私たちの知る+表現の自由〜〜国連特別報告者が日本に来たわけ」というお話会。
藤田さんは、イギリスから一時帰国中の6月末から7月初めまで、各地で市民主催の講演会、11の大学でも授業されます。
そんな方を、石川県では金沢がひとりじめ!

3:00〜5:00 参加費 500円
(藤田さんは、このお話の前に、タテマチ広場にもいらっしゃる予定です、石川の熱気をかんじていただこう!)
@スペースみらい(076-204-6067)武蔵のすき家さんのあるビルの2階、入り口はビルの裏側にあります。

藤田さんのFBはこちらです。
https://www.facebook.com/sanae.fujita.142

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2016年7月 1日 (金)

あたらしい憲法草案のはなし。本がとどきました。

160625_ 先日、見本を1冊贈ってくださってた、太郎次郎エディタス発行の「あたらしい憲法草案のはなし」、注文のお願いしておいたのが、今日とどきました。

http://www.tarojiro.co.jp/constitution_draft/

明日の選挙フェス(1:00〜2:00@タテマチ広場)にももっていくし、藤田早苗さんおはなし会(3:00〜5:00@スペースみらい)でも販売します。

かつての「あたらしい憲法のはなし」と、意図的に同じスタイルの小冊子にして、
草案を書いた人たちのきもちによりそって、このようにかえるのです、と記していて、
高度ではあるけど、よみごたえ、とってもあります。
変えたい人たちの意図がくっきり!!と、わかります。
今、必読のおすすめ本!1冊800円です。

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比例区の党名におきをつけください。

Photo けんぽうかえたい勢力がこんなに勢い増して来てて、
そのことに、これまでの、おんけんな自民支持のかたは気づいてないかもしれない、と怖れます。

なにせ、基本的人権と平和主義と国民主権を、今の憲法からなくさないと、って改憲したいひとたちが堂々と大声でいってるのだものね。
今の自民党は、かつてのジミントウじゃ、もうまったくない!

EUっていったい何なんだかわかってなかったひとが、EU離脱に投票してしまって、結果みてから、あっちゃ〜〜と青ざめてる。

それを、こと、憲法の国民投票でさせちゃなんね!って思う。
おっと、その前に、3分の2を、改憲派にあたえちゃなんね!
その先の、改憲の国民投票にしちゃなんね!って思う訳だけども。

比例区、になんて書こう、って迷ってるひとたくさん。

白票は、与党支持の意思表明で(あ、これは選挙区でも同じことですが)
民進党のつもりで、まちがって前の名前の「民主」って書けば、自民党の比例にかぞえられ、
支持政党なし、と書くと、そういう党名の票になっちゃう、
なんともはや、ややっこしい、比例区です。

比例区は党名かいてもいいけど、このひとに国会議員になってほしい、国会議員でいてほしい、って思うひとがいたら、
個人名でかくのがより有効です。


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丹波で、上映会

丹波に住んでるたかみちゃんから届いたはがき。

160630_ 「スウさんが蒔いてくれたpeaceの種、参加した母たちの中でそれぞれのペースで育んで行かれるような気がしています。
さっそくスウさんお話会のシェア会をしたいという声があがったり、自主上映会して種蒔きをしよう!という母たちも、
そして、私も大切にあなたも大切にできるコミュニケーションを学びたい、って声が多くあがりました。どんなふうにできるかわからないけど、
スウさんが前にしてくれた、私の大好きなほめ言葉のシャワーのワークショップを、小さな場でちょこっとやってみようかな、と思っています。
それが私のできるすきま12条。

私、スウさんを呼ぶことができてそれだけで満足してたけど、それは始まりでした。
スウさんが去った後、そこにまかれたpeaceの種を大事に育てていく始まりでした。大事に育てるよ!」

ってハガキをもらって、もうほんっとにうれしかったっす。すてきな母たち!
そしたら今日、封書で映画の自主上映会ちらしが届きました。
7月2日に。1日2回の上映です。
ちらしには、すてきな手書きで13条のやさしい日本語訳をいらすとがわりに使ってくれてるよ!

『不思議なクニの憲法」上映会 主催は、安保法制を考える丹波お母さんと若者有志の会
1回目 9:30~11:30 2回目 18:00~20:00 1000円
いづれも、上映後1時間くらい茶話会を予定してますって。@丹波の森公苑 2F会議室
お問い合わせは090ー9878ー1987吉田さん

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同じ日、石川では夜7:00~内灘のスペースみらいで、この映画の上映会あります。

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