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2016年7月23日 (土)

鎌田先生

信州の若い友達のしほちゃん、ドクターでもあり、諏訪の鎌田先生のもとで働いていた彼女が、このたび、先生にけんぽうぶっくをおおくりしたところ、なんと、先生が永さんへのメッセージと一緒にぶっくのこと、紹介して下さった。
私もちょうど永さんのこと想って、書こうとしてた時にこのブログをみたので、そのシンクロにびっくり。
鎌田先生はもちろん、永さんが私の羅針盤であったこと、ご存知のはずもないのに。

しほちゃんの12条が、こんなふうに芽をだすんだね。
鎌田先生にもしほちゃんにも、いっぱいありがとう。

http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-ceda.html

永六輔さん、ありがとうございました
7月7日、永六輔さんが亡くなられた。
ご自宅に電話をしたとき、亡くなられた直後だった。
ご家族が「なんでわかったんですか」と驚いた。
虫の知らせだったのかもしれない。
「偶然です。でも、虫の知らせってあるんですね」
うちにいたいという永さんの気持ちを察して、入院していた病院に尋ね、
少しだけだが、家で療養できるようにお手伝いをした。
永さんとのお別れにも行った。
「大切なことをいっぱい教えていただきました。
ありがとうございます。
長い間、ご苦労さまでした」
声をかけさせてもらった。
             ◇
永さんから教わったことはたくさんある。
憲法もその一つだ。
「憲法を守る」といったとき、9条ばかりにスポットが当たるが、
99条もとても大事なのだ。
憲法とは、国家の基礎となる法のことであり、国家が守るべきものである。
そのことを、水野スウさんが「わたしとあなたのけんぽうBOOK」という冊子に、わかりやすくまとめている。
「わたしの12条宣言」という項にこう書かれている。
「国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によってこれを保持しなければならない。
そもそも憲法は、国という権力を縛るためにつくられたもの。
縛られる側はそれが不自由で窮屈だから、何とかそれを緩めようと絶えずチャンスを探っている。
だからこそ私たちは国がすることをいつだってちゃんと見張っていなければいけない。
国が私たちの権利をないがしろにするとき、おかしなことをしようとしたとき、はっきり声に出して、おかしい、いやですって意思表示しなければいけない。
国と私たちのおしくらまんじゅうが必要なんだ。
こういう努力を休まず続けることで、私たちの自由や権利ははじめてやっと保たれる。
きっとこれが12条の本質なんだ」
             ◇
永六輔さんが亡くな った夏、もう一度、みんなで憲法について考えてみたい。

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